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Fターム[3J552NB05]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 駆動源 (6,957) | モータ(電動機) (719)

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【課題】自動変速モードと手動変速モードとのうち、手動変速モードで運転を行っている場合に、運転者の変速操作がなくても駆動源(エンジン)が許容限度を超える状態で運転される事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】運転者が選択した変速段に対応する速度比に調節されている状態で、その速度比のまま運転を続けると、例えば駆動源の回転速度が最大許容回転速度を超えると判定される場合には、手動変速モードが選択されているにも拘らず、速度比を当該変速段に対応する速度比から自動的に増速する。又、駆動源の回転速度が最小許容回転速度未満になると判定される場合には、同じく手動変速機能が選択されているにも拘らず、速度比を当該変速段に対応する速度比から自動的に減速する。 (もっと読む)


【課題】変速の際に、同期噛合装置にかかる負荷を小さくする。
【解決手段】同期噛合クラッチ38(入力側同期噛合装置)と同期噛合クラッチ40(出力側同期噛合装置)とを共に係合状態とすることによりギヤ段を構成する変速機16において、変速の際には、同期噛合クラッチ40が先に係合されてイナーシャ2(ギヤ対30,32、及びアイドラギヤ56,58)がイナーシャ3(出力軸20、ドライブピニオンギヤ22など)と同期させられると共に、イナーシャ2がイナーシャ3と同期した後に、同期噛合クラッチ38が係合されてイナーシャ1(電動機12及び入力軸18)がそのイナーシャ2及びイナーシャ3と同期させられるので、イナーシャ2分とイナーシャ1分とでインプット系イナーシャを2つに分けて同期させることになり、同期噛合クラッチ40にかかる負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】RorD→P操作に伴って自動変速機がRorDポジションからPポジションへ切り替えられる際、ドライブラインに蓄積される駆動力を抑制し、パーキングロック解除時のショックを抑制する。
【解決手段】RorD→P操作が運転者により為された際は、ブレーキオンとされていること及び路面勾配θが所定勾配θ’以下の場所での車両停止状態であることのうちの少なくとも何れかであることを条件として、シフト切替機構によるパーキングポジションへの切替えに先立って、シフト切替機構によるRorDポジションを維持したまま自動変速機内の動力伝達経路が遮断される自動変速機のニュートラル状態を形成し、所定の遅延時間TDEL経過後にシフト切替機構によるパーキングポジションへの切替えを開始するので、自動変速機のRorDポジション時の駆動力Fが抑制されてからパーキングギヤがロック状態とされる。 (もっと読む)


【課題】ライン圧が低圧状態であるままエンジンを再始動させることの防止を図ることが可能な変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】プレッシャレギュレータバルブ40は、スプリング40sの付勢力に基づき、入力ポート40dと出力ポート40cと出力ポート40fとが連通する位置にスプール40pあるとライン圧を低圧状態にし、油室40bにソレノイドバルブS1の信号圧が入力されると、入力ポート40dと出力ポート40fとが略全開となって、ライン圧を高圧状態にする。このプレッシャレギュレータバルブ40から高圧状態のライン圧が出力されていることを第3油圧スイッチ63によって検出する。この第3油圧スイッチ63によってライン圧の高圧状態を検出した後に、エンジンの再始動を行う。 (もっと読む)


【課題】電動駆動時の変速段の選択の自由度と、ハイブリッド駆動時における変速段のプレシフトの自由度を高めることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】第1入力軸13と第2入力軸14を差動歯車装置25のキャリア20と第1サンギヤ21にそれぞれ結合し、第2入力軸14にモータジェネレータ2を結合する。エンジン1と第1入力軸13の間にクラッチCL1を介在させ、エンジン1と第2入力軸14の間、エンジン1と第2サンギヤ22の間にクラッチCL2,CL3を介在させる。第1入力軸13と出力軸15,16の間に1速,5速ギヤ列40,41を選択可能に設け、第2入力軸13と出力軸15,16の間に3速,7速ギヤ列44,45を選択可能に設ける。偶数の変速段は第1入力軸13側のギヤ列と第2入力軸14側のギヤ列を出力軸15,16に同時に接続し、その状態でクラッチCL3を接続して得る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の効率の向上を図る。
【解決手段】車速Vとアクセル開度Accとに基づいて変速マップを用いて変速段Sが変更されるよう変速機を制御し、クラッチをオンとしてエンジンのクランクシャフトと動力軸とが接続された状態でバッテリの蓄電割合SOCが充電が許容される範囲の上限として予め定められた閾値Shi以下のときには(S120)、エンジンを効率よく運転する回転数NeおよびトルクTeの制約として予め定められた動作ラインとエンジンの現在の回転数Neとに基づく効率用パワーPefがエンジンから出力されると共に(S130〜S150,S170,S180)、モータの駆動によって効率用パワーPefと走行要求パワーP*とにより得られる偏差ΔPefに相当する電力によるバッテリ50の充電が行なわれるよう(S190)、エンジンやモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動指令に対する電気モータの駆動状態に基づいて、適切にエンジン自動停止制御の実行の可否を決定する。
【解決手段】ポンプ用電子制御ユニット11は、油温センサ34により検出される作動油の油温Taに基づいて、電動式ポンプモータ33に供給すべき指示電流と、電動式ポンプモータ33の推定モータ回転数M、上限値NHおよび下限値NLとを決定する。電流計112および位置検出回路113により、電動式ポンプモータ33の実電流値Ibおよび実モータ回転数Nが検出される。判定手段102は、電動式ポンプモータ33の実モータ回転数Nが上限値NHを超え、あるいは下限値NLを下回る場合には、エンジン1の自動停止中に必要な油圧を電動式オイルポンプ32から油圧制御回路30に供給可能ではないと判定し、自動停止制御決定手段103は、エンジン自動停止制御の実行を禁止するものと決定する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションに装備した動力取出軸と電動機とを接続したハイブリッド自動車の変速制御装置に関し、電動機を利用した走行中のトランスミッションの変速時に、電動機の駆動タイミングを早めることができるようにする。
【解決手段】変速要求が検出されると、主クラッチ4及び副クラッチ22を切断した上で、変速制御手段40dにより所望の変速段への変速を行なうと共に、同期制御手段40fにより内燃機関回転速度を変速機入力軸の回転速度に同期させ且つ電動機回転速度を変速機従動軸の回転速度に同期させてから、クラッチ制御手段40eにより主クラッチ4及び副クラッチ22を同時に接続するように変速制御手段40dにより制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ変速装置のインターロックを防止する。
【解決手段】駆動輪に連結される変速出力軸とモータジェネレータに連結されるモータ軸との間にはモータ変速装置が設けられる。モータ変速装置は、クラッチ油室66を備えるハイクラッチによって動力伝達状態に切り換えられる第1動力伝達径路と、ブレーキ油室74を備えるローブレーキによって動力伝達状態に切り換えられる第2動力伝達径路とを有している。オイルポンプ81から吐出される作動油は、出力制御弁82を経て油路切換弁83に案内される。そして、油路切換弁83によってクラッチ油室66とブレーキ油室74とのいずれか一方に作動油が分配され、ハイクラッチおよびローブレーキが同時に締結されるインターロックを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションに装備した動力取出軸と電動機とを接続したハイブリッド自動車の変速制御装置に関し、電動機を利用した走行中の変速時に、電動機の駆動タイミングを早め且つ動力伝達上の不具合を回避できるようにする。
【解決手段】変速要求が検出されると、主クラッチ4及び副クラッチ22を切断した上で、変速制御手段40dにより変速を行なうと共に、同期制御手段40fにより内燃機関回転速度を変速機入力軸の回転速度に同期させ且つ電動機回転速度を変速機従動軸の回転速度に同期させてから、主クラッチ及び副クラッチを同時に接続指令するように変速制御手段40dにより制御する。変速中には、内燃機関及び電動機の各出力トルクをゼロに制御し変速を完了し、主クラッチ4が接続されたら内燃機関の出力トルクを復帰させ、副クラッチ22が接続されたら電動機30の出力トルクを復帰させる。 (もっと読む)


【課題】運転者への違和感が小さくできる車両挙動制御装置を得る。
【解決手段】ハンドルの操舵角を検出又は推定する操舵角検出手段と、車両の速度を検出する車速検出手段と、操舵角検出手段の出力である操舵角の0近傍に制御不感帯を有し、操舵角検出手段の出力である操舵角に対して、低車速側では制御不感帯幅を大きく、高車速側では制御不感帯幅を小さく設定し、車速検出手段の出力である車速に応じた制御不感帯幅を出力する制御不感帯幅設定器と、操舵角検出手段の出力である操舵角の絶対値が制御不感帯幅設定器の出力である制御不感帯幅で設定される操舵角の絶対値の上限より大きい場合に車両の減速制御用出力を発生する車両減速制御実施判断器とを備え、車両減速制御実施判断器の前記減速制御用出力により車両の減速制御を実施する (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されたオイルを、目標油圧が異なる複数の油圧系統に供給するにあたり、オイルポンプを駆動する動力を低減させる。
【解決手段】目標油圧の高い第1油圧系統15と、目標油圧の低い第2油圧系統12と、オイルを吐出するオイルポンプ1,2とを備えたオイル供給装置において、オイルポンプ1,2のオイルを第1油圧系統15に供給して供給油路11の油圧を高圧に調圧する状態と、オイルポンプ1,2のオイルを第2油圧系統12に供給して供給油路11の油圧を低圧に調圧する状態とを切り替える切替装置13と、オイルポンプ1,2のオイルが第1油圧系統15に供給されるときに油圧を蓄える一方、オイルポンプ1,2のオイルを第1油圧系統15に供給しない場合に、蓄えた圧力を放出して第1油圧系統15の油圧の低下を抑制する蓄圧器16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数の変化による係合要素の伝達トルク容量の変動を抑制して、出力部材に伝達されるトルク変動を抑制することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】回転電機に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、複数の係合要素を備えると共に複数の変速段を切替可能に備える変速装置と、を備えた車両用駆動装置を制御対象とし、複数の係合要素の係合及び解放を制御することにより、トルク相Ptを経て行われる変速段の切り替えを制御する車両用制御装置。変速動作中のトルク相Ptの終了を判定する相判定手段と、トルク相Ptの終了判定後、入力部材の目標回転速度変化率に基づく変化量だけ変速段の切替方向に応じて回転電機のトルクを増加又は減少させる回転電機制御手段と、入力部材の回転速度変化率が目標回転速度変化率となるように係合側要素への供給油圧をフィードバック制御する係合制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速動作中におけるトルク相の開始を正確に判定することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力源に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、複数の係合要素を備えると共に複数の変速段を切替可能に備える変速装置と、を備えた車両用駆動装置を制御対象とし、複数の係合要素の係合及び解放を制御することにより、トルク相Ptを経て行われる変速段の切り替えを制御する車両用制御装置。差回転速度ΔNが略一定となるように解放側要素への供給油圧をフィードバック制御する解放制御手段と、差回転ΔN速度が略一定の状態で係合側要素への供給油圧を上昇させる係合制御手段と、係合側要素への供給油圧の上昇に起因する差回転速度の変化に伴って生じる現象を検出したことを条件としてトルク相Ptが開始されたと判定する相判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機が比較的高温となった場合でも、ドライバビリティを低下させることなく、電動機の負荷を低減し、あるいは、電動機の温度を比較的短時間に低下させることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、エンジン2及び/又は電動機3と駆動輪4との間で動力を伝達可能な動力伝達装置1と、車両の走行状態に応じて動力伝達装置1を制御するECU8とを有する。動力伝達装置1は、エンジン2と電動機3との間を断接可能な第1クラッチC1を備える。ECU8は、電動機3の温度を測定又は推定により特定する電動機温度特定部と、電動機温度特定部で特定した電動機3の温度が所定温度以上の場合に、第1クラッチC1によりエンジン2と電動機3とを接続状態に保持するように制御する電動機高温時処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータの両方の駆動力で走行するHEV走行モードによる減速時、的確なエンジンストールの発生予測に基づく先行制御により、エンジンストールの発生を回避することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンEngと、モータ/ジェネレータMGと、自動変速機ATと、第1クラッチCL1と、第2クラッチCL2と、を駆動系に有する。このFRハイブリッド車両において、車両減速時、自動変速機ATの変速比を1速に変化させるコーストダウン変速を行い(図5のステップS9)、「HEV走行モード」での走行中、車両減速度と、コーストダウン変速状態とに基づいて、エンジンストールが発生するか否かを予測し(図5のステップS10,ステップS11)、エンジンストールの発生が予測されたとき、第1クラッチCL1を開放状態とする(図5のステップS12)。 (もっと読む)


【課題】 高効率でコンパクトな電動駆動ユニットを提供すること。
【解決手段】 電動機と無段変速機構とを接続したユニットを構成し、無段変速機構の変速比を所定の変速比とした場合に、要求トルクに応じて決まる第2の要求トルクが電動機の定格範囲内の時は、無段変速機構の変速比を所定の変速比に固定するとともに、第2の要求トルクを達成するよう電動機を制御し、定格範囲外のときは無段変速機構の変速比を変更するとともに、電動機を制御して駆動対象の要求トルクを達成することとした。 (もっと読む)


【課題】クラッチサイズの小径化やクラッチ枚数を減らすことが可能なデュアルクラッチトランスミッションを含む車両用変速装置を提供すること。
【解決手段】入力軸13、18と、入力軸13、18からの回転動力が変速可能に伝達されるとともに、駆動輪40、41に回転動力を伝達する出力軸23、24と、エンジン1から入力軸13、18への回転動力の伝達を断続するクラッチ11、12と、入力軸18と一体回転するモータジェネレータ25と、クラッチ11、12の断続を制御するとともに、入力軸13と出力軸23間、及び入力軸18と出力軸24間の変速を制御し、かつ、変速の際にモータジェネレータ25の駆動動作又は回生動作を制御する変速制御装置50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機による回生制動を行う車両減速時において、駆動輪側からの駆動力を電動機に伝達している第1歯車機構を低速ギヤ側の変速段に切り換えるプリセレクトを実行すべく、電動機の回生トルクを減少させたときの減速抵抗の一時的な消失を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供することにある。
【解決手段】車両減速に伴う回生制動の実行時に第1歯車機構G1のプリセレクト要求があったとき、電動機2の回生トルクを減少させ、この回生トルクの減少に対応してインナクラッチ22を接続する。これにより電動機2の回生トルクに代えてエンジンブレーキを駆動輪5に作用させて、減速抵抗の一時的な消失を軽減する。 (もっと読む)


【課題】切り替え機構の故障時における好適なフェールセーフを実現する。
【解決手段】
内燃機関(200)と、動力伝達機構(400)と、第1電動発電機(MG1)と、駆動軸(600)との間で動力の入出力が可能に構成された第2電動発電機(MG2)と、蓄電手段(12)と、動力伝達機構に備わる一の回転要素(S2)の状態をロック状態と非ロック状態との間で選択的に切り替え可能なロック機構(500)とを備えたハイブリッド車両は、ロック機構が固定変速モードから無段変速モードへ変速モードを切り替え可能な正常状態にあるか否かを判別する判別手段(100)と、ロック機構が正常状態にないと判別され且つ変速モードとして固定変速モードが選択されるフェールセーフ要求期間において、第2電動発電機の電力回生量をロック機構が正常状態にある場合と較べて増加側へ補正する補正手段(100)とを具備する。 (もっと読む)


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