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Fターム[3K017AB02]の内容

ガスバーナ (3,173) | 構成 (613) | バーナヘッド (289) | ブンゼンバーナのもの (147)

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【課題】天板1上に突出するバーナヘッド6を有するコンロバーナ3と、天板上に設置される五徳2とを備えるガスコンロであって、バーナヘッドの外周部に、五徳の複数の五徳爪22と同一方位に位置する複数の五徳合致領域6aの間の各炎口形成領域に位置させて、主炎口7が周方向の間隔を存して複数形成され、各主炎口は、混合気噴出方向がバーナヘッドの放射方向に対し周方向一方に傾斜するように形成され、各五徳爪も、その長手方向がバーナヘッドの放射方向に対し周方向一方に傾斜するように形成されるものにおいて、熱効率を可及的に向上できるようにする。
【解決手段】各炎口形成領域の周方向一方の端部に形成する主炎口7の傾斜角度α(バーナヘッド6の放射方向に対する混合気噴出方向の傾斜角度)よりも周方向他方の端部に形成する主炎口7の傾斜角度βを小さくする。 (もっと読む)


【課題】内炎口バーナーを備えたガスコンロにおいて、良好な燃焼性能を確保しながら、使用者位置への熱の伝搬を抑制して使用環境の改善を図る。
【解決手段】内炎口バーナー2を備えたガスコンロ1において、内炎口バーナー2の放出火炎Fの前方側を覆う遮熱カバー3を備え、内炎口バーナー2は、放出方向が後方側に傾斜した放出火炎Fを形成する。 (もっと読む)


【課題】熱電対の温接点を淡炎口に対して確実に位置決めできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置の取付板7には、熱電対40が濃淡バーナ9の長手方向に対して平行に配置されている。熱電対40は熱電対支持部材20によって支持されている。熱電対支持部材20は、濃淡バーナ9の炎口部70の一部を塞ぐ閉塞部24を備えている。閉塞部24の前端部には、熱電対40の温接点45を淡炎口に露出させる凹部31が設けられている。凹部31の両側部位で濃淡バーナ9の濃炎口を塞ぐ。閉塞部24を平面視で見た場合に、熱電対40の温接点45が凹部31の内側に配置されている。従って、熱電対40の温接点45を淡炎口に対して確実に位置決めできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分配器、ガスマニホールド及びカップを含む調理用ガスバーナー組立体並びにその組立方法を提供する。
【解決手段】カップはガスマニホールドと分配器との間に組み立てられる。分配器とカップを組立てる方法は、分配器に下方へ延びた複数の差込部を設け、差込部を受ける複数の凹部を有するカップを設ける工程を含み、凹部は、ベース面を含み分配器が冷却時に比べて高温になった場合に、分配器の熱膨張によってカップと分配器との間の接触面が実質的に増加しないような寸法及び/又は形状に形成される。バーナー組立体はキャップと分配器とを有し、分配器は複数の火炎ポートを有する内外クラウンとそれを横切る点火通路を含み、キャップは貫通孔を有し、キャップと分配器の組立時に、貫通孔が点火通路の上方に位置するように構成され。 (もっと読む)


【課題】バーナボディ2上に設けられるバーナヘッド3の外周面に開口する上下2段の炎口を備え、下段炎口4Lにのみガスを供給する状態と、上段炎口4Uにもガスを供給する状態とに切換え自在とし、上段炎口へのガス供給の開始で下段炎口から上段炎口に火移りさせるようにしたコンロ用バーナにおいて、上段炎口への火移り時の逆火を防止でき、且つ、大きな着火音も生じないようにする。
【解決手段】下段炎口4Lの一部を、上下方向寸法が他の下段炎口よりも大きく、上端が他の下段炎口の上端よりも上方に位置する火移り炎口4Laとする。火移り炎口4Laの上端と上段炎口4Uの下端との間の上下方向距離LHは、火移り炎口4Laの上下方向寸法Lhの2.5倍以下の範囲で、上段炎口4Uからの実際の噴出ガス量が逆火防止に必要な所定量以上になる前に上段炎口4Uに火移りすることを防止できる距離に設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主バーナ部と中央バーナ部とで混合ガスを確実に分配して分布させることができ、火力によらず良好な燃焼を得ることができるガスバーナを提供する。
【解決手段】
中央バーナ部9の下部に隔壁11を介してガス導入室16を設ける。ガス導入室16の底部で開口するスロート部10を設ける。ガス導入室16から放射状に延びて主バーナ部8に接続する主バーナ部用ガス供給路25を設ける。隔壁11の下面で開口する入口からガス導入室16の混合ガスを取り込んで中央バーナ部9に供給する中央バーナ部用ガス供給路17を設ける。中央バーナ部用ガス供給路17の入口を、スロート部10の下流端の開口に対向する領域の外側で且つ主バーナ部用ガス供給路25の間に設け、中央バーナ部用ガス供給路17の入口よりも水平方向外側で且つ主バーナ部用ガス供給路25の間に、隔壁11の下面に沿って流動する混合ガスが突き当たる側面壁38を設ける。 (もっと読む)


【課題】炎の火移り時間の短縮及びグリル部の熱量制御を両立させ、グリル料理及びオーブン料理が両方とも可能となることから調理領域が拡大されるガスコンロ用グリルの上部バーナーを提供する。
【解決手段】本発明に係るガスコンロ用グリルの上部バーナーは、グリル部20が本体に形成され、調節ノブ11を操作して前記グリル部20を加熱するための燃焼ガスを噴出される炎孔5が底面に配された上部バーナー50を、コンロ本体の上部に設けてなるガスコンロ10において、上部バーナー50は、中央流路61を有する中央燃焼部60と、周辺流路71を有する周辺燃焼部70とに画設され、それぞれ別々のベンチュリ管62、72が各燃焼部に配備されて、ガスがそれぞれ別々に供給されて流れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】鋳造品又は鍛造品から成るバーナヘッド3とバーナキャップ4との間の外周部分に、五徳の五徳爪と同一方位に位置する五徳合致部分5の間に位置させて、上下方向に細長いスリット炎口6を形成するコンロ用バーナであって、鋳造後や鍛造後の切削加工を要することなく上下方向長さが十分なスリット炎口を形成でき、且つ、火移り性も良好なものを提供する。
【解決手段】バーナヘッド3の上面外周部に立設するヘッド側環状壁32に、鋳造時又は鍛造時にスリット炎口6の下半部を構成する炎口溝6aを成形し、バーナキャップ4の下面外周部に垂設するキャップ側環状壁42に、鋳造時又は鍛造時にスリット炎口6の上半部を構成する炎口溝6bを成形する。また、五徳合致部分5では、ヘッド側環状壁32の端面とキャップ側環状壁42の端面との間に火移り炎口8が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと一次空気とが流入する後端の流入口21を有する混合管2の前端部に炎口部材3を嵌合させた管状バーナであって、炎口部材を板金製として、コストダウンを図ることができるようにし、且つ、火炎が径方向外方に広がることを防止できるようにしたものを提供する。
【解決手段】炎口部材3は、板金製の前板4と板金製の後板5とで構成される。前板4に、中央部の第1炎口41と、第1炎口41の周囲に位置する消炎距離以下の幅のスリット状の複数の第2炎口42とが形成される。後板5に、中央部の第1通気孔51と、第1通気孔51の周囲に位置する、第1通気孔51よりも小径の複数の第2通気孔52とが形成される。また、後板5と前板4との少なくとも一方に、第1通気孔51を通過した混合ガスを第1炎口41に導く筒部53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと一次空気とが流入する後端の流入口21を有する混合管2の前端部に炎口部材3を嵌合させた管状バーナであって、炎口部材を材料費の安い板金製として、コストダウンを図ることができるようにし、且つ、保炎性も確保できるようにしたものを提供する。
【解決手段】炎口部材3は、板金製であって、前向きに開口する複数の炎口4を形成した円板部31と、円板部31の外周から後方にのびて、混合管2の前端部内周面に嵌合する嵌合筒部32とを有する。嵌合筒部32の前部のコーナーアール部32aに、混合管2の前端部内周面に向けて混合気を噴出する保炎口6が周方向の間隔を存して複数形成される。また、嵌合筒部の前部に小径筒部或いは前方に向かって縮径するテーパー筒部を形成し、小径筒部やテーパー筒部に保炎口を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】バーナキャップ2の下面に、バーナボディ内の混合気をターゲット23に向けて噴出する点火炎口51と、点火炎口の周方向両側に位置する一対の火移り炎口52とを有する点火炎口部5が設けられるコンロ用バーナにおいて、強火点火仕様と中火点火仕様の何れであっても、バーナキャップを変更することなく良好に点火できるようにする。
【解決手段】バーナボディ内の混合気を点火炎口部5に導入する導入口56が、点火炎口51と両火移り炎口52とを仕切る一対の仕切り壁54の径方向内方に対向して一対に設けられる。バーナキャップ2の下面の両導入口56と両仕切り壁54との間の径方向位置に、点火炎口51の径方向内方に隣接する位置から各火移り炎口52の径方向内方に隣接する位置に亘って分配溝57が形成される。各火移り炎口52と分配溝57を点火炎口51よりも上方に深く窪ませる。 (もっと読む)


【課題】熱分布の種々の要求内容に応える、多くの変形態様における使用に適合可能なガスバーナ用の分配器を提供する。
【解決手段】ガスバーナ用の空気/ガス混合物分配器(50)が、少なくとも二つの個別的な分配セグメントを有し、各分配セグメントは火炎ポート(72)と連通すると共に、火炎ポートに対して空気/ガス混合物を供給するベンチュリ(56,64,78’,78”)を含み、バーナは、マニフォルドに対する単一のガス供給接続部(18)から各ベンチュリ用の夫々の噴射器(39)に対してガスを導く唯一個のマニフォルドを有し、分配セグメントの各々は、ガスバーナの中央に向かって内方に延在する半径方向延長部分(58)を有することから、夫々の半径方向延在部分の端部の間には遮るもののないスペースが提供される。 (もっと読む)


【課題】バーナの保炎性能を高める。
【解決手段】燃料ガス及び一次空気の混合気体を導入する混合管40と前記混合管40に接続された中空状のリングバーナ50とを備えたガスコンロ用バーナ30であって、前記リングバーナ50の外周部に対し、炎口77を開口してなる斜面部73、75を高さ方向に複数段形成すると共に、前記各段の斜面部73、75の上部側に前記炎口77に形成された火炎に接触する保炎壁72〜74をそれぞれ設けた。このようにしておけば、バーナの保炎性能を高めることができ、弱火から強火まで広い範囲で火力の調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッドの熱を回収して、燃焼前の混合気や燃焼用二次空気の予熱に利用することにより、熱効率を向上させることができるこんろバーナ及びこんろを提供する。
【解決手段】環状混合気室3上にセットされるバーナヘッド5の外周面に、セット時に環状混合気室3内へ臨む複数の放熱フィン10、10・・を設けた。そのため、火炎Fによりバーナヘッド5が加熱された際、従来廃熱であったその熱を環状混合気室3内へ放熱し、燃焼前の混合気の予熱に利用することができる。したがって、火炎Fの温度を上昇させることができ、熱効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】五徳の火炙りを防止するだけでなく、子バーナの下方位置に供給された混合ガスを、子バーナの外側に環状に設けられた親バーナの全周に亘って均一に分布させることにより、親子バーナにおける良好な燃焼を得ることができるガスコンロを提供する。
【解決手段】親子バーナ1と五徳2とを設ける。親子バーナ1は、子バーナ19と、その外側を囲う環状の親バーナ20と、子バーナ19の下方位置に供給された混合ガスを親バーナ20に導入するガス通路部25を備える。親バーナ20の五徳爪11に対応する位置に混合ガスの噴出量が他の炎孔よりも小さい小炎孔41を設ける。ガス通路部25を、その内部の混合ガスの流動方向に沿った中心線Aと、五徳爪11の延出方向に沿った直線Bとが平面視において一致するように、子バーナ19から親バーナ20にかけて径方向に延設すると共に、各ガス通路部25を周方向に同一間隔に配設する。 (もっと読む)


【課題】炎孔の上側への燃焼用二次空気の供給不足を解消すると共に、炎孔の上側に供給される燃焼用二次空気内に燃焼排ガスが混入するのを防止して、良好な燃焼を実現する。
【解決手段】中空環状のバーナヘッド部3の外周壁4aの一部に、炎孔7よりも下側であって且つ炎孔7から離間した位置に、燃焼用二次空気を取り込む空気取込口8を形成する。バーナヘッド部3の内周側に、混合管2からの予混合ガスを炎孔7に導くガス通路10を設けると共に、空気取込口8から取り込まれる燃焼用二次空気をガス通路10とは別経路でバーナキャップ6の内周側からバーナキャップ6の上面を経由して炎孔7の上側へ導くための二次空気通路9を設けたコンロ用ガスバーナ1である。 (もっと読む)


【課題】センサーバーナを別途設けることなく、火炎(バーナ)の燃焼状態を監視することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】フレームロッド16は、濃淡バーナ9B,9Cの上方に配置される。燃焼装置は、濃淡バーナ9B,9Cにおいて形成される火炎に基づきフレームロッド16において発生する炎電流を検出することで、酸欠の発生を検知できる。濃炎口97B,98B,97C,98Cの上方にフレームロッド16が配置される。濃炎口97B,98B,97C,98Cに2次燃焼用空気を供給する空気口99A,99B,99Cは、板材100A,100B,100Cによって塞がれている。燃焼装置は、濃炎口に供給される2次燃焼用空気の量を抑制することで、より早期に酸欠状態を検知できる。 (もっと読む)


ガスをガス供給チャンバ内に供給するための中心ガス吸込ポートを有する支持体(12)を備えているガスバーナ(10)、好ましくは、予混合バーナである。ガス供給チャンバは、有孔金属板(22)によって囲まれている。有孔金属板では、その底が基部を介して支持体に接続されている。有孔金属板の孔がバーナデッキ(20)をもたらしている。バーナデッキが11%以下の全多孔率を有している。また、本発明は、例えば、熱交換器内におけるこのバーナの使用を提供している。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと一次空気とを均一に混合して安定した火炎を形成することができるバーナ及びそれを用いた燃焼器を提供する。
【解決手段】
バーナ1では、淡ガス混合通路26を形成する右側板21および左側板22に、左右方向外側に膨出した凸部24が形成されている。淡ガス混合通路26を流れる淡ガスの流路断面積は、凸部24に挟まれた部分に形成された膨出部240において、一旦左右方向に広くなり再び狭くなるので、膨出部240において、淡ガスの流れが乱れて、淡ガスの混合が促進される。よって、淡ガス混合通路26に連通する淡炎口からは、燃料ガスと一次空気とが均一に混合された淡ガスを噴出させることができ、安定した主炎を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】主炎口の面積を増加させた場合であっても、袖火炎口において適切な燃焼量を確保できるバーナを提供する。
【解決手段】
バーナ本体10の右板11及び左板12に、ガス噴出孔19よりも上方において燃料ガス流路に向かって突出する溝部18を設けた。主炎口13に向かう燃料ガスの流路抵抗を大きくすることができるので、主炎口13の炎口面積を大きくしても、ガス噴出孔19から、十分な量の燃料ガスを噴出させることができる。よって、主炎口13の炎口負荷を小さくしつつ、袖火炎口21に十分な量の燃料ガスを供給して、袖火炎口21において安定した袖火を形成させることができる。これにより、主炎の燃焼状態を安定化させつつ、袖火によって主炎を主炎口13にひきつけて、主炎のリフト現象を防止できる。 (もっと読む)


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