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Fターム[3K034CA14]の内容

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Fターム[3K034CA14]に分類される特許

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【課題】絶縁基板の長手方向の温度差を抑えて低抵抗から高抵抗まで幅広いレンジで長手方向により均一な発熱を得ることができる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に、短手方向が長さで、長手方向が幅の幅広の発熱抵抗体16を形成し、発熱抵抗体16の両端部に端部導体14,15を介して電力供給用の電極12,13を形成する。端部導体14,15、発熱抵抗体16上にオーバーコート層を形成する。発熱抵抗体16の一端と幅に相当する端部導体14の導体長をLc、導体幅をWcとしたときに、端部導体14の導体長をLc、導体幅をWcとしたときに、発熱抵抗体16の抵抗値Rは、0.085(Lc/Wc)よりも大きくなるようにした。これにより、絶縁基板11の長手方向の温度差を抑えて低抵抗から高抵抗まで幅広いレンジで長手方向の発熱の均一性向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、電気加熱コーティング(2)を有する透明な窓ガラス(1)であって、電気加熱コーティング(2)が、窓ガラス表面の大部分に広がり、特には視界(4R)に広がるとともに、低い電気抵抗を有する少なくとも2つのバスバー(5、6)へと電気的に接続されており、バスバーへと電気供給電圧が加えられると、コーティングによって定められる加熱領域に電流が流れる透明な窓ガラス(1)に関する。本発明によれば、ワイヤおよび/または印刷による導電路などといった低い電気抵抗の導電要素(8、8’)を備える加熱要素(7)が、表面のうちのコーティング(2)によって加熱されない領域であって、好ましくはコーティング(2)と同じ面の透明な窓ガラス(1)の縁に位置する領域に設けられる。その結果、表面の前記領域の独立した加熱を得ることができる一方で、比較的高い電気抵抗を有するコーティング内の電流の経路を短縮することができる。
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【課題】 平面を均一に加熱することを可能としそして同時に堅牢で、容易に取り付けできそして安価である加熱要素の提供。
【解決手段】 この課題は、電流を実質的に電流導体に導くことができそしてオーム抵抗のところでの電圧低下によって電流を熱に変換できる、電流導体を持つ加熱要素において、加熱要素が平面構造物又はテープ状構造物として形成されておりそして少なくとも1つの支持体層及び接着層を有し、電流導体が追加的な層(電流伝達層)として形成されており、電流伝達層が支持体層と接着層との間に配置されておりそして
支持体層、電流伝達層及び接着層が透明であることを特徴とする、上記加熱要素によって解決される。
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【課題】発熱抵抗体にTCRが負特性の廉価な材料を用いながら、非通紙部にあたる領域の温度上昇を抑える。
【解決手段】セラミック製の長尺平板状絶縁基板11上の長手方向に、長手方向を幅、短手方向を長さとする発熱抵抗体16,18を形成する。発熱抵抗体16,18を接続導体17で直列に接続する。接続導体17に一端接続された発熱抵抗体16の他端は接続導体14を介して給電用の電極12に、接続導体17に一端接続された発熱抵抗体18の他端は接続導体15を介して給電用の電極13にそれぞれ接続する。発熱抵抗体16は、負の抵抗温度係数を有し、前記絶縁基板長手方向の中央部に幅を狭した幅狭部161とその両端の幅狭部161より幅を広くした幅広部162,163を形成する。発熱抵抗体18は、負の抵抗温度係数を有し、前記絶縁基板長手方向の中央部に幅を狭した幅狭部161とその両端の幅狭部161より幅を広くした幅広部162,163を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品廃棄時にも易環境性を考慮しつつ、かつ長期信頼性を必要とされる用途にも使用可能となる、耐熱性や強度の高い生分解性樹脂を用いて高分子発熱体を提供する。
【解決手段】ベース側樹脂フィルム2とカバー側樹脂フィルム3に狭持してなる一対の電極4と、前記一対の電極間に形成された抵抗体5とを備えた高分子発熱体において、前記ベース側樹脂フィルム2及び前記カバー側樹脂フィルム3の少なくとも一つが、生分解性の樹脂を成分として含有することを特徴とする高分子発熱体1。 (もっと読む)


【課題】複数の面状発熱体を並べるときに、継ぎ目の部分にはPTC抵抗体が配置されないため、温度が低下するという課題があり、繋ぎ部の温度低下を抑えた面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】PTC抵抗体3を除く一部(面状発熱体1の端部)を折り曲げることによって、PTC抵抗体3を設置面積全体に配置することができる。これによって、面状発熱体1の繋ぎ部の温度低下を抑えられ、設置面積に対する発熱部の設置効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な製法と品質管理で製造できる生産性を高めた発熱体の提供を目的とする。
【解決手段】発熱体は、基材7の上部に、1対以上の電極8、9と、発熱可能な有機樹脂系の抵抗体10が形成されており、電極8、9と有機樹脂系の抵抗体10を被覆するようにその上部にさらに、有機樹脂系の被覆材11が積層された構成である。被覆材11は、ポリエステル樹脂が主成分である接着性樹脂材12が、ポリエステル樹脂系の有機性コート材13と積層されて、基材7との対向面に形成されている。接着性樹脂材12は、基材7および有機性コート材13と比較して、芳香族ジカルボン酸の濃度が低く脂環族ジカルボン酸および脂肪族ジカルボン酸の濃度が同じかもしくは高いとした難溶剤溶解性タイプである。接着性樹脂材12の組成を最適化しているため、簡単な製法と品質管理で製造でき、生産性と信頼性を高めた発熱体の提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気床暖房パネルの反りによる面状発熱体への剥離力が発生しても枝電極の断線を確実に防止する面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース材2と、ベース材2に印刷により形成してなる一対の主電極3aと枝電極3bから構成される櫛型電極3と、一対の枝電極3bと電気的および/または物理的に結合するよう印刷により分割形成してなる高分子抵抗体ブロック4a、4b、4cと、ベース材2と櫛型電極3と高分子抵抗体ブロック4a、4b、4cの表面全体に被覆してなるホットメルト樹脂5を塗布した被覆材6よりなり、枝電極3b上には高分子抵抗体4が印刷され、高分子抵抗体ブロック4a、4b、4c間を枝電極3b上に印刷されてなる高分子抵抗体4にて架橋した構成としている。 (もっと読む)


【課題】均一な温度分布特性が得られるとともに、省スペース化を図ることができるヒータを実現する。
【解決手段】高剛性のセラミック等の基材で高い熱伝導性の短冊状の絶縁基板11の表面側の長手方向に沿って平行に抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値を有する帯状の発熱抵抗体12,13を形成する。一端を発熱抵抗体12に重層し他端を絶縁基板11の短手方向の側面上に接続部14を、一端を発熱抵抗体13に重層し他端を絶縁基板11の短手方向の側面上に接続部15をそれぞれ形成する。接続部14,15は発熱抵抗体12,13に接続される部分から直ちに絶縁基板11の側面側に折曲される格好とする。発熱抵抗体12,13のそれぞれの他端を絶縁基板11の短手方向の側面上に接続部16を形成する。接続部14〜16に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板に固着された長手方向が幅で短手方向が長さとなる幅広で短長の発熱抵抗体に対し、同一方向に給電用電極が形成された場合でも発熱抵抗体の発熱量を基板長手方向全域に均一にする。
【解決手段】絶縁基板11は細長い短冊状の形状したセラミックス製である。この基板11には、長手方向が幅で短手方向が長さとなる幅広で短長の発熱抵抗体16と、基板11の長手方向に沿い発熱抵抗体16の両端に接続して形成された導体14,15と、それぞれの導体14,15に接続され長手方向の同一方向に形成された一対の給電用電極12,13をそれぞれ固着してヒータ100を構成する。ヒータ100の導体14,15の抵抗温度係数は、2000ppm/℃以下の特性を有するものとした。導体14,15に対し同一方向に電極12,13が形成された場合でも、基板11の長手方向に全域に渡り発熱抵抗体16の温度分布の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】筒状に形成したセラミックヒータにおいて、貫通孔周辺にクラックが発生することを防止すること。
【解決手段】セラミックヒータ100は、芯材101を中心に、第1セラミック層110,第2セラミック層120が巻きつけられている。第2セラミック層120の外表面(第1面)120aには、一対の電極パッド121a、121bが形成され、内表面(第2面)120bには、発熱部142およびリード部143a、143bが形成されている。そして、電極パッド121a、121bは、それぞれ、リード部143a、143bとビア導体145a〜145dを介して接続されている。ビア導体145a〜145bが充填される貫通孔144a〜144dは、第1面120aから第2面120bに向けて打ち抜き加工を行うことで形成され、第1面120aから第2面120bに拡径している。 (もっと読む)


【課題】ウエアや椅子、シート、ハンドル、グリップ、カーテンなどに装着した場合にも、異物感を感じることのない柔軟性を維持すること。
【解決手段】第1の樹脂層2と、第1の繊維層1を積層してなる基材3と、前記基材3の前記樹脂層2の面に形成されてなる一対の電極4と、前記一対の電極4の面に形成されるPTC抵抗体5と、前記基材3と前記電極4と前記PTC抵抗体5の表面全体を被覆すると共に、前記第1の樹脂層2に熱融着可能な第2の樹脂層7と第2の繊維層8を積層してなる被覆材11と、前記一対の電極の端部に形成された一対の給電部6よりなり、前記第1の繊維層及び前記第2の繊維層の少なくとも一方の繊維層が弾性接着剤9を含有してなる柔軟性PTC発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電極部の温度上昇を防止することが可能な加熱用窒化アルミニウム基板、加熱装置および加熱用窒化アルミニウム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱用窒化アルミニウム基板100は、相対的に高い熱伝導率を有する高熱伝導部分110と、相対的に低い熱伝導率を有する低熱伝導部分120とを備える。高熱伝導部分110は、少なくとも発熱体の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。低熱伝導部分120は、少なくとも電極の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。セラミックヒーター1は、加熱用窒化アルミニウム基板10と、高熱伝導部分11に形成された発熱層20と、低熱伝導部分12に形成された電極層30とを備える。酸化雰囲気中で窒化アルミニウム基板を部分的に酸化して、酸化アルミニウムを含む部分を窒化アルミニウム基板内に形成することによって低熱伝導部分120を形成する。 (もっと読む)


本発明は、カーボンマイクロファイバーを用いた面状発熱体及びその製造方法に関し、特に、高抵抗性カーボンマイクロファイバーとカーボン粉末を効率よくコートし、既存のニクロム線の抵抗熱を用いる発熱体を100%代替できるのみならず、面状発熱体の初期モジュールであるカーボン粉末印刷タイプの発熱体が具現しなかった広幅の単一発熱体と、温度の制約を受けない超薄型発熱体を形成することにより、空間の制約、及び設置上、使用上台頭されてきた多くの問題等を一度に解決し、直流電気及び交流電気を用いて発熱体を形成するのに制約を受けずに発熱モジュールを形成することができ、多様かつ便利な発熱体を具現することができる。 (もっと読む)


【課題】長手方向に均一な発熱を得ることができ、素早い温度立ち上がり特性を有する定着等に用いるヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に短手方向に幅広の発熱抵抗体16を形成し、発熱抵抗体16の両端部にAgの含有率が90wt%以上の配線パターン14,15を介して電力供給用の電極12,13を形成する。少なくとも配線パターン14,15、発熱抵抗体16上にオーバーコート層を形成する。発熱抵抗体16の一端と幅に相当する配線パターン14,15長をLcとし、配線パターン14,15の短手方向長の計をWcとする。これらLcとWcのアスペクト比Lc/Wcを40〜75とする。これにより、配線パターン14,15の長さに対して幅を広くすることができ、配線パターン14,15全体に電流が流れやすくなる。このため幅広の発熱抵抗体16の絶縁基板11の長手方向に対して略均一な発熱量と温度分布を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】制御装置を使うことなく発熱能力を可変することのできる面状発熱体を提供する。
【解決手段】基板1上に形成された少なくとも3つの第1〜第3電極E1〜E3と、基板1上の第1〜第3電極E1〜E3間に複数形成され、第1〜第3電極E1〜E3から給電されて発熱する第1、第2抵抗発熱体R1、R2とを有し、第1〜第3電極E1〜E3のうち通電させる電極の組み合わせを変えることで第1、第2抵抗発熱体R1、R2での発熱能力を可変するようにしている。
これによれば、従来の一対の櫛歯状電極の間に、少なくとも電極を1つ追加して、これらの電極E1〜E3なかで通電させる電極の組み合わせを切り換えることにより、発熱部位が切り換わって制御装置を使うことなくスイッチ切り換えのみで発熱能力を可変することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】上記従来の技術の問題点に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、長尺の面状発熱体を形成するために、品質の安定した面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】電極3の印刷は少なくとも前記主電極3a、3b部分の一部あるいは全域を重ね印刷するとともに、前記枝電極3c、3d部分よりも前記主電極3a、3b部分の重ね印刷回数を多く形成してあるので、主電極3a、3b部分は枝電極部3c、3d分よりも重ね印刷回数を多い分厚く形成されるため、主電極の伝達ロスを少なくすることができ、主電極の幅を狭くするすることができ、発熱部を多くすることができ、枝電極3c、3dの段差のエッジ部分で生じる高分子抵抗体4のエッジ切れを抑制することができるとともに、電極3に使用する材料も少なくすることができ、安価に構成出来るようになる。 (もっと読む)


【課題】製品の全体長が予め決められている場合、全体長が枝電極間最短距離の整数倍とならない限り、均等に枝電極を配置できず発熱温度に斑が生じる。
【解決手段】PETフィルム2上に対向する一対の主電極3、4と、主電極3、4から櫛形形状に配設される枝電極5〜9と、高分子抵抗体10と、接着性を有する接着性樹脂層11とを予め形成された被覆材12に貼り合わせて形成した面状発熱体1において、枝電極9は他の枝電極5〜8よりも太く形成されており、かつ隣あう異極となる枝電極5と枝電極6との最短距離Xは他の枝電極間最短距離と同様となるように配設し、同極枝電極5、6の最短距離Aは同極枝電極6、7の最短距離Bよりも長くする。 (もっと読む)


【課題】長尺の面状発熱体を形成するために、連結部に隣接する連結枝電極は同極として、短絡やマイグレーション等の心配をなくし、品質の安定した面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】連結部に位置し枝電極3c、3dの後部と次に印刷される前部の一部を重ねて連結して他の部分より幅の広い連結枝電極3eを配設するとともに、前記連結枝電極3e上に高分子抵抗体4の継ぎ部4aを配設してあるので、連結部に隣接する連結枝電極7、8同士の短絡による異常発熱やマイグレーション等の心配がなくなるとともに、連結枝電極3e上に高分子抵抗体4の継ぎ部4aを配設することにより、継ぎ部4aでの高分子抵抗体4の発熱はなく所定温度より高くなり不安全になる心配がなくなる。 (もっと読む)


【課題】電極あるいは抵抗体を正確に抵抗値を測定できるようにして、品質の安定した面状発熱体を提供することにある。
【解決手段】発熱部分と異なる部分に、電極印刷条件検知手段7および抵抗体印刷条件検知手段8を所定の長さ、幅で印刷形成し、かつ、その両端部間の抵抗値を測定するようにしてあるので、電気絶縁性基材2上に印刷により形成した電極3および電極3に重ねて印刷し電極3より給電され発熱する抵抗体の印刷・乾燥後の代表特性として、抵抗値を正確に容易に測れるようになり、電極および高分子抵抗体4を個別に管理出来るようになり、これに基づき電極3および高分子抵抗体4の粘度等の印刷・乾燥条件などへフィードバックすることにより、電極3および高分子抵抗体4の特性が安定した品質の面状発熱体の製造が可能になる。 (もっと読む)


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