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Fターム[3J552PA59]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 省エネルギー(例;燃費) (1,032)

Fターム[3J552PA59]に分類される特許

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【課題】 エンジンには不要な負荷が加わらず、燃料の浪費、環境への汚染及び雑音等が発生しない自動変速装置の提供。
【解決手段】 トルクコンバータ2及び変速機3間を継断するクラッチ11を備え、エンジン1の回転数、及びシフトレバーの位置信号が与えられる車両の自動変速装置。位置信号がパーキング、リバース及びニュートラルの何れかを示しているか否かを判定する位置判定手段4と、位置判定手段4が何れをも示していないと判定したときに、車両が停止中か否かを判定する判定手段4と、判定手段4が停止中であると判定したときに、クラッチ11を切断する切断手段12と、クラッチ11が切断された状態で、エンジン1の回転数がアイドリング回転数に関連する回転数を超えているか否かを判定する手段4と、回転数を超えていると判定したときに、クラッチ11を接続する手段12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の車両走行モードにおいて燃費・静粛性・ドライバビリティを共存させる。
【解決手段】 変速制御ECU17とエンジン制御ECU42とを別個に有するシステムにおいて、走行モードに応じて変速制御ECU17の変速マップ45を切り替えて変速特性を選択する。変速マップ45は無段変速機1の変速比を制御するために目標エンジン回転数を出力する。モータドライバ46は、目標エンジン回転数と実回転数に基づいてモータ7を駆動して変速比を変化させる。変速マップの切り替えに応答して、エンジン制御ECU42内の複数の点火時期マップ48および複数の燃料噴射時間マップ49の双方から走行モードに対応してマップを一つずつ選択する。 (もっと読む)


【課題】 燃費を向上することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】 駆動プーリ2が前記ベルト4を滑らすことなく挟持する駆動/従動トルク容量確保プーリ推力を算出する駆動/従動トルク容量確保プーリ推力手段S1と、現在の実変速比を維持するのに要求される駆動/従動変速比保持プーリ推力を算出する駆動/従動変速比保持プーリ推力算出手段S2と、目標変速速度を達成するのに要求される目標変速速度用プーリ推力差を算出する変速速度用プーリ推力差算出手段S3と、目標変速比と実変速比との差分に基づいて駆動プーリまたは従動プーリにおける変速比フィードバック用プーリ推力差を算出する変速比フィードバック用プーリ推力差算出手段S4とを備えるベルト式無段変速機。 (もっと読む)


【課題】 圧縮自己着火燃焼が可能な運転領域を拡大し、燃料経済性及び排気浄化性に優れた内燃機関を提供する。
【解決手段】 分留器9は、メインガソリンタンク8の燃料を高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とに分留し、それぞれサブタンク10、11へ貯蔵する。高オクタン価燃料は高圧間欠ポンプ16により、低オクタン価燃料は可変圧力ポンプ15により燃料噴射弁17へ供給される。ECU1の運転領域判定部2は回転数と負荷により運転領域を判定し、燃料混合比決定部3は、運転領域と、それぞれの残量計12、13の残量値を参照して複数燃料の使用割合(混合比)を決定する。この混合比に応じて、高圧間欠ポンプ制御部5、可変圧力ポンプ制御部6の圧力を制御し、燃料噴射弁17から噴射される高オクタン価燃料と低オクタン価燃料との使用比率を変更する。 (もっと読む)


【課題】 差動機構と有段変速機とを備える駆動装置を小型化できたり或いはまた燃費が向上させられると共に、有段変速機の変速時の変速ショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、自動変速部20のクラッチツウクラッチ変速がタイアップ状態で行われたときには、切換制御手段50により差動部11が無段変速状態とされてハイブリッド制御手段52によりエンジン回転速度Nが自由に設定されるので、タイアップの影響を直接的に受ける差動部11の非無段変速状態と異なり、エンジン回転速度Nが落ち込まないようにされて変速時のショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 スリーブとクラッチギヤとの噛合い開始点に対応したストローク量を精度よく決定する。
【解決手段】 ECUは、噛合い開始点の検索範囲の上限値(U)と下限値(L)との中点に設定された目標値(T)に、アクチュエータのストローク量が到達した場合において、スリーブとクラッチギヤとが噛合ったか否かに応じて、噛合い開始点の検索範囲を目標値(T)よりもストローク量が小さい側もしくは大きい側に絞り込み、目標値(T)を再設定するステップ(S110,S112)と、再設定後の目標値(T)と再設定前の目標値(TM)との差の絶対値がしきい値よりも小さい場合(S114にてYES)、目標値(T)を、噛合い開始点に対応するストローク量として記憶するステップ(S116)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力トルクを算出するエンジンのトルク演算装置を提供する。
【解決手段】エンジン負荷相当値に基づき負荷相当トルクEvTを算出し平均化して負荷平均化トルクEv(s)を得る負荷平均化トルク算出手段A1と、筒内圧信号pmiを出力する筒内圧センサ20と、筒内圧信号pmiに基づき筒内圧相当トルクPTを求め平均化処理して筒内圧平均化トルクPTaveを得る筒内圧平均化トルク算出手段A2と、負荷平均化トルクEv(s)の筒内圧平均化トルクPTaveに対するトルク偏差SATを求め、同トルク偏差を減少させる学習値EvTLRNを算出する学習値算出手段A3と、負荷相当トルクを学習値で修正した出力トルクToutを出力する修正トルク出力手段A4とを具備する。
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【課題】 筒内用燃料噴射弁からの燃料噴射とポート用燃料噴射弁からの燃料噴射とを分担率をもって行なう内燃機関をより効率よく或いはより適正に運転する。
【解決手段】 筒内用燃料噴射バルブからの燃料噴射だけでエンジンを運転する際の動作ラインを用いて回転数Niを設定すると共にポート用燃料噴射バルブからの燃料噴射だけでエンジンを運転する際の動作ラインを用いて回転数Npを設定し(S150,S160)、回転数Niと回転数Npとを筒内噴射とポート噴射の分担率kで按分してエンジンの目標回転数Ne*,目標トルクTe*を設定し(S170)、エンジンがこの運転ポイントで運転されると共にリングギヤ軸に要求トルクTr*が出力されるようモータトルク指令Tm1*,Tm2*を設定してエンジンと二つのモータとを制御する(S180〜S220)。これにより、エンジンをより適正に運転することができる。 (もっと読む)


【課題】 差動機構と自動変速機とを備える車両用駆動装置において、駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられる制御装置を提供する。
【解決手段】 切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、差動部11の無段変速状態から非無段変速状態への切換えのときには、その切換え前後でエンジン回転速度Nが上昇するように切換えと同時に有段変速制御手段54により自動変速部20のダウンシフトが行われるので、アクセルペダルの踏み込み操作に拘わらずエンジン回転速度Nが低下してユーザにとって違和感が発生する可能性があることが、自動変速部20のダウンシフトに伴うエンジン回転速度Nの上昇によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】 排気量の減少と燃費の改善とを高レベルで両立することができるエンジン車両の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンと自動変速機とを有し、前記自動変速機の変速比をマップ設定手段に設定されている変速マップを用いて制御する変速制御手段を備えたエンジン車両の変速制御装置において、前記エンジンからの単位距離当たりの排気量を積算する排気量積算手段を設け、前記マップ設定手段には、変速マップとして、少なくとも低燃費変速マップと低排気量変速マップを設定し、前記変速制御手段は、排気量積算値Qが排気量閾値を超えないように、排気量積算値Qをモニターしながら、前記低燃費変速マップと前記低排気量変速マップのうち何れか一方の変速マップを選択する手段(図2)とした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力を第1電動機および出力軸へ分配する差動作用が作動可能な差動機構と、その差動機構から駆動輪への動力伝達経路に設けられた第2電動機とを備える車両用駆動装置において、特に、高速走行時の燃費を向上する制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と非無段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、加速要求時或いは減速要求時には、切換制御手段50により差動部11が無段変速状態とされて車速Vに拘わらずハイブリッド制御手段52によりエンジン回転速度Nが自由に設定されるので、加速フィーリング(加速感)或いは減速フィーリング(減速感)が向上する。 (もっと読む)


【課題】 変速マップを予め設定することなく、排気量の減少と燃費の改善とを両立することができるエンジン車両の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンと自動変速機とを有し、前記自動変速機の変速比を制御する変速制御手段を備えたエンジン車両の変速制御装置において、前記エンジンの性能データを設定するエンジン性能データ設定手段(ステップS3)を設け、前記変速制御手段は、前記エンジン性能データ上にて燃費性能と排気性能のバランスが取れる性能点である燃費排気率バランス点を計算し(ステップS15)、前記燃費排気率バランス点を用いて変速制御を行う手段(図2)とした。 (もっと読む)


【課題】 フューエルカット中にシフトギヤをローギヤ化するシステムにおいて、通常の運転に復帰した際の燃費を向上させる。
【解決手段】 減速時に内燃機関10への燃料供給を停止して、燃料カット運転を行う燃料カット運転手段と、燃料カット運転を行う場合に、シフトギヤをローギヤ化するローギヤ化手段と、燃料カット運転から通常運転に復帰させる復帰手段と、燃料カット運転から通常運転に復帰した後、所定時間が経過した場合は、シフトギヤをハイギヤ化するハイギヤ化手段と、を備える。燃料カット運転を行う場合にシフトギヤをローギヤ化するため、フューエルカット時間を長期化できるため、燃費を向上することが可能となる。また、燃料カット運転から通常運転に復帰した後はシフトギヤをハイギヤ化するため、復帰後の機関回転数を低下することができ、燃費を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両搭乗者の意思に即して自動変速機を制御する小型の自動変速機制御装置を提供する。
【解決手段】 車両のエンジン4により機械的に駆動される機械式ポンプ18と、電気的に駆動される電動ポンプ12と、機械式ポンプ18から吐出された作動流体を利用して、複数の摩擦要素2a〜2eへ出力する液圧を調整する調圧ユニット21と、複数の摩擦要素2a〜2eのうち車両発進時に締結する二以上の発進時締結摩擦要素2b〜2eと電動ポンプ12との間に設けられ、それら二以上の発進時締結摩擦要素2b〜2eのうち電動ポンプ12から出力された液圧を受ける摩擦要素を車両搭乗者の指令に従って選択する選択弁40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能であると共に車両の燃費を可及的に向上させる分配式ハイブリッドシステムを備えた車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 複数の係合要素の係合及び解放の組み合わせに応じてエンジン8と駆動輪38との間に複数の動力伝達経路を達成する有段変速部20を備え、エンジン8の出力を伝達部材18を介して駆動輪38に伝達する第1の変速比と、エンジン8の出力を伝達部材18をバイパスして駆動輪38に伝達する第2の変速比とを、複数の係合要素の係合及び解放の組み合わせに応じて達成するものであることから、その組み合わせに応じて伝達部材18を介しての変速比とバイパスしての変速比とを選択的に達成させることができ、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する有段式変速機との両長所を兼ね備えた駆動装置を何ら特別な装置を追加することなく実現できる。 (もっと読む)


【課題】変速機付きのハイブリッド車両において、適切なギア段を選択して燃費、エミッション、ドライバビリティを向上する。
【解決手段】車両駆動力の要求に対する駆動力調整制御の優先順位が、エンジン出力増大、モータ出力増大、ギア比増大方向へのギア段変更の順に設定されている。具体的には、所定の下限回転数以上のエンジン回転数が得られる範囲で最もギア比の小さいギア段を選択し(S12,S14)、選択したギア段にてエンジン出力でもって要求駆動力を達成し(S16)、エンジン出力のみでは要求駆動力を達成できない場合にはエンジン出力およびモータ出力で要求駆動力を達成し(S18)、エンジン出力およびモータ出力で要求駆動力を達成できない場合にはギア比を増大する方向へギア段を変更する(S20)。 (もっと読む)


【課題】二つの電動機を備え、その走行状態として、高速側に4要素構造のスプリット式の駆動モードで備えたハイブリッド駆動装置において、エネルギ回収効率の低下を防止するとともに、高車速・低駆動力領域において、伝達効率の低下を招くことがないハイブリッド駆動装置を得る。
【解決手段】 少なくとも3つの摩擦係合要素と遊星歯車装置とを備え、前記3つの摩擦係合要素の係合・係合解除により、伝動状態として、低速側から、3要素の伝動状態を取る第一モード、4要素の伝動状態を取る第二モード、及び3要素の伝動状態を取る第三モードを実現する。 (もっと読む)


【課題】 二つの電動機を備えたハイブリッド駆動装置において、無段変速可能で、エネルギ回収効率の低下を防止するとともに、高車速・低駆動力領域において、伝達効率の低下を招くことがないハイブリッド駆動装置を得る。
【解決手段】 遊星歯車装置と、3つの摩擦係合要素B1,C1,C2による変速を実現するに、第1及び第3の駆動伝動状態を、遊星歯車装置の第1の回転要素に入力軸Iが接続され、第2の回転要素に第一の電動機MG1が接続され、第3の回転要素に出力軸O及び第二の電動機MG2が接続される状態で形成し、第2の駆動伝動状態は、遊星歯車装置の4つの回転要素に、夫々独立に、入力軸I、出力軸O、第一及び第二の電動機MG1,MG2が接続される状態で形成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン負荷が短い周期で変化する場合であっても良好なシフトフィーリングを確保できる自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の変速機3の各ギア段毎に、燃料消費率と、現在の運転状態を維持するために必要な必要トルクとを決定し、必要トルクがエンジンの最大トルク以下であるギア段の中で最も燃料消費率の低いギア段を目標ギア段として選定し、変速機3をその目標ギア段に変速する変速制御手段9と、車両が失速したときに、エンジンの最大トルクに所定係数(設定値2)を乗じて比較トルクを算出し、その比較トルクと変速制御手段により決定された現ギア段の必要トルクとを比較して、現ギア段の必要トルクが比較トルクよりも大きいときには、変速制御手段9による変速を禁止する変速禁止手段9と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】発進摩擦要素を具える自動変速機搭載車両において、停止時の燃費向上を効果的に実現することのできる、自動変速機搭載車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明による自動変速機搭載車両の制御装置によれば、車両の停車時に、停車時間に応じて、すなわち踏切等での一時停止や信号待ちのように比較的停止時間が短い場合や、渋滞中での停止のように停止時間が長い場合等、車両がどのような状況で停止しているかを判断して、発進摩擦要素や油圧を制御するものとしている。それによって、停止時、すなわちエンジンのアイドル状態において効果的に燃費の改善を図ることができ、また、迅速な再発進をも可能とする。 (もっと読む)


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