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Fターム[3J552QA41]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | バルブボディ (106)

Fターム[3J552QA41]に分類される特許

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【課題】 精密で効果的な制御が行われ、変速衝撃の最少化や運転性向上はもちろん、燃費を向上させて全体的な自動変速機の性能を向上させることができる車両用7速自動変速機の油圧制御システムを提供する。
【解決手段】本発明は、オイルポンプから供給される油圧を制御するライン圧制御部と、トルクコンバーターのトルクとダンパークラッチの結合、解除を制御する発進制御部と、ライン圧制御部から供給されるライン圧を減圧して、制御圧として供給する減圧制御部と、運転者のマニュアル変速に基づいて流路を切り換えるマニュアル変速制御部と、第1クラッチ制御部と、第2クラッチ制御部と、第3クラッチ制御部と、第4クラッチ及び第1ブレーキ制御部と、第2ブレーキ制御部と、を含んで構成されることを特徴とする (もっと読む)


【課題】油圧の制御によって変速比を切換える油圧式自動変速機をエンジン本体に内蔵せしめて鞍乗り型車両に搭載される鞍乗り型車両用エンジンにおいて、油圧制御ユニットの保護のための特別の対策を不要とする。
【解決手段】油圧式自動変速機の油圧を制御する複数の制御弁から成る油圧制御ユニット98が、エンジン本体11の一部を構成するクランクケース29の上部に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 バルブボディ1の取付面2に形成されたバルブ穴3に先端側が挿入された状態で取り付けられるソレノイドバルブ20の取付構造において、取付精度を従来よりも向上させ、簡単な作業で取り付けが可能となるようにする。
【解決手段】 バルブボディ1の裏面側に、バルブ穴2の軸直角方向に対して傾斜した当接面4を形成し、取付面側に伸びてソレノイドバルブ20に係合する係合部12と、前記裏面側に伸びて当接面4に接合する当接面接合部13と、を有する固定用ブラケット10を設け、係合部12が係合した状態で当接面接合部13が当接面4に押し付けられるよう、固定用ブラケット10を押圧する押圧手段(ボルト60)を設け、前記押圧力に対して当接面4から当接面接合部13が受ける反力により、係合部12がソレノイドバルブ20をバルブ穴3に押し込む方向の力を作用させ、ソレノイドバルブ20がバルブボディ1に取り付けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 変速機が大型化することを抑えつつ、クラッチの制御応答性向上を達成することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】 クラッチ制御用コントロールバルブ70,71,72を収装する第1バルブボディ81を、クラッチパックCPと軸方向に隣り合わせて配置するとともに、オイルポンプ4を入力軸からオフセットさせて第1バルブボディ81とクラッチパックCPの少なくともどちらか一方と軸直交方向に重なるように配置した。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑えつつ、オイルの泡立ちを抑制する変速機の油圧回路を提供する。
【解決手段】自動変速機の油圧回路は、側面32aを有し、オイルを貯留するオイルパン31と、オイルポンプにより吸引されたオイルをオイルパン31に還流させるクーラバイパスバルブ20とを備える。クーラバイパスバルブ20は、オイルパン31内にオイルを吐出する吐出口21を有する。吐出口21は、側面32aに対向し、かつ吐出したオイルが側面32aに衝突する位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ(スプール弁)をバルブボディにピン4にて固定する電磁弁装置において、コストを増大させることなく、且つ、スリーブ9の欠損を防止するピン固定可能な電磁弁装置を提供することを目的とする。
【解決手段】溝12は、溝方向(溝12の延びる方向)の中間部から両端に向かうにつれて、溝幅が溝幅方向の両側に徐々に拡大し、ピン4の軸心線とスリーブ9の外周面9aとが交わる位置では、中間部に比べて幅が広い。
これにより、平行溝部19の一方の溝側面21に接触する場合においても、ピン4とスリーブ9とは、溝側面21において接触しているだけであり、ピン4の軸心線とスリーブ9の外周面とが交わる位置で、スリーブ9の外周面9aと溝側面22との間に形成されるエッジに接触することがなく、応力増加によるスリーブ9の欠損を防止する。また、面取り加工をする場合と比較して、コストを増大させることがない。 (もっと読む)


【課題】小さな変更でコントロールバルブの出力圧の特性を多様化すること。
【解決手段】コントロールバルブユニット10は、ライン圧入力ポート11bおよび出力ポート11cを適宜開閉するスプール12と、スプールを一方向に付勢するスプリング13と、信号油圧が導入される信号油圧室10cと、信号油圧室内の信号油圧を制御するソレノイドバルブ16と、スプールのスプリングとは反対側に配されたスリーブ14と、スリーブの内周側にて摺動可能に挿入されたプランジャ15と、スリーブとプランジャの間に配されるとともに、制御油圧が導入されたときにプランジャに作用してスプールをスプリングの付勢力に対抗して押圧作用するプランジャ油圧室10bと、を備える。シフトバルブ20は、出力ポートとプランジャ油圧室との間の油路に配設されるとともに、出力ポートとプランジャ油圧室との間の連通状態を切換える。 (もっと読む)


【課題】 R→Nマニュアル変速時に排出される変速流体を極低温状態でも制御可能にして変速衝撃を最少化し、変速感を向上させ、摩擦要素の解除状態が未備で発生することがある事故を未然に防止できるようにした自動変速機油圧制御システムのマニュアルバルブを提供する。
【解決手段】 本発明の自動変速機油圧制御システムのマニュアルバルブは、入力ポート及びこれを通って流入する油圧を後進変速時にこれと関係ある二つの摩擦要素に供給できるように二つの後進圧供給ポートを有するバルブボディーと、バルブボディーに内蔵されて運転席のセレクトレバーと連動されながら、変速レンジによって流路を変換するバルブスプールを含み、バルブスプールのうちの二つの後進圧供給ポートを開閉制御するランドに少なくとも一つの排出流路が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機のケース内やコントロールバルブ内の油圧回路のオイルが抜けきってしまうことを防ぎ、かつ不純物によるバルブスティックの発生を防止できる自動変速機におけるバルブボディ油路構造を提供する。
【解決手段】 バルブボィ10内において、バルブ機構20から排出されたドレンオイルが流れるドレン回路42をドレンポート32から上方に延ばし、開口部32Aをバルブボディ10の上方側に設けたので、バルブ機構20の非作動時でもドレン回路42内やバルブ機構20内からオイルがバルブボディ10外へ抜けきってしまうことがない。よってバルブ機構20内にオイルが充填した状態となり、バルブ機構20の作動圧の立ち上がり時間を短くすることができる。開口部32Aから不純物が進入した場合にも、異物等の不純物を不純物溜まり部15内に溜めることができ、バルブ機構20の動作不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 バスバーの大型化および重量増加を招くことなく、バスバー組付の際にそのバスバーに生じる荷重に対処できる油圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のソレノイドバルブを有する厚板状の弁体18とその弁体18に重ねられたバスバー20とを備えた自動変速機10の油圧制御装置において、バスバー20の端部の一面に立設されているコネクタ接続用支柱22に弁体18組付の際に荷重Wがかかると、弁体18からコネクタ接続用支柱22に当接する突設体34がその荷重を受けるためバスバー20自体の厚みを増やすなどの大型化を招くことなくバスバー20および弁体18の組付けが可能となる。 (もっと読む)


【課題】油被供給部の応答性を高くすることができるようにする。
【解決手段】変速機の油圧サーボを収容するケースと、前記油圧サーボに油を供給する油供給部と、該油供給部に形成された第1の油路111と、前記ケースに形成され、前記油圧サーボに油を供給するための第2の油路112と、前記第1、第2の油路111、112間に架設された配管115とを有する。この場合、前記油供給部と、変速機の油圧サーボを収容するケースとの間に配管115が直接架設されるので、油路を短くすることができ、管路抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 金型がスライドされる部位での剛性を高めることができるコントロールバルブのボディ構造を提供する。
【解決手段】 各スプール穴32〜34をアッパボディ2の上面21に沿ってスライドされるスライド型によって形成し、第2及び第3スプール穴33,34よりスライド方向41に位置する第2及び第3部位52,53に、スライド方向41に対して交差する第2段差部61及び第3段差部71を形成する。第2段差部61を境とした第2スプール穴33側の第2基端面62を、スライド方向41側の第2先端面63より高く設定し、第3段差部71を境とした第3スプール穴34側の第3基端面72を、スライド方向41側の第3先端面73より高く設定する。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化を図ることができるコントロールバルブのボディ構造を提供する。
【解決手段】 突出部22の側面23に上段スプール穴24を穿孔し、上段スプール穴24の下部位置に下段スプール穴25を穿孔して上段スプール穴24と下段スプール穴25をアッパボディ2の厚み方向に配置する。上段スプール穴24の上段スプール入力ポート31と下段スプール穴25の下段スプール入力ポート32とをアッパボディ2の厚み方向に延在する連通路41で連通し、連通路41を、通流経路12を構成する溝13に連通する。下段スプール穴25にスプール51を移動自在に収容し、上段スプール穴24にアキュムレータ61を移動自在に収容する。 (もっと読む)


【課題】配置上の制約がなく,しかも作動初期にオイルをダンパ油室に迅速に供給することができて,ダンパ油室の作動遅れを生じさせない油圧制御弁を提供する。
【解決手段】リニアソレノイド部S,このリニアソレノイド部Sの出力により前進駆動されるスプール22,このスプール22を嵌装するバルブボディ20,及びスプール22を後退方向に付勢する戻しばね23を備え,バルブボディ20には,スプール22をリニアソレノイド部Sの出力と対抗すべく押圧する油圧を出力ポート38から導入する反力油室35と,スプール22の制振を行うダンパ油室36とを設けた油圧制御弁において,バルブボディ20に,反力油室36にスプール22の第3ランド部253 を挟んで隣接するダンパ油室36を設け,反力油室36からダンパ油室36にオイルをリーク供給し得る摺動間隙gを第3ランド部253 及びバルブボディ20間に設けた。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減することができる抜け止めプレートを提供する。
【解決手段】 抜け止めプレート1のプレート本体51に、アッパボディの第1スプール穴を縦断して第1スプールの抜けを阻止する第1縦断部52と、第2スプール穴を縦断して第2スプールの抜けを阻止する第2縦断部とを設定する。第2縦断部53の延長上に設けられた第1縦断部52を、第2縦断部53に対して左横方向Lに突出した突出した突出形状で構成し、第1縦断部52の幅寸法H1を、第2縦断部53の幅寸法H2より大きくする。第1縦断部52の端縁部は、第2縦断部53より左横方向Lに延出しており、アッパボディの連通穴の開口縁部に当接して、当該プレート本体51の挿入量を規制するストッパ62を構成している。 (もっと読む)


【課題】 組み付け性のよいレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】 レンジセレクタに連動して回動する回動体と、回動体に係合し回動体が回動すると軸方向に移動して摩擦係合要素への供給油圧を制御するスプール24と、スプール24からスプールの軸に垂直に突出する第一の出力軸75と、第一の出力軸75が挿入される長穴63を有する可動体44であって、長穴63はスプール24の軸に垂直に交わる仮想直線上の前記軸から離間した位置で前記軸と前記仮想直線とで規定される仮想平面に垂直に交わるように延び、スプール24が軸回りに回動すると第一の出力軸75に当接してスプール24の回動を規制する可動体44、可動体44をスプール24の軸に平行に往復移動可能に支持する固定体42、及び可動体44の位置に基づいてレンジ位置を検出するレンジ検出手段を有する検出部40と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、周囲流体中にあってハウジングを持つ制御装置であって、センサを収容するハウジング蓋(1)、及び少なくとも1つの制御モジュール(3)を収容するハウジング殻(2)を含み、センサを制御モジュールに電気接続する少なくとも1つの装置(4)、及び周囲流体に対してハウジング殻(2)を密封する少なくとも1つの密封素子(5)を持っているものに関する。本発明によれば、ハウジング蓋(1)上のセンサをハウジング殻(2)内の制御モジュール(3)に電気接続する装置(4)が、ハウジング蓋(1)と密封素子(5)との間の箔導体として形成され、密封素子(5)が平たい密封素子として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 バルブ孔の直下にドレーン孔を有すると、オイルに浮遊する樹脂片が侵入して、バルブスティックを生じる虞れがある。
【解決手段】 バルブボディ10aのバルブ孔20c,20dからオフセットした位置にドレーン孔25c,25dを配置する。ドレーン孔は、煙突状の長い空間を有し、電気モータから剥離した絶縁材(ワニス等)がオイル中に浮遊しても、ドレーン孔25c,25dからドレーン室24c,24dに侵入する可能性を減少する。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、自動変速機のバルブボディアセンブリにおいて、フィルターなしのガスケットをフィルター付きのガスケットと誤って組付けるおそれをなくしつつ、誤組付け判別のためのレイアウトスペースを縮小化して、さらにガスケットのフィルターの有無を直感的に判断することができる自動変速機のバルブボディアセンブリを提供することを目的とする。
【解決手段】
第一ガスケット30、第二ガスケット40及びセパレートプレート13の同じ部位の一箇所に、タブ30a,40a,13aを設け、そのタブ30a,40a,13aに開口孔30b,40b,13bを形成すると共に、第一ガスケット30の開口孔30bのみにフィルター31を設けることで、第一ガスケット30の存在が確実に判別され、第二ガスケット40、セパレートプレート13の存在も確認できるようにしている。
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【課題】 エアが溜まりにくく、また、好適なフィードバック制御を働かせて、係合圧を安定して保持することのできる自動変速機の油圧制御装置の提供。
【解決手段】 摩擦係合要素(5)にコントロール弁出力圧を供給するコントロール弁(1)を備える自動変速機の油圧制御装置において、コントロール弁(1)の出力油路から分岐し、バルブボディの下面の終端開口部にわたって下側バルブボディに形成されるドレン油路(20)と、ドレン油路(20)からコントロール弁(1)側に連通され、コントロール弁出力圧をフィードバックするフィードバック油路(8)と、フィードバック油路(8)の上流側又は下流側に配設されて、コントロール弁出力圧にて閉動作し、フィードバック油路(8)側からの油流を阻止する一方向弁(10)と、を備える。 (もっと読む)


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