説明

Fターム[3J552VE01]の内容

Fターム[3J552VE01]の下位に属するFターム

Fターム[3J552VE01]に分類される特許

21 - 40 / 40


【課題】走行環境パラメータに基づいて、車両の駆動力制御を行う車両用駆動力制御装置であって、運転者が制御をお節介に感じることを抑制することが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】走行環境パラメータに基づいて、車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、運転者の減速意図を検出する手段(S5)と、前記運転者の減速意図が検出された地点から前記走行環境パラメータに対応する地点までの距離又は時間を求める手段とを備え、前記距離又は時間が予め設定された所定値以上である場合(S6−Y)には、前記走行環境パラメータに基づく駆動力制御(S8)を実行しない。前記距離又は時間が予め設定された所定値以上である場合には、前記車両の位置から前記走行環境パラメータに対応する地点までの距離又は時間が前記所定値未満になったときにも、前記走行環境パラメータに基づく駆動力制御を実行しない。 (もっと読む)


【課題】アクセル急閉時制御や急減速時制御のような車両の状態に基づいて減速度をアシストする減速度アシスト制御を実施する車両用駆動力制御装置であって、制御が実施されることに関して、運転者に与えられる違和感が抑制されることが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルの急閉時にアップシフトを禁止するアクセル急閉時制御、又は車両の急制動時にダウンシフトを実行する急減速時制御を含む車両の状態に基づいて減速度をアシストする制御を行う車両用駆動力制御装置であって、車両の走行環境(S6−2〜S6−5、S6−8、S6−10)及び車両の走行状態(S6−7)の少なくともいずれか一方に基づいて、前記減速度アシスト制御の条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】所望の変速段まで変速するために必要なシフトレバーの操作回数を抑制する。
【解決手段】ECUは、シフトレバーが複数回操作されて変速が行なわれた際の操作傾向(アップシフト側への操作の回数やダウンシフト側への操作の回数)と同じ操作傾向での変速が過去に行なわれており(S130にてYES)、今回の操作時と過去の操作時とで、車両の運転状態(アクセル開度、ステアリングホイールの舵角、車速、ギヤ段、ブレーキ踏力等)および車両の走行環境(道路勾配、周辺の他車の有無や位置、走行中の道路の車線数、路面の摩擦係数、気圧、気温等)が同じもしくは同等であると(S140にてYES)、シフトレバーを1回だけ操作することにより形成されるギヤ段を、シフトレバーへの操作が複数回なされることにより形成されたギヤ段に変更するステップ(S200)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機で変速を実行し、かつ、クラッチを係合する場合に、クラッチへの入力トルクが変化することを抑制する。
【解決手段】無段変速機の変速比を制御する反力発生装置と、無段変速機から車輪に至る動力伝達経路に設けられたクラッチとを有し、クラッチのトルク容量が制御可能に構成されている車両用駆動装置の制御装置において、クラッチのトルク容量の制御中に、反力発生装置のトルクを制御することにより、無段変速機を経由して前記クラッチに入力されるトルクを低下させる第1の入力トルク制御手段(ステップS1,S2,S5,S6)を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧によって動作する係合装置と、係合装置に油圧を供給する電動オイルポンプを有する車両において、車両の操作意図と係合装置に供給される油圧とを適合させる。
【解決手段】駆動力の伝達をおこなうことのできる走行ポジションと駆動力を伝達しない非走行ポジションとを選択可能で、駆動力を伝達し、かつ、変速比を設定する摩擦係合装置を有する自動変速機と、摩擦係合装置を係合するための油圧を供給し、かつ、電動機により駆動されるオイルポンプとを備え、車両の停止要求が発生した場合に、電動機によるオイルポンプの駆動を低下させることのできる伝動装置用電動オイルポンプを備えた車両の制御装置において、車両の停止要求が発生してから所定時間が経過した後に、電動機によるオイルポンプの駆動を低下させる遅延手段(ステップSS1,〜S6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 走行環境の検出精度を向上させるとともに、走行環境と自動変速機の変速段とがより適合した走行状態を実現し得る自動変速機制御システムを提供する。
【解決手段】 車両の走行状態に応じて自動変速機の変速段を制御する自動変速機制御システムにおいて、車両の走行状態を検出し、検出された走行状態に基づき、車両の走行環境を推定し、推定された走行環境の変化を走行経路パターンとして時系列で記憶する。その後、記憶された走行経路パターンの中から、所定の選択条件に関して類似する走行パターンを選択し、走行経路パターンが選択された場合には、選択された走行経路パターンにおける各走行環境の変化に応じて、自動変速機の変速段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両の制御に係る制御量の妥当性を問う質問に対する応答に基づいて車両の周辺環境に対応した補正制御量を設定することにより、様々な周辺環境毎に適した制御量により車両の制御を行うことを可能にした車両制御装置を提供する。
【解決手段】 道路のカーブが接近したことに基づく車速の推奨車速への減速制御を行った後に、実行された制御量の妥当性を問う質問を利用者に対して出力し(S25)、それに対する利用者の応答から補正制御量を設定し(S32)、次回以降において設定された補正制御量に基づいて新たに算出された推奨車速への減速制御を行う(S42)ように構成する。
(もっと読む)


オートマチックトランスミッションを有する大型車両においてエンジンアイドル運転モードを終了するための方法。エンジンがアイドル速度で概ね一定して回転していて対応の概ね一定で比較的低い車両速度で車両を推進するギヤに係合した時に、車両においてエンジンアイドル運転モードが確立される。該方法は、エンジンアイドル運転モードにある時に、現状の概ね一定で比較的低い車両速度から加速するドライバ要求を受け取ることを包含する。要求された加速を達成するために、必要なエンジントルクが、エンジンアイドル運転が行われている同じギヤに前記オートマチックトランスミッションを維持している間に前記エンジンから発生されるかどうかを評価する。前記エンジンのトルク出力を上昇させることにより、前記オートマチックトランスミッションをシフトダウンすることなく、要求された加速は達成される。
(もっと読む)


【課題】 自動車用空調機のコンプレッサが小容量でも冷媒の吐き出し量を多くし得る自動車の空調機用制御装置を提供する。
【解決手段】 自動車の走行状態に応じて自動変速する変速機40と、変速機40を制御する変速機制御部41と、エンジン30でコンプレッサ11が駆動される空調機10とを備えた自動車に、室内の温度を測定する室内温度センサー21と、室外の温度を測定する外気温センサー22と、室内温度センサー21および外気温センサー22の各測定値に基いて変速機制御部41に対し変速機40のアップシフトを所定の範囲で制限するように指示するアップシフト制限指示部25とを備える。アップシフト制限指示部25が変速機40のアップシフトを制限して、エンジンの回転数を増加させることでコンプレッサ11の容量を増加させて、空調機10の冷房性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 走行性能の悪化を最小限に抑えて運転者に違和感を感じさせないで自動変速機のATFの上昇を適切に抑制する。
【解決手段】 ECT−ECUは、オイルクーラ異常判定処理を実行するステップ(S100)と、オイルクーラが異常であって(S200にてYES)、油温THがオイルクーラの異常時における他部品異常発生温度以上になると、オイルクーラの異常時におけるエンジン回転数制限処理を実行するステップ(S320)と、オイルクーラが異常でないと(S200にてNO)、油温THがオイルクーラの正常時における他部品異常発生温度以上になると(S410にてYES)、オイルクーラの正常時におけるエンジン回転数制限処理を実行するステップ(S420)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機のベルト滑りや不要なアップシフトによる駆動力の低下を防止できる無段変速機制御装置を提供する。
【解決手段】 無段変速機制御装置では、プライマリ圧推定部91にて現在のプライマリ圧を推定する一方、ライン圧推定部92にて現在のライン圧を推定し、プライマリ油量推定部93にて、これらプライマリ圧推定値とライン圧推定値とを用いてプライマリ流入出油量を推定する。そして、補正量算出部94にて、このプライマリ流入出油量推定値を用いて補正すべき制御量である補正量を算出する。一方、アクチュエータ制御量算出部95にて、現在各油圧アクチュエータに出力している制御量であるアクチュエータ制御量を算出する。そして、アクチュエータ制御量調停部96にて、車速が所定の極低速であるときに、このアクチュエータ制御量に補正量を加算して新たなアクチュエータ制御量を演算し、制御指令値として油圧制御装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】前方の車輌との適正な車間距離を保つこと
【解決手段】前方の車輌の減速を検出し、更に自車の運転者の減速意図を検出した際、その前方の車輌との適正な車間距離を保つ為に自車の変速機4を低速段側へと変速して駆動力を制御する車輌用駆動力制御装置において、その変速機4への変速指令後で且つ当該変速機4におけるイナーシャ相の開始前までに前方の車輌の減速が検出されない場合に、その変速機4の低速段側への変速を中止させる為の手段15f,15i,15jを設けること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、運転者に対し走行抵抗を抑制するように促す車両用走行抵抗監視装置の提供を目的とする。
【解決手段】 車両に発生する走行抵抗を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された走行抵抗を前記車両が走行した区間毎に記憶する記憶手段と、前記算出手段により算出された今回の走行抵抗と前記記憶手段に記憶された過去の走行抵抗とを同一の走行区間同士や同一の走行環境条件(天候等)同士で比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果を前記車両の運転者に報知する報知手段とを備えることを特徴とする車両用走行抵抗監視装置。 (もっと読む)


【課題】自車が置かれた周囲状況に適した運転目標計画を生成し、違和感のない運転操作を実現する。
【解決手段】現在から所定時間先までの間の予測区間において前記自車が追従すべき追従目標車両と走行すべき走行目標車線の選択と、追従目標車両及び走行目標車線の切り替えタイミングの算出とを実行する運転目標計画手段4aを有する。 (もっと読む)


【課題】 走行経路情報の検出精度に対応して車両の挙動をきめ細かく制御することの可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 情報記録媒体に記憶されているデータに基づいて、車両の走行経路情報を検出する走行経路情報検出装置と、走行経路情報に対応して設定された制御パターンに基づいて車両の挙動を制御する挙動制御装置とを備えた車両の制御装置において、情報記録媒体のデータに、車両の走行経路の所定距離内に平行した道路が存在するか否かを判断するとともに、情報記録媒体のデータに、車両の走行経路の所定距離内に複数の交差点が存在するか否かを判断することにより、走行経路情報検出装置により検出される走行経路情報の検出精度を検出する精度検出手段(ステップS12〜S15)と、走行経路情報の精度に基づいて制御パターンを変更する制御パターン変更手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度センサより得られる油温に異常があっても、その地域の温度条件に合った自動変速機の制御方法を選択して走行性の向上が図る自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明装置は、温度センサ101により正常な油温TMPが検出される間は、その油温TMPが温度領域A〜Cのいずれか当てはまるかの油温履歴をカウンタCNTa CNTb CNTaとして記憶しておき、ステップ201(208)にて、温度センサ101の異常検知をしたときは、ステップ203〜207(210〜212)にて、その油温履歴には無い温度領域を排除し、ステップ203,206,207,210,211にて、当該油温履歴にある温度領域に応じた自動変速機の制御方法を選択する。また、ステップ202,209では、油温異常を検知したことをトリガーに前記油温履歴の信頼性を判定し、その信頼性が判定されるときには、ステップ203,206,207,210,212にて、当該油温履歴にある温度領域に応じたベルト式無段変速機1の制御方法を選択する。 (もっと読む)


自動車の車輪へ加えるトルクの設定点の信号を発生することが可能で、上記トルクは入力ブロック(1)から送出される入力データに応じて作成される静的成分(Cs)と動的成分(Cd)との2つの成分を含み、入力ブロック(1)は、運転者の意図と、自動車の状態と、自動車の環境とを表す記録リストを含む、自動車の動力装置の自動変速機の装置に関し、方向転換状況への適応化なしのトルクの動的成分(Cd_brut)を計算することが可能な第1の機能ブロック(11)と、方向転換状況への適応化なしのトルクの動的成分を計算することが可能な第1の機能ブロック(11)の出力に接続され、生のトルクの静的成分(Cs_brut)を計算することが可能な第2の機能ブロック(15)と、所定の入力パラメータのリストに応じて、方向転換状況へ適応化されたトルクの静的成分(Cs_vir)を送出する、方向転換状況への適応化ブロック(17)とを含む。
(もっと読む)


【課題】車両の周囲が暗いなどの見通しが良くない場合であっても、運転者の感覚に合った減速制御を行うことが可能な車両の減速制御装置を提供する。
【解決手段】車両が減速制御開始許可領域405にあるときであって、運転者による減速意図が検出されたときに、車両走行環境に基づいて、減速制御を実行する車両の減速制御装置において、車両周囲の見通しを検出する手段96〜99を有し、前記車両周囲の見通しが悪いときには、前記車両周囲の見通しが良いときに比べて、前記減速制御開始許可領域が大きく設定されるとともに、前記車両走行環境に基づく減速が行われ難くされる。前記減速が行われ難くされることには、車両に付与される減速度の絶対値が小さくされ、車両が減速する割合が小さくされることが含まれる。前記車両走行環境には、車両前方のカーブ又は交差点の半径又は曲率、若しくは、車両前方の車両との位置関係が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヒーター性能を確保しつつニュートラル制御を適切に実行できる自動変速機の制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 所定のニュートラル制御条件が成立した場合に、自動変速機とエンジンの結合を切り離すニュートラル制御を行う自動変速機の制御装置において、前記所定のニュートラル制御条件に、ヒーターの性能を確保するための条件を付加し、ヒーター性能に関わる検出情報に基づいてニュートラル制御の実行可否を判断することを特徴とする。例えば、ヒーターがオン状態であり、外気温が所定温度以下であり、且つ、エンジン水温が所定温度以下である場合に、ニュートラル制御が禁止される。 (もっと読む)


【課題】 実変速比のオーバーシュートがなく、また外乱に対する安定性に優れた変速機用の制御装置を提供する。
【解決手段】 いずれか一つの回転要素の回転速度を検出する回転速度検出手段と、その回転速度検出手段によって検出された前記回転要素の回転速度を第1フィルタによって処理して第1フィルタ処理値を得る第1フィルタ処理手段(ステップS101)と、その第1フィルタ処理値を更に第2フィルタによって処理して第2フィルタ処理値を得る第2フィルタ処理手段(ステップS102)と、前記第1フィルタ処理値および第2フィルタ処理値に基づいて前記いずれか一つの回転要素の推定回転速度を得る回転速度推定手段(ステップS104)と、その推定回転速度に基づいて前記少なくとも二つの回転要素同士の目標変速比を求める目標変速比算出手段とを備えている。 (もっと読む)


21 - 40 / 40