説明

Fターム[3J552NB05]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 駆動源 (6,957) | モータ(電動機) (719)

Fターム[3J552NB05]の下位に属するFターム

Fターム[3J552NB05]に分類される特許

141 - 160 / 587


【課題】より確実に変速ショックを抑制することのできる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の動力源として2つのモータジェネレータ15(MG1、MG2)と、それぞれのモータジェネレータ15の動力の伝達経路に設けられる変速装置と、を備え、変速装置の変速時に、MG1とMG2とのうち変速装置で変速を行う回転を発生するモータジェネレータ15ではない方のモータジェネレータ15であるショック低減側MGのトルクを増大させることでは変速時のショックを抑制できない場合には、変速装置で変速を行う回転を発生するモータジェネレータ15である変速側MGのトルクを低減して変速する。これにより、現在の車両1の運転状態ではショック低減側MGのトルクを適切に増大することができない場合でも、変速時における変速側MGのトルクの低下分を、ショック低減側MGのトルクによって補うことができ、変速ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機単独の走行時において、電動機の駆動力を伝達している第1歯車機構を次変速段に切り換えるプリセレクトを実行すべく電動機の駆動力を減少させたときの駆動力の一時的な消失を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】第1歯車機構G1のプリセレクト要求があったとき、電動機2の駆動力を一旦0まで減少させて第1歯車機構G1の動力伝達を中止した上で、次変速段にプリセレクトする。このときインナクラッチ22を接続して、電動機2の駆動力の減少に対応してエンジン1側の駆動力を運転者の要求トルクまで増加させることにより駆動力の消失を防止する。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素の固着等が生じるより前段階において、動力伝達機構内の異常を早期に検知すること。
【解決手段】駆動源Eと、締結状態を切換可能な摩擦締結要素を有し、前記駆動源Eからの動力を駆動輪側に出力する動力伝達機構5と、前記摩擦締結要素の締結状態を制御する制御手段と、動力伝達機構内の臭い成分を検出する臭い成分検出手段13と、臭い成分検出手段によって検出された臭い成分に基づいて、動力伝達機構の故障を予測する故障予測手段10aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】変速切換時のトルク抜けの時間が短い車両用モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ10によって回転駆動される第1シャフト21と第2シャフト22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設ける。第1減速ギヤ列23の第1出力ギヤ23bと第2シャフト22間および第2減速ギヤ列24の第2出力ギヤ24bと第2シャフト22間に2ウェイローラクラッチ30A、30Bを組込み、その2ウェイローラクラッチ30A、30Bの係合および係合解除を変速切換アクチュエータ50により制御する。変速段を切換えるときに、現変速段の2ウェイローラクラッチ30Aの摩擦板52aが離反した後に、電動モータ10のモータトルクを変化させて現変速段の2ウェイローラクラッチ30Aの係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】変速時にエネルギが無駄に消費されることを抑制可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1MG3及び第2MG4の少なくともいずれか一方から出力された動力で出力軸5を回転させて車両1を駆動する駆動装置2において、第1MG3及び第2MG4から入力された動力を第1回転部材16及び第2回転部材17から出力する差動機構11と、第1回転部材16の回転を変速して出力軸5に伝達可能な第1変速機構12と、第2回転部材17の回転を第1変速機構13と異なる変速比で変速して出力軸5に伝達可能な第2変速機構13と、を備え、各MG3、4から出力軸5への動力の伝達経路を第1変速機構12及び第2変速機構13のうちの一方から他方に切り替える場合、第1MG3又は第2MG4のいずれか一方のMGの回転数が0になるように各MG3、4の動作が制御された所定状態においてその伝達経路の切替が行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジン・電動機併用走行時において第2歯車機構を介したエンジンの駆動力伝達と並行して、第1歯車機構を介して電動機の駆動力を伝達する第2駆動状態のときに、次変速段へのプリセレクト要求に応じて電動機の駆動力を減少させたときのシステムトルクの急減を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】第2駆動状態での走行中にシフトアップ側のプリセレクト要求があったとき、電動機2の駆動力を一旦0まで減少させて第1歯車機構の動力伝達を中止した上で、次変速段にプリセレクトする。このときの電動機2の駆動力の減少に対応してエンジン1側の駆動力を運転者の要求トルクまで増加させることにより、システムトルク(電動機+エンジン)の急減を抑制する。 (もっと読む)


【課題】決められた最高出力以内で内燃機による推進装置と同性能を発揮する電動機による推進装置。
【解決手段】電動機(モーター等)による推進装置をモーターハウジングに収納をしてドライブシャフトを経由してCVTユニット3から可変式プーリー5の方向に電動機による推進装置の最適トルクをコントロールユニットで制御して適切なトルクを回転に切り変えた物を伝達する。そして、ドライブシャフトより外部に回転として出力をする。ドライブシャフトには、タイヤなどを装着して路面などに回転動力を与え推進力とする。電動機推進装置ブラケット4は、該当するオートバイ、スクーター等のメインフレームに取り付けるためのものであり、減衰装置ブラケット6はサスペンションとフレームを取り付けるものであり電動機推進装置ブラケット4及び減衰装置ブラケット6で車両に固定する。 (もっと読む)


【課題】無段変速モードへの切り替え過程におけるショックの発生を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、第1回転要素(310)が非ロック状態にある場合に対応する無段変速モードと、第1回転要素がロック状態にある場合に対応する固定変速モードとの間で変速モードを切り替え可能に構成される。このようなハイブリッド車両の制御装置(100)は、ロック状態から非ロック状態への切り替え時に、機関トルクが上昇するか否かを判定する判定手段と、機関トルクが上昇すると判定された場合に、機関トルクの反力を受け持つために出力される回転電機(MG1)のトルクの変化量を増加させるように、回転電機を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧制御機構におけるオイルの流量不足を抑制でき、かつ、動力源のエネルギ効率がばらつくことを抑制できる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】オイルが供給される油圧制御機構と、動力源に接続された無段変速機とを有する変速制御装置において、オイルの必要流量を求める必要流量算出手段(ステップS1)と、初期変速比を用いたときのオイルの供給流量を求めるオイル供給流量算出手段(ステップS2)と、オイルの供給流量がオイルの必要流量未満である際に新規変速比を求める変速比算出手段(ステップS4)と、初期変速比を用いたときの第1エネルギ効率を算出する第1算出手段(ステップS5)と、新規変速比を用いた時の第2エネルギ効率を算出する第2算出手段(ステップS6)と、第1エネルギ効率が第2エネルギ効率未満である際に、初期変速比から新規変速比に変更する第1設定手段(ステップS8,S9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ性能を最適化するための、電動車両の無段変速機に適用可能な速度比制御方法を提供する。
【解決手段】電動車両の無段変速機の速度比制御方法は、制御部により、リアルタイムのアクセルペダル開度信号、モータ回転数及び無段変速機の速度比を取得し、前記信号に応じて、前記モータ回転数又は前記無段変速機の速度比を調整し、これにより、車両全体の所要動力を達成しつつ、前記モータを比較的高効率なモータ回転数範囲で動作させる。速度比を合理的に制御し且つモータ回転数を合理的に調整することにより、車両全体の所要動力を確保することで、無段変速機のモータ適合性が向上し、モータ性能が最適化する。動力系が最適条件下で動作し、これにより、エネルギー利用効率及び運転性が向上する。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプの高圧運転の頻度を低減するとともに消費電力の低減が可能な駆動装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ブレーキ60A、60Bと電動オイルポンプ70との間に設けられ、設定油圧を低圧油圧PLと高圧油圧PHに切替可能な切替機構73fを有するレギュレータ弁73と、ポンプ油路72とブレーキ油路75を連通・遮断するブレーキ制御弁74と、レギュレータ弁73の設定油圧の切替を行なうとともにブレーキ制御弁74の連通・遮断を制御する切替制御弁77とを備え、一方向クラッチが開放する方向の動力を伝達するため油圧ブレーキ60A、60Bを係合させるとき、ブレーキ制御弁74を開いてポンプ油路72とブレーキ油路75を連通させ、油圧ブレーキ60A、60Bを開放させるとき、ブレーキ制御弁74を閉じてポンプ油路72とブレーキ油路75を遮断させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(3)と電気モーター(2)とを備えている、ハイブリッド車両(2)、特にプラグインハイブリッド車両(2)のエンジンオイル(29)及び/又はミッションオイル(30)を加熱するための方法及び装置に関している。本発明によれば、エンジンオイル(29)及び/又はミッションオイル(30)が、少なくとも一つのバッテリー(7)用充電器(6)の廃熱及び/又は少なくとも一つのバッテリー(7)の廃熱を利用して加熱される。
(もっと読む)


【課題】エンジン始動要求と変速要求が異なるタイミングにより続けて発生するシーンにおいて、エンジン始動処理と変速処理の時間短縮化と、2つの処理進行を適切に管理することによる運転性の向上と、の両立を図ること。
【解決手段】駆動系に、エンジンEngとモータ/ジェネレータMGと自動変速機ATを備え、エンジンEngは、エンジン停止モードのときにエンジン始動要求があるとエンジン始動処理を行い、自動変速機ATは、現変速段とは異なる変速段への変速要求があると変速処理を行う。このFRハイブリッド車両において、エンジン始動要求か変速要求のどちらか一方の要求があったとき、他方の要求が判定時間内になされるか否かを予測判定する始動変速要求予測判定手段(図10,図12)と、他方の要求が判定時間内になされると予測判定したとき、他方の要求を強制的に発生させて、エンジン始動と変速とを同時に処理する始動変速同時制御手段(図11,図13)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転出力軸に対して電動機がトルクを出力している状態での変速機による低変速段側への変速処理を開始するに際して同電動機の出力トルクが大きい状態となることに起因する種々の問題の発生を抑制することのできるハイブリッド動力装置を提供する。
【解決手段】車両用ハイブリッド動力装置2は、回転出力軸6に対してトルクを伝達する主動力源4と、回転出力軸6に対して変速機14を介してトルクを伝達するMG2とを備えるものとした。HV−ECU30は、回転出力軸6に対してMG2がトルクを出力している状態での変速機14によるダウンシフト判断がなされてから同判断に基づく変速処理が開始されるまでの期間に、MG2の出力トルクTM2の増大を制限する。 (もっと読む)


【課題】走行中のエンジン始動制御時、車両駆動力の制御性悪化を防止して滑らかな車両駆動力特性を実現することにより、運転者に与える違和感を抑えること。
【解決手段】エンジンEngと、モータ/ジェネレータMGと、モータ/ジェネレータMGと左右後輪RL,RRとの間に設けられた自動変速機ATと、モータ/ジェネレータMGと左右後輪RL,RRとの間に設けられ、エンジン始動制御域でスリップ制御される摩擦要素と、を備えている。このFRハイブリッド車両において、エンジン始動制御手段(図6)は、エンジン始動要求時、エンジン始動制御域でスリップ制御される摩擦要素として、エンジン始動制御と変速制御が同時処理されても締結・解放されない摩擦要素を第2クラッチCL2として選択し(S2)、第2クラッチCL2によるスリップ制御中、要求される目標駆動トルクを達成するように継続的に第2クラッチCL2のトルク容量を制御する(S7,S9,S11,S13)。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの踏み込み量の増加に対して応答性よく車両に発生する駆動力を増加させる。
【解決手段】ECUは、2WDモードでないと(S100にてNO)、4WDモードに対応する出力特性を選択するステップ(S104)と、走行状態を判定するステップ(S106)と、4WDモード選択時に車両に要求されるトルクを算出するステップ(S108)と、リアモータに要求されるトルクを算出するステップ(S110)と、第2のオルタネータに要求される発電電力を算出するステップ(S112)と、第2のオルタネータに対する制御出力を算出するステップ(S114)と、リアモータの出力トルクを推定するステップ(S116)と、第2のオルタネータの負荷を算出するステップ(S118)と、変速比の目標値を算出するステップ(S120)と、エンジンに対して要求される出力を算出するステップ(S122)と、エンジン対して要求される駆動力を修正するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図ることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、モータジェネレータと、動力分配機構と、動力分配機構におけるいずれかの回転要素と連結され、係合要素同士の係合により回転要素を固定可能なロック機構と、を有するハイブリッド車両に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、切換制御手段と駆動力特性設定手段と駆動力制御手段とを備える。駆動力特性設定手段は、無段変速モードの場合におけるアクセル開度に対する駆動力の変化の割合よりも、固定変速モードの場合におけるアクセル開度に対する駆動力の変化の割合を小さくする。駆動力制御手段は、固定変速モードから無段変速モードへと変速モードを切り換える際において、アクセル開度の変化速度に応じて、変速モード切り換え中における駆動力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】有段変速部を有する車両用動力伝達装置の制御装置において、電力供給の制限がある場合でも変速ショックを低減することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20のアップシフト過渡期間内のトルク相中において自動変速部20の出力軸トルクTOUTの落ち込みを第1電動機M1の反力増加で補うことにより出力軸トルクTOUTの変動を抑制するトルク補償手段72と、そのトルク補償に必要な電力量pbtgtを前記トルク相中に第2電動機M2をトルクダウンさせることにより確保する電力量確保手段80とを備えていることから、電力を供給する蓄電装置60の充電残量SOCが上記トルク補償を行うには充分ではないような場合であっても電力量pbtgtが確保されるので、電力供給制限がある場合でも適切にトルク補償が行われて変速ショックを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と変速部とを備える車両用動力伝達装置において、電気式差動部と変速部との同時変速に際して、電気式差動部と変速部とで独立に実行される各々のフィードバック制御の干渉を抑制する。
【解決手段】差動部11と自動変速部20との同時変速に際して、その変速中における第1電動機M1のトルク制御に関わるフィードバック制御ゲインがその変速が重ならないときと比較して小さくされる。これによって、差動部11におけるフィードバック制御において第1電動機トルクTM1の変動が一層抑制されて実変速部入力トルクTINの変動が一層抑制されるので、自動変速部20におけるフィードバック制御において実変速部入力回転速度NATの変化勾配が目標勾配から乖離させられることが一層抑制される。つまり、実変速部入力回転速度NATの変化が安定させられ、自動変速部20のフィードバック制御が安定的に実施される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動処理中に変速機の変速判断が為された場合において、変速時間を短縮化してドライバビリティを向上することができるハイブリッド車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動処理中に自動変速機22の変速判断が為されると、自動変速機22の変速処理時において開放される第1ブレーキB1の油圧PB1が第2電動機MG2の出力トルクTmg2に相当する油圧に制御される。このようにすれば、エンジン24の始動処理が終了すると、油圧PB1の油圧を排圧する制御が実施されるが、油圧PB1が第2電動機MG2の出力トルクTmg2に相当する油圧とされているので、油圧PB1の油圧が完全に排圧される時間が通常よりも短くなる。したがって、変速時間が短くなり、ドライバビリティが向上する。 (もっと読む)


141 - 160 / 587