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Fターム[3K034CA14]の内容

面発熱体 (9,561) | 電極部 (1,205) | 状態とその形成法 (283) | 塗料状(←ペースト、インキ) (109)

Fターム[3K034CA14]に分類される特許

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【課題】異常時にもスパークが起きにくいという安全な面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板2と、この電気絶縁性基板2に対向するように配置さあれた主電極3a〜3dと、それぞれの主電極3a〜3dに対し交互に配置された櫛形形状の枝電極4a〜4dと、これら枝電極4a〜4dと電気的に接続して形成される高分子抵抗体5とを備えた面状発熱体1において、同一電気絶縁性基板2内に主電極3a〜3dを少なくとも2対以上配設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く使い勝手に優れた面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材1と、前記絶縁性基材1上に対向して形成された少なくても一対の給電電極2a,2bと、前記給電電極2a,2bから個々に枝別れした複数の枝電極3a,3bと、前記枝電極3a,3bから更に分岐するとともに、対向する位置に配設された複数の接続電極4a,4bと、前記接続電極4a,4b間に電気的に接続して形成された複数の第一の抵抗体5と、隣接する第一の抵抗体5間に設けた非抵抗部6と、前記非抵抗部6を挟む前記第一の抵抗体5間に電気的に接続された第二の抵抗体7とを具備したもので、安全性が高く使い勝手に優れた面状発熱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷ばらつき等を含めた実際の加工の結果によっても異常加熱現象を発生させない面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板2上に対向して印刷される少なくとも一対の主電極3a、3bと、主電極3a、3bから交互に延出するように印刷してなる枝電極4a、4bと、枝電極4a、4bから複数に分割されて独立に枝電極4a、4bに対して略平行に分岐し対向位置に対をなして印刷される接続電極5a、5bと、接続電極5a、5bと電気的に接続し、かつ異極同士の接続電極5a、5bの対向位置間に印刷され、枝電極4a、4bとの間に非印刷部7a、7bを設けてなる抵抗体6aとを備え、対をなして印刷される印刷開始側の接続電極5aと分岐元の枝電極4aとの間の距離よりも印刷終了側の接続電極5bと分岐元の枝電極4bとの間の距離を大きく設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体とコネクタとの距離を離さない場合においてもコネクタとの接触不良の発生を抑えるようにする。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12の一端には接続パターン16を介して通電用の電極14を、発熱抵抗体13の一端には接続パターン17を介して通電用の電極15を他端には接続パターン18を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層19を形成する。電極14,15は接続パターン16,17より厚くし、コネクタが嵌合される側には摺動部20,21が形成される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1層のグレージング材料と、アンテナと、加熱回路を形成している導電体の配列と、を具えている加熱車両窓を開示している。加熱回路は、複数の導電体と、導電体が接続され、直流を供給するための少なくとも2つのバスバーと、を具える。別個の導電層は、少なくとも2つのバスバーの少なくとも一部分を、直流的には電気絶縁状態で覆うように設けられている。バスバーおよび別個の導電層は、交流が存在する際には、キャパシタとして働く。 (もっと読む)


【課題】非通紙部に相当する温度上昇の抑制を図る。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上にはオーバーコート層17同材料で複数の凸状部18を一体的に形成する。凸状部18は、セラミック基板11の長手方向の両端に向けて漸次高さを高くする。これにより、非通紙部となるヒータ端部ほど凸状部18が高くすることで放熱性の向上させ、非通紙部における温度上昇の抑制に寄与することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度上昇時に発熱材にひび割れが生じるおそれを低減することで発熱不良の発生を起こし難くした簡素な発熱シートおよびこの発熱シートを用いた食品原料貯蔵装置を提供する。
【解決手段】基材12と、基材12上に設けられた発熱材14と、発熱材14を挟んで基材12上に設けられた基材接着層16と、発熱材14に通電するための電極20とを備え、電極20への通電によって発熱する発熱シート10であって、基材接着層16は、少なくとも高温域において発熱材14を付着可能な粘着力を有し、基材接着層16に対する発熱材14の密着力は、基材12に対する発熱材14の密着力よりも高い材料で構成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な低抵抗を示す高分子抵抗体を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図った高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】PTC特性を有する高分子抵抗体2と、複数本の金属細線3,3’で構成され、かつ導電性の被覆層5,5’により被覆された対の電極3,3’とからなる高分子発熱体1において、前記対の電極3,3’が前記高分子抵抗体2の両サイド両面に配設されている。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズの用紙のうち、小サイズの用紙の加熱時に大サイズの用紙が位置するヒータの温度上昇を抑える。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11上の長手方向に、Ag/Pd合金等の抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値の厚膜からなる帯状の発熱抵抗体12を形成する。発熱抵抗体12の両端に電気的に接続するとともに、セラミック基板11に固着した電極13,14に、電力を供給することで発熱抵抗体12を発熱させる。発熱抵抗体13は、オーバーコート層15で覆い電気的な保護をする。セラミック基板11の発熱抵抗体12の非形成面を摺動面とし、セラミック基板11の長手方向の中央領域表面を研磨することで鏡面部161を形成する。これにより、鏡面部161以外は表面の単位面積当たりの面積を広くし、被加熱体が位置していない領域の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】反りの発生を抑制するとともに、生産効率を向上させることができるセラミックヒータ、及びそれを内蔵したガスセンサ素子、並びにセラミックヒータの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセラミックヒータ1は、通電により発熱する発熱体11と、外表面121に発熱体11を印刷してなる第一積層体12と、該第一積層体12における発熱体11が印刷されている側の外表面120に積層される第二積層体13と、第一積層体12における発熱体11が印刷されている側と反対側の外表面121に設けられる外部電極パッド14と、該外部電極パッド14と発熱体11とを電気的に接続するヒータリード部211とを有する。第一積層体12は、同一のセラミック成分からなる複数の第一基板部120を積層してなり、第二積層体13は、同一のセラミック成分からなる複数の第二基板部130を積層してなる。 (もっと読む)


【課題】特別に過大電流を遮断する機器を搭載しなくとも、過大電流の流れを遮断し、品質の安定した面状発熱体を提供すること。
【解決手段】本発明の面状発熱体は、電気絶縁性を有する基材上にスクリーン印刷により形成し並設した2つの長尺の矩形形状の主電極3a(3b)と、それぞれの主電極3a(3b)から、もう一方の主電極の方向に向かって櫛状に複数本の枝電極3c(3d)が延伸するとともに、複数本の枝電極3c(3d)の上面をスクリーン印刷により形成される高分子抵抗体4で覆い、さらに高分子抵抗体4の上面を電気絶縁性を有する被覆材5で覆った面状発熱体において、主電極3a(3b)の短い方の幅の一部を狭くする。 (もっと読む)


【課題】本体ケースを大きくしたり、加熱室の寸法を小さくすることなく、加熱室内の温度を均一に、しかも漏電の危険性のない加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体ケース1の中に形成され、被加熱物を収納するための加熱室3と、本体ケース1に取り付けられ、加熱室3を開閉するためのドア4と、ドア4を前面とする加熱室3の6面のうち両側面、天井面およびドア4のガラス面に設けられた絶縁体ヒータ8、11、23と、絶縁体ヒータ8、11、23の通電を制御して被加熱物2を加熱させる電源制御装置とを備え、絶縁体ヒータ8、11、23は、加熱室3の面に設けられた絶縁体8b、11b、23bと、絶縁体の加熱室側の面の反対側の面に形成された導電膜8a、11a、23aと、導電膜に設けられた一対の電極とでなり、この電極に電源制御装置からの電圧が印加されることにより抵抗発熱する。 (もっと読む)


【課題】非通紙部昇温を軽減させ、通紙部を含めたヒータ部分全体の発熱の均一化を図ったセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に沿って幅狭の発熱抵抗体12,13で第1の発熱部を形成する。発熱抵抗体12,13との間にセラミック基板11の短手方向が長さで長手方向が幅となる幅広の発熱抵抗体19で第2の発熱部を形成する。発熱抵抗体12,13,19のそれぞれ長さ方向の一端全体を電極15に、他端全体を電極16にそれぞれ接続する。電極15,16を少なくもと残した第1および第2の発熱部上にはこれらを保護するオーバーコート層20を形成する。第1の発熱部の非通紙部の温度が上昇した場合に、第2の発熱部の非通紙部をほとんど発熱をさせないようにし、第1の発熱部の上昇した熱を第2の発熱部の発熱しない部分に移動させ、第1および第2の発熱部全体の発熱量の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な低抵抗を示す高分子抵抗体を提供して、柔軟性と器具に装着した際の発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに低コスト化を図った高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】電気絶縁性基材2と、前記電気絶縁性基材2上に配設された少なくとも一対の金属撚り線からなる電極3,3’と、該一対の電極3,3’とは直接接触しないPTC特性を有する高分子抵抗体4と、該電極3,3’と該高分子抵抗体4との双方に接触する導電層5,5’から形成されてなる高分子発熱体1を用いる。 (もっと読む)


【課題】製品廃棄時にも易環境性を考慮しつつ、かつ長期信頼性を必要とされる用途にも使用可能となる耐熱性や強度の高いバイオプラスチックを用いて高分子発熱体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3に狭持してなる一対の電極4,4’と、この一対の電極間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側基材2及び前記カバー側基材3の少なくとも一方が融点200℃以上のバイオプラスチックを有する高分子発熱体1であって、耐熱性及び強度の高いものとすることが可能となり、廃棄の際には、生分解性機能があるために、速やかに分解させることが可能であることから、環境面でも優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】通電暴走や異常昇温によって基板に破断が生じた場合でも、発熱体に不完全な破断が起きることを低減できるようにした加熱体の提供。
【解決手段】基板3aと、通電により発熱する発熱体であって、前記基板に前記基板の長手方向に沿って設けられた発熱体3bと、前記発熱体の前記基板の反対側の面を覆う保護層3cと、を有する加熱体3において、前記発熱体は有機物を炭化させて形成した炭素系発熱体であり、前記炭素系発熱体と前記基板との接着強度を、前記炭素系発熱体と前記保護層との接着強度よりも強くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着用フィルムによる磨耗を低減させ、搬送不良や定着不良の発生を防止することのできる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上にはさらに表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの熱伝導率が高いとともに延性の良い銀を主成分とする合金製の摺動層18を形成する。表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの摺動層18を延性の良い金属により形成したことで、定着フィルム上を摺動させた場合の摺動屑の発生を低減して定着不良を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性、長期耐久性に優れた高分子発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3とで狭持した一対の電極4,4’と、前記一対の電極4,4’間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5と、前記両基材間に介在させた飽和共重合ポリエステル樹脂からなる接着層6とを備え、前記接着層6は、その融点を100℃〜150℃に設定した。したがって、接着層6として用いられる樹脂の融点も100℃から150℃の範囲に存在するところから、これら接着層6をベース側基材2、或いはカバー側基材3上に比較的標準的な工程、例えばTダイ押出し法やインフレーション法などを用いて均一、かつ安定な薄膜状に作成することができる。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体とパネルとの熱膨張率の差が大きくても、面状発熱体の抵抗体形成部のはがれや亀裂等の損傷を生じさせるおそれがない暖房用パネルを提供する。
【解決手段】印刷等により抵抗体を形成した面状発熱体を、装着手段を用いてパネルに装着する場合に、装着手段と対向する部位には抵抗体を形成しないようにし、面状発熱体とパネルとの熱膨張率が大きく異なった場合でも、膨張を規制する装着手段の部位には抵抗体が印刷されていないので抵抗体にかかる応力が軽減される暖房用パネル。 (もっと読む)


【課題】より良好な座り心地を与えるシートヒータを提供する。
【解決手段】座席10の座面部11に配置されるシートヒータであって、電気絶縁性を有する膜状の基材14と、基材14上に形成された電極15、16と、基材14上に形成され、電極15、16に接続される高分子抵抗体17とを備え、基材14は、座席10に座る人の右太股に対応する右側部14aと、座席10に座る人の左太股に対応し、右側部14aと所定間隔を隔てて配置される左側部14bとを有し、電極15、16および高分子抵抗体17が右側部14aおよび左側部14bの両方に形成されており、右側部14aおよび左側部14bにはそれぞれ、互いに交差する複数本のスリット26、27が形成されている。これにより、基材14の右側部14aおよび左側部14bが複数の方向に延びるように変形することができるので、座席に座る人の太股に馴染みやすくなる。 (もっと読む)


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