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Fターム[3K017AB01]の内容

ガスバーナ (3,173) | 構成 (613) | バーナヘッド (289)

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【課題】パネル部材を溶接する前にパネル部材の接合対象部分を予熱するラインバーナにおいて、パネル部材同士の接合対象部分を均一に加熱する。
【解決手段】一方の端部からガス燃料が供給されると共に他方の端部に向けて前記ガス燃料を案内するガス配管と4、当該ガス配管4の内壁面4cから外壁面4dに貫通すると共に管軸方向に複数設けられる噴出孔5とを備えるラインバーナであって、噴出孔5の内壁面は、ガス配管4の内壁面4c側から外壁面4d側に向けて広がると共に当該ガス配管4の外壁面4dに接続する傾斜面領域Raを有している。 (もっと読む)


【課題】バーナボディ4の下面中央部に垂設したスロート部42をバーナホルダ1に設けた支持筒部12に上方から挿入して、バーナボディの下面を支持筒部の上端に着座させるコンロ用バーナにおいて、バーナボディの安定性を損なうことなく、支持筒部に対する煮こぼれ汁によるスロート部の固着力を弱くできるようにする。
【解決手段】スロート部42の外周面に、円筒状の上部嵌合雄部421と、これよりも小径の円筒状の下部嵌合雄部422と、下方に向けて縮径するテーパー状又は上部嵌合雄部421よりも小径の円筒状の中間縮径部423とが形成され、支持筒部12の内周面に、円筒状の上部嵌合雌部121と、これよりも小径の円筒状の下部嵌合雌部122と、下方に向けて縮径するテーパー状のガイド部123とが形成される。上部嵌合雌部121の上下方向長さは、上部嵌合雄部421の下端よりも上部嵌合雌部121の下端が下方に位置するように設定される。 (もっと読む)


【課題】バーナキャップ2の下面外周部にバーナボディ1の上面に着座する環状壁22が垂設され、五徳の各五徳爪に合致しない環状壁の周方向部分に、主炎孔溝7と、主炎孔溝間に位置する保炎孔溝8とが形成されたコンロ用バーナであって、主炎孔溝は、鋳造又は鍛造後の型抜きのために、溝幅が下方に向かって広くなるように形成されるものにおいて、主炎孔溝から噴出する混合気の流速分布が下部で速くなることを防止し、耐リフト性を向上できるようにする。
【解決手段】保炎孔溝8は、環状壁22の内周面に達しないように形成される。環状壁22の下端面に、保炎孔溝8の径方向内端部に交差し、保炎孔溝8の周方向両側の主炎孔溝7に達する周方向の流入溝8aが形成され、主炎孔溝7に流入する混合気の一部が流入溝8aを介して保炎孔溝8に流入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと一次空気とが流入する後端の流入口21を有する混合管2の前端部に炎口部材3を嵌合させた管状バーナであって、炎口部材を材料費の安い板金製として、コストダウンを図ることができるようにし、且つ、火炎が径方向外方に広がることを防止できるようにしたものを提供する。
【解決手段】炎口部材3は、板金製の前板4と板金製の後板5とで構成される。前板4の中央部に、その前面から突出する筒状の第1炎口41が形成され、第1炎口41の周囲に、第1炎口41より小さな複数の第2炎口42が形成される。後板5の中央部に、第1炎口41に対向する第1通気孔51が形成され、後板5の外周寄りの部分に、第1通気孔51より小さな複数の第2通気孔52が形成され、第1通気孔51と第2通気孔52との間の後板5の部分は孔を形成しない無孔部53とする。 (もっと読む)


【課題】上向きに開口する環状のバーナヘッド部6を有するバーナ本体5と、バーナヘッド部上に設けられる環状のバーナキャップ7とを備えるコンロ用バーナにおいて、誤セット状態での逆火等の燃焼不良を防止できるようにする。
【解決手段】バーナヘッド部6は、下バーナヘッド部61と上バーナヘッド部62とに2分割され、上バーナヘッド部62にバーナキャップ7が固定又は一体に形成される。下バーナヘッド部61の外周壁611の上バーナヘッド部の外周壁621が嵌合しない周面の一部に、径方向に窪む凹部613が形成されると共に、上バーナヘッド部62に、凹部613に差し込まれる位相決め片623が垂設される。また、位相決め片623が下バーナヘッド部61の外周壁上端に当接する誤セット状態において、上バーナヘッド部62の外周壁621及び内周壁622の下端部が下バーナヘッド部61の外周壁611及び内周壁612に嵌合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱分布の種々の要求内容に応える、多くの変形態様における使用に適合可能なガスバーナ用のマニフォルドを提供する。
【解決手段】ガスバーナ用のマニフォルド(15)が、周縁壁部により離間された関係で保持された上側壁部(28)と下側壁部(16)とを有することで、それらの間にキャビティ(54)を画成し、分配手段(50)に対して空気/ガス供給物を吐出するように少なくとも一つの噴射器(39)を取付ける手段(38)と、ガスの供給源に対する接続を可能にする取入ポート(18)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これにより高効率化、サイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器からなる流体加熱装置であって、この加熱器1が間隙を保ってプレートを積層したプレート部からなり、これらのプレートの間隙を熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部と被加熱部とを構成し、燃焼装置は、水平方向に燃料が燃焼して熱エネルギーはプレート部に水平に入り、被加熱流体は下方から入って上方に流れるように構成され、加熱器のプレート部が燃焼火炎中に置かれ、このプレート部の後方に燃焼後の燃焼ガスが流入する複数の煙管7が配置されて、煙管の間に被加熱流体が流れる。 (もっと読む)


【課題】保炎性等の燃焼性能を維持し、火炎のバック等も好適に防止する。
【解決手段】バーナヘッド3の炎孔形成部8において、放射状に形成される炎孔6を、混合気の上流端に開口する一対の内側炎孔10,10と、その内側炎孔10,10が合流して混合気の下流端に開口し、単一の内側炎孔10よりも幅の大きい外側炎孔11とから形成した。 (もっと読む)


【課題】濃炎口の異なる箇所から噴出される高濃度混合気の均一化が図られた低NOxバーナ及びその低NOxバーナを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】第1の管状流路11のガス導入口34から導入された低濃度混合気を上方に噴出する細長の淡炎口12、及び淡炎口12を囲んで配置され、第2の管状流路13のガス導入口39から導入された高濃度混合気を上方に噴出する細長の濃炎口14、15を備える低NOxバーナ10であって、濃炎口14、15の下部には、第2の管状流路13を直進して後方に進む高濃度混合気を濃炎口14、15に案内する縦流路40が設けられ、縦流路40は、前後に幅広に形成され、第2の管状流路13の高濃度混合気の出口側に、高濃度混合気の流れを部分的に遮る複数の内側突出部48、50を前後方向に配置した整流機構49、51を、上下に複数有している。 (もっと読む)


【課題】熱電対の温接点を淡炎口に対して確実に位置決めできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置の取付板7には、熱電対40が濃淡バーナ9の長手方向に対して平行に配置されている。熱電対40は熱電対支持部材20によって支持されている。熱電対支持部材20は、濃淡バーナ9の炎口部70の一部を塞ぐ閉塞部24を備えている。閉塞部24の前端部には、熱電対40の温接点45を淡炎口に露出させる凹部31が設けられている。凹部31の両側部位で濃淡バーナ9の濃炎口を塞ぐ。熱電対40の温接点45は、凹部31の凹みの中央から前方に突出している。これにより、熱電対40の温接点45の先端寸法にずれがあっても、淡炎口に対して確実に位置決めできる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、メンテナンス性の向上、薄型化及び燃料系の配管構造の簡素化を図ることができるようにしたバーナ用混合器を提供する。
【解決手段】吸気口3aとバーナ出口3bとが開設され、バーナ出口3bに表面側からバーナBが接続されるベース板部3と、ベース板部3の裏面周縁部に立設した第1周壁部4と、ベース板部3の表面に、吸気口3aの周囲の所定範囲を囲うようにして立設した第2周壁部5とを有する器体2を備える。第1周壁部4に第1蓋板6を取り付けて給気室8を画成すると共に、第2周壁部5に第2蓋板7を取り付けて混合室9を画成し、給気室8に、ファン10を収納する。第2周壁部5の周囲一側部に形成した側方に膨出するブロック部5aに、混合室9に空気と燃料ガスを導入する空気通路11と燃料通路が設けられると共に、燃料通路の絞り度合いを調節する調節手段が組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】低NOx化を図った上で、燃焼部における燃焼不良を未然に検知することもできるガスバーナ、及び当該ガスバーナを使用した燃焼機器を提供する。
【解決手段】空気比λ=1.3となる希薄混合ガスを燃焼させて火炎F1を形成する一方、火炎F1の形成に用いる混合ガスよりも一次空気の混合率が低い全一次混合ガスを燃焼させ、火炎F1とは別に検知用火炎F2を形成し、当該検知用火炎F2を熱電対14により監視することで燃焼不良を検知するように構成した。つまり、フィルター詰まり等による空気不足により燃料ガスへ混合する一次空気の酸素が不足した際、その影響が早期に現れる検知用火炎F2を別途形成して監視する。したがって、低NOx化を実現した上で、酸欠による燃焼不良は勿論のこと、空気不足による燃焼不良をも未然且つ確実に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッドの誤セットと装置異常の発生を判別する手段を備えたガスコンロを実現する。
【解決手段】ガスコンロ10は、コンロバーナ20と検出用回路30とCPU50を備えている。CPU50は、電源32電位とグランド電位の間に設定されている第1閾値電位と、第1閾値電位L1と第2電位の間に設定されている第2閾値電位L2を用いて、下記の判別結果を出力する。(1)中間点40の電位Vmが、電源32の電位と第1閾値電位L1の間の電位である場合には、バーナヘッド22が誤セットされている。(2)中間点40の電位Vmが、第1閾値電位L1と第2閾値電位L2の間の電位である場合には、装置異常が発生しておらず、かつバーナヘッド22がバーナボディ26上に正しく載置されている。(3)中間点40の電位Vmが、第2閾値電位L2とグランド電位の間の電位である場合には、装置異常が発生している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一部が切開された複数のプレートの間に切開された部分がお互いに交差するように重畳させて切開された部分の隙間を通じてガスと空気の混合ガス流路及び炎孔を形成することにより、バーナー炎孔部の構造を簡素化し且つ容易に組立てて製作できるようにするガスバーナーの炎孔部構造に関する。
【解決手段】これを実現するための本発明のガスバーナーの炎孔部構造は、ガスと空気の混合ガスが噴射されて火炎が形成される多数の炎孔が具備されたガスバーナーの炎孔部構造であって、一部が切開された複数のプレートが重畳されて構成されるが、隣接されたプレートの間には切開された部分が交差重畳され、前記切開された部分の隙間を通じてガスと空気の混合ガス流路及び前記炎孔が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼共鳴音や高負荷燃焼時の不安定性を解消でき、且つ、炎孔の開口率を大きく確保できるようにした燃焼プレートを提供する。
【解決手段】同径の炎孔12を、隣接する3個の炎孔が正三角形を成す位置関係でプレート本体の燃焼領域の全面に亘り均等に形成する。正六角形13を成す位置関係に配置された6個の炎孔12とこの正六角形の中心の炎孔12とで構成される炎孔群であって、正六角形13を囲う大きな正六角形14を挟んで相互に隣接するものを単位炎孔群として、プレート本体の表面に、各単位炎孔群の中心の炎孔12と同心の凹孔15を形成する。また、正六角形13の所定の対角方向又は所定の対辺の対向方向を列方向として、列方向に並ぶ単位炎孔群の列のうちから列方向と直交方向に所定の間隔を存して選択される選択列に属する各単位炎孔群を囲う大きな正六角形14上に位置する12個の炎孔の少なくとも一部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】ラジアルベンチュリー効果で一次空気を吸い込むようにしたコンロ用バーナにおいて、バーナキャップを取り外してもノズルが露出せず、水滴や異物によるノズル詰まりを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】コンロ用バーナ3は、上下方向にのびるスロート部31fを有するバーナボディ31と、このバーナボディ上に着脱自在に装着され、スロート部に通じる環状のチャンバ33を画成すると共に、このチャンバの外周部に周方向の間隔を存して多数の炎孔32b〜32dを画成するバーナキャップ32とを備える。スロート部の下方に設けられるノズル6によりこのスロート部の下端開口に向けて燃料ガスが噴射されるように構成されている。バーナボディは、スロート部の上端開口に所定の間隔を存して対向し、スロート部の上端開口から流出するガス流を径方向に拡げてこのスロート部の下端開口から一次空気を吸い込む効果を発揮させる板部31hを有する。 (もっと読む)


【課題】リフトの発生を抑制できるとともに、小火性能が良好で清掃性や耐久性に優れたコンロ用バーナを提供する。
【解決手段】コンロ用バーナ4は、バーナボディ5と、バーナボディ5の上に載置されて装着されるバーナヘッド6とを備え、バーナボディ5とバーナヘッド6との間に、周方向に沿って主炎孔56が形成されている。主炎孔56の径方向外方の出口内側部分の下面には、上方に突出する突出部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼火花から火花核が生成されないようにすることと同時に、燃焼体積を大きくすることによって、実生活で使用されるガス器具に適用するようにできる水素酸素混合ガス燃焼バーナーを提供する。
【解決手段】外部の酸素が流入されないように水素酸素混合ガスが供給されるガスラインLと密封された構造で連結される本体部10と、本体部10の上部に結合されるものであって、上部に向ける多数の火口ホール23及び火口ホール23に水素酸素混合ガスを分配するノズル分配ホールを有する燃焼ノズル20と、本体部10の内部に形成されるものであって、ガスラインLに流入される水素酸素混合ガスを前記ノズル分配ホールに分配する分配部と、及びノズル分配ホールに設けられ水素酸素混合ガスを渦流させる渦流形成部とを含む。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッドの下面外周部とバーナボディの上面外周部との一方に他方に当接するように設けた筒状壁52に、上下方向に長手の炎孔53が周方向の間隔を存して多数形成されたコンロ用バーナにおいて、点火初期に弱火で安定燃焼させることができると共に、強火でのリフトも防止できるようにする。
【解決手段】炎孔53は、上下方向幅が入口部53aから出口部53bに向かって次第に小さくなり、周方向幅が入口部53aから出口部53bに向かって次第に広くなり、入口部53aの面積と出口部53bの面積が同等であって、出口部53bの周長が入口部53aの周長よりも短くなるように形成される。また、炎孔53の入口部53aの周方向幅Winを消炎距離以下にして、逆火を防止できるようにする。 (もっと読む)


【課題】バーナキャップの外周部に、バーナボディの外筒部上端のキャップ座面に着座する、炎孔を有する環状壁が垂設され、バーナキャップの内周に、バーナボディの内筒部に嵌合するシール筒が垂設され、鍋底センサがシール筒を通して上方に突出すると共に、バーナキャップに複数の支柱が立設され、鍋底センサを囲う遮熱リングが支柱部に結合されたセンサ付きコンロ用バーナにおいて、バーナキャップを上下反転して誤セットしたことをユーザに気付かせられるようにする。
【解決手段】遮熱リング65の外周面に、径方向外方に突出する複数のリブ部66,66が形成される。バーナキャップ6を上下反転してバーナボディ5上に載置したときに、リブ部66,66がキャップ座面53に当接して、シール筒63が五徳3より上方に突出する。何れか1個のリブ部66の径方向突出量を他のものより大きくする。 (もっと読む)


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