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Fターム[3J552QA41]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | バルブボディ (106)

Fターム[3J552QA41]に分類される特許

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【課題】ボール弁の鉄球受け面及びストッパ面の摩耗を好適に抑制することのできる自動変速機の油圧回路装置を提供する。
【解決手段】油圧回路装置のバルブボディであるアッパボディ10にその表裏を貫く貫通孔13を形成して、その貫通孔13を、ボール弁の鉄球15を収容する鉄球室14とするとともに、鉄製のカバープレート11及びセパレートプレート12により、そうした貫通孔13の両端をそれぞれ塞ぐようにするようにした。これにより、セパレートプレート12の上面を、ボール弁の閉弁時に鉄球15の着座される鉄球受け面18とし、カバープレート11の下面を、同ボール弁の開弁時に鉄球15が突き当るストッパ面19とした。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプを備えても、小型化を図ることができる油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】油圧制御装置100は、アッパーバルブボディ2と、ロアバルブボディ3と、アッパーバルブボディ2とロアバルブボディ3とで挟持されるセパレータプレート4とにより構成される。油圧制御装置100は、アッパーバルブボディ2に形成される吐出油路21と、ロアバルブボディ3に形成され、かつセパレータプレート4に形成される吸入連通穴42を介して、吐出油路21と連通する吸入油路31と、ロアバルブボディ3に形成され、かつ吸入油路31における作動油の圧力よりも高い圧力の作動油が供給される高圧油路32と、セパレータプレート4に形成され、高圧油路32と吐出油路21とを連通する高圧連通穴41と、を備えるジェットポンプ1−1が形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、最小限のスプールバルブの適用によって構成をより簡単にし、精密な制御が行われ、変速衝撃の最少化及び運転性の向上はもちろん、燃費を向上させ、自動変速機の性能を全体的に向上させることができる、車両用8速自動変速機の油圧制御システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による油圧制御システムは、第1、2、3、4クラッチ及び第1、2ブレーキを第1、2、3、4、5、6比例制御ソレノイドバルブの制御圧で独立して制御することができるように圧力制御バルブ及び圧力スイッチバルブを配置する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の構成をより簡単にし、精密な制御が可能にし、変速衝撃が最少化し、運転性を向上させ、燃費を向上させて、自動変速機の性能を全体的に向上させることができる、車両用8速自動変速機の油圧制御システムを提供する。
【解決手段】第1から第4クラッチ及び第1、2ブレーキの6つの摩擦部材をを第1から第6比例制御ソレノイドバルブの制御圧で独立して制御することができるように圧力制御バルブ及び圧力スイッチバルブを配置する。本発明による自動変速機の油圧制御システムは、前進1、2、3、4速及びLレンジで作動する第1クラッチと、前進4、5、6、7、8速で作動する第2クラッチと、前進3、5速及び後進変速段で作動する第3クラッチと、前進6速だけで作動する第4クラッチと、前進2、7速で作動する第1ブレーキと、前進8速、Lレンジ及び後進変速段で作動する第2ブレーキと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】変速機ケース内の高温のオイルからのダメージを受けにくい空間に電子制御ユニットを配置した自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の制御装置は、変速機内部に設けられた摩擦要素を油圧制御するコントロールバルブ機構が組み込まれたバルブボディ42〜44と、このバルブボディ44上に設けられ変速制御を行う電子制御ユニット25を備えると共に、変速機構を包囲する変速機ケース6の周壁51と、この周壁51に隣接して設けられた変速機ケース6の外壁52と、周壁51と外壁52とバルブボディ44により形成された収容空間53とを備え、電子制御ユニット25を収容空間53に設け、マニュアルバルブのストローク制御センサを電子制御ユニット25と一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブのストローク位置を検出するストローク位置検出手段を電子制御ユニットと一体的に構成して、そのハーネスやカプラを節減可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の制御装置は、変速機内部に設けられた摩擦係合要素を油圧制御するコントロールバルブ機構が組み込まれたバルブボディ42,43,44と、このバルブボディ44上に設けられ変速制御を行う電子制御ユニット25を備えると共に、バルブボディ44に設けられシフトレバーのレンジ切換操作に連動してストロークするマニュアルバルブ35と、このマニュアルバルブ35のストローク位置を検出するストローク位置検出センサ61とを備え、前記ストローク位置検出センサ61を電子制御ユニット25と一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】油路の設置スペースをより効率的に確保して、装置の更なる小型化や軽量化を図ることのできる自動変速機の油圧回路装置を提供する。
【解決手段】バルブボディ10に形成されたスプール穴10aに挿入された第1及び第2スプール12,13、スプリング14及びH形ストッパプラグ15は、バルブボディ10に形成されたキー溝17に差し込まれたキー19が、H形ストッパプラグ15の側周に形成された溝部18に係合されることで、その抜け止めがなされている。こうした油圧コントロールバルブの抜け止め用に設けられたキー溝17とキー19との隙間を、バルブボディ10の上面から下面へと貫通する油路の一部として利用することで、油路の設置スペースをより効率的に確保して、装置の更なる小型化や軽量化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】ダンパークラッチコントロールソレノイドバルブを省略して、製造原価を節減することができるようにした、車両用自動変速機の油圧制御システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用自動変速機の油圧制御システムは、オイルポンプの油圧を制御してライン圧を形成するレギュレーターバルブ、前記レギュレーターバルブから供給された油圧をトルクコンバーターの作動圧としてトルクコンバーターに供給するトルクコンバーターコントロールバルブ、及び、前記トルクコンバーターコントロールバルブの油圧を選択的に前記トルクコンバーターの作動圧及びダンパークラッチの作動圧として供給するダンパークラッチコントロールバルブ、を含み、前記ダンパークラッチコントロールバルブは、前進3、4速で作動するオーバードライブクラッチの作動圧によって制御されるスイッチバルブを通じて供給される制御圧によって制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キー材をキー嵌入孔に円滑に嵌入させることが可能なキー材嵌入方法及びキー材嵌入装置を提供する。
【解決手段】作像部において、CCDカメラ25によって取込まれた画像から抽出された対象となるキー嵌入孔8の輪郭の画像データに基いて平面座標上に対象画像が作像される。演算処理部において、平面座標上で対象画像がマスター画像に一致するような平面座標における対象画像のX軸方向への補正量A及びY軸方向への補正量Bが算出される。X軸方向への補正量A及びY軸方向への補正量Bに基いて、NC制御装置は、キー嵌入ヘッド14を軸移動させて、キー材7を対象となるキー嵌入孔8に対して補正後の嵌入位置に位置決めさせる。したがって、キー材7を対象となるキー嵌入孔8に円滑に嵌入させることができる。 (もっと読む)


【課題】 1つのバルブボディの内部に複数のダンパ手段を設けても、各ダンパ室および各オリフィスをオイルで満たすためのダンパ排出油路をシンプルにでき、且つバルブボディの大型化、重量化を回避する。
【解決手段】 バルブボディ2は、ATケースの上面に固定されるものであり、1つのバルブボディ2の内部には、複数のスプール弁3毎にダンパ室26が設けられている。バルブボディ2の内部には、各ダンパ室26より上方に、各ダンパ室26を横切る油溜空間42が設けられており、各ダンパ室26の上部は、オリフィス41を介して油溜空間42と連通する。これにより、各ダンパ室26および各オリフィス41をオイルで満たすためのダンパ排出油路16をシンプルにできる。また、油溜空間42が各ダンパ室26の上方に設けられるため、バルブボディ2の横幅が抑えられ、搭載性の向上および重量の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】各バルブから各油圧クラッチまでの圧油の流路が短く形成され、配管構造が簡略化された乗用車両の変速装置を提供することを課題とする
【解決手段】油圧クラッチを介して複数段の走行変速を行う主変速装置13と、少なくとも高速走行と低速走行の切換を行う副変速装置17と、前後進切換を行う前後進切換装置14と、主変速バルブ57,58,59,61と、副変速バルブ64と、前後進切換バルブ62とを備えた乗用車両の変速装置において、主変速バルブ57,58,59,61を主変速装置13の近傍に、副変速バルブ64を副変速装置17の近傍に、前後進切換バルブ62を前後進切換装置14の近傍に各別に設け、上記各バルブを、油圧パイプを介して直列的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ポンプのエネルギ消費を抑制しながら油圧制御の応答性を向上させる。
【解決手段】入力ポートと出力ポートとドレンポートとフィードバックポートとが形成された円筒状のスリーブと、このスリーブに挿入され各ポートを塞ぐ複数のランドと各ポート間を連通させる連通部とが形成されたスプールとを備える電磁弁において、入力ポートの周辺に位置するランドの端縁に入力ノッチを形成すると共にドレンポートの周辺に位置するランドの端縁にドレンノッチを形成し、入力ノッチの軸方向の高さHinとドレンノッチの軸方向の高さHdrとを、HinとHdrとの和に対するHinの割合α(=Hin/(Hin+Hdr))が0.72以上(好ましくは0.85以上)で1.0未満の範囲内となるよう設定する。これにより、電磁弁の消費流量を増大を抑制しながら吐出流量を大きくすることができ、油圧制御の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑・冷却用としてオイル供給対象機器に供給されたオイルを、効率良くオイルパンに戻せるようにして、オイルレベルの低下に起因したエアの吸い込みなどを効果的に抑制できるようにする。
【解決手段】潤滑・冷却用のオイルが供給されるオイル供給対象機器MG2の下側に油圧制御装置HCを配備し、油圧制御装置HCの下側に、オイル供給対象機器MG2に供給するオイルを貯留するオイルパンOpを設け、油圧制御装置HCのボディBに、オイル供給対象機器MG2からのオイルを、ボディBの上面からボディBの内部に導いてボディBの側面から排出するバイパス油路BPを形成してある。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプと油圧制御装置との間の距離が比較的開いている構成の圧油供給構造において、圧油を良好に油圧制御装置内部に導くことができる圧油供給構造を得る。
【解決手段】アッパーバルブボディUVBに対して、セパレートプレートSP及びロアーバルブボディLVBがオイルポンプの吐出口側に張り出した張り出し部を設け、当該張り出し部に、セパレートプレートSPとロアーバルブボディLVBとの間に形成され、オイルポンプからの圧油を受け入れてアッパーバルブボディUVB配置側に導く第一導入油路PI1を設け、セパレートプレートSPを挟んで、ロアーバルブボディLVBのシール壁部WSの上端に対向する位置に、ケースMCから下垂する下垂壁Wdを設け、第一導入油路PI1におけるセパレートプレートSPとシール壁部WSとの間をシールする。 (もっと読む)


【課題】フィルタを使用することなく、ソレノイドバルブの不具合(噛込み)を防止することが可能なバルブボディのポート構造を提供する。
【解決手段】バルブボディ1のバルブ接続ポート3に、ソレノイドバルブ2のバルブ側ドレーンポート5を囲繞して底部にバルブボディ側ドレーンポート7を有する壁体6を設け、該壁体6とソレノイドバルブ2との間の空間8の容積を、油圧制御装置の作動時にバルブボディ側ドレーンポート7から当該空間8へ流入する作動油の実質的な最大容量よりも大きく設定した。したがって、バルブボディ側ドレーンポート7からバルブボディ1内へ吸引された作動油に異物がバルブ側ドレーンポート5に到達するよりも前に吸引力が十分に低下するので、異物がバルブ側ドレーンポート5からバルブ4内へ入込むことがない。これにより、フィルタを使用することなく、ソレノイドバルブの不具合(噛込み)を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内部フィルタとセパレートプレートとの間のシール性を高め、作動油に含まれる異物が低減される自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】内部フィルタ20のフランジ部22は、端部がテーパ状に形成されている。そのため、径方向外側からフランジ部22へ作動油の力が加わると、フランジ部22はセパレートプレート50側へ押し付けられる。また、ハウジング30と内部フィルタ20との間には、スプリング60が設けられている。そのため、フランジ部22は、スプリング60によってセパレートプレート50に押し付けられる。これにより、フランジ部22はセパレートプレート50に密着し、フランジ部22とセパレートプレート50との間のシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】検出精度が高く初期設定作業が容易なレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の内部に油浸状態に設けられるインヒビタスイッチ14と、作動油の温度を検出する油温検出センサと、自動変速機に一体に設けられ、油温検出センサで検出される油温に応じた第1の補正値を用いてインヒビタスイッチ14の出力信号を補正し、補正された出力信号に基づいてレンジを判定するTCU40と、を備える。インヒビタスイッチ14を自動変速機の内部に設けたので検出精度が高く、かつTCU40を自動変速機に一体に設けたので第1の補正値を記憶させる初期設定作業を自動変速機単体の状態で行える。 (もっと読む)


【課題】バルブボデ−構成体とセパレートプレートとの密着性を向上させる油圧装置を提供する。
【解決手段】一対のバルブボデー構成体3の間にセパレートプレート1が挟み付けられ、少なくとも一方のバルブボデー構成体3に形成された凹部5の開口端4が前記セパレートプレート1によって閉じられて前記凹部5が油路9とされている油圧装置において、前記凹部5を区画している油路壁6の先端面に前記セパレートプレート1が接触するとともに、前記セパレートプレート1の内部でかつ前記油路壁6の先端面に対応する位置に、前記セパレートプレート1をその厚さ方向に押し広げる圧油を収容する油通路12が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スリーブのストッパ部に変形が生じることを防止し、コントロールバルブの動作を安定して行えるオートマチックトランスミッション用のバルブ機構を提供すること。
【解決手段】バルブ機構1は、オートマチックトランスミッションの油圧回路に用い、制御用油圧経路22の切換制御を行う。バルブ機構1は、制御用油圧経路22を複数開口させた摺動口21を形成してなるバルブボディ2、複数の制御用油圧経路22の開閉状態の切換を行うコントロールバルブ3、摺動口21内に配設したスリーブ5、スリーブ5内に配置したプランジャ4、及びコントロールバルブ3を原位置Aへ戻す圧縮スプリング6を有している。スリーブ5は、プランジャ4よりも表面硬度が低くなっており、ストッパ部52における軸方向他方側L2の表面には、スリーブ5よりも表面硬度が高い衝突用スペーサ7が配設してある。 (もっと読む)


【課題】流体マニホールドの組み立て及び試験を容易に行うことができる製造プロセス、システム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、クローズドループ圧力感知及びフィードバック一体型流体マニホールドの組み立て及び試験を容易とすることができる製造プロセス、システム、及び方法に関するものであり、本発明に係るマニホールド試験システムは、流体を貯蔵するリザーバと、流体をマニホールドエリアに向けて選択的に移動させるポンプと、マニホールドに連通され、規定の試験データにアクセスする試験機構と、を含んでいる。 (もっと読む)


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