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Fターム[3K046AC01]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 燃料供給の位置 (196) | 上込め式(燃焼部の上方より供給するもの) (132)

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散布 (36)

Fターム[3K046AC01]に分類される特許

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供給装置、燃焼室、灰除去装置、スターリングエンジンを備える木製ペレット熱電併給装置において、好適な効率を達成するために、排出ガス復熱器(11)が燃焼用空気(10)を予熱し、木製ペレットがこの高温の空気(13)の一部でガス化され、高温の燃焼用空気(10)の一部(13)が、火格子(4)の上からガス化燃焼室(3a)に指向され、このように作成された燃料ガス(18)が、サイドチャンネルブロワ(7)により火格子(4)を通って灰とともに下方に吸引されて、火格子(4)の下の燃料ガス(18)が高温の燃焼用空気(10)の残部(14)の流れ推進力で移動するように構成され、最初に、CO限界近くの低ラムダ値が維持され、燃焼室(3b)の温度に従って中央ノズル(19)での燃焼が安定化し、あるいは、燃焼室(3b)の温度上昇に従って、無炎燃焼の状態がより一層増し、かくして、燃焼室(3b)内に潜在性渦(20)が発生し、潜在性渦(20)が、排出ガス(6)、燃料ガス(18)および高温の燃焼用空気(14)を徹底して混合し、それにより、燃料ガス(18)と灰粒子を完全に燃焼するように構成した熱電併給装置。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス燃料の不完全燃焼に起因する煙の発生を大幅に抑制でき、併せて温水制御の高精度化を図ることができるバイオマス燃料給湯器を提供する。
【解決手段】 バイオマス燃料給湯器1は、籾殻、大鋸屑または木質ペレット等のバイオマス燃料を貯留する燃料タンク2と、バイオマス燃料を燃焼する燃焼部3と、燃料タンク2からバイオマス燃料を燃焼部3に供給する燃料供給装置4と、水温センサ5、6を備えた温水タンク7と、燃焼部3と温水タンク7との間の熱交換部8を備える。燃焼部3の燃焼室10に灯油またはガス等の流体燃料によるバーナ燃焼装置14を併設してある。燃料タンク2から供給されるバイオマス燃料と、流体燃料のいずれか一方または両方を燃焼させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】石油資源依存から脱却してこれに代替することができる十分な熱効率を備え、しかも環境汚染の問題も生じない安価な暖房・発熱・給熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】仕切り部材10の下縁は燃焼ポイントP近傍に位置することから、コークスの継続燃焼によってセラミック材料よりなる仕切り部材10は常に高温に加熱された状態に維持され、その様に高温に維持されたセラミック材料よりなる仕切り部材10によって排気路8内側は加熱され、排気路8内側を通過して排気口9から排出される加熱されたガスは排気路8内側を通過する過程でも温度低下は少なく、残存する未燃焼成分はこの高温に維持された排気路8内側を通過する過程で再燃焼して、クリーンなガスとして排気口9から排出される。 (もっと読む)


【課題】ヤニの多い木材を原料とする木質燃料であっても利用が可能であり、メンテナンスも容易な燃焼装置を提供する。
【解決手段】ボイラ1においては、円筒状のバーナ本体16を揺動させながら木質ペレット3を燃焼させる。バーナ部5は後方に向けて5゜の角度で下方に傾斜され、バーナ本体16には前方から後方に向けて燃焼用空気が供給され、木質ペレット3及び燃焼灰を前方から後方に徐々に搬送する。最終的には木質ペレット3をバーナ本体16内で燃焼させて灰化し、後方に設けられた灰トレー6bで燃焼灰を回収する。バーナ本体16は燃焼時に揺動されるので、木質ペレット3からヤニが発生しても当該ヤニの表面には燃焼灰が付着してバーナ本体16内を転がるため、バーナ本体16にはヤニは付着しにくい。従って、クリンカのバーナ本体16への付着が防止されてボイラ1のメンテナンスが容易となる。 (もっと読む)


【課題】ヤニの多い木材を原料とする木質燃料であっても利用が可能であり、メンテナンスも容易な燃焼装置を提供する。
【解決手段】ボイラ1においては、円筒状のバーナ本体16を揺動させながら木質ペレット3を燃焼させる。バーナ本体16には前方から後方に向けて燃焼用空気が供給され、木質ペレット3及び燃焼灰を前方から後方に徐々に搬送する。最終的には木質ペレット3をバーナ本体16内で燃焼させて灰化し、後方に設けられた灰トレー6bで燃焼灰を回収する。バーナ本体16は燃焼時に揺動されるので、木質ペレット3からヤニが発生しても当該ヤニの表面には燃焼灰が付着してバーナ本体16内を転がるため、バーナ本体16にはヤニは付着しにくい。従って、クリンカのバーナ本体16への付着が防止されてボイラ1のメンテナンスが容易となる。 (もっと読む)


【課題】固形燃料燃焼装置において、簡単な構造で保守を容易にする。
【解決手段】固定火格子2上に供給される固形燃料を燃焼する燃焼炉3と、燃焼炉3の下層に形成され燃焼炉3に燃焼空気10を供給する燃焼空気供給室4とを備える固形燃料燃焼装置1において、固定火格子2は、燃焼空気供給室4から燃焼炉3に供給される燃焼空気10を、燃焼炉3の周方向に旋回させる開口部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
木質ペレット燃料を供給する燃料供給手段にシャッタ構成を設けて貯留空間に定量に充填した木質ペレット燃料を燃焼部に確実に供給することによって、燃焼量を細かく制御でき、しかも非常停止時には燃焼部と燃料供給手段との連通を遮断して安全面においても優れたる木質ペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】
木質ペレット燃焼装置の燃料供給手段に、燃焼部との連通を妨げて木質ペレット燃料の供給を堰き止めるシャッタ構成と、そのシャッタ構成によって木質ペレットを充填させる貯留空間を設け、貯留空間に備えられた堆積量の検出手段によって木質ペレット燃料の供給開始姿勢を整え、シャッタ構成の開動作に伴なって定量的に木質ペレット燃料を供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】容易な構成で効率的な燃焼を連続的に行うペレットを燃料とする燃焼装置における燃焼室構造の提供。
【解決手段】ロストル3上のペレットPおよび灰P1を攪拌して灰P1の固形化を防止する。特に、ロストルを回転可能に設け、ロストルを回転させることによって、ロストル上面に位置するように設けた攪拌片でペレットおよび灰を攪拌して灰の固形化を防止する。また、ロストルの孔から燃焼室内に空気を送風して、ペレットおよび灰をロストル上から浮上させて攪拌し灰の固形化を防止する。 (もっと読む)


【課題】直立竪型反応炉において、バイオマス(廃木材等)又は焼却物を炉頂部より連続的に供給し、空気及び可燃ガス又は燃焼ガスよりなる高温ガスを上方から下方へ流下させることにより、火格子上に上より順に乾燥層、揮発(ガス化)層、燃焼層よりなる下向移動床を形成させ、安定した可燃ガス化、燃焼ガス化又は焼却を連続的に可能にする炉。
【解決手段】
直立竪型反応炉に於いて、炉頂部に原料投入口及び空気吹き込み口、下部に火格子及びガス取り出し口を設けて炉頂部よりバイオマス(廃木材等)の原料又は焼却物を連続的に投入し、最初、火格子上で補助燃焼装置により着火した後、空気(酸素)を含有する高温ガスを誘引通風機及び/または煙突のドラフト効果により上から下へ通過させると、火格子上に上より順に乾燥層、揮発(ガス化)層、燃焼層よりなる下向移動床が連続的に形成される。 (もっと読む)


【課題】 クリンカを生成することなく、木質ペレットを継続的に安定して燃焼させることができると共に、燃焼装置の焼損を防止できるようにする。
【解決手段】 燃焼室6を形成する火炉8内に多数の耐熱性のセラミック粒子30aを点接触状態で積層して成るセラミック層30を設け、前記セラミック層30上に木質ペレットFを散布すると共に、セラミック層30の下方から一次燃焼空気A1を供給してセラミック層30上の木質ペレットF又は木質ペレットFとセラミック粒子30aを飛散しない程度に流動させながら前記木質ペレットを燃焼させ、燃焼後に残る焼却灰を燃焼ガスGと一緒にセラミック層30外へ飛散させる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼皿上の灰を確実に除去すると共に、回転駆動部を極力少なくして故障の確率を減少し、しかも回転駆動部自体が常に冷却されるため、高温に適応できる構成にする必要がないので、コスト面でも優れる灰の除去装置を備える木質ペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室2の下方の燃焼部25には、投入シュート11より落下した木質ペレットaが堆積燃焼し、複数のスリット部14を備える燃焼皿13備え、スリット部14は、投入された木質ペレットaが落下しない開口幅を保って燃焼皿13の略全面に前後左右どちらかの方向に長細形状に開口しており、底面の水平スリット26と側面の垂直スリット27が同じ開口幅をもって繋がって設けられており、燃焼皿13の下方の回転部材38の凹凸部39がスリット部14の垂直スリット27と水平スリット26の両スリットを通過して燃焼皿13上の灰を除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 一部の燃焼風を循環して吸気風と混合し、吸気風の温度を上昇させると共に、機外に排出される燃焼風の酸素濃度を低くすることで、バイオマス燃料の燃焼効率を上げて熱交換率を向上させ、資源をより有効に活用できるバイオマス燃料燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 排風部6内には燃焼によって発生し、燃焼風と共に排風部6に導かれる灰を収集する収集部31を備えると共に燃焼風振り分け構成32によって機外に排出する排出経路33と、燃焼室2に再度燃焼風を循環させる循環経路34を備えた構成となっており、燃焼風振り分け構成32は排出経路33に備えられる濃度センサ35によって酸素若しくは二酸化炭素の濃度を検出し、その設定値に応じて燃焼風振り分け構成32を稼動させて排出経路33と循環経路34に燃焼風の量を調節している。 (もっと読む)


【課題】 灰除去専用の装置を燃焼部に用いることなく、しかも燃焼室から舞い上がる灰を確実に収集する低価格の木質ペレット燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 燃焼室2内の木質ペレットaが燃焼する燃焼皿13の燃焼皿通気口を14上昇する通風を、一時的に増風し、燃焼皿13上に堆積する燃焼灰を浮遊状態にして上昇する増風された通風と共に排風部6に流入させると共に、排風部6に設けられた遠心分離装置25によって灰bと燃焼風Cを分離し、灰bを灰回収容器29に回収し、燃焼風Cは排気ダクト22より機外に排出する構成である。 (もっと読む)


【課題】
炭や酢液の生産は歩留まりが悪く長時間の熟練作業を必要とし、煙が大気汚染を発生させていた。炭は型崩れが発生し、酢液は不純物が多かった。それらの課題に対応して専門の装置が考案されているが大型で高価な設備であった。
【解決手段】
移設可能なコンパクトなステンレス製の二重円筒型の窯と熱交換機型の酢液製造装置を組み合わせ、煙の再燃焼と無酸素炭化後に炭化室に空気を入れて高温再炭化を行う多用途な炭を製造する装置と方法。
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【課題】稠密炭素を自然燃焼させ、省エネと二酸化炭素の削減を達成する。現在のポテンシャル燃焼からクーロン酸化に変換する。
【解決手段】稠密炭素コークスなどを上部開放口より投入し、炉内上部と下部に機能を分岐して酸化燃焼を促進し、拡散燃焼ポテンシャルから、光や磁波、電気や放射線などの熱源であるクーロンエネルギーを酸化反応で誘発して、静圧をもった遠赤外線を中心にした第4次元の宇宙エネルギーを発生させる様にした炉であって、その炭素原子の燃焼した融合熱は外周に配備したアルミナの耐火物である稠密炭素酸化素子に蓄熱し、その放射熱を増幅反射させ、光子をエントロピーにし、原子核の電子を弾き飛ばして中性子に、核振動を励起させて核力エネルギーを創出させ、其の光熱源を上段に誘導させて、原子融合反応素子で再度、純粋な清熱の遠赤に変換させてプラズマアークとして取り出す様にした。 (もっと読む)


【課題】 下方ガス化燃焼方式の燃焼装置において、固体バイオマスの水分が多くても安定した高温燃焼を継続し、その水分をも水性ガス化反応によりガス化し、発生熱量全体としては、プラスにもってゆき、構造が簡単な燃焼装置であり、またその燃焼装置のおき燃焼している質の高い炭化物を少しずつ取り出す炭化装置であり、その質の高い炭化物を還元室を設けて生成ガスを発生させるガス化炉装置である。
【解決手段】 一次燃焼室13底面中央に狭い開口部15を設け、開口部15を覆い、その上に炎F・燃焼ガスB・灰Gを集束する空間を設けるため、ガス化燃焼室ロストル17を載置し、燃料が立体的に燃焼するよう開口部15を底の中心として船底状・すり鉢状の斜面炉床14を形成し、斜面炉床14及び一次燃焼室13壁に燃焼空気孔10を必要十分な数を設け、炎Fと燃焼ガスBと灰Gは、ガス化燃焼室ロストル17を通過し、開口部15を通って、二次燃焼室16へ入る。 (もっと読む)


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