説明

Fターム[3K007DB03]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | ELの基材 (4,809) | キャリヤ注入形(発光ダイオードを含む) (4,584)

Fターム[3K007DB03]に分類される特許

2,201 - 2,220 / 4,584


【課題】 発光層に対して順バイアスと逆バイアスとを交互に印加して駆動する交流駆動を行う場合であっても、実行的な発光時間を短くすることなく表示を行うことができるとともに、ちらつきを抑えることができる有機EL装置及びその駆動方法、並びに当該有機EL装置を備える電子機器を提供する。
【解決手段】 有機EL装置1は、対向する画素電極23と共通陰極50との間に機能層110を備えた構成であり、この機能層110は、発光層と、画素電極23と発光層との間に設けられた陽極バッファ層と、共通陰極50と発光層との間に設けられた陰極バッファ層とを含んで構成される。電源制御回路10は、画素電極23及び共通陰極50に対して、電圧値及び極性が異なる順バイアス電圧と逆バイアス電圧とを交互に印加して駆動する。 (もっと読む)


【課題】 組成比が相違する組成物を同一媒体上に効率よく製造でき、かつ、それに用いる装置の小型化を図ることも可能な組成物の製造方法、この方法を用いた電気光学装置の製造方法、および液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】 有機EL装置100の有機EL素子110において、中間層113bを形成するにあたって、まず、正孔輸送性を備えた有機材料を含む液状物MAの液滴MA0を吐出した後、この有機材料に対する酸化性を備えたドーパントを含む液状物MBの液滴MB0を吐出し、液滴同士を混合させた後、加熱する。その際、液滴MA0、MB0の吐出量の比を変えて、有機EL素子110(R)、110(G)、110(B)では、中間層113bにおけるドーパント濃度を相違させる。 (もっと読む)


アクティブマトリクス表示装置において、夫々の画素は、駆動トランジスタのアドレス指定に使用されるべき電圧を蓄える蓄積容量を有する。放電トランジスタは、該蓄積容量を放電し、それによって該駆動トランジスタをオフに切り替えるために設けられる。これのタイミングは、該表示素子によって照射される光依存性素子によって制御される。該駆動トランジスタ、該表示素子から一定の光出力を供給するように制御され、存続期間はデータ電圧に応じて制御される。光フィードバックは、該表示素子のエージング補償及び該駆動トランジスタでの充電の補償を供給する放電トランジスタの動作のタイミングを更に変更するために使用される。
(もっと読む)


【課題】 高温で各種機能層を形成し得る優れた耐熱性と光学特性とを併有する光学フィルムを提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有し、かつ、ガラス転移温度が340℃以上であるポリイミドを含有することを特徴とする光学フィルム。
【化1】


[一般式(1)中、Xは単環式もしくは縮合多環式の芳香族基、または、単環式もしくは縮合多環式の脂肪族基を含有し、構成する炭素原子数が4〜30である2価の連結基を表す。R1は置換基を表す。nは0〜6までの整数を表す。] (もっと読む)


【課題】電子受容性のドーパントを用いずとも充分な正孔注入性を有する発光素子用又は正孔注入性の高分子材料を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決する本発明の材料の一つは下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリマーよりなる正孔輸送性材料である。なお、式中Rは水素、アルキル基、シアノ基、アルコキシ基のいずれかであり、式中Rは下記式(2)で表される基である。




(但し式中Ar〜Arは炭素数6〜14のアリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】 封止空間内に有機EL素子の性能に悪影響を及ぼすガス、水分等を発生させることなく、確実に接着剤を硬化させて封止空間内の気密性を確保する。
【解決手段】 有機ELパネルの基板に対して、基板準備(S01),素子形成(S02)を行い、一方、有機EL素子を封止する封止部材に乾燥剤を装着する等の準備(S03)を行った後、基板と封止部材とを接着剤を介して貼り合わせる貼合工程(S)、この貼合工程の後、接着剤を仮硬化させる光(紫外線等)を接着剤に照射させる光照射工程(S)、接着剤に熱を加えて接着剤を硬化させる加熱硬化工程(S)を有する有機ELパネルの製造方法であり、加熱硬化工程(S)では、基板に接する熱源によって基板を介して接着剤を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子の破壊を防止するとともに、クロストークを防止し、かつ、消費電力を低減できる電気光学装置を駆動する駆動回路を提供すること。
【解決手段】 走査線駆動回路10およびデータ線駆動回路20は、複数の走査線Y1〜Ymと、複数のデータ線X1〜Xnと、ダイオードDを含む表示パネル30とを備えた電気光学装置1を駆動する。このうち、データ線駆動回路20は、ダイオードDに電流を供給する電流供給装置21と、データ線X1〜Xnを流れる一定電流を吸い込む吸い込み装置24と、特定のデータ線X1を選択し、この選択したデータ線X1を電流供給装置21に接続し、非選択のデータ線X2〜Xnを吸い込み装置24に接続するデータ線切替装置22と、を備える。吸い込み装置24は、選択した走査線Y2に係る非選択のダイオードDDが発光しない程度に、一定電流を吸い込む。 (もっと読む)


【課題】長期間使用した場合であっても十分に発光面積を維持できるパネルを提供すること。
【解決手段】本発明のパネルは、基板と、基板に対向して配置された封止板と、基板における封止板に対向する面上に設けられた発光素子と、基板と封止板との間にこれらと接するように設けられるとともに、発光素子の周囲に配置された複数のスペーサ22と、発光素子及びスペーサを内部に含むように、基板と封止板との間に充填されたシール剤層とを備える。 (もっと読む)


【課題】結晶化しやすい化合物層の上に高温の蒸着温度をもつ化合物の層を設ける場合、結晶化しやすい化合物を結晶化させない光電変換膜を提供する。
【解決手段】 30℃以上200℃以下の結晶化温度をもつ有機化合物を主成分とする層と該有機化合物より20℃以上100℃以下低い結晶化温度、及び50℃以上300℃以下高い蒸着温度を持つ化合物を主成分とする機能性層との間に、該有機化合物より20℃以上100℃以下高い結晶化温度、及び30℃以上200℃以下高い蒸着温度を持つ化合物を主成分とする層(中間層)を設けることを特徴とする光電変換膜。 (もっと読む)


【課題】 輝度を上昇させることが可能な有機エレクトロルミネッセンス装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 TFT140の上方で層間絶縁膜12上に平坦化層としての中間媒質層3が形成される。また、中間媒質層3に開口部が形成され、この開口部内にカラーフィルタ層2が形成される。カラーフィルタ層2上から中間媒質層3上に渡り、中間媒質層3が有する屈折率よりも高い屈折率を有するホール注入電極4がそれぞれ形成される。ホール注入電極4の一部を覆うように平坦化層13が形成される。ホール注入電極4および平坦化層13を覆うように発光層を含む有機層5が全体の領域上に形成され、この有機層5上に電子注入電極6が形成される。 (もっと読む)


【課題】 マスクの位置合わせを容易にする成膜装置のマスク位置合わせ機構および成膜装置を提供する。
【解決手段】 成膜装置のマスク位置合わせ機構は、成膜装置内にマスククランプ22を配設し、前記マスククランプ22に前記マスク26を載せるときの成膜装置のマスク26位置合わせ機構であって、前記マスククランプ22は、前記マスク26の縁部に対応して前記マスク26の側方から延設された延設部22aと、前記延設部22aの先端部に設けられた嵌合ピン22bとを有し、前記マスク26は、その前記縁部に前記マスククランプ22の前記嵌合ピン22bと嵌め合わされる嵌合穴26cを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】 簡単に製造することができ、凸刷版の洗浄と再使用が容易で、高分子電界発光素子への不純物の混入を防止し、ブランケットからの除去率の向上した凸版反転オフセット法用凸刷版とその製造方法及びその凸刷版を用いた高分子電界発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 凸版反転オフセット法により、高分子電界発光素子を製造する際に用いられる凸刷版であって、その表面に、厚さ50〜100nmの有機材料層Aを有する。 (もっと読む)


【課題】焼き付き現象の補正を優先するために、画像を大きく変化させる可能性があり、結果的に著しい画質の低下を招くおそれがあった。
【解決手段】各画素について、補正前の表示信号から見積もった第1の劣化量差と、補正後の表示信号から算出した累積劣化量差との関係を判定する。第1の劣化量差と累積劣化量差との関係が劣化量差を拡大する関係にある画素のうち、比較対象画素に対して劣化が進む方向の画素数と劣化が遅れる方向の画素数との大小関係を判定し、画素数が少ない方の画素に対する補正量を、各画素の劣化量差に応じて個別に設定する。一方、画素数が少ない方の画素を除く全ての画素については同じ値の補正量を一律に適用する。 (もっと読む)


【課題】ELの膜厚が薄いことにより陽極−陰極間がショートしたり、トランジスタ不良が起きたりする。
【解決手段】電極及び電界発光層を有する発光素子と、前記発光素子の電極に電気的に接続された配線と、ソース、ドレイン、及びチャネル形成領域を含む活性層を有するトランジスタと、前記トランジスタのソースまたはドレインの一方に電気的に接続された電源線とを有し、前記配線は、前記トランジスタのソースまたはドレインの他方に電気的に接続され、前記電極と前記配線とが電気的に接続される領域の近傍に、前記電極と前記配線とが電気的に接続される領域に比較して前記電極の幅が細い領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、発光特性及び発光効率に優れた燐光発光材料及び、発光特性及び発光効率に優れた発光素子の提供。
【解決手段】
例えば下式


で表される、燐光発光材料として有用である白金錯体及び該白金錯体を含有する発光素子。 (もっと読む)


【課題】 チップ部品が実装されている端子部に対して、リード電極の保護樹脂液を濡れ広がりを生じさせることなく、目的とする塗布領域内に確実に塗布する。
【解決手段】 チップ部品5を含む第1塗布領域3aを転動しながら保護樹脂液を塗布するローラを含む第1塗布手段10aと、第1塗布領域3aと端子部3の表示部4側の端面との間の第2塗布領域3bを転動しながら保護樹脂液を塗布するローラを含む第2塗布手段10bと、第1塗布領域3aと端子部3のフレキシブル基板接続部3fとの間の第3塗布領域3cを転動しながら保護樹脂液を塗布するローラを含む第3塗布手段10cとを備え、少なくとも第1塗布手段10aのローラはチップ部品5を乗り越えて転動するようにバネを含む支持手段により上下動可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】表示品質が高く、かつどの角度からみても視認性がよい、色度の視野角依存性が小さい白色電界発光装置を提供すること。
【解決手段】基板、第1の電極および第2の電極に挟持された発光層を有する有機電界発光装置であって、光取りだし側の基板内から発光層までのいずれかの全反射の発生する界面に、回折、拡散による光取りだし効率向上の構造を有する有機電界発光装置において、視野角0°での色度が、CIE2°視野標準観測者(CIE1931等色関数)を用いて算出されるxy色度図上の座標で、以下の3点(0.28,0.44)、(0.32,0.28)、(0.39,0.32)を結ぶ3角形で表される範囲内にあり、かつ、視野角30°における色度も前記範囲内にあることを特徴とする有機電界発光装置。 (もっと読む)


【課題】 表示解像度が高い表示装置を提供する。
【解決手段】 光を発射する光発射部2と、光発射部2からの光を受けて光電変換により電子を放出する光電変換膜33を有する電子放出部3と、電子放出部3からの電子を受けて蛍光を発する蛍光体44が表示画素ごとに配列された蛍光発光部4と、電子放出部3を低電位とし蛍光発光部4を高電位として電子放出部3と蛍光発光部4との間に電位差を付与する電位差付与部5と、を備える。蛍光体44の発光によって蛍光発光部4の表示部41に画像が表示される。光電変換膜33は、表示画素ごとに配列された蛍光体44の個々に対応する位置においてそれぞれ独立して設けられている。 (もっと読む)


【課題】発光素子から表示装置の外部への出射効率が高いため、高輝度特性および反射防止機能が得られる、OLED用低反射率の輝度向上多層光学フィルムおよびこれを備えたOLED表示装置を提供する。
【解決手段】透明基材のいずれか一面に、樹脂と球状粒子を含有して光拡散を行う光拡散層が形成され、前記光拡散層の上に、光吸収剤をコアとし且つ透明樹脂をシェルとするコア−シェル構造の光吸収粒子とバインダー役割の透明樹脂とを含有する光吸収層が形成される。 (もっと読む)


【課題】1回のレーザ光照射でラテラル結晶成長を引き起し、均一な結晶構造の半導体薄膜を形成する。
【解決手段】レーザ照射で光吸収層103のパターンより外側にある半導体薄膜105の外部領域107を加熱溶融するとともに、同パターンより内側にある半導体薄膜の内部領域109を溶融することなく光吸収層103を加熱する。次いで溶融した半導体薄膜105が冷却し外部領域107と内部領域109の境界近傍に微小結晶粒Sが生成する。更に境界から外側に向かって微小結晶粒Sを核として第1ラテラル成長が進行し、外部領域107の部分に多結晶粒L1が生成する。最後に加熱された光吸収層103から半導体薄膜105に熱が伝わり内部領域109を溶融した後、境界から内側に向かって多結晶粒L1を核として第2ラテラル成長が進行し、内部領域109に一層拡大した多結晶粒L2が生成する。 (もっと読む)


2,201 - 2,220 / 4,584