説明

Fターム[3K017AB05]の内容

ガスバーナ (3,173) | 構成 (613) | バーナヘッド (289) | 2次空気の供給 (75)

Fターム[3K017AB05]に分類される特許

1 - 20 / 75


【課題】 燃焼室内の条件等に関係なく、縦長薄膜状の火炎を燃焼室の片側の伝熱面に沿って安定して形成できて安定した燃焼を行え、しかも、ボイラ等の規模に応じてバーナの燃焼量を容易に変更できるようにする。
【解決手段】 先端を開放した縦長の偏平な長方体形状に形成され、燃焼用空気Aの一部が二次燃焼用空気A2として流入する燃焼ケース2と、燃焼ケース2内に配設され、横断面形状が先細り状に形成されて先端部側にスリット状の噴出通路8を有し、燃焼用空気Aの一部が一次燃焼用空気A1として流入する縦長の噴射ノズル3と、噴射ノズル3に挿入され、ガス燃料Gを噴射ノズル3内に噴射するガスマニホールド4とから成り、噴射ノズル3の先端部片側面に、燃焼ケース2内へ流入した二次燃焼用空気A2の一部を前記噴出通路8内へ吸入する吸入穴3eを形成し、予混合気G′噴射時のガス燃料Gと燃焼用空気Aの混合割合を噴射ノズル3の横断面幅方向で非対称になるようにする。 (もっと読む)


【課題】クリンカの発生を抑制するとともに、廃棄物のガス化で発生する可燃性ガスが低カロリー時にも安定した火炎形成できる廃棄物処理設備の燃焼室を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ1が燃焼室2に水平に設けられ、燃焼バーナ1と同じレベルに二次空気吹込口32が間隔をおいて配置され、可燃性ガス流路の外周を取り囲んで上部空気室、下部空気室、左側空気室及び右側空気室が配置され、各空気室は所定量の燃焼空気を分配する開口が設けられた整流板で仕切られ、左側空気室の下流及び右側空気室の下流にスリット状の燃焼空気吐出ノズルが設けられ、可燃性ガス流路の出口付近に可燃性ガス流路を複数の流路に分岐するための複数の分岐ポストが設けられ、分岐ポストと間隔をおいて複数のバーナタイルが配置され、複数のバーナタイル間に可燃性ガスと空気を混合する予混合領域を備えた複数のバーナポートが形成され、一つのバーナポートがバーナタイルを延設して予混合領域を拡張した着火用バーナポートである。 (もっと読む)


【課題】燃焼筐1を備え、燃焼筐内に、燃焼筐内の空間を燃焼室2と燃焼室の下側の給気室3とに仕切る仕切り板4が設けられ、燃焼室内に濃淡バーナ6が横方向に並べて複数本並設され、給気室3から仕切り板に形成した多数の分布孔4aを介して燃焼室に二次空気が供給されるようにした燃焼装置であって、一部の濃淡バーナの上方に臨ませてフレームロッド9が設けられ、酸欠時の火炎リフトでフレームロッドが火炎を検知しなくなったときに、燃焼を停止させるものにおいて、酸欠で燃焼性が悪化する前に確実に燃焼を停止できるようにする。
【解決手段】フレームロッド9が臨む濃淡バーナ6の部分に流れる二次空気が通過する仕切り板4の部分Aに、分布孔4aを仕切り板単位面積当たりの分布孔4aの開口面積が他の部分よりも大きくなるように形成し、濃淡バーナ6の上記部分への二次空気の供給量を他の部分よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼の発生を確実に検出できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】2次燃焼用空気が十分供給される環境にある第一FRと、空気口に蓋をすることで2次燃焼用空気の供給を抑制した環境にある第二FRが設けられる。ガス電磁弁が開放され(S11)、且つ点火処理が行われて(S13)燃焼状態となった後、第一FRの炎電流と、第二FRの炎電流とが検出される(S15、S17)。検出された炎電流の差分が算出される(S19)。酸欠が発生した場合、2次燃焼用空気の供給が制限されている部分の火炎は早期にリフトするので、第一FRの炎電流と第二FRの炎電流とで差が生じる。差分の値が所定閾値以上であった場合(S21:YES)、ガス電磁弁は閉鎖され(S27)、燃焼動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】炎孔の上側への燃焼用二次空気の供給不足を解消すると共に、炎孔の上側に供給される燃焼用二次空気内に燃焼排ガスが混入するのを防止して、良好な燃焼を実現する。
【解決手段】中空環状のバーナヘッド部3の外周壁4aの一部に、炎孔7よりも下側であって且つ炎孔7から離間した位置に、燃焼用二次空気を取り込む空気取込口8を形成する。バーナヘッド部3の内周側に、混合管2からの予混合ガスを炎孔7に導くガス通路10を設けると共に、空気取込口8から取り込まれる燃焼用二次空気をガス通路10とは別経路でバーナキャップ6の内周側からバーナキャップ6の上面を経由して炎孔7の上側へ導くための二次空気通路9を設けたコンロ用ガスバーナ1である。 (もっと読む)


【課題】センサーバーナを別途設けることなく、火炎(バーナ)の燃焼状態を監視することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】フレームロッド16は、濃淡バーナ9B,9Cの上方に配置される。燃焼装置は、濃淡バーナ9B,9Cにおいて形成される火炎に基づきフレームロッド16において発生する炎電流を検出することで、酸欠の発生を検知できる。濃炎口97B,98B,97C,98Cの上方にフレームロッド16が配置される。濃炎口97B,98B,97C,98Cに2次燃焼用空気を供給する空気口99A,99B,99Cは、板材100A,100B,100Cによって塞がれている。燃焼装置は、濃炎口に供給される2次燃焼用空気の量を抑制することで、より早期に酸欠状態を検知できる。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招くことなくより耐久性能を高めることができるバーナー及びバーナーを含むガス焼成装置を提供すること。
【解決手段】 本発明によるバーナー1は、燃料と一次空気が混合された混合ガスを噴出する混合ガス噴出部2aを構成するスリット部21bと、スリット部21bが挿入されてスリット部21bとの上方及び下方の間隙にそれぞれ二次空気を噴出する上方及び下方の二次空気噴出部2bを構成する被挿入スリット部20aと、被挿入スリット部20aを含む配管20を含むとともに、上方の二次空気噴出部2bの流路断面積が下方の二次空気噴出部2bの流路断面積よりも大きいことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 寸法及び重量、コストの低減を実現することができるバーナー及びバーナーを含むガス焼成装置を提供すること。
【解決手段】 本発明によるバーナー1は、燃焼部2と導管部3と二次空気導入外部配管部4と接続部5を含み、燃焼部2は、燃料と一次空気が混合された混合ガスを噴出する混合ガス噴出部2aと、二次空気を噴出する二次空気噴出部2bと、混合ガス噴出部2aに混合ガスを供給する混合ガス供給部2cと、二次空気噴出部2bに二次空気を供給する二次空気供給部2dを含み、導管部3が、混合ガス供給部2cに混合ガスを導入し、二次空気導入外部配管部4が、燃焼部2に着脱可能に設けられて、二次空気供給部2dに二次空気を導入し、導管部3は上流側導管部31と下流側導管部32を含み、接続部5は上流側導管部31と下流側導管部32を接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より高い燃焼性能を実現することができるバーナー及びバーナーを含むガス焼成装置を提供すること。
【解決手段】 本発明によるバーナー1は、燃料と一次空気が混合された混合ガスを噴出する混合ガス噴出部2aを構成するスリット部21bと、スリット部21bが挿入されてスリット部21bとの間隙に二次空気を噴出する二次空気噴出部2bを構成する被挿入スリット部20aと、被挿入スリット部20aを含む配管20を含むとともに、混合ガス噴出部2a内において混合ガスを整流する混合ガスリボン23と、二次空気噴出部2b内において二次空気を整流する二次空気リボン24を含み、混合ガスリボン23及び二次空気リボン24の一方又は双方をスリット部21bのみに固定するリボン止め手段25を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次空気および冷却用空気を確実に分離できるようにすることで、各バーナーユニットの燃焼状態や装置全体の冷却状態を安定させるための技術を提供すること。
【解決手段】収納ケース20の内周面とユニット群の側面との間に仕切部材30が配置され、この仕切部材30が、外部空気のうちの冷却用空気を流通させる冷却経路と、二次空気を流通させるバーナーユニット10同士の間に形成された空間と、を隔てている。これにより、開口部21から流入した外部空気のうち、バーナーユニット10へと導入された一次空気以外の二次空気および冷却用空気は、バーナーユニット10同士の間を流通して炎口側へと到達する二次空気と、収納ケース20の内周面に沿って流通することで燃焼装置1全体を冷却する冷却用空気と、に分かれて以降、混ざり合うことがなくなり、二次空気および冷却用空気が確実に分離される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら燃焼量が少ないときであっても燃料の拡散・混合を十分に行わせて完全燃焼させることのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】第一燃焼用ガス噴出孔17aを囲繞するように第二燃焼用ガス噴出孔17bが設けられた炎板17と、炎板17の上流で第二燃焼用ガス噴出孔17bと連通した第二燃焼用ガス室20と、炎板17の下流に第二燃焼用ガスの噴出する方向を炎板17の中央に変向させる変向手段25を備えた構成とした。第二燃焼用ガスの噴出方向は第一燃焼用ガスが噴出する方向と交差するため、燃焼量が小さくても燃料の拡散・混合を確実に行い完全燃焼が可能になる。また、第二燃焼用ガス室20が火炎の熱によって変形や破損してしまうこともない。 (もっと読む)


【課題】第二燃焼用ガスを供給する経路に隙間があると、第二燃焼用ガスが二次空気経路に漏れ出て、二次空気通路に漏れ出た第二燃焼用ガスの一部は未燃のまま二次空気とともに排気されてしまうという問題があった。
【解決手段】二次空気を供給する経路の内圧を第二燃焼用ガスを供給する経路の内圧より高くした。もし第二燃焼用ガスが供給される経路に隙間や穴があったとしても、二次空気を供給する経路の内圧の方が第二燃焼用ガスの供給経路の内圧よりも高いため、圧力の高い二次空気供給経路に第二燃焼用ガスが漏れ出してしまうことはない。よって、未燃のままの第二燃焼用ガスが排出されてしまうことを防止し、それにかかる製造コストも抑えることができる。 (もっと読む)


本発明はガスレンジのバーナー装置に関し、その構成は、上部面に設けられる複数の炎孔、外側面に設けられる複数の第1開口、および内側面に設けられる複数の第2開口を含み、前記外側面と前記内側面との間に内部空間が設けられ、下部面がガス供給部と連結されて前記内部空間へガスが供給されるバーナーボディと、前記バーナーボディの内部に前記バーナーボディの周りに沿って対応して備えられ、前記バーナーボディの下部面から上部面に行くほど前記内部空間が狭くなるように設けられるガイドとを含んでなる。本発明によれば、ガスの供給が効率よく行われるうえ、外部からの空気流入が容易であるから、補助動力なしでもバーナー装置の燃焼効率を向上させることができ、これによりガスレンジの熱効率を向上させることができる。
(もっと読む)


【課題】バーナトップの周壁部の主炎口に形成される火炎に遮られることなく、バーナトップの上蓋部の補助炎口に形成される火炎に燃焼用二次空気を供給することができるこんろバーナを提供する。
【解決手段】バーナベース1上に、筒状をした周壁部21と、該周壁部21の上開口を閉塞する上蓋部22で主体が構成されるバーナトップ2を載設する。バーナトップ2の周壁部21に主炎口3を周方向に列設する。バーナベース1とバーナトップ2との間に、燃料ガスと燃焼用一次空気とを混合する混合管4と連通する内部空間5を設け、前記内部空間5と主炎口3とを連通させる。バーナトップ2の上蓋部22に前記内部空間5と連通する補助炎口6を設けると共に、バーナトップ2の周壁部21の全周のうちの一部に、主炎口3が形成されず燃焼用二次空気が外側からバーナトップ2の上蓋部22の中央部に向けて挿通可能な二次空気挿通部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】二次空気の量を増やすことによって、燃焼性能及び熱効率を向上できるこんろバーナを提供する。
【解決手段】こんろバーナ5は、バーナ本体20とバーナヘッド22とからなる。バーナ本体20の下部には、バーナ本体20の中央の開口部に連通する導入筒体30が連結されている。この導入筒体30の内側には、こんろバーナ5の燃焼時に必要な二次空気が流れる。導入筒体30の内側における下端部近傍には、導入筒体30の内側の空気を加温する電気ヒータ35が設けられている。導入筒体30の下側を通過する空気は、電気ヒータ35によって加温されるため、導入筒体30を流れる二次空気のドラフト力が高まる。これにより二次空気の量を大幅に増やすことができるので、こんろバーナ5の燃焼性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】従来、オーブンなどに用いられてきたバーナは、バーナの先端付近に、エアーが流れずに熱が滞留し、高温となり、オーブンの熱に対する耐久性が低いという問題があった。
【解決手段】燃焼筒と、燃焼筒の略中央部に長さ方向を燃焼筒とそろえて配置される筒状表面燃焼バーナと、燃焼筒と筒状表面燃焼バーナとの間に燃焼筒長さ方向のエアーを流通させるための二次エアー吹出口と、筒状表面燃焼バーナの先端部の略央部に設けられる燃焼筒の長さ方向にエアーを吹出す三次エアー吹出口と、を設けることで、耐久性を向上させた加熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】多数の主炎孔が略全域に形成され且つその一端寄りに酸欠検知用の補助炎孔群が設けられた燃焼板式バーナにおいて、室内全体の酸素濃度に応じて正確に反応する炎検知器を具備させる。
【解決手段】第1押え板22aの、燃焼板13の表面に沿った保持孔の両側方に、補助炎孔15群に二次空気を供給する為の空気流路24を形成し、保持孔を介して位置する空気流路24間の最短距離W1を補助炎孔15群形成域における第1押え板22aに沿った最大幅W2よりも小さく設定し、補助炎孔15群への二次空気を、炎検知器の先端に空気が直接当たることなく供給するようにしたので、炎検知器の先端に空気が直接当たることによる誤作動を防止できる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化する。燃焼用空気の供給量を減らしてもその流速を落とさないようにする。
【解決手段】取鍋1の蓋2に設けられて取鍋1内を乾燥あるいは加熱する取鍋用蓄熱式バーナ装置であって、作動時には連続燃焼する少なくとも1本の燃焼ユニット3と、燃焼ユニット3の周りに設けられ、蓄熱メディア4を内蔵する複数の給排用スロート5と、給排用スロート5毎に設けられ、給気モードと排気モードとを交互に切り替える三方弁6と、冷起動時に取鍋1内の燃焼排ガスを排気する排気通路7とを備え、三方弁6は、冷起動時には全て給気モードに切り替わり、昇温後には一部が給気モードに、残りが排気モードにそれぞれ切り替わると共に、給気モードと排気モードの組み合わせを順次変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】ガス焼成装置のバーナーを改良し、エアをバーナー冷却用に用いて、バーナーから吐出する火炎の逆火を防止する。
【解決手段】エア吐出口42から火炎に向けて吹き付けられるエアにより、バーナー管33を冷却し、バーナー管33の火炎口であるリボン炎孔32から吐出される火炎の逆火を効果的に防止する。更に、エアを燃焼二次エアとして活用し、高効率の燃焼を行いオーブンであるガス焼成装置10の負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、NOx排出量を低減可能な濃淡燃焼バーナを提供すること。
【解決手段】頂部略中央に設けられ、淡火炎用予混合気を噴出可能な淡用炎孔と、淡用炎孔の両外側に設けられ、濃火炎用予混合気を噴出可能な濃用炎孔と、濃用炎孔の両外側に設けられ、2次空気を噴出可能な2次空気孔とを備え、少なくとも一方の2次空気孔の開口部は、この孔の長手方向に沿って2分割されている濃淡燃焼バーナとする。上記分割は、2次空気孔の孔内に板状部材を配置することにより行われていることが好ましい。 (もっと読む)


1 - 20 / 75