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Fターム[3J552QA41]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | バルブボディ (106)

Fターム[3J552QA41]に分類される特許

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【課題】バルブボディにスプールバルブを組み込む際、セットプレートの組み付け位置がずれたり、スプリングがバルブボディとセットプレートの間に挟まったりすることが起こり易く、組み付け性の悪化が避けられなかった。
【解決手段】自動変速機に油圧を供給する油圧供給路における油圧供給状態を制御するスプールバルブ23及びスプールバルブ23を付勢する付勢部材24を、内部格納状態に組み込んだサブバルブボディ20と、サブバルブボディ20を収納することができるサブバルブボディ収納形状を有し、サブバルブボディ20の収納により、サブバルブボディ20を経由する油圧供給路上にスプールバルブ23を配置させるサブバルブボディ収納部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドバルブがバルブボディにピン留めされるピン留め構造において、簡易且つコンパクトな構成でピン留め用のピンを支持する。
【解決手段】ピン孔24に挿入されるピン29によりソレノイドバルブ25がピン留めされるバルブボディ22に、ソレノイドバルブ25が組み込まれる面側にユニット台30を固定することによりピン留め用のピン29を受けるピン受けとして機能させるから、ユニット台30を固定するだけでピン29を支持することができる。したがって、ピン29を支持するために専用の部品を用いたりする必要がなく、部品数の増加や重量の増加を抑えて簡易且つコンパクトな構成でピン29を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁の電磁部の発熱を抑制することができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧制御装置1には、電磁弁48aの電磁部SL1近傍に、クーラーCから送られる冷却された油が通る冷却油路9(92,93)が形成されている。このように冷却油をバルブボディ2,3,4内に取り込んで電磁弁の電磁部周辺に送り込んでいるので、電磁部がバルブボディ内のオイルレベルOLよりも上部に配置される場合であっても、かかる電磁部を常時冷却しておくことができる。このため、電磁部の発熱を抑制して電磁部に接続されるコネクタ等の樹脂部品の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の油圧制御弁の共有化されたドレン油路でのスムーズな作動油の流れを維持することができる自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 複数個の油圧制御弁32のドレンポート90が1本の共有化されたドレン油路93(91,92)で接続されており、油圧制御弁32のうち上流側に配置された油圧制御弁32Oのドレンポート90から延びるドレン油路92が下流側に配置された油圧制御弁32Cのドレンポート90と合流する位置に、ドレン油路92から油圧制御弁32Cのドレンポート90に作動油が流れ込まないように仕切る壁95を形成する。これにより、ドレン油路92を流れる作動油の排出量が増加しても、かかる作動油は壁95によりドレン油路91へ誘導されるので、油圧制御弁32Cのドレンポート90から出力ポート38への作動油の流れ込みによる作動不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減できる電子油圧制御モジュールを提供することにある。
【解決手段】コントロールバルブ6は、油路となる凹部51を有する。電子制御装置4は、ソレノイド33等を制御する。配線プレート2は、バスバー等の配線部材21を備える。セパレートプレート5は、配線プレート2とコントロールバルブ6との間に配置される。配線プレート2は、セパレートプレート5と接する面側であって、コントロールバルブ6の凹部63に対応する位置に形成された凹部24を備える。セパレートプレート5は、コントロールバルブ6の凹部63と、配線プレート2の凹部24を連通する連通部51を備える。 (もっと読む)


【課題】バルブボディに配置されたドレーンポートを有する弁のドレーン油路の油路断面積を十分に確保することができる自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】バルブボディに配置された弁8のドレーン油路21dが、該油路に隣接して大気に連通するバルブボディに穿設された穴21gに連通するようにバルブボディに形成されている。これにより、ドレーン油路の油路断面積を十分に確保することができると共に、ドレーン油路を流れるドレーン油の排出口を通常のドレーン口21eと上記穴の2箇所確保することができ、ドレーン油路を流れるドレーン油を効率良く排出することができる。よって、ドレーン油が大流量となる複雑な油圧制御装置であってもかかる簡易な構成のみでドレーン油路の油路断面積を十分に確保することができる為、部品コストや製造・組立コスト等の上昇を抑えることができ、また、油路設計の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニットが組み込まれる自動変速機の小型化を図る。
【解決手段】二つの電子制御ユニット(ATECU42およびSBWECU44)を配置するユニット台30を、ユニット台30の底部をなす金属プレートがストレーナ50の上部に形成された開口部56をシール材36を挟んで閉塞してストレーナ50のケースの一部として構成するよう形成する。これにより、ユニット台をストレーナ50と完全に別体として構成するものに比して、トランスミッションケース21にコンパクトに収容することができる。この結果、トランスミッション20の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドバルブの電磁部が油面レベルよりも上方に位置し、非使用時に常に通電状態となるタイプのソレノイドバルブに対する冷却を有効に実施し得るようにした自動変速機を提供する。
【解決手段】正常時に電磁部に常時通電されているソレノイドバルブS1が油面レベルより上部に配置されて非潤滑状態になっていても、該ソレノイドバルブS1より上方に位置決め配置されたマニュアルシフトバルブ81から特に所定レンジへの切換え時に多く漏れ出したオイルを、油路28を介して電磁部4に的確に導くことができる。これにより、電磁部4を効果的に冷却して、その早期劣化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を大型化することなく自動変速機内に組み込まれた電子制御ユニットの放熱性能を確保する。
【解決手段】ユニット台30のATECU42とSBWECU44とが配置される開口部の上下面を金属プレート32,34によって閉塞してユニット室を形成し、ストレーナ50側の金属プレート32のユニット室に対応する部位にストレーナ50内のAT用オイルの流れる方向に対して対向する向きに傾斜するフィン32a,32bを形成する。これにより、フィン32a,32bを介してストレーナ50内のAT用オイルをユニット室に導入することができ、ATECU42やSBWECU44の発熱をオイルとの熱交換によって効率良く放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 鋳巣の発生を防止し小型軽量化を達成できるバルブボディを提供する。
【解決手段】 バルブボディ1には、バルブ孔22Aと隣接する部位にバルブ孔の開口方向と直交する方向に開口し、底部92を有する鋳抜き孔91と、底部92を貫通する加工孔23aとが形成されている。位置決め用ボルト孔の形成部位に鋳抜き孔が形成されるので、該部位は薄肉となって鋳巣の発生を抑制することができる。このため、ボルト孔やバルブ孔を切削等により加工しても鋳巣が内周面に現れることは無く、バルブ機能を損なうことがない。そして、バルブ孔とボルト孔を近接配置できることから、両者の占有スペースを小さくしてバルブボディの小型軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】作動油の流動方向が双方向ある油路において、作動油内の異物を適切に捕捉して油圧装置の信頼性を向上する。
【解決手段】異物捕捉装置100は異物滞留部120と異物貯留部140とから構成される。異物滞留部120は、円柱面である鉛直面122、コーン面である傾斜面124、及び円柱面である連通通路126から成り、リニアソレノイドバルブSL1へ通じる第1油路60gが接続される第1入出力ポート130を有し、クラッチC1の油圧シリンダ78へ通じる第2油路60hが接続される第2入出力ポート132を有し、連通通路126に続いて連通口134が設けられ、その容積が油圧シリンダ78の容積以上に構成される。異物貯留部140は、異物滞留部120よりも鉛直方向下側に位置し、連通口134を通じて異物滞留部120と連通させられ、異物滞留部120内に滞留させられた作動油に含まれている異物Aを連通口134を介して受け入れる。 (もっと読む)


【課題】変速の応答性あるいは変速比の制御性の少なくともいずれか一方を向上することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機1は、供給排出経路と、供給排出経路に設けられ、かつプライマリ油圧室55に対する作動油供給排出時に開弁し、プライマリ油圧室55内に作動油を保持する際に閉弁する作動油供給排出弁70と、作動油供給排出弁70の開閉を制御するアクチュエータ80とを備える。作動油供給排出弁70は、弁体71が弁座72に対して作動油の排出方向に移動することで開弁する。アクチュエータ80は、弁体71を挟んで弁座72と対向する位置に配置されているとともに弁体71が固定され、駆動油圧室81の駆動油圧が閉弁方向に作用する駆動油圧受圧部および作動油供給排出弁70の閉弁時に供給圧Pinに作用する供給圧受圧部であるフランジ部82bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 油圧スイッチへ検出油圧を導くための専用油路を設ける必要がなく、油圧スイッチを固定するための専用のネジ穴を設ける必要がなく、さらに油圧スイッチを含むバルブボディの体格の大型化を抑える。
【解決手段】 摩擦係合装置CLの駆動油圧の切替えを行なう油圧制御弁1の調圧軸穴11の内部に、油圧スイッチSWを挿入配置する。このシンプルな構造により、油圧スイッチSWは、調圧軸穴11内においてF/B油圧を検出でき、検出油圧を油圧スイッチSWへ導くための専用油路をサーキットボディ10に設ける必要がない。また、油圧スイッチSWをサーキットボディ10に固定するための専用のネジ穴を設ける必要がない。さらに、油圧スイッチSWがサーキットボディ10の上部に膨出配置されないため、油圧スイッチSWを搭載したサーキットボディ10の上下寸法を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧作動弁の作動態様の製品毎のばらつきを小さなものとすることのできる自動変速機の油圧回路装置を提供する。
【解決手段】油圧作動弁10は、第2アッパボディ12の上側加工面12aから下側加工面12bにかけて貫通する貫通孔16に弁体18を収容する。上側加工面12aには第1セパレートプレート14が当接し、下側加工面12bには第2セパレートプレート15が当接している。第2セパレートプレート15と弁体18との間にはこれらに当接する態様にて同弁体18を第1セパレートプレート14に向けて付勢するスプリング19が設けられる。また、弁体18はスプリング19の付勢力によって第1セパレートプレート14に当接することにより連通孔20を閉鎖する閉位置と、連通孔20を通じて弁体18に作用する油圧に基づく力により第1セパレートプレート14から離間して連通孔20を開放する開位置とに変位する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の油圧制御用バルブ装置に関し、バルブが油中にない場合であってもその油圧特性を安定させることができるようにする。
【解決手段】圧油の油圧回路が形成され、車両に横置きに設置されるバルブボディ2と、バルブボディ2の上面に対して平行となるようにバルブボディ2に配設され、ダンパ室RDAに収容されたスプリング23の付勢力を与えられるスプール22を有する油圧制御用バルブ4とを備える。そして、バルブボディ2の上面に、油圧制御用バルブ4から圧油を排出するためのドレン孔、及び、ドレン孔と油圧制御用バルブ4のダンパ室RDAとを連通する第一の連通路W1を形成する。 (もっと読む)


【課題】バルブからの油の流れに伴う異物の捕獲を許容しつつバルブへの油の流れに伴う異物の侵入を効果的に防止し、かつバルブからの油の供給をスムーズに行うことができるサブストレーナの構造を提供する。
【解決手段】油流路2にサブストレーナ3とソレノイドバルブ4とを設け、ソレノイドバルブの切り換えにより、ソレノイドバルブから正方向に油を導出させる一方、ソレノイドバルブに逆方向から油を導入させる。サブストレーナに、第1メッシュスクリーン31と第2メッシュスクリーン32とを設け、第2メッシュスクリーンを、正方向に油を導出させる際に第1メッシュスクリーンから離反させる一方、逆方向から油を導入させる際に第1メッシュスクリーンに密接する方向に移動させる。両メッシュスクリーンのメッシュ部312,322同士を、第2メッシュスクリーンが第1メッシュスクリーンに密接したときに互いに位置ずれさせた状態で重なり合わせている。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化及びコストの上昇を招くことなく油圧制御弁の冷却性を確保できる船外機を提供する。
【解決手段】変速装置15は、エンジンの回転速度又は回転方向を変化させる油圧式変速機構20,21と、該油圧式変速機構20,21に供給される油圧を制御する油圧制御弁65〜67とを備え、該油圧制御弁65〜67は、船幅方向一側又は他側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】液圧式の切換え装置が一体に電子的な制御装置を備えていて、組付けラインひいては関連する検査プロセスを一緒に案内しなければならない、という欠点を回避することである。
【解決手段】金属区分(3)が、トランスミッション組付け面に直接熱伝達するための熱伝達面(22)を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】 自動車のクラッチの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧制御ユニット(20)に一体化されかつ少なくとも1つの制御要素を各々が有する油圧弁(28、44、46、48)によって、自動車の発進クラッチと自動車の変速機(10)のギヤセレクタとを油圧作動させるように設定される油圧制御ユニット(20)が提供される。油圧制御ユニットは、発進クラッチのみを制御する油圧弁(28)の振動要素(30)の移動方向が、他の油圧弁(44、46、48)の振動要素(50、52、54)の移動方向とは異なるように、そして自動車の長手方向軸線(18)との一致の程度がより小さいように、一体化された油圧弁(28、44、46、48)が油圧制御ユニット(20)内においてその方向が合わせられることによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のもとに信号圧の入力数を多くした油圧制御弁を実現する。
【解決手段】バルブボディ1の内部に移動自在に配設されたスプール2と、このスプール2をバルブボディ1の他端側に押圧する押圧手段(例えば油室105・スプリング4等)とを有する油圧制御弁Vにおいて、スプール2をバルブボディ1の一端側の挿通孔1aからバルブボディ内部に挿入し、プランジャ7をバルブボディ1の他端側の挿通孔1bからバルブボディ内部に挿入して、スプール2の他端側にプランジャ7を配設するとともに、そのプランジャ7をスプール2側に押圧するための油室102、及び、この油室102に連通する信号圧ポート12を設けることにより、油圧制御弁Vへの信号圧の入力数を増加する。 (もっと読む)


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