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Fターム[3K017AA10]の内容

ガスバーナ (3,173) | 目的 (473) | 組立て、加工容易 (58)

Fターム[3K017AA10]に分類される特許

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【課題】安価な構成で、燃料ガスを燃焼室に導入する導入路を高精度に形成しつつ筐体の十分な剛性を確保する。
【解決手段】燃焼加熱器110は、加熱板118と、加熱板に対向配置された配置板120と、加熱板と配置板の外周に沿って配され、加熱板と配置板とで空間を囲繞する外周壁122と、加熱板と配置板の間に配置された仕切板124と、加熱板、配置板、および外周壁で囲繞される空間内に配置された燃焼室126と、配置板と仕切板とを側壁とし燃焼室に連続し燃料ガスを導く導入路128と、加熱板と仕切板とを側壁とし燃焼室に連続し燃焼室から排気ガスを当燃焼加熱器外に導くと共に、仕切板を通じて排気ガスの熱で燃料ガスを予熱する導出路130と、配置板の導入路と逆側から配置板を支持する支持板132と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バーナ本体2の上面のフランジ部21にパッキン4を介して装着される燃焼板3を有する全一次燃焼式バーナ1と、燃焼板の上方の燃焼空間を囲うバーナ本体とは別体の燃焼筐8とを備える燃焼装置において、燃焼筐を、燃焼筐専用のパッキンを用いることなく、バーナ本体上面のフランジ部にシール性及び遮熱性を確保した状態で固定できるようにする。
【解決手段】フランジ部21を、燃焼板3がパッキン4を介して載置される燃焼板固定部211とその外側に張り出す燃焼筐固定部212とを有する幅広形状に形成すると共に、パッキン4を、燃焼板3に接する内側部分41とその外側に張り出す外側部分42とを有する幅広形状に形成する。燃焼筐8の下端部811をパッキン4の外側部分42を挟んだ状態で燃焼筐固定部212に締結する。また、パッキン4の内側部分41の圧縮代を外側部分42の圧縮代よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】 たとえ製造ばらつき等が生じたとしても、淡炎孔に淡混合気を供給するための供給通路と、濃炎孔に濃混合気を供給するための供給通路との両者間のシール性を確実に発揮させて、互いに確実に区画し得る濃淡燃焼バーナを提供する。
【解決手段】 中央濃バーナ部を形成するための第3プレート部材6として、一対のプレート部65,65が下端部60を折り曲げ線としてV字状に折り曲げて形成する。中央濃バーナ部の幅方向両側位置で淡炎孔を形成する淡バーナ部を形成するための一対の第1プレート部材4,4の長手方向両側位置の側縁42,42間にスリット部423を区画形成する。V字状の第3プレート部材6を下端部60からスリット部423に押し込むことで、第1プレート部材4,4間に介装させて、復元力を作用させた状態で密着させる。 (もっと読む)


【課題】保護キャップをバーナキャップに確実に取り付けることができると共に保護キャップをガタ付きのない取り付け状態とすることができるガスバーナを提供する。
【解決手段】バーナキャップ3上に保護キャップ4を設ける。バーナキャップ3に突起11を設け、突起11に線バネ13を保持するための保持溝14を設ける。保護キャップ4に掛止爪20を設け、掛止爪20の下縁20aを基端20bから先端20cに向かって上方に傾斜する形状に形成する。保持溝14は、掛止爪20の下縁20aに沿って移動する線バネ13が摺接する下部内縁14cを、開放端から所定範囲にわたり水平に延びる水平縁部14eと、水平縁部14eに連続して形成され奥端から水平縁部14eに向かって下方に傾斜する傾斜縁部14dとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】鋳造品又は鍛造品から成るバーナヘッド3とバーナキャップ4との間の外周部分に、五徳の五徳爪と同一方位に位置する五徳合致部分5の間に位置させて、上下方向に細長いスリット炎口6を形成するコンロ用バーナであって、鋳造後や鍛造後の切削加工を要することなく上下方向長さが十分なスリット炎口を形成でき、且つ、火移り性も良好なものを提供する。
【解決手段】バーナヘッド3の上面外周部に立設するヘッド側環状壁32に、鋳造時又は鍛造時にスリット炎口6の下半部を構成する炎口溝6aを成形し、バーナキャップ4の下面外周部に垂設するキャップ側環状壁42に、鋳造時又は鍛造時にスリット炎口6の上半部を構成する炎口溝6bを成形する。また、五徳合致部分5では、ヘッド側環状壁32の端面とキャップ側環状壁42の端面との間に火移り炎口8が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと一次空気とが流入する後端の流入口21を有する混合管2の前端部に炎口部材3を嵌合させた管状バーナであって、炎口部材を板金製として、コストダウンを図ることができるようにし、且つ、火炎が径方向外方に広がることを防止できるようにしたものを提供する。
【解決手段】炎口部材3は、板金製の前板4と板金製の後板5とで構成される。前板4に、中央部の第1炎口41と、第1炎口41の周囲に位置する消炎距離以下の幅のスリット状の複数の第2炎口42とが形成される。後板5に、中央部の第1通気孔51と、第1通気孔51の周囲に位置する、第1通気孔51よりも小径の複数の第2通気孔52とが形成される。また、後板5と前板4との少なくとも一方に、第1通気孔51を通過した混合ガスを第1炎口41に導く筒部53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼板3と、分布室4と、混合室5と、燃焼ファンから一次空気を供給する給気室6と、混合室の前面51に横方向の間隔を存して並設した複数のノズル孔52とを備え、これらノズル孔から噴射される燃料ガスと給気室からの一次空気とを混合室で混合して予混合ガスを生成する全一次燃焼式バーナであって、ノズル孔が多少位置ずれしていても燃料ガスと一次空気とを安定して混合できるようにしたものを提供する。
【解決手段】混合室5の底面53に、混合室5の前面51に通気間隙54を存して対向し、各ノズル孔52から噴出する燃料ガスが衝突する壁板55が立設され、混合室5の底面53の通気間隙54に臨む部分に、給気室6からの一次空気を混合室5に導入する空気導入口56が開設される。壁板55は、上方に向かって前方に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接用等の接合用突起内での接合位置がずれた場合でも当該保炎口部分で火炎が途切れることなく保炎口全域に火移り用火炎が形成され、主炎口への火移りが確実になされるグリル用バーナを提供する。
【解決手段】グリル用バーナ1は、板金製の上バーナ板2、下バーナ板3及び保炎板4をこの順で結合して、ガス通路13を形成するとともに主炎口15及び保炎口16を形成する。上記保炎板4のフランジ部43に並設した複数の接合用突起5を接合して保炎板4のフランジ部43を下バーナ板3のフランジ部33下面に配設して上記保炎口16をスリット状に形成し、上記下バーナ板3のフランジ部33の側端部33aには上記接合用突起5の接合位置に対応して切欠部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】構成部品の点数を減らす、及び二重バーナを着脱させる際の作業性を向上させる。
【解決手段】内側バーナ31と外側バーナ41からなる二重バーナ30と、前記外側バーナ41の底部に凹設された側面開放型の収容部45と、両端にガス噴出口を各々備えた筒状のヘッド部63を有する常火用パイロットバーナ60と、前記常火用パイロットバーナ60の火炎を検出するサーモカップル70と、前記サーモカップル70で火炎が検出されないことを条件に、前記二重バーナ30に対するガスの供給を遮断する安全弁90を備えたガスコック装置80と、を備えてなると共に、前記ヘッド部63は、両端のガス噴出口65を通じて前記内側バーナ31と前記外側バーナ41の双方のバーナに常火を供給する構成である。 (もっと読む)


【課題】低NOxバーナの支持構造と二次空気の流れを抑制する抑制部を一体化したガスバーナユニット及びガス給湯機を提供する。
【解決手段】低NOxバーナ10が僅少の隙間を有して左右方向に並べて配置され、前側に、第1、第2のガスと空気の導入口60a、60bにそれぞれ符合する第1、第2の開口30、98が形成された前側板81を有し、下部後側には低NOxバーナ10の支持部材90を、更に支持部材90の後側、及び左右両側にはそれぞれ後側板82及び横側板83、84を有する有底のバーナケース35を備えたガスバーナユニット16において、低NOxバーナ10を支持するための前向きに突出する前向き突出部101及び後向きに突出する後向き突出部120に、二次空気の流れを抑制する第1、第2の抑制部111、131をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】後側板を固定するねじが外れても安定して低NOxバーナを支持することが可能なガスバーナユニット及びガス給湯機を提供する。
【解決手段】バーナケース35の左側板83に、その後端部が右方向に折り曲げられた第1の折り曲げ部135を設け、右側板84に、その後端部が左方向に折り曲げられた第2の折り曲げ部136を設け、第1、第2の折り曲げ部135、136がそれぞれ後側板82の後側の面に接触した状態で、後側板82が左側板83及び右側板84に固定される。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの外漏れを防止するガスバーナユニット及びそれを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】炎口11を備えたガスバーナ12と、隙間を有して配置された内壁板13及び外壁板14を備える二重壁15が側部に設けられた上部開口のバーナケース16とを有するガスバーナユニット10であって、外壁板14の上部には、先部をバーナケースの外側に張り出したつば板40、42の基部が連結され、内壁板13の上部には、基端部を内壁板13に連接し、先端部がバーナケース16の外側に配置された支持板材44、45が設けられ、支持板材44、45は、ねじ部材によって、つば板40、42の上部に固定されて、ねじ部材の貫通箇所より基側に位置する部位が、下方にたわんでつば板40、42に密着した状態になり、しかも、支持板材44、45の上面には、つば板40、42を上側から覆うシール材48が密接配置されている。 (もっと読む)


【課題】ボイラの円筒状缶体の一端部を閉塞するように取付けられるプレート式バーナであって、缶体内に臨む上端の開口部31と、開口部から径方向外方に張り出すフランジ部32とを有し、フランジ部で缶体の一端部に固定されるバーナボディ3と、バーナボディの開口部に嵌合するセラミックス製の燃焼プレート4とを備えるものにおいて、燃焼プレートの反りに起因する割れを確実に防止できるようにする。
【解決手段】燃焼プレート4は6角形以上の多角形であって、燃焼プレート4の周辺部上面に、多角形の少なくとも2組の対辺部分に沿わせて、下方に削り込んだ肩部42が形成される。これら肩部42に当接する当接部91を有するプレート押え9と、開口部31内面の段部31aと燃焼プレート4の周辺部下面との間に介設するパッキン8とを備える。プレート押え9を上方からフランジ部32に締結することにより、パッキン8を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、メンテナンス性の向上、薄型化及び燃料系の配管構造の簡素化を図ることができるようにしたバーナ用混合器を提供する。
【解決手段】吸気口3aとバーナ出口3bとが開設され、バーナ出口3bに表面側からバーナBが接続されるベース板部3と、ベース板部3の裏面周縁部に立設した第1周壁部4と、ベース板部3の表面に、吸気口3aの周囲の所定範囲を囲うようにして立設した第2周壁部5とを有する器体2を備える。第1周壁部4に第1蓋板6を取り付けて給気室8を画成すると共に、第2周壁部5に第2蓋板7を取り付けて混合室9を画成し、給気室8に、ファン10を収納する。第2周壁部5の周囲一側部に形成した側方に膨出するブロック部5aに、混合室9に空気と燃料ガスを導入する空気通路11と燃料通路が設けられると共に、燃料通路の絞り度合いを調節する調節手段が組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で組立も容易でありながら、排ガス室からの漏れも二次空気の炎板周縁からの漏れも防止でき、安定燃焼ができる画期的な燃料電池用水素供給装置の燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ筒1内に配設する炎板2に設けた排ガス噴出孔9と連通状態にして炎板2に前記排ガス供給部4を排ガス室17を介して設け、この排ガス室17は、炎板2と重合する重合板部6に排ガス噴出孔9と連通する排ガス室形成用凹部7を設け、この排ガス室形成用凹部7と炎板2とで形成される構成とし、炎板2と重合板部6との間に板状のシール材10を介在し、このシール材10の周辺部を前記バーナ筒1に内接して前記排ガス室17の周縁部及び前記炎板2の周縁部をシールした燃料電池用水素供給装置の燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一部が切開された複数のプレートの間に切開された部分がお互いに交差するように重畳させて切開された部分の隙間を通じてガスと空気の混合ガス流路及び炎孔を形成することにより、バーナー炎孔部の構造を簡素化し且つ容易に組立てて製作できるようにするガスバーナーの炎孔部構造に関する。
【解決手段】これを実現するための本発明のガスバーナーの炎孔部構造は、ガスと空気の混合ガスが噴射されて火炎が形成される多数の炎孔が具備されたガスバーナーの炎孔部構造であって、一部が切開された複数のプレートが重畳されて構成されるが、隣接されたプレートの間には切開された部分が交差重畳され、前記切開された部分の隙間を通じてガスと空気の混合ガス流路及び前記炎孔が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 寸法及び重量、コストの低減を実現することができるバーナー及びバーナーを含むガス焼成装置を提供すること。
【解決手段】 本発明によるバーナー1は、燃焼部2と導管部3と二次空気導入外部配管部4と接続部5を含み、燃焼部2は、燃料と一次空気が混合された混合ガスを噴出する混合ガス噴出部2aと、二次空気を噴出する二次空気噴出部2bと、混合ガス噴出部2aに混合ガスを供給する混合ガス供給部2cと、二次空気噴出部2bに二次空気を供給する二次空気供給部2dを含み、導管部3が、混合ガス供給部2cに混合ガスを導入し、二次空気導入外部配管部4が、燃焼部2に着脱可能に設けられて、二次空気供給部2dに二次空気を導入し、導管部3は上流側導管部31と下流側導管部32を含み、接続部5は上流側導管部31と下流側導管部32を接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら燃焼量が少ないときであっても燃料の拡散・混合を十分に行わせて完全燃焼させることのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】第一燃焼用ガス噴出孔17aを囲繞するように第二燃焼用ガス噴出孔17bが設けられた炎板17と、炎板17の上流で第二燃焼用ガス噴出孔17bと連通した第二燃焼用ガス室20と、炎板17の下流に第二燃焼用ガスの噴出する方向を炎板17の中央に変向させる変向手段25を備えた構成とした。第二燃焼用ガスの噴出方向は第一燃焼用ガスが噴出する方向と交差するため、燃焼量が小さくても燃料の拡散・混合を確実に行い完全燃焼が可能になる。また、第二燃焼用ガス室20が火炎の熱によって変形や破損してしまうこともない。 (もっと読む)


【課題】第二燃焼用ガスを供給する経路に隙間があると、第二燃焼用ガスが二次空気経路に漏れ出て、二次空気通路に漏れ出た第二燃焼用ガスの一部は未燃のまま二次空気とともに排気されてしまうという問題があった。
【解決手段】二次空気を供給する経路の内圧を第二燃焼用ガスを供給する経路の内圧より高くした。もし第二燃焼用ガスが供給される経路に隙間や穴があったとしても、二次空気を供給する経路の内圧の方が第二燃焼用ガスの供給経路の内圧よりも高いため、圧力の高い二次空気供給経路に第二燃焼用ガスが漏れ出してしまうことはない。よって、未燃のままの第二燃焼用ガスが排出されてしまうことを防止し、それにかかる製造コストも抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バーナボディの構成を複雑化させることなく、バーナボディ上のバーナヘッドの位置ずれを確実に防止することができ、しかも、バーナボディ上へのバーナヘッドの取り付け作業を容易に行うことができるコンロ用バーナを提供する。
【解決手段】混合管11に連通する内筒部17と、内筒部17に同心に形成された外筒部18とを備えて、内筒部17と外筒部18との間の空間が分布室19とされるバーナボディ16に、バーナヘッド15を載置する。バーナヘッド15は、内筒部17の上端からの混合ガスを分布室19に導通自在とする空隙を存して内筒部17を覆うと共に、外筒部18の炎口形成用溝21を覆って炎口25を形成する。バーナヘッド15の下面に、内筒部17の外周面に係止してバーナヘッド15をバーナボディ16上に位置決めする位置決め部材28を設ける。 (もっと読む)


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