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Fターム[3J552VA32]の内容

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Fターム[3J552VA32]に分類される特許

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【課題】変速ショックを抑制しながら変速段の変更を素早く行なう。
【解決手段】所定時間以内の変速を予測し、変速が予測されたときには次の変速時にオンすべきクラッチにトルク相初期圧Piniを作用させて待機するプレサーボ起動を実行し、プレサーボ中に変速が要求されたときにはクラッチに作用させる油圧をトルク相初期圧Piniからトルク相実行圧Ptorまで増圧することによりトルク相を実行すると共にトルク相実行圧Ptorで待機している状態でエンジンのトルクダウンによってイナーシャ相を開始させることにより変速段を変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で発生した排ガスの圧力を、有効に利用することのできる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の動力伝達状態を制御する可動部材と、可動部材に与える力を発生する圧力室とを備えた動力伝達装置の制御装置において、燃料を燃焼させて動力を発生する内燃機関2と、内燃機関2で発生する排ガスの圧力を圧力室18に伝達する圧力伝達機構22Aとを備えており、圧力伝達機構22Aは、上流管路23の排ガスの流速よりも下流管路25の排ガスの流速が速くなるように構成されているとともに、上流管路23と下流管路25とを接続するバイパス管路26,28を備えており、上流管路23と下流管路25との圧力差により、上流管路23の排ガス圧力がバイパス管路26を経由して圧力室18に伝達される構成を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動損失の増大を抑えること。
【解決手段】変速比を無段階に変化させる無段変速機構10と複数の回転要素(リングギヤ31,サンギヤ32,遊星ギヤ33,遊星ギヤキャリア34)を有する差動機構30とが入力軸101と出力軸102との間に配設された無段変速機100の駆動制御装置1において、無段変速機構10の第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14を同じ回転数に制御可能であること。ここで、その無段変速機構10は、第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14の間の回転数の比を無段階に変化させるものであり、且つ、差動機構30は、第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14に対してサンギヤ32とリングギヤ31を1対1の関係で係合させたものである。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置の変速比が連続的に変化する状態を表すだけでなく、作業車に適した情報表示を可能にする。
【解決手段】エンジン3からの走行用の動力を無段階に変速する無段変速装置9、変速比設定手段Gにより設定された無段変速装置の変速比を検出する変速比検出手段H、車速に関する情報を表示する表示手段67、及び、この表示手段の作動を制御する表示制御手段27Eを備え、エンジン3の定格回転数及び変速比検出手段Hの出力に基づいてエンジン回転数が定格回転数に達するときに得られる定格車速を演算する演算手段Dを備え、演算手段Dが出力する定格車速を無段変速装置9の変速段として単位のない状態で文字表示する無段変速用の変速段表示部67Bを表示手段67に備えてある。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を招くことなく負荷に起因した静油圧式無段変速装置での動力伝達効率の変動を補えるようにして、ロータリ耕耘作業などでの作業精度の向上を図れるようにする。
【解決手段】エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段62、静油圧式無段変速装置9の変速比を設定する変速比設定手段D、車速を検出する車速検出手段63、静油圧式無段変速装置9の変速比を変更する変速比変更手段C、及び、変速比変更手段Cの作動を制御する車速制御手段27Bを備え、車速制御手段27Bが、エンジン回転数検出手段62の出力と変速比設定手段Dの出力に基づいて制御目標車速を求めるとともに、求めた制御目標車速に車速検出手段63の出力が一致するように変速比変更手段Cの作動を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の変速において、オーバーシュートの発生を適切に抑制する。
【解決手段】最終的に実現すべき目標入力軸回転速度NINと実入力軸回転速度NINとの回転偏差ΔNINに基づくフィードバック制御により実行される実入力軸回転速度NINの回転変化と、実入力軸回転速度NINを目標入力軸回転速度NINを用いる場合よりも早く変速を開始させる為の第2目標入力軸回転速度NIN2とする為のフィードフォワード制御により実行される実入力軸回転速度NINの回転変化とを加算することにより、目標入力軸回転速度NINとなるように実入力軸回転速度NINを追従させる変速制御が実行されるので、回転偏差ΔNINに基づくフィードバック制御による変速の遅れに対して、第2目標入力軸回転速度NIN2に基づくフィードフォワード制御により変速開始が早められ、車両発進時にオーバーシュートの発生が適切に抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動されるオイルポンプの油圧をアキュムレータに蓄圧する油圧制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の動力伝達状態を制御する油圧室と、エンジンにより駆動される第1オイルポンプと、電動モータにより駆動され、かつ、第1オイルポンプよりも容量が大きい第2オイルポンプと、第1オイルポンプまたは第2オイルポンプから吐出された油圧を蓄圧するアキュムレータとを有し、第1オイルポンプまたは第2オイルポンプのいずれか一方から吐出された油圧をアキュムレータに蓄圧する油圧制御装置において、油圧室のオイルの消費量が変化するかしないかを判断する判断手段(ステップS1,S2,S3)と、動力伝達装置の油圧室におけるオイルの消費量が変化しないときに、第1オイルポンプの油圧をアキュムレータに蓄圧する蓄圧手段(ステップS4,S5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ前に発生するプライマリ油室への空気入りの問題を解決できるアイドルストップ車用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両が減速状態から停止してアイドルストップに至る場合、アイドルストップ前にプライマリ油室から作動油をドレーンする際に空気が流入することがある。そこで、アイドルストップ判定からエンジン停止までの間でプライマリ油室に作動油を急速充填し、プライマリ油室に流入した空気を排出させる。そのため、アイドルストップ復帰(エンジン再始動)時におけるベルト挟圧の応答遅れをなくし、ベルト滑りの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)の大きさを判定すると共に、学習を通じて振動・音の低減と燃費性能が両立する限界までスリップ制御の目標値を引き上げるようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の出力回転数の変化量DNCに基づいてロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)を検出し、振動・音に相関する状態量から規定される領域が所定の学習領域にあるとき、振動・音の伝達特性に応じてスリップ制御の目標値の学習値を算出すると共に、算出された学習値を所定の学習領域に隣接する領域に反映させ(S312)、学習値で目標値を補正して補正目標値を算出し(S314)、検出された振動・音が許容値を超えるとき、補正目標値に従ってロックアップクラッチをスリップ制御する(S300からS310)。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑化させることなくライン圧の設定の自由度を向上させる。
【解決手段】油圧制御装置50では、セカンダリソレノイドバルブSLSからのセカンダリソレノイド圧PslsとロックアップソレノイドバルブSLUからのロックアップソレノイド圧Psluに基づく圧力Purとの何れか一方をライン圧設定用信号圧として用いるプライマリレギュレータバルブ51によりライン圧PLが設定される。これにより、ライン圧PLの設定に要する要素の増加を抑制しつつ、プライマリプーリ圧PPとは独立に、更にロックアップクラッチ29のロックアップ完了後にはプライマリプーリ圧PPおよびセカンダリプーリ圧PSの双方と独立にライン圧PLを設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、変速クラッチの滑りによって生じるクラッチの磨耗を防止するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、変速機の変速クラッチの出力回転数NDと理論出力回転数NDaの差NDdを算出し(S106)、変速機において1速以外の変速段が確立されていると共に、前記算出された差NDdの絶対値が所定値NDdref以上のとき(S108)、変速クラッチに異常が生じたと判定して1速以外の変速段から1速に変速するように変速機の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】アップシフト制御とダウンシフト制御との切り換え過渡時の変速比の制御を、円滑におこなうことの可能な無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速機の油圧室にオイルを供給する経路を開閉する第1変速制御弁と、油圧室からオイルを排出する経路を開閉する第2変速制御弁とを備え、アップシフト制御およびダウンシフト制御をおこなうことのできる無段変速機の油圧制御装置において、アップシフト制御またはダウンシフト制御を実行する第1変速制御手段(ステップS1)と、シフト制御を切り換えるときに、一方のシフト制御で用いていた駆動プーリの目標回転数を予め定められた時間保持し、駆動プーリの実回転数を保持されている目標回転数に近づける制御をおこなう第2変速制御手段(ステップS3,S5)と、この第2変速制御手段の後に、他方のシフト制御を実行する第3変速制御手段(ステップS7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料カットからの復帰時において、混合気の燃焼状態が不安定なときに生じるおそれのあるエンジンストールの発生を抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の出力軸10aは、ロックアップクラッチ機構14を備えるトルクコンバータ11を介してCVT12に接続されている。ECU18は、燃料カットの実行中の機関回転速度が復帰回転速度近傍の速度であってこの復帰回転速度よりも高い一定の速度に維持されるようにCVT12の変速比を制御する。そしてECU18は、燃料カット実行中の機関回転速度及び復帰回転速度を機関水温が低いときほど高い回転速度となるように変更する。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、搭載される内燃機関の運転状態に応じた最適な変速機の変速制御を行うようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、エンジンのスロットル開度THの変化量DTHを算出すると共に(S104)、エンジン回転数NEを検出し(S108)、検出されたエンジン回転数NEの変化量DNEを算出し(S110)、2速が選択されていると共に、スロットル開度THの変化量DTHが所定値(第2の所定値)DTHref2以上のとき、2速から1速に変速し(S118,S120,S124)、次いでエンジン回転数NEが第1の所定回転数NEref1以上で、かつエンジン回転数NEの変化量DNEが第1の既定値DNEref1未満のとき、1速から2速に変速するように変速機の動作を制御する(S114,S128,S130)。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達効率を可及的に大きくすることのできる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】CVT5は、ドライブプーリ13と、ドリブンプーリ14と、各プーリ13,14に巻き掛けられたベルト15と、ベルト15をクランプするためのクランプ力を各プーリ13,14に与える油圧シリンダ16,17とを備える。各油圧シリンダ16,17の駆動によりプーリ径比を変更して変速比を無段階で変更可能である。CVT5の制御装置50の制御部40は、CVT5の伝達効率ηに基づいて、伝達効率ηが最大となるドリブンプーリ14の目標クランプ力Fstを設定し、設定された目標クランプ力Fstに基づいてドリブンプーリ14のクランプ力Fsを制御する。 (もっと読む)


【課題】RorD→P操作に伴って自動変速機がRorDポジションからPポジションへ切り替えられる際、ドライブラインに蓄積される駆動力を抑制し、パーキングロック解除時のショックを抑制する。
【解決手段】RorD→P操作が運転者により為された際は、ブレーキオンとされていること及び路面勾配θが所定勾配θ’以下の場所での車両停止状態であることのうちの少なくとも何れかであることを条件として、シフト切替機構によるパーキングポジションへの切替えに先立って、シフト切替機構によるRorDポジションを維持したまま自動変速機内の動力伝達経路が遮断される自動変速機のニュートラル状態を形成し、所定の遅延時間TDEL経過後にシフト切替機構によるパーキングポジションへの切替えを開始するので、自動変速機のRorDポジション時の駆動力Fが抑制されてからパーキングギヤがロック状態とされる。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップを実施する際に、意図した発進制御が実施可能であり、且つ、高速走行時の燃費低下を抑制することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12に動力伝達可能に連結された入力軸16より分岐してエンジン12の出力を駆動輪20へそれぞれ伝達する主動力伝達経路22および副動力伝達経路24を並列に備え、主動力伝達経路22は油圧式摩擦クラッチC1によって断続され、副動力伝達経路24は同期噛合式クラッチ52によって断続されるように構成されている。したがって、副動力伝達経路24は、油圧の供給を必要としない動力伝達経路であるため、エンジン12が停止されてそのエンジン12によって駆動されるオイルポンプが停止した場合であっても副動力伝達経路24による動力伝達が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両発進時にロックアップクラッチをスリップ係合させながら係合に向けて制御する際にシャダ振動の発生を回避する。
【解決手段】車両発進に際して、発進時ロックアップクラッチ制御を実行するとき、ロックアップクラッチ26が所定の係合前状態となると、その係合への進行が抑制されるように無段変速機18が所定の第1変速比γ1からアップシフトされ、そのアップシフト後は、ロックアップクラッチ26が所定時間T’以内で係合されるように無段変速機18がダウンシフトされるので、例えばシャダ振動が懸念されるロックアップクラッチ26のスリップ量NSLPの小さな係合側近傍のシャダ振動領域に入ることが抑制されると共に、そのシャダ振動領域が速やかに通過させられる。 (もっと読む)


【課題】低速モードと高速モードとのモード切換を滑らか、且つ、迅速に行える構造を、簡素な構成で実現する。
【解決手段】モード切換時に接続される一方のクラッチ(低速用クラッチ又は高速用クラッチ)を、このモード切換を開始する以前から、その時点での運転状況に応じて仮接続させておく。具体的には、トロイダル型無段変速機の変速比が増速比で例えば0.6以下の状態で、一方のクラッチの断接状態を制御する電磁弁のduty開度を例えば14%の状態にし、この一方のクラッチを仮接続させておく。 (もっと読む)


【課題】運転者の違和感を低減してドライバビリティを向上させる。
【解決手段】本発明の車両の制御装置40は、運転者により所定の加減速操作がなされているか否かを判定する加減速判定部61と、動力伝達経路のうち遊びのある係合部分36a,37aに対して動力伝達上流側にある入力軸24と、係合部分36a,37aに対して動力伝達下流側にある出力軸28との相対回転位置X及び相対回転速度Vの少なくとも一方の値を検出する動力伝達状態検出部62と、加減速判定部61により前記加減速操作がなされていると判定された場合には、動力伝達状態検出部62により検出された値に応じて、動力伝達部材36,37間の接触速度及び伝達トルクの少なくとも一方が小さくなるように入力軸24又は出力軸28を加減速させる加減速制御を実行する加減速制御部63とを備えている。 (もっと読む)


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