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Fターム[3J552SB03]の内容

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【課題】ハイブリッド車両において、電動発電機に異常が発生しても、車速に関わらず、蓄電手段を充電する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、内燃機関と、入力軸及び出力軸を含む変速機構と、内燃機関又は駆動軸からのトルクを受けて逆起電圧により発電可能であると共に、駆動軸に駆動トルクを付与可能な電動発電機とを備える。ハイブリッド車両の制御装置は、電動発電機の回転軸を、入力軸に接続するイン接続と、変速機構を介することなく出力軸に接続するアウト接続との間で接続状態を切り替え可能な切替手段と、発電可能であり且つ駆動トルクが制御不能である所定種類の異常があるか否かを判定する異常判定手段と、接続状態がアウト接続である場合に蓄電手段が充電されるか否かを判定する充電判定手段と、所定種類の異常があると判定され且つアウト接続で充電されないと判定された場合に、イン接続に切り替える抑制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力源の運転点を変速機の特性を鑑みた目標の回転数に迅速に到達可能な駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が走行するための動力を発生する動力源と、動力源からの動力を車両の駆動輪に伝達する変速機と、変速機と駆動輪の間に配置され、動力源からの動力のみを駆動輪側に伝達可能なワンウェイクラッチと、を有した、動力源から駆動輪への動力を伝達する変速機構とを備えた駆動システムにおける駆動制御装置は、変速機構がディスエンゲージ状態からエンゲージ状態への移行時の要求出力に対応する内燃機関の目標回転数を、変速機構のトーション特性を鑑みて導出する目標回転数導出部と、移行時の内燃機関の回転数が目標回転数に到達するよう内燃機関を制御する内燃機関制御部と、移行時の内燃機関の回転数が目標回転数に到達すると、変速機構の変速比を制御して、変速機構をエンゲージ状態にする変速制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチトランスミッションを用いた車両の動力伝達制御装置において、摩擦制動力に加えて新たな制動力を生み出して、十分な制動力を確保すること。
【解決手段】車両走行中において、通常、通常制御が実行される(時刻t2以前)。通常制御では、選択機構部において選択変速段が確立された状態で選択クラッチが接合状態に制御され(Tc1>0)、非選択機構部において隣接変速段が確立された状態で非選択クラッチが分断状態に制御される(Tc2=0)。一方、急ブレーキ時、或いは、ブレーキ異常時と判定された場合、通常制御に代えて特殊制御が開始・実行される(時刻t2以降)。特殊制御では、選択機構部において選択変速段が確立された状態で選択クラッチが接合状態に制御され(Tc1>0)、非選択機構部において隣接変速段が確立された状態で非選択クラッチも接合状態に制御される(Tc2>0)。 (もっと読む)


【課題】Low戻しを行う場合にプーリまたはベルトの劣化を防止する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】プライマリプーリと、セカンダリプーリと、Vベルトとを有する無段変速機と、摩擦クラッチの締結状態を切り替えることで、駆動源から無段変速機へ伝達される回転の方向を切り替える前後進切換機構とを備える車両を制御する車両の制御装置であって、無段変速機の変速比が発進用変速比とならずに車両が停車した場合に、前後進切換機構をインターロックするインターロック制御手段S105と、インターロック制御手段S105により前後進切換機構がインターロックされた後に、プライマリプーリおよびセカンダリプーリを回転させずにプライマリプーリとVベルトとの接触半径を小さくし、セカンダリプーリとVベルトとの接触半径を大きくするLow戻しを実行するLow戻し制御手段S106を備える。 (もっと読む)


【課題】調圧バルブからの油圧の供給異常時に当該調圧バルブに対応した摩擦係合要素に他の油圧源から油圧を供給可能としつつ、当該調圧バルブからの油圧の正常供給時に当該他の油圧源からの油圧が当該摩擦係合要素に供給されないようにする。
【解決手段】C1切替バルブ80は、保持圧としてライン圧PLが供給されるときや、保持圧としてモジュレータ圧Pmodが供給されると共にB1ソレノイド圧Pslb1が供給されないときにクラッチC1にC1ソレノイド圧Pslc1を供給可能とする第1供給状態を形成し、保持圧としてモジュレータ圧Pmodが供給されると共にB1ソレノイド圧Pslb1が供給されるときにクラッチC1にライン圧PLを供給可能とする第2供給状態を形成し、C1ソレノイド圧Pslc1の供給異常時にはC1切替バルブ80に保持圧としてモジュレータ圧Pmodが供給される。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の変速比制御の基準となるステッピングモータのステップ位置に関する学習値の信頼性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】制御器により、無段変速装置を構成するケーシング内の潤滑油の温度が、ステッピングモータのステップ位置を安定して学習できる温度(設定下限温度以上且つ設定上限温度以下)であるか否かを判定する。そして、潤滑油の温度が、設定下限温度よりも低い場合又は設定上限温度よりも高い場合には、制御器による学習制御が実行される事を禁止する。これにより、得られる学習値が出力軸を停止させるのに不適正となる事を防止できて、ステップ位置に関する学習値の信頼性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の変速比制御の基準となるステップ位置に関する学習中に学習許可条件を満たさなくなった場合にも、不適正な位置を基準として変速比制御が行われる事を防止できると共に、変速比制御に素早く移行できる構造を実現する。
【解決手段】制御器が有する第四の機能により、学習制御が一度でも完了している事を条件として、実行中の学習制御を中止し、制御器中に記憶されている直前に学習したステップ位置を変速比制御の基準として、変速比制御を開始させる。これにより、変速比無限大の状態を実現できる適正なステップ位置を基準として変速比制御を開始できると共に、実行中の学習制御が完了するのを待って変速比制御に移行する場合に比べて、変速比制御に素早く移行できる。 (もっと読む)


【課題】クラッチや歯車の設計の自由度を高くでき、最適な性能となるクラッチや歯車を備えた変速機を実現しやすい、非円形歯車対を用いた変速機の変速方法を提供する。
【解決手段】入力部材12と出力部材14との間に、クラッチ40,42を介して歯車対16,17が配置され、非円形歯車対用クラッチ44を介して非円形歯車対18が配置されている。非円形歯車対18は、入力部材12と出力部材14との間に歯車対16,17が連結されたときの減速比と等しくなる定速噛み合い区間と、隣り合う定速噛み合い区間の間において減速比が変化する変速噛み合い区間とを含む。減速比を切り替える際に、クラッチ40,42と非円形歯車対用クラッチ44のいずれか一方がONであり、かつ、他方がOFFである状態から、一方をOFFにした後に他方をONにする工程を含む。後からONにする他方のクラッチは、噛み合いクラッチである。 (もっと読む)


【課題】 アイドリングストップ時に車両の停止状態を維持する車両停止補助装置を提供する。
【解決手段】 アイドリングストップを実行する車両においてECUは車両停止補助処理を実行する。車両停止補助処理では、車両速度が0であり(S101)、かつパーキングブレーキが解除されており(S102)、かつブレーキ圧が閾値以上であり(S103)、かつアクセル開度が第1閾値以下である場合(S104)、ECUはマニュアルバルブのシフトレンジをパーキングレンジへ切り換える(S106)。その後、エンジンを停止する(S107)。エンジン停止後、運転者が操作するアクセル開度が第1閾値より小さい第2閾値以上になる(S108)とエンジンは再始動する。運転者が操作するアクセル開度が第1閾値以上になる(S110)とマニュアルバルブのシフトレンジをドライブレンジに変更する。 (もっと読む)


【課題】変速用ソレノイドの学習制御を精度良く、速やかに実施可能な制御装置の提供を目的とした。
【解決手段】制御装置100は、走行時にシフトレンジが切り替えられることにより、入力目標回転数が変更された場合に、変速用ソレノイド弁に向けて出力される変速指令値が変化するタイミングに対し、変速状態量が変化するタイミングが遅れた際の遅れ時間を検出し、予め規定されている適正時間と遅れ時間との偏差分に相当する変速指令値を補正値として導出する。学習制御により導出された補正値は、次に変速用ソレノイド弁に向けて出力される変速指令値に反映される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ可能な車両用のベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機の少なくともエンジンからの入力側あるいは駆動輪への出力側で油圧制御されるクラッチにより係合・開放され、ベルト式無段変速機用のオイルポンプがエンジンで駆動され、クラッチ圧およびベルト挟圧の制御に利用される。この油圧制御装置では、車両走行中にアイドルストップ許可判定がされた場合に、当該判定と同時に、クラッチ圧を少なくとも駆動伝達不能とする値まで低減制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】車両の停車状態において変速機の効率的な暖機が行えるように制御することで、冷間時の変速機の運転を最小限に抑えながら、燃費などの効率の改善を図ることができる変速機の暖機制御装置を提供する。
【解決手段】多段式の自動変速機10の暖機を行うための暖機制御装置1であって、自動変速機10に対する暖機動作として、車両が停車状態のときに、発進用の変速段である1速段を形成するための第1クラッチC1とは異なる高速段用の第2クラッチC2を係合させる制御を行うことで、第2クラッチC2の差回転により自動変速機10の内部で発生する摩擦熱で、自動変速機10内の作動油の油温を上昇させるようにした。これにより、エンジンの冷却水で自動変速機10を暖機する場合と異なり、エンジンが暖まることを待たずに自動変速機10の暖機が行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ライン圧制御弁と、発進クラッチ圧切替弁と、変速制御弁と、ベルト挟圧制御弁とを備え、これらの弁を複数のソレノイド弁で制御するベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】リニアソレノイド弁とライン圧制御弁との間の油路にフェイルセーフ用の切替弁が設けられ、リニアソレノイド弁からの信号圧とライン圧を減圧した一定圧とが入力される切替弁によりリソレノイド弁からの信号圧が所定圧を超えたことを条件に前記ライン圧制御弁への出力圧を前記一定圧に切替える。また、リニアソレノイド弁または全てのソレノイド弁がフェイルした場合に変速比を1.0または所望値にすることができる。 (もっと読む)


【課題】実変速比が検出不可能となった場合であっても、伝動ベルトのベルト滑りを防止することができる車両用ベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】入力軸32の回転速度不明時において予め設定されている変速線に基づいてプライマリプーリ42およびセカンダリプーリ46のシーブ推力(Win、Wout)がフィードフォワード制御されることで、退避走行が可能となる。このとき、プライマリプーリ42およびセカンダリプーリ46においてベルト滑りの発生しないシーブ推力が実際に確保されているか保証されないが、プライマリプーリ42およびセカンダリプーリ46のシーブ推力(Win、Wout)をそれぞれ所定量(X1、X2)だけかさ上げして制御するため、プライマリプーリ42およびセカンダリプーリ46のシーブ推力が増加し、シーブ推力にばらつきが生じてもベルト滑りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】大幅な設計変更を伴うことなく、フェール時に走行用ポジションから非走行用ポジションにシフト操作してから再び走行用ポジションに戻すシフト操作に対して形成する変速段を変更できるようにする。
【解決手段】バルブボディ90に、第2のクラッチアプライリレーバルブ55のドライブ圧PDを出力する出力ポート56bと第2の信号圧用ポート56cとを接続する油路90aとモジュレータ圧PMODを出力する出力ポート56hと第2の信号圧用ポート56cとを接続する油路90bとを形成し、セパレートプレート92により油路90aを開放すると共に油路90bを遮断できるようにし、他のセパレートプレートにより油路90aを遮断すると共に油路90bを開放できるようにする。これにより、セパレートプレートを選択するだけで、D−N−D操作時に前進3速を形成する構成と前進5速を形成する構成との両方に対応できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、クラッチスリップを利用した始動制御の時に、トルク衝撃の発生を防止する。
【解決手段】本発明は、ハイブリッド車両の情報を分析して、クラッチスリップを利用した始動条件であるかを判断する過程と、クラッチスリップを利用した始動条件であれば、変速段が特定変速段以上であるかを判断する過程と、変速段が特定変速段以下であれば、特定変速段以上にアップシフト変速させる過程と、クラッチに油圧を印加してクラッチをスリップ制御し、クラッチスリップによってエンジンが設定速度以上であれば、燃料噴射及び点火制御でエンジンを始動させる過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両等の車両において、登坂道路をより適切に走行することを可能とする。
【解決手段】車両の駆動装置(2A)は、回転電機(10又はMG2)と、回転電機及び機関のうち少なくとも回転電機に連結された伝達部材(6)と、車両の駆動輪に動力を出力する出力部材(7)と、伝達部材から出力部材までの動力伝達経路に設けられると共に、相互に差動回転可能な複数の要素を有する変速機構(8)と、回転電機が単相通電状態であるか否かを判定する判定手段(30)と、単相通電状態であると判定される場合、前記回転電機の回転が機械的にロックされるギア段へ変速するように変速機構を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、1速への変速が指示されているときに内燃機関が長時間継続して高回転となるのを防止し、よって変速ギヤへの負荷を軽減して変速機の耐久性を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、操船者の操作に応じて変速指示を出力する変速指示出力手段から1速への変速指示が出力されているとき、内燃機関の機関回転数NEが所定時間継続して所定回転数(第1の所定回転数)NE1以上か否か判定すると共に(S102,S108)、内燃機関の機関回転数NEが所定時間継続して所定回転数NE1以上と判定される場合、1速から2速に変速させる(S110)。 (もっと読む)


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