説明

Fターム[3K039AA08]の内容

車両の外部照明装置、信号 (9,386) | 共通 (1,843) | 回路 (1,314) | デジタル回路 (364) | マイコン利用 (335)

Fターム[3K039AA08]に分類される特許

141 - 160 / 335


【課題】車両におけるヘッドライトの光軸の向きが頻繁に変化することによる煩雑さを防止しつつ、車両の加減速時に光軸の向きが大きく上下に変動することを防止できる技術を提供する。
【解決手段】ライト制御装置においては、当該車両の運転者が当該車両に対して速度または加速度の変化を与えようとする変更操作をした旨の検出結果を取得した場合に(S301:YESまたはS311:YES)、変更操作を取得しない場合と比較して、より応答性がよいフィルタを利用させるか、或いはフィルタを利用させないよう設定する(S304またはS314)。従って、加速または減速によって車両の傾きが変化するであろうことを事前に検出することができる。そして、車両の傾きが変化する前に、光軸の向きを変更させる際の応答性を決定するフィルタを、速やかに光軸の向きが変更できるようなものに変更するか、フィルタを利用しないように変更することができる。 (もっと読む)


【課題】自車より前方の前方車の検出を迅速かつ効率的に行い適切な前照灯の照射制御を可能とする車両用前照灯システムを提供する。
【解決手段】車両前方に向く光軸を有する複数の配光パターンを選択的に形成可能な前照灯ユニット210L,210Rと、車両に配置されて、所定画角の画像フレームで車両前方を撮影した画像フレームデータを順次取得可能な撮影ユニット102と、画像フレーム中の撮影領域を自車前方の所定領域を中心とする前方領域と、当該前方領域の少なくとも左または右に位置する側方領域とに分割し、前方領域と側方領域において異なる検出基準に従い少なくとも自車に対する前方車の検出を行う検出ユニット104と、検出ユニット104の検出結果に応じて、前照灯ユニット210L、210Rで形成可能な配光パターンの中からいずれか1つを選択して形成させる照射制御部228L,228Rとを含む。 (もっと読む)


【課題】遠方の前方車にグレアを与え難くすることのできる車両用前照灯の配光制御システムを提供する。
【解決手段】配光制御システム100は、車両前方へ照射する配光パターンを制御可能な車両用前照灯210と、車両前方を撮像するカメラ306と、カメラ306によって撮像された画像に基づいて前方車を検出し、該前方車にグレアを与えない配光パターンを照射するよう車両用前照灯210を制御する車両制御部302および照射制御部228を備える。車両制御部302および照射制御部228は、前方車が検出されなかった場合、車両正面近傍への光の照射を抑制した前方車非検出時配光パターンを照射する。 (もっと読む)


【課題】自車の走行状況に応じてそれぞれの利点を有する第1モードと第2モードの両方を車両用前照灯装置に実装する。
【解決手段】曲率推定部78は、車両が走行する道路の曲率を推定する。スイブル角度設定部90は、曲率推定部78により推定された曲率に基づき、配光パターンが車両の進行方向に追従するように灯具ユニットのスイブル角度を設定する第1モードと、配光パターンで作られる遮光領域が車両位置検出部76によって検出される車両位置に追従するように灯具ユニットのスイブル角度を設定する第2モードとを実行可能に構成される。パターン決定部80は、車両位置検出部76によって検出される車両位置が遮光領域になるように配光パターンを決定する。スイブル角度設定部90は、曲率推定部78により推定された曲率に基づき道路が曲路と判定されたとき第1モードを実行し、直線路と判定されたとき第2モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】単光源であっても、簡易な処理で車両灯火を認識する。
【解決手段】灯火候補抽出部22で、撮像装置12で連続して撮像されて入力された撮像画像の各々から、各画素の画素値が所定値以上となる高輝度領域を灯火候補として抽出し、灯火候補追跡部24で、連続する撮像画像における位置及び形状に基づいて、抽出された灯火候補を追跡し、画素値取得部26で、追跡された灯火候補の画素値を撮像画像毎に時系列で取得し、周辺情報取得部28で、撮像画像及び道路情報から、閾値を設定するための周辺情報を取得し、閾値設定部30で、道路情報及び周辺情報に基づいて、閾値を設定し、判定部32で、取得された灯火候補の画素値の時間変化率が設定された閾値より大きい場合に、灯火候補が車両灯火であると判定する。 (もっと読む)


【課題】前方車両の存在に応じて光照射を制御する場合に、前方車両の存在しない領域における運転者の視認性をより向上させる。
【解決手段】車両用前照灯装置は、ロービーム用配光パターンLoのカットオフラインから上方の領域を含むとともに複数の個別パターンHia〜Hieに分割されたハイビーム用配光パターンHiを形成可能な灯具ユニットと、前方車両400の存在に応じて各個別パターンHia〜Hieの形成を制御する制御部と、を備える。制御部は、前方車両400の存在領域と重なる個別パターンHieの照度を低減するとともに、他の個別パターンHia〜Hidのうち少なくとも一つの個別パターンの照度を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ハイビーム用配光パターンとデイタイムランニング用配光パターンとの切り替えが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】ハイビーム用配光パターンとデイタイムランニング用配光パターンとの切り替えが可能な車両用灯具において、半導体光源からの照射光が透過することにより、ハイビーム用配光パターン規格を満たすように構成された投影レンズと、ハイビームとデイタイムランニングとを切り替えるスイッチと、半導体光源を、投影レンズの焦点近傍の第1位置又は投影レンズ寄りの第2位置のいずれかに移動させる半導体光源駆動手段を備えており、スイッチがハイビームの場合には、半導体光源を第1位置に移動させ、デイタイムランニングの場合には、第2位置に移動させ、明るさ調整手段は、第2位置に移動した半導体光源から照射され前記投影レンズを透過した透過光により形成される配光パターンがデイタイムランニング用の明るさを調整する。 (もっと読む)


【課題】前方車両の存在に応じて配光パターンを変化させる自動制御モードの実行中にパッシング用配光パターンを形成する場合に、周囲の車両や歩行者に対してより確実に注意を促す。
【解決手段】車両用前照灯装置は、付加配光パターンおよびパッシング用配光パターンを形成可能な灯具ユニットと、前方車両の存在に応じて付加配光パターンを形成するADBモードを実行するとともに、パッシング信号を受けてパッシング用配光パターンを形成するように灯具ユニットを制御する制御部と、を備える。制御部は、ADBモードで付加配光パターンを形成しているときにパッシング信号を受けた場合には、付加配光パターンからベーシックロービーム用配光パターンを経由してパッシング用配光パターンに切り換えるか、またはパッシング用配光パターンからベーシックロービーム用配光パターンを経由して付加配光パターンに戻す。 (もっと読む)


【課題】 路面凍結の虞がある場合に、乗員に注意喚起する機能を備えた車両用照明装置を提供する。
【解決手段】 車両10の乗降口11の外側の路面100を照明する車両用照明装置1であって、乗降口11に設けられたフロントサイドドア12が開かれた状態において、路面100に向けて投光する発光装置20と、外気温度を検出する外気温度センサ31と、外気温度センサ31によって検出された外気温度Tに基づいて、発光装置20の発光状態を制御するECU30とを有することを特徴とする。発光装置20は、赤および青の発光色を有し、ECU30は、外気温度センサ31によって検出された外気温度Tに基づいて、発光装置20の発光色を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲路における前走車の検出遅れに起因するグレアを軽減する。
【解決手段】灯具ユニットは、ロービーム配光パターンまたはハイビーム配光パターンとを形成する。車両位置検出部76は、前方の車両状態を検出する。パターン決定部80は、車両状態に応じて配光パターンを決定する。パターン制御部84は、灯具ユニットを制御してパターン決定部80で決定された配光パターンを形成させる。曲路判定部82は、車両が走行する道路が曲路か否かを判定する。曲路時パターン制限部88は、曲路と判定されたときに、パターン決定部80で決定された配光パターンにかかわらず、曲路走行の間は灯具ユニットの少なくとも一方におけるハイビーム配光パターンの選択を制限する。 (もっと読む)


【課題】前方車両の存在に応じて配光パターンを変化させる場合に、運転者に違和感や不快感を与える可能性と前方車両にグレアを与える可能性とを低減する。
【解決手段】車両用前照灯装置は、ロービーム用配光パターンのカットオフラインから上方の領域を含む付加配光パターンを形成可能な灯具ユニットと、前方車両の存在に応じて灯具ユニットによる光の照射を制御する制御部と、を備える。制御部は、前方車両の台数が所定のしきい値を超えた場合には、付加配光パターンの形成を制限する。 (もっと読む)


【課題】
比較的簡単な構成、経済的で、かつ高信頼性のある車両用の照明装置、照明装置のセット、その自動適合方法、及びそれを備える車両を提供する。
【解決手段】
本発明の照明装置は、光学モジュール(403、404)用の回転運動可能な支持部(401)を備え、更にディップベームタイプのカットオフを有する光ビームを発生可能な第1光学モジュール(403)及び略L字状カットオフを有する光ビームを発生可能な第2光学モジュール(404)を備え、第1照明装置の第1光学モジュール(403)及び第2光学モジュール(404)は、回転運動可能な光学モジュールの支持部(401)に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら他車両を街路灯やデリニエータ等の道路構築物と明確に区別して検出し、自車両の好適な配光制御を実現した車両用灯具の配光制御システムを提供する。
【解決手段】 自車の前方領域を撮像する撮像装置1と、撮像装置1で撮像して得られる画像に含まれる輝点信号を検出し、この輝点信号に基づいて対象物を検出する対象物検出装置2と、対象物検出装置2で検出した対象物に対して自車の灯具4の配光を制御する配光制御装置3とを備える。撮像装置1はモノクロ撮像素子と、当該モノクロ撮像素子の受光部の前側に配置されて赤色から近赤外領域の波長の光を通過する赤色系フィルタを備え、対象物検出装置2は撮像装置で検出した輝点信号の信号レベルの比較を行ない、この比較結果に基づいて対象物を検出する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で歩行者へのグレアを防ぐとともに、運転者の視認性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置は、路上で想定される歩行者の眩惑領域を含む付加配光パターンを形成可能な灯具ユニットと、前方車両の存在に応じて灯具ユニットによる光の照射を制御する制御部と、を備える。制御部は、自車両の車速が所定の歩行者防眩速度域にある場合には、付加配光パターンの照度を低減せしめる。路上で想定される歩行者の眩惑領域を含む付加配光パターンとしては、ハイビーム用配光パターンや、左片ハイ用配光パターン、右片ハイ用配光パターン、スプリット配光パターンなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】主に自動車等の旋回方向指示に用いられる旋回方向指示装置に関し、簡易な構成で、確実な方向指示が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段15が旋回検出手段4からの旋回信号N3のずれ時間t1や、旋回信号N5の残り時間t3を判別し、これに応じて駆動信号T3やT5の出力を制御することによって、旋回途中でレバー2の操作が行われた場合等にも、確実に点灯装置9の作動や停止が行えるため、別途レバー2を操作する等の操作が不要となり、簡易な操作で、確実な方向指示が可能な旋回方向指示装置16を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自車両側から可視光の照射等による警報手段で危険性を報知することが困難な位置に存在する歩行者等の障害物に対して、他車両側の警報手段を作動させることで、障害物と車両側運転者への双方に注意喚起可能な車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】遮蔽物後方の障害物を検出可能な障害物検出手段14と、障害物の自車両に対する危険度を判定可能な危険度判定手段15と、他車両に夫々装備された前照灯9を作動可能な作動依頼信号を作成して送信する送信判定手段18を備えたため、自車両の前照灯9によって照射できない位置に存在する障害物に対して、車車間通信用送受信手段を利用して他車両の前照灯9を作動させる作動依頼信号を送信し、自車両側運転者と歩行者等の障害物の双方に知覚可能な可視光による注意喚起が可能になる。 (もっと読む)


【課題】夜間における対向車のヘッドライト、先行車のテールライト、歩行者を同時に精度高く検出できる画像処理装置。
【解決手段】第1のシャッタ速度で第1の露光データを取得する手段と、前記シャッタ速度よりも低速な第2のシャッタ速度で第2の露光データを取得する手段と、第1のシャッタ速度よりも低速な第3のシャッタ速度で第3の露光データを取得する手段と、第1の露光データを可視濃淡画像に変換する手段と、該可視濃淡画像を出力する手段と、第2の露光データをカラー画像に変換する手段と、該カラー画像を出力する手段と、第3の露光データを赤外濃淡画像に変換する手段と、該赤外濃淡映像を出力する手段と、可視濃淡画像に基づいてヘッドライトを検知する手段と、カラー画像に基づいてテールライトを検知する手段と、赤外濃淡画像と前記カラー画像を演算して得られる画像に基づいて歩行者を検知する手段と、を備えた画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】ライトを減灯する際に周囲から自車両が視認し難くなることを防止しつつ、省エネを実現する技術を提供する。
【解決手段】ライト光量制御システムにおいては、ライト光量制御処理にて、他人が検出されない場合(S310:NO)に、予め設定された最低光量にライトの光量を設定する(S350)。他人が検出された場合に(S310:YES)、他人の位置に応じて他人が当該車両のライトを視認可能となる光量の下限値を演算し、演算による光量にライトの光量を設定する(S340)。光量が設定されると、設定された光量になるようライトの光量を変更する。このようなライト光量制御システムによれば、他人が検出されない場合には、ライトの光量を最低光量にすることができ、他人が検出された場合には、他人が当該車両のライトを視認可能となる最低限の光量(最低光量と一致してもよい。)に当該車両のライトの光量を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】車線変更時に後続車へのコミュニケーションを図るとともに、運転者に割り込みのタイミングが適切かどうかを、知らせることが可能となる装置を提供することである。
【解決手段】
自車両の後方位置を走行する後方車両に対して、複数のメッセージを報知可能な報知手段と、上記メッセージの内容を、上記複数のメッセージの中から選択するメッセージ選択手段を有し、上記メッセージ選択手段は、車両に設けられた情報収集手段によって収集された情報を演算し、その演算結果によって必要なメッセージの内容を選択する様に構成し、更に上記報知手段が少なくともキャラクター本体もしくはキャラクターを表示可能な画面を有し、上記キャラクターの複数の動作内容により上記複数のメッセージが報知される様に構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の周辺の撮影を補助する照明に係る消費電力を低減できる技術を提供する。
【解決手段】画像表示システム100では、車両9の側方の照明対象エリアを含む画像を生成してディスプレイ21に出力することが可能である。そして、補助照明部6が、照明対象エリアを分割した複数の分割領域を選択的に照明可能であり、必要に応じて複数の分割領域のうちから照射すべき分割領域が選択され、選択された分割領域が補助照明部6により照明される。このように照明対象エリアを選択的に照明できることから、照明対象エリアを示す画像を表示させるためにその照明対象エリアの全体を常時に照明する必要が無いため、消費電力を大きく低減できる。 (もっと読む)


141 - 160 / 335