説明

Fターム[3K023QC13]の内容

空気の供給 (2,109) | 構造 (345) | 材料の選択 (13)

Fターム[3K023QC13]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】外皮の熱膨張によって、内壁にクラックが発生することを防止する。
【解決手段】外筒11および内筒12が、同心状かつ半径方向に間隔をおいて配置されている。外筒11および内筒12間に低温ガス通路Lが、内筒12内に高温ガス通路Hがそれぞれ形成されている。内筒12は、金属製外皮21と、外皮21内面に被覆されている耐火材製内壁22とよりなる。内壁22にアンカ31が埋設されている。アンカ31は、外皮の熱膨張による外皮半径方向の変形を自由とするように外皮内面に支持されている外端部41を有している。 (もっと読む)


【課題】エレメントにセラミック製ハニカム構造を適用して、高効率の熱交換を実現した空気予熱装置およびこれを用いた排気再循環装置を提案する。
【解決手段】空気予熱装置の熱交換器4は、セラミック製の隔壁にて断面矩形状に区画されるセルの多数を碁盤目状に配列したエレメント7は、碁盤目の縦方向または横方向に、排気が導かれる排気セル列70Aと空気が導かれる空気セル列70Bとを交互に配置し、エレメントの一端側の排気セル列の開口部に未抜熱排気導入路2aが接続され、一端側の空気セル列の開口部に予熱空気導出路8が接続され、他端側の排気セル列の開口部に抜熱排気導出路40が接続され、他端側の空気セル列の開口部に未予熱空気導入路15が接続されている。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内でガス化していた金属成分が排気運転時に炉外で析出し、該析出金属成分が燃焼運転時に再度炉内に飛散することのないリジェネレイティブバーナを提供すること。
【解決手段】高温の炉内から排出される炉内排出ガスから吸収した熱を蓄熱し、炉内へ供給される燃焼用空気の昇温に用いる熱交換蓄熱体を有するリジェネレイティブバーナであって、該熱交換蓄熱体が、炉内排出ガスの排出流路と、燃焼用空気の供給流路とを、各々独立して有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの排熱を利用して燃焼用空気を予熱する加熱炉において、排気管に設置される熱交換器をアルカリ金属の酸化物、酸化性ガス、腐食性ガス等から保護し、当該熱交換器の腐食を確実に防止する技術を提供する。
【解決手段】炉内26の燃焼によって発生した燃焼排ガスを排出する排気管10を備えた加熱炉20であって、前記燃焼排ガスが流通する管体11と、前記管体11内を流れる前記燃焼排ガスと熱的に接続され、炉内26に供給する燃焼用空気と前記燃焼排ガスとの熱交換が行われる熱交換部12とを備え、前記燃焼排ガスが前記熱交換部12に直接接触することを防止するセラミックコーティング層14が、中間接合層13を介して、前記熱交換部12の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】既設の加熱炉へスムーズに導入することができるような、小型化されて耐久性のある蓄熱式バーナシステムを提供する。
【解決手段】蓄熱式バーナ1は、バーナ10の直近にセラミック製の蓄熱体6を有し、炉内ガスをバーナから直接吸引しその顕熱を蓄熱体に蓄熱する。その後、切替弁7により炉内ガスの吸引に替えて燃焼空気を炉内に導入する。バーナの加熱炉に面する個所を保護するバーナバッフル3を、耐火物に金属製ファイバー12を混入して成型したものとする。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの燃焼によって生じるNOxの排出量を効果的に低減させると共に、ラジアントチューブの表面における温度分布のばらつきを抑制できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2と一対のガスバーナ3とを備え、ラジアントチューブ2からの輻射熱によって熱処理炉8内を加熱する。ガスバーナ3は、バーナボディ4と、ラジアントチューブ2内に挿入配置した燃焼筒5と、燃焼筒5内に挿入配置したバーナガン6とを有している。燃焼筒5は、燃焼筒5の内径をD1、ラジアントチューブ2の内径をD2、燃焼筒5におけるバーナガン6の先端部の外周側に対応する基端位置501から火炎Hを形成する方向における先端位置502までの長さをLとしたとき、0.6×D2≦D1<D2の第1関係と、4.5×D2≦L≦8×D2の第2関係とを有している。 (もっと読む)


【課題】灰溶融炉の排ガスを並設されるごみ焼却炉に供給し、焼却炉排ガスとして排ガス処理設備に導いて処理するようにして合理化を図る灰溶融炉の排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】ごみ焼却炉1と並設される灰溶融炉8からの排ガスを冷却・除塵する排ガス処理設備3を経て浄化処理された後、煙突7から大気中に放出する排ガス処理システムであって、灰溶融炉8からの排ガスを高温通風手段20によりごみ焼却炉1に供給して再燃焼させ、ごみ焼却炉1から排ガス処理設備3に送って冷却・除塵、および乾式または湿式での有害ガス処理して後、誘引通風機5で煙突7に送入し大気中に放出させる。 (もっと読む)


【課題】工業用炉の排熱回収装置のメンテナンスを容易にし、その熱交換チューブの変形、破損を容易に防止できるようにすると共に、寿命を向上させる。
【解決手段】煙道の途中に設けられる筒体1の上壁部にレキュペレータ2a,2bの上部ヘッダ4,5を支持し、該上部ヘッダから下部ヘッダ6に連なる複数本の熱交換チューブ7を筒体内に垂下し、該レキュペレータに燃焼用空気を循環させることにより該煙道を通って排出される排ガスの顕熱により該燃焼用空気が予熱されるようにした排熱回収装置において、筒体の下部側壁に扉12によって開閉可能なるダスト清掃口11を設け、該ダスト清掃口から該筒体の底面と下部ヘッダとの間隙10a,10bに溜まるダストを排出し得るようにする。また、上記熱交換チューブはオーステナイト系ステンレス鋼(SUS310S)を材料とし、カロライズ処理をする。 (もっと読む)


【課題】 高温空気加熱器において外管に欠陥部を生じた伝熱管の簡易的な補修・撤去方法、及び外管の交換が可能な伝熱管の構造を提供する。
【解決手段】 外管に孔あきや亀裂などの欠陥部を生じた伝熱管において、当該欠陥部を筒状の鋼板で覆うとともに、その隙間に耐熱性の充填材を充填することにより、伝熱管を簡易的に補修することができる。また、外管の欠陥部が大きい場合には、当該加熱管を根本で切断して、残存部分の切断面に充填材の底となる治具を挿入した後に、耐熱性の充填材を充填することにより簡易的に撤去することができる。更に、外管が金属製の場合には、根本部分で分離可能な構造とすることにより、欠陥部を生じた外管を容易に交換することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属管からなる内管22の下部の支持部材23で外管24を確実に支持し、外管24と内管22の間の空気の風路29を広くして空気の流れを良好にした。
【解決手段】 燃焼排ガスの流路2内に吊り下げられ、下端に金属製の支持部材23を取り付け、下端部に連通孔27を有する金属製の内管22と、下端部に大径部を有しその下端に開口を有する筒体25を延設した耐火物製の外管24と、筒体25の開口を閉鎖する閉鎖部材26よりなり、筒体24をその開口および内径d3が支持部材23の径d2より大であって、その外径が前記外管24の外径より大であり、かつその肉厚t1が少なくとも外管24の肉厚t2より大となるようにし、支持部材23の径d3を外管24の内径d1より大径d3に構成するとともに,外管24内の上下方向にほぼ均一な所定の間隔を有するように内管22を配置し、支持部材23上に外管24の下部を載置して支持するように構成した高温空気加熱器 (もっと読む)


【課題】ハニカム状セラミックス製蓄熱体のメンテナンスの手間暇や費用を削減できるようにする。
【解決手段】加熱手段1を有する燃焼室2と、複数のハニカム状セラミックス製蓄熱体3・3を層状に配設した複数の蓄熱室4・4と、これら複数の蓄熱室4・4のそれぞれの一端を排ガス発生源(図示せず)に対し排ガス供給ダクト5を介して遮断・連通する複数の開閉弁6・6と、複数の蓄熱室4・4のそれぞれの他端を煙突8に対し処理ガス排気ダクト7を介して遮断・連通する複数の開閉弁9・9と、を備えた蓄熱燃焼式排ガス浄化装置におけるハニカム状セラミックス製蓄熱体において、全表面または一部表面を釉薬21によって被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人手により容易にアルミナボール等の蓄熱体を取り出せるよう蓄熱体支持部材を傾斜させる際に、蓄熱体の充填層の厚みが薄くなる部分に燃焼用空気あるいは燃焼排ガスが多く流れることを防止して、偏流による熱交換効率の低下を防止できる蓄熱式バーナを提供すること。
【解決手段】蓄熱体8を充填するための蓄熱器6を有する蓄熱式バーナ1において、蓄熱器1側面の蓄熱体取出用蓋9側が下になるように蓄熱器6内に蓄熱体支持部材7を傾斜させて設ける。蓄熱体8を蓄熱体支持金物7上に充填したときに、蓄熱体8の充填層の厚みが変わるために生じる偏流を防止するため、蓄熱器6内に蓄熱体8の充填層の厚みが薄くなる部分を覆う偏流防止部10を設ける。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材としてセラミックハニカムを用いることにより圧力損失を少なくすることができ、しかもセラミックハニカムを脱落しないように設置できる蓄熱式燃焼システムを提供する。
【解決手段】蓄熱式熱交換器1を備え、燃焼排気を排気するときに排気から蓄熱式熱交換器1の蓄熱材2に排気熱を回収すると共に燃焼用空気を給気するときに蓄熱式熱交換器1の蓄熱材2から放熱して燃焼用空気を予熱するようにした蓄熱式燃焼システムである。これにおいて、蓄熱式熱交換器1に設けた蓄熱材収納空間3に蓄熱材2として排気が流入する高温側にセラミック製多孔体2aを、低温側にセラミックハニカム2bを設置する。 (もっと読む)


1 - 13 / 13