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Fターム[3J552SB19]の内容

Fターム[3J552SB19]に分類される特許

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【課題】自動変速モードと手動変速モードとを選択可能な自動変速機において、手動変速モードが選択されているときに所定のアップシフト規則に従って手動変速操作装置により変更された変速比を小さくする手動変速時自動アップシフトが行われることにより運転者の意思に反して駆動力が低下してしまうことを抑制できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】自動アップシフト適否判定手段110により手動変速時自動アップシフトが不適であると判定された場合には、自動アップシフト禁止手段114によりその手動変速時自動アップシフトが禁止されるので、手動変速時自動アップシフトにより運転者の意図に反して駆動力が低下することが防止される。 (もっと読む)


【課題】ドライバーのマニュアル操作に応じて変速段や変速レンジを選択する機能を有する変速機において、加速時の利便性と減速制御性とを両立させる。
【解決手段】エンジン回転数NEが上限回転数NEUを越えると(Sp108でyes)、減速要求が存在しない限り(Sp110でno)、マニュアルモード制御時であるにも関わらず自動的にシフトアップしている(Sp106)。しかしNE>NEUでも(Sp108でyes)、ドライバーの減速要求が存在していると判定される場合には(Sp110でyes)、自動的なシフトアップは実行しない。このようにドライバーの減速要求が存在する時には変速段の自動的なアップを禁止しているので、エンジンブレーキ力を高めたいとのドライバーの意に反して、自動的にシフトアップされることが防止される。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーションシステムに記憶されている道路情報に基づき、変速段制御を行う際、制御区間が連続する場合にも、不要なシフトアップを抑制した滑らかな変速段制御を可能とする。
【解決手段】ナビゲーション処理部から読み込んだ道路情報に基づき、前方カーブ制御ルーチン(ステップS10)で、各ノードN1〜Nnを通過する際における推奨走行速度を算出し、車両前方のノード情報に基づいて、推奨走行速度で通過するための最適変速段(上限)を決定するとともに、後方カーブ制御ルーチン(ステップS30)で、車両後方のノード情報と車速から変速段の上限を設定し、前記決定された2つの変速段の上限の内、最小の変速段上限値を規制値として決定する(ステップS50)。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機の変速制御装置及び方法に関し、車両の発進操作後にホイールスピンが生じてもその後の発進性能を確保する変速比のハイ側への変位規制制御をABS非搭載車に適用しながら、意図しない状況下で変速比を規制する制御が作動しないようにする。
【解決手段】 ABSを搭載しない車両に装備された無段変速機2の変速制御装置であって、車両の走行時に、駆動輪加速度取得手段13Aにより取得された駆動輪加速度αが予め設定された加速度以上になったと判定されると、禁止手段13Cにより、無段変速機の変速比が予め設定された第1変速比未満となるハイ側変速比へ移行する変速動作を禁止するが、この判定時点の変速比を変速比推定手段13Bによりステップモータ14aのステップ位置から推定し、この変速比が予め設定された第2変速比よりもロー側である場合には、禁止手段13Cによる前記変速動作の禁止を実施しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 ビジーシフトの抑制と、変速完了後に車両に発生するショックの抑制との両立を図る。
【解決手段】 クルーズ制御部は、ECT−ECUから送信されるシフト情報が5速から4速に変化して(S100にてYES)、シフト情報が変化してから時間T(1)が経過すると(S102にてYES)、4速にシフトダウンされたと判定するステップ(S104)と、アップシフト禁止制御を行なうステップ(S106)と、ECT−ECUから送信されるシフト情報が変化してから時間T(2)が経過すると(S108にてYES)、スロットル戻し制御を行なうステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機と変速機とを備える車両用駆動装置において、変速応答性が向上する制御装置を提供する。
【解決手段】 有段変速部20の変速の際には、エンジン回転速度Nの変化が所定エンジン回転速度N’以下となるように無段変速部11の変速を実行する第1の変速制御手段と、有段変速部20の変速とは独立に無段変速部11の変速を実行する第2の変速制御手段とが、ハイブリッド制御手段52によりトータル変速比γTの変化態様に基づいて切り換えられるので、有段変速部20の変速前後で有段変速機のように段階的に変化させられるようなトータル変速比γTの変化に対応され得て変速応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機の変速制御装置及び方法に関し、キックダウン操作による再加速中にアクセルペダルの踏み増し操作等を行なっても、エンジン回転と車速との同期性を確保することができるようにする。
【解決手段】 キックダウン加速が判定されたときには、入力回転数と出力回転数とが略線形に増加するようにキックダウン目標変速比を設定し、これに基づき変速比を制御するキックダウン加速時制御手段110をそなえ、キックダウン加速時制御手段110による変速比制御中に、アクセル操作量に緩やかな変化が発生したら、補正部103により、アクセル操作量の変化率に制限を与えた補正アクセル操作量を算出し、これに基づき上記キックダウン目標変速比を設定して変速比を制御する。 (もっと読む)


【課題】 副変速機構の作動頻度が高い所定の摩擦要素(直結クラッチ)の容量アップや冷却系の改善等のハード的な変更を行うことなく、走行性を確保した上で、所定の摩擦要素の信頼性を向上できる、自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】 直結クラッチ60の温度が推定され、その温度が所定の高温状態であるか否か判断され、所定の高温状態であると判断された場合、自動変速機1の変速段を最高速変速段にシフトアップ変速するのが禁止され、また、自動変速機1の変速段を最高速変速段からシフトダウン変速させる際に、直結クラッチ60のトルク容量が急速に低減するように直結クラッチ60が開放制御される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アクセルペダルを緩やかに戻し始め、途中から一気にアクセルペダルを戻すような減速状態においてもシフトアップする場合が少なくなり、運転者が違和感を感じないような最適な変速段を選択することができ、これにより、アクセルペダルのオン、オフ操作が頻繁に起こる山岳路等を走行する場合における運転性を向上させることにある。
【解決手段】この発明は、自動変速機の変速制御装置において、変速段指令手段により変速手段を現在の変速段からシフトアップさせる指令信号が出力された後に、アクセル開度変化率によるシフトアップ禁止条件が成立し、且つシフトアップキャンセル条件が成立する場合には、シフトアップ禁止手段によるシフトアップ禁止を実行させるシフトアップ禁止実行判定手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シフトアップ禁止手段の実行に際して、運転者が意図して行った変速指示を勘案し、運転者にスムーズな走行感を感じさせることを目的としている。
【解決手段】このため、アクセル開度検出手段、アクセル開度変化率算出手段、変速マップに基づいて変速される変速制御手段、アクセル開度変化率が設定値より低いときに所定時間シフトアップを禁止するシフトアップ禁止手段を備えた自動変速機の変速制御装置において、運転者の操作で現在の変速段から高速側、低速側変速段へ切換指示が可能なシフト位置選択装置を備え、シフトアップ禁止手段の実施条件を満足した状態で、運転者がシフト位置選択装置を操作した場合には、シフトアップ禁止手段の実行をやめる。また、変速制御装置において、シフト位置選択装置を備え、運転者がシフト位置選択装置を操作した場合には、一定時間経過するまでシフトアップ禁止手段の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーションシステムに記憶されている道路情報に基づき、変速段制御を行う際、制御区間が連続する場合にも、不要なシフトアップを抑制した滑らかな変速段制御を可能とする。
【解決手段】ナビゲーション処理部から読み込んだ道路情報に基づき、前方カーブ制御ルーチン(ステップS10)で、各ノードN1〜Nnを通過する際における推奨走行速度を算出し、車両前方のノード情報に基づいて、推奨走行速度で通過するための最適変速段(上限)を決定するとともに、後方カーブ制御ルーチン(ステップS30)で、車両後方のノード情報と車速から変速段の上限を設定し、前記決定された2つの変速段の上限の内、最小の変速段上限値を規制値として決定する(ステップS50)。 (もっと読む)


【課題】 アップシフト禁止条件を過給の過渡状態を考慮して設定する。
【解決手段】 アクセルペダルの開度に応じてスロットル開度が変化するエンジンと、前記エンジンに接続された過給機と、前記エンジンに連結された自動変速機とを有するパワートレインの制御装置において、前記アクセルペダル閉操作の速度に応じてアップシフト禁止条件を設定するアップシフト禁止条件設定手段(ステップS3,S11,S13)と、前記過給機による過給状態に応じて前記アップシフト禁止条件を変更するアップシフト禁止条件変更手段(ステップS4,S8)と、前記アップシフト禁止条件が成立した場合にアップシフトを禁止するアップシフト禁止手段(ステップS19)を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルによる自動変速において、主変速装置の変速が入らないようなときに、安全な側にシフト出力する。
【解決手段】 多段変速可能な主変速装置10,11と、減速比が主変速装置10,11よりも大きい副変速装置12と、油圧式前後進切替装置9とを備え、変速操作レバー34による操作以外にアクセルペダル58の踏込操作によっても前記主変速装置10,11を切り替え可能に構成した移動車両において、アクセルペダル58を用いた自動変速操作時に変速動作が完了しない場合には、目標シフト位置を、機体が停止しない程度の低速側シフト位置に、あるいは1段だけ減速する制御手段60を設ける。 (もっと読む)


【課題】車間距離に応じて変速機の変速制御が行われる技術において、自車が前車を追い越すと推定又は検出される場合には、自車が前車を追い越さないと推定又は検出される場合に比べて、より大きな駆動力が得られ易い変速機の変速制御が行われる車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】運転者が先行車との位置関係を保つような走行を望むか、又は前記先行車を追い越す走行を望むかを推定する推定手段を備え、前記先行車を追い越す走行を望むと推定される場合には、前記先行車との位置関係を保つような走行を望むと推定される場合に比べて、前記相対的に低速用の変速段への変速が実行され易くされる、又は、前記先行車を追い越す走行を望むと推定される場合には、前記先行車との位置関係を保つような走行を望むと推定される場合に比べて、より低速用の変速段への変速が実行される。 (もっと読む)


【課題】 変速により運転者に与える違和感を抑制する。
【解決手段】 ECUは、アクセルがオンである場合(S108にてYES)、車両の加速度に基づいて変更された変速線に従った特殊変速制御を終了するステップ(S110)と、特殊変速制御が終了してから予め定められた時間T(X)が経過するまでは(S114にてNO)、ギヤ段を維持するステップ(S118)と、予め定められた時間T(X)が経過した場合(S114にてYES)、1段アップシフトするステップ(S116)と、アップシフトしてから予め定められた経過時間が経過するまでは(S122にてNO)、ギヤ段を維持するステップ(S126)と、予め定められた時間T(Y)が経過した場合(S122にてYES)、通常時の変速線に従って、変速機の変速制御を行なうステップ(S124)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


本発明は、駆動エンジンで駆動され自動的に切り換えられる自動車であって、アクセルペダル位置および回転数に関係して、速度段間におけるシフトアップやシフトダウンが自動的に開始され、キックダウン・スイッチが存在している自動車における有段自動変速機の制御方法である。第1限界回転数(n)を下回る第1回転数範囲で、キックダウン・スイッチの作動により、シフトダウンが開始される。本発明に基づいて、特に、1つないし複数の高速段に対して、第2限界回転数(n−KD−Schw)を上回る第2回転数範囲では、大きな負荷入力によっても、キックダウン・スイッチの作動だけでは、シフトダウンもシフトアップも開始されないようにした。
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【課題】アクセルOFFのようなアクセル開度に対応するパラメータに基づいて、変速機を相対的に低速用の変速段又は変速比に変速する動作により、車両の減速制御を行う場合に、アクセル開度に対応するパラメータの変化によるアップシフトによって走行フィーリングが低下することが抑制されることが可能な車両用走行制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度に対応するパラメータが小さい第1の状態であるとき(ステップS2−N)に、車両の変速機を相対的に低速用の変速段又は変速比に変速する動作(ステップS9)により、前記車両の減速制御を行う車両用走行制御装置であって、前記第1の状態に至る前であって前記第1の状態に比べて前記アクセル開度に対応するパラメータが大きい第2の状態であるとき(ステップS3−Y)に、前記変速機を相対的に高速用の変速段又は変速比に変速する動作が禁止される(ステップS7)。 (もっと読む)


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