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Fターム[3K051AD28]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(処理態様) (4,977) | 回路対象の処理態様 (3,295) | 正確、信頼性 (241)

Fターム[3K051AD28]に分類される特許

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【課題】 磁界中において渦電流の発生を低減して発熱による検出誤差を低減可能な赤外線センサ及びこれを備えた電磁加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、絶縁性フィルム2に設けられ一対の端子電極を有する感熱素子3と、絶縁性フィルム2にパターン形成され一対の端子電極に接続された導電性の一対の配線パターン4とを備え、一対の配線パターン4が、線状に形成され、感熱素子3を中心にして該感熱素子3から半径方向外方に向けて放射状に延在する複数の放射状パターン4aを有している。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても使用者が清掃を意識することなく、また外観を損なうことなく、塵埃の器体内部への侵入を防止でき、吸気口に塵埃が堆積するのを防ぎ、信頼性を向上させた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体の上面に配置したトッププレート1と、該トッププレート1の下方に配置した加熱コイルと、該加熱コイルを駆動制御する基板と、前記加熱コイルと前記基板を冷却するファン装置を備えており、前記ファン装置に器体外部の空気を供給するために設けた吸気口と、前記吸気口の外側に埃の侵入を防止するフィルタ21と、該フィルタ21を清掃する清掃部材22と、該清掃部材22又は前記フィルタ21を動作させる作動装置を具備する。 (もっと読む)


【課題】本願発明によれば、食材の焦げ付きを防止できる誘導加熱調理器およびその制御方法を実現することができる。
【解決手段】本願発明に係る誘導加熱調理器は、中央コイルと、その周辺に隣接して配置された複数の周辺コイルと、それぞれに独立して高周波電流を供給する電源回路部と、被加熱体の温度(T)を検出する少なくとも1つの温度センサと、中央コイルおよび各周辺コイルが、加熱調理モードにおいて第1の電力(W)を消費し、煮込み調理モードにおいて第1の電力(W)より小さい第2の電力(W)を継続的に消費するように電源回路部を制御する制御回路部とを備える。制御回路部は、加熱調理モードから煮込み調理モードに移行した後、被加熱体の温度(T)が低下した後に上昇したときの極小温度を基準温度(T)と決定し、被加熱体の温度(T)が温度(T+ΔT)を越えないように電源回路部を制御する。 (もっと読む)


【課題】正確にマルチプレクサの故障を判断できる。
【解決手段】本体1の上面に複数の載置部3を設けたトッププレート2と、載置部3の下方に設けられた加熱コイル25と、加熱コイル25に高周波電力を供給するインバータ手段100と、載置部3の下方に設けられ鍋30から放射される赤外線を検出する温度センサである赤外線センサ17と、載置部3のトッププレート2の下方に当接して設けられ鍋30の温度を検出するサーミスタで構成された温度センサ15と、温度センサ15の温度情報から加熱コイル25へ供給する電力を制御する制御手段118とを備え、複数ある温度センサ150から送られてくる温度情報を制御手段118からの出力情報によって切替えて制御手段118へと入力する複数のマルチプレクサ102を備え、載置部3に設けた複数の温度センサ150の信号線を複数あるマルチプレクサ102に分散して接続したものである。 (もっと読む)


【課題】
トッププレート上の鍋などから噴きこぼれたお湯や煮汁などの液状調理物が吸気口を介して本体内部のファン装置や回路基板に浸入することによる故障を回避する。
【解決手段】
本体上面にトッププレートを備え、前記本体内に複数個の加熱コイルと、該複数個の加熱コイルの駆動を制御する回路基板と、該回路基板と前記加熱コイルを冷却するファン装置と、前記本体の後部側に設けられ本体内に外気を導入するための吸気口および本体内部から外部に排気するための排気口と、該吸気口から該ファン装置までの吸気流路中に設けた水受け部と、を備えた誘導加熱調理器において、前記ファン装置から前記回路基板を介した前記排気口までの排気流路と前記吸気流路を連結するバイパス流路を設け、該パイパス流路の吹出し口から吹き出る空気の流れを排水手段としたもの。 (もっと読む)


【課題】1つのサーミスタで、マイコンによる広範囲で略正比例特性な温度検知と、マイコンを介さずに過度な温度を検知する非復帰型温度過昇検知回路を両立すること。
【解決手段】マイコン8がサーミスタ7に直列接続される複数の抵抗R91〜93を切り替えて温度検知し、最高温度域抵抗オン回路10が第2の定電圧回路6の出力電圧に基づき抵抗R91〜93のうち最高温度域の抵抗R93をオンし、非復帰型温度過昇検知回路11が、マイコン8が加熱手段3を通電制御する温度よりも高い温度を検知して加熱手段3を通電オフし、かつ最高温度域抵抗オン回路10が抵抗R93をオンできる場合に保持することにより、マイコン8による広範囲で略正比例特性な温度検知を行い、商用電源投入時に非復帰型温度過昇検知回路11が誤動作するのを防ぎ、マイコン8の故障時は非復帰型温度過昇検知回路11が加熱手段3を通電オフ維持すること。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサで調理容器から放射される赤外線を検出し、赤外線量に基づき調理容器の温度を求め、温度制御を行う誘導加熱調理器において、隣接する加熱コイルや外光からの影響を排除し、温度計測を正しく行う誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレートと、操作部と、複数の加熱コイルと、1つの加熱コイルに対して複数設けられたフェライトと、調理容器から放射された赤外線を検出する赤外線センサと、調理容器の熱を間接的に検知する接触式温度センサと、を備え、赤外線センサと接触式温度センサを、同心円上に配置し、赤外線センサを、複数のフェライトより下、かつ、平面視における複数のフェライトの間であって、加熱コイルの配置領域内のうち加熱コイル中心よりも外側のトッププレートの端部側で、かつ、加熱コイルの中心よりも奥側の赤外線センサ搭載エリア内にのみ設けた。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサで調理容器から放射される赤外線を検出し、赤外線量に基づき調理容器の温度を求め、温度制御を行う誘導加熱調理器において、隣接する加熱コイルや外光からの影響を排除し、温度計測を正しく行う誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレートと、操作部と、トッププレートの手前左右に設けられた複数の加熱コイルと、調理容器から放射された赤外線を検出する赤外線センサと、調理容器の熱をトッププレートを介して間接的に検知する接触式温度センサと、を備え、加熱コイルは、半径方向に複数の束に分けて構成され、赤外線センサを、平面視における加熱コイルの束の間であって、加熱コイルの配置領域内のうち加熱コイル中心よりも外側のトッププレートの端部側で、かつ、加熱コイルの中心よりも奥側の赤外線センサ搭載エリア内にのみ設けたものである。 (もっと読む)


【課題】鍋を異常高温にすることなく温度検出の可否を検知することができる誘導加熱調理器を得るものである。
【解決手段】複数の加熱コイルは、温度センサ12から近い位置に配置されている第1加熱コイルと、第1加熱コイルよりも温度センサ12から遠い位置に配置されている第2加熱コイルに分けられ、制御部8は、操作部5から被加熱物を予め設定された温度まで予熱する予熱運転の指示が出た後、第1加熱コイルに第2加熱コイルより高い電力を投入し、予熱運転中に第2加熱コイルへ投入される総電力量が、第1加熱コイルへ投入される総電力量より大きくなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い汁物を吹きこぼれなく煮立てる制御が行える誘導加熱調理器。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、赤外線センサの分光輻射検出特性を赤外線領域で輻射率略100%の鍋底を有する鍋の輻射エネルギーと比較し、ガラスの輻射エネルギーをより多く検出する特性とし、赤外線センサの検出値変化により検出し沸騰検出するとともに、沸騰を検出した時点で、火力を低下させ、火力低下後の赤外線センサの検出値変化により、沸騰到達を判定し、未到達ならば再度加熱する制御を繰り返し、粘度の高い汁物の沸騰を精度良く検知し、沸騰制御する。 (もっと読む)


【課題】タッチキーの感度を落とすことなく発光させる操作部を設けた加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体2の上面に配置したプレート3を備え、被加熱物である鍋を加熱する加熱手段を備え、プレート3に設けられ前記加熱手段の加熱条件を設定する上面操作部9を備え、上面操作部9は、プレート3に文字や形状を抜いた印刷を施したキー部と、プレート3の下方に設け貫通する穴36aを有し静電容量の変化を検出する電極36と、電極36の下方に設け電極36の穴36a越しに前記キー部に施した印刷を照らす光源76とを備えた加熱調理器において、電極36は、穴36aの側面に電極36と電気的に接続されたメッキ付きスルーホール77を備えたものある。 (もっと読む)


【課題】食品調理器具等の種々の器具、装置に対する動力供給の改良に関する。
【解決手段】食品調理システムは、加熱調理器具を励起する非接触の動力供給源を含む。食品調理システムは、食品器具と該システムとの間の通信を可能とする通信システムを含む。食品器具は、上記システムに識別子を送信する。食品器具が送信器を装備しない場合には、上記システムは、食品器具による動力消費の特性から食品器具の形式決定を試行する。もし食品器具が特性解析され得なくても、食品調理システムは手動的に操作され得る。 (もっと読む)


【課題】調理室からの排気の誘引性能の向上、駆動気流ファンの送風負荷の低減、送風機騒音の低下、駆動気流ファンへの被調理物の接触による故障の抑制が可能で、長期的に安定して調理室からの排気の誘引が可能な加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理室排気口25からの排気を筐体外に導く側面視L字状の調理室排気ダクト10の下方に、駆動気流ファン28を備えた駆動気流ダクト20を配置し、調理室排気ダクト10の底面にノズル31を開口した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】油の予熱完了報知における予熱完了の事前報知において、油の温度が適温になるまでの時間を精度よく認識することで、正確な予熱完了の事前報知を行うことができ、報知後すぐに調理を開始させることができ、余分な加熱時間が低減される省エネ効果の高いまた、調理物の準備が行いやすく使い勝手が良いこと。
【解決手段】加熱する鍋の材質、形状、及び油量や加熱開始時の温度や油温の違いによるそれぞれの加熱環境に合わせて予熱完了報知時間(La)をそれぞれ決定し、その決定された予熱完了報知時間(La)を元に、ある設定された時間を遡った時点を予熱完了事前報知点(B)とすることで、様々な加熱環境に応じて精度よく予熱完了の事前報知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルへの電力制御が可能な、誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱システムは、磁場を用いて負荷を誘導加熱するように機能する加熱コイル110と、加熱コイルに高周波電流を供給する可変高周波電源108と、コイルを流れる電流を検出して電流を表す電流信号を提供する検出器117と、加熱コイルへの電流の周波数を制御する、検出器からの電流信号に応答して電流徴候を捕捉及び解析する制御装置114とを含み、制御装置は、動作周波数スペクトルにわたって電流動作周波数を掃引し、電流徴候の和を2サンプルの振幅の電流徴候と結合して、加熱コイル上の負荷の存在を判定し、結合信号から得られた信号に基づいてコイルへの電流の周波数を制御するように機能する。 (もっと読む)


【課題】回路素子は所定の温度特性を有しており、機体を使用する室温によって設計時の回路定数から個々の回路素子の温度特性による定数ずれなどが発生し、これに起因して、誘導加熱の電力は若干のずれを生じ、この加熱電力のバラツキが調理性能のバラツキの一因になってきているという課題があった。
【解決手段】温度検知手段20と、電流検知手段12の検知電流値の温度特性を記憶している記憶手段21と、調理開始時に温度検知手段20の検知温度により記憶手段21から所定の補正値を取り出して補正手段22が電流検知手段12の温度特性による検知電流値のずれを補正することにより、温度による加熱電力のずれを低減することができるものである。 (もっと読む)


【課題】発光手段からの入光による赤外線センサの検知レベルに応じて温度補正の大小を切り替えることで、精度よく温度検知を行なうこと。
【解決手段】調理容器1と、トッププレート2と、誘導磁界を発生させる加熱コイル3と、トッププレート2を介して調理容器1から放射された赤外線を検出する赤外線センサ4と、赤外線センサ4の受光したエネルギより調理容器1の温度を温度情報に換算する温度検知手段5と、温度検知手段5での温度情報により加熱コイルの高周波電流を制御して調理容器1の加熱電力量を制御する加熱制御手段6と、赤外線センサ4の検知部に光が届くようにした発光手段7とを備え、発光手段7の点灯時と消灯時の赤外線センサ4の検知レベル差に応じて、温度検知手段5で得られる温度情報を補正する温度補正手段8を配し、温度補正手段8からの温度補正情報を加熱制御手段6へ入力させること。 (もっと読む)


【課題】回路定数のバラツキ、機体間のバラツキなどによって、誘導加熱の電力は若干のずれを生じて場合があり、この加熱電力のバラツキが調理性能のバラツキの一因になってきているという課題があった。
【解決手段】調理開始時にトリガ手段11に基準値Ton1を出力させる基準手段20と、基準手段20が基準値Ton1をトリガ手段11に出力させた際に電流検知手段12が検出する電流値Iinと基準値Iin1との差を計算する計算手段21と、前記計算手段が算出した値を補正値として以後調理時は前記電流検知手段の検出した値から補正値分だけ減じて、それを電流値として使用する補正手段22を設けることによって、基準値Ton1のときに電流検知手段の検知する電流値Iinと基準値Iin1のずれを測定し、その分を補正することによって電源電流のバラツキを低減することができるものである。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上への被加熱物からのふきこぼれを早期かつ確実に検知して、加熱手段に供給する高周波電流を制御することのできる安全で信頼性の高い誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】上面に天板塗装20が設けられて被加熱物30が載置されるトッププレート10と、このトッププレート10の下に配設されて被加熱物30を加熱する加熱手段3と、加熱手段3に高周波電流を供給する駆動回路と、駆動回路を制御する操作制御部7と、加熱手段3の外周の一部に沿うようにトッププレート10の下面に設けられた電極15と、この電極15と所定電位との間の静電容量を検知する静電容量検知部8とを有し、静電容量検知部8の計測結果に基いて操作制御部7により被加熱物30からのふきこぼれを検知するように構成され、天板塗装20の上面の電極15と対向する静電容量領域16の粗密状態を周辺の天板塗装20に対して相違させた。 (もっと読む)


【課題】水の沸騰を精度良く検知して湯沸し制御を行う誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、火力制御部が温度上昇制御データ系列に応じて火力制御を行う温度上昇期間において、温度上昇制御データ系列の上限値を設定すると共に、赤外線センサの検出値が温度上昇制御データ系列の上限値以下で、かつ、赤外線センサの検出値の変化率ΔTtod/Δtがあらかじめ設定した変化率所定値Ts2以下であることを検出した時に沸騰検知する。 (もっと読む)


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