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Fターム[3J552PA59]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 省エネルギー(例;燃費) (1,032)

Fターム[3J552PA59]に分類される特許

1,001 - 1,020 / 1,032


【課題】 ハイブリッド車モードから電気自動車モードへのモード遷移時、燃費性能の向上と再加速応答性の向上との両立を図ることができるハイブリッド車のモード遷移制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンEと少なくとも1つのモータを動力源とし、該動力源とタイヤへの出力部材が連結される差動装置を有する駆動力合成変速機TMと、車両状態に応じて前記エンジンEとモータを用いるハイブリッド車モードからモータのみを用いる電気自動車モードへのモード遷移を行うモード遷移制御手段と、を備えたハイブリッド車において、前記エンジンEと前記差動装置のエンジン入力部材との間にエンジンクラッチECを設け、前記モード遷移制御手段は、ハイブリッド車モードから電気自動車モードへのモード遷移時、前記エンジンクラッチECを切り離してエンジンEを停止させる第1のパターンと、前記エンジンクラッチECを切り離してエンジンEをアイドル回転のままとする第2のパターンと、を有する手段とした。 (もっと読む)


【課題】 二次電池などの蓄電装置に出力低下などが生じたときでも要求された動力を駆動軸に迅速に出力する。
【解決手段】 バッテリの状態が許容入出力範囲内の状態にないときには、通常時の動作ラインよりも低パワー側を高回転とすることでパワーの変化に対する回転数の変化が通常時の動作ラインよりも小さくなるバッテリ制限時の動作ラインを用いて目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを設定し、設定した目標回転数Ne*,目標トルクTe*を用いてエンジンやモータMG1,MG2を制御する。要求パワーPe*の変化に対するエンジンの応答性を高くして、エンジンの応答遅れに伴なう動力不足を小さくし、バッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内でこの動力不足をモータMG2からの動力で賄うのに必要な電力の入出力を行なうようにする。この結果、要求された動力を駆動軸にスムースに出力することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の運動エネルギーによりベルト式無段変速機を介して回転駆動されるジェネレータを回生制御する回生制動装置において、ジェネレータが所定の運転点で回転駆動されるようにベルト式無段変速機を変速する場合に、その変速に伴って必要油圧が過大になることを防止する。
【解決手段】回生要求トルクTrqに応じてモータジェネレータを回生制御する際の運転点(MG運転点)を求めるマップは、ベルト式無段変速機の必要油圧を考慮し、その必要油圧が過大にならないように設定されているため、必要油圧が過大になってポンプ負荷増加により燃費が悪化したり、油圧不足になってベルト滑りを生じたりすることが防止される。また、必要油圧が小さい変速比γが小さな高車速側、すなわち回生要求トルクTrqが大きい側では、MG運転点が高回転側に設定され、効率良く充電を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】運転者による煩雑な操作を必要とすることなく運転者の要求する変速比に精度良く変速する。
【解決手段】
本発明は、マニュアルモード付き無段変速機(1)において、無段変速機(1)の変速比の変化量を運転者によるシフトスイッチの入力時間に基づいて制御する。シフトアップ時にはシフトスイッチ入力時間が短いほど変速比の変化量が小さくなるように制御し、シフトダウン時にはシフトスイッチ入力時間が短いほど変速比の変化量が大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 電気的な無段変速機として作動可能な差動機構を有する車両において燃費を可及的に向上させる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 差動部12による電気的無段変速部の変速比が可変状態である場合には、予め関係記憶手段58に記憶された第1変速制御マップ66に基づいて自動変速部20の変速制御を行うと共に、電気的無段変速部の変速比が固定されている場合には、予め関係記憶手段58に記憶された第2変速制御マップ68に基づいて自動変速部20の変速制御を行う有段変速制御手段56を含むことから、電気的無段変速部の状態に応じて自動変速部20の変速比を変更することができ、動力伝達装置全体の燃費の最適化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】入力トルクに見合った自動変速機を制御する油圧回路のライン圧制御を可能とし、燃費並びに騒音及び振動の向上を図ることである。
【解決手段】油圧ポンプに接続された油圧回路中に介装され、該油圧回路中のライン圧を制御する調圧弁を、発進クラッチと自動変速機間に設けられた減速機構のトルク反力の増大に応じて閉じ側に制御する自動変速機の油圧制御装置。減速機構を遊星歯車機構から構成し、遊星歯車機構のサンギヤに回転不能に取り付けられサンギヤ軸に作動アームを固定し、この作動アームを調圧弁のリアクションばねを受ける受け部材に当接するように配設する。これにより、サンギヤのトルク反力がリアクションばねの初期設定値以下の場合には低ライン圧を維持し、トルク反力が初期設定値を越えると調圧弁を閉じ側に制御してライン圧がトルク反力の増大に応じて増大するように制御する。 (もっと読む)


【課題】オイル保持装置から所定部位に供給されるオイルの供給効率を向上させることの可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力源から車輪に至る経路に配置された動力伝達装置6と、動力伝達装置6における動力伝達状態を制御するオイル受領装置26,37,38と、オイル受領装置26,37,38にオイルを供給するオイル保持装置とを備えた油圧制御装置において、複数のオイル保持装置56は、オイル受領装置26,37,38に接続された第1の油室59,72と、第1の油室59,72との間に動作可能なピストン61,74が介在された第2の油室60,73とを有しており、ピストンには、第1の受圧面および第2の受圧面が形成されており、第1の受圧面の面積よりも第2の受圧面の面積の方が狭いとともに、第2の油室の油圧を上昇させてピストンを動作させ、第1の油室59,72のオイルをオイル受領装置26,37,38に供給するオイル供給量制御装置46を有する。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、エンジン停止性が向上させられる制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、上記変速機構10において、エンジン8が停止させられる時には、切換制御手段50により切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0が解放されるので、エンジン回転速度Nが伝達部材18の回転速度に拘束されない自由回転状態とされ、第1電動機M1を用いてエンジン回転速度Nが共振の発生が抑制されるように回転制御させられてエンジン停止性が向上する。 (もっと読む)


エンジン(E)の駆動力を、駆動すべき負荷(L)に伝達するための連続可変トランスミッション(1)であって、液圧媒体の加圧供給を実現し、トランスミッション(1)を変速比の範囲内で少なくとも作動させ、トランスミッション(1)の少なくとも1つの補助液圧ユーザ(U1,U2)、例えば結合手段(C)を少なくとも作動させるために液圧ポンプセット(PM,PE)が設けられており、該液圧ポンプセット(PM,PE)は、前記エンジン(E)により駆動可能であり、液圧媒体に対するリザーバ(10)から液圧媒体をトランスミッション(1)の主液圧ライン(11)に供給することのできる機械的駆動ポンプ(PM)と、前記エンジン(E)から独立して電気モータにより駆動可能な電気的駆動ポンプ(PE)を有し、該電気的駆動ポンプは機械的駆動ポンプ(PM)と直列に配置されており、液圧媒体を前記主液圧ライン(11)から汲み上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、回生によって車両の燃費を一層向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、車両の回生制御時に無段変速部11が無段変速状態と定変速状態との何れに切り換えられているかに基づいて、回生時筒内圧力変化抑制状態制御手段82によりエンジン8における筒内圧力変化抑制状態が制御されるので、無段変速部11の変速状態に合わせてアクセルオフの車両減速時における回生量が適切に得られて、燃費が向上させられる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド自動車の走行抵抗をより適正に測定する。
【解決手段】 走行抵抗を測定するために惰行走行が指示されたときには、変速機60の変速を禁止すると共にエンジン22とモータMG1とを停止し、モータMG1の回転数変化に伴うイナーシャトルクが動力分配統合機構30を介して駆動軸としてのリングギヤ軸32aに作用するトルクを打ち消すトルクをモータMG2のトルク指令Tm2*として計算してモータMG2を駆動制御する。これにより、駆動軸としてのリングギヤ軸32aを完全な非駆動状態とすることができ、このときに走行抵抗を測定することにより、より適正に走行抵抗を測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車用駆動装置に関する。電動モータ(8)によってのみ駆動され得るオイルポンプ(6)が、駆動歯車機構(2)及び必要に応じて、他の駆動要素に油を供給するために設けられる。好ましくは、スペーサ領域(14)が、オイルポンプ(6)及び電動モータ(8)と走行用駆動原動機(4)の両方との間に設けられ、このスペーサ領域(14)に、ハイブリッド駆動装置を形成するために、少なくとも1つのトルク伝達装置(16)、例えば、流体トルクコンバータ、切替え可能な駆動クラッチ、及び/又は少なくとも1つの電動モータが、配置されるようにすることができる。複数の異なる駆動装置が、標準化された形態の実施形態によって、形成されるようにすることができる。
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【課題】 円周方向における第1の係合部材と第2の係合部材との位相の適合精度を向上させることの可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】 電動機と、電動機のトルクにより回転され、かつ、電動機の軸線を中心として円周方向に形成された第1の係合部材と、円周方向に配置された第2の係合部材と、第1の係合部材と第2の係合部材とを係合・解放させるアクチュエータとを有する駆動装置において、第1の係合部材と第2の係合部材とを係合させる場合は、第1の係合部材を電動機で回転することにより、第1の係合部材と第2の係合部材との円周方向における位相を調整する位相調整手段(ステップS1,S2)を備えている。 (もっと読む)


本発明は、ハウジングの空隙(68)内のオイルポンプ(6)を、電動モータ(8)のロータ(11)のロータディスク(10)によって駆動するための電動モータ(8)を備える自動車用駆動装置に関する。前記ロータは、オイルポンプのポンプロータ(7)と一体化されている。単一のフリーホイール機構(66)が、オイルポンプ(6)のポンプロータ(7)を走行用駆動伝達系(36)によって機械的に駆動するために設けられるようにすることもできる。
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【課題】一方のオイルポンプに対するオイル必要要求と、他方のオイルポンプの状態とを協調させる。
【解決手段】第1のオイルポンプから吐出されるオイルを第1のオイル必要部に供給するとともに、第2のオイルポンプから吐出されるオイルを第2のオイル必要部に供給する油圧制御装置において、第1のオイル必要部におけるオイル必要量を判断するオイル必要量判断手段(ステップS1、ステップS3、ステップS4、ステップS5、ステップS7、ステップS8)と、第2のオイルポンプから吐出されるオイルを、第1のオイル必要部に供給するか否かを、前記オイル必要量の判断結果に基づいて判断するオイル供給状態制御手段(ステップS2、ステップS9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギの高効率な有効利用を図ることができるエンジン始動装置を得る。
【解決手段】 エンジン始動装置10では、アキュムレータ32に油圧を蓄圧する際には、エンジン18の回転力(例えば、エンジンブレーキ作動時の回転力など)が駆動力伝達機構19を介して油圧ポンプモータ12伝達され、油圧ポンプモータ12が油圧ポンプとして駆動される共に、油路34が開路することで油圧ポンプモータ12からアキュムレータ32へ油圧が供給される。これにより、アキュムレータ32に油圧が蓄圧される。一方、油圧ポンプモータ12を油圧により駆動させる際、すなわち、エンジン18を始動させる際には、油路36が開路することでアキュムレータ32から油圧ポンプモータ12へ油圧が供給され、油圧ポンプモータ12が油圧モータ(スタータ)として駆動する。油圧ポンプモータ12の回転力は、駆動力伝達機構19によって所定の減速比で減速されてエンジン18に伝達され、これにより、エンジン18が始動する。 (もっと読む)


【課題】第一変速モードより第二変速モードへの切換やこの逆への切換を行うことにより燃費性能を十分に引き出しつつ、切換直後のエンジン回転速度の一時的落ち込みをも防いで運転性上の違和感が生じないようにする。
【解決手段】無段変速機の目標入力回転速度を車両の運転状態に応じて算出し、この目標入力回転速度が得られるように変速制御を行う無段変速機の変速制御装置であって、当該変速制御装置は第一変速モードと、第二変速モードとを備え、これら2つの変速モードを切換えるようにした無段変速機の変速制御装置において、第一変速モードより第二変速モードへと切換わった直後または第二変速モードより第一変速モードへと切換わった直後に、切換後の変速モードにおいて算出される目標入力回転速度が実入力回転速度を下回っている場合に、この算出される目標入力回転速度に代えて実入力回転速度を切換後の変速モードにおける目標入力回転速度として設定する手段(22)を備える。 (もっと読む)


【課題】 固定変速比モードで車速が上昇したとしても第2モータジェネレータの損失を低減可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド車両の制御装置において、第1モータジェネレータと差動装置とを断接するモータジェネレータクラッチと、差動装置の第1モータジェネレータ入力要素を回転数ゼロに固定するハイローブレーキと、第1モータジェネレータとエンジンとを連結するシリーズクラッチとを設け、ハイローブレーキで第一モータジェネレータ入力要素を固定し、第2モータジェネレータとエンジンの駆動力で走行する固定変速比モードで走行中であって、高車速領域では、シリーズクラッチを締結することで、第1モータジェネレータとエンジンとを連結する損失低減モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機1の油圧が低下限界まで低下している時の応答性を向上させる。
【解決手段】 目標値と実際値との偏差に基づいて、積分動作を含むフィードバック制御によって調圧される油圧により動作状態が設定される無段変速機1の制御装置において、前記目標値と前記実際値との偏差と、該偏差の変化量とに基づいて前記油圧の実際値が前記目標値に追従せずに低下しなくなった状態を検出する低下限界検出手段(ステップS106)と、前記油圧の実際値が前記目標値に追従せずに低下しなくなった状態が前記低下限界検出手段により検出されている間は前記積分動作における積分項の値の増大を制限する制限手段(ステップS202,S204)とを備えており、油圧の低下限界が検出されている間、積分動作における積分項の値の増大が抑制される。したがって、油圧の低下限界が検出されている間の応答性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機搭載車両において、トルクコンバータにおける損失を抑えて燃費を向上させる。
【解決手段】 トルクコンバータ22の運転状態を監視し、トルクコンバータ22の損失が大きい場合には、トルクコンバータ22における損失を低減する所定の運転操作(アクセル戻し操作、ロックアップクラッチ21の締結操作等)を行うよう運転者に指示が出される、あるいはトルクコンバータ22における損失を低減する所定の車両制御(エンジン出力減少、変速制御、ロックアップクラッチ21の締結)が自動的に行われるので、トルクコンバータ22における損失を抑え、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


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