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Fターム[3K056AA10]の内容

液体燃料噴霧ノズル (234) | 目的、効果 (59) | その他 (19)

Fターム[3K056AA10]に分類される特許

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【課題】 燃焼性に優れ低燃費と低排気ガスを可能となす燃焼方法及び燃焼装置の提供。
【解決手段】 石油類やLPG若しくはLNG類の燃焼源に対して、最大60容量%割合の水が混合されたうえ衝突、撹乱、破砕を膨大数繰返して、極微細状で且均質に分散混合させた混合液若しくは混合気燃料となしたうえ、高温空気と共に燃焼バーナーで燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】キャップとそれに内蔵される部材との熱膨張差(熱伸び差)によるキャップの締め付け力の低下を防止して、接合面からの燃料漏れを防止することができる燃料用バーナーのキャップ加熱締め付け装置を提供すること。
【解決手段】液体燃料を供給する燃料通路6が形成されたノズル本体2,3と、前記ノズル本体2,3の先端に配置され、前記燃料通路6に連通する燃料噴霧孔10が形成されたノズルチップ4と、前記ノズル本体2,3の先端に締め付けられて前記ノズルチップ4を前記ノズル本体2,3の先端に固定するキャップ5と、を備えた燃料用バーナーのキャップ加熱締め付け装置21であって、前記キャップ5の半径方向外側に配置されて前記キャップ5を支持するキャップホルダー22と、前記キャップホルダー22の半径方向外側に配置されて前記キャップホルダー22を加熱する加熱ヒーター23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ精度良く燃料漏れを検出可能とした燃料用バーナの燃料漏れ監視方法及び監視装置を提供する。
【解決手段】ノズル本体2に形成された燃料通路6から燃料を供給し、燃料をノズルチップ4に形成された燃料噴霧孔10から噴霧して燃焼させる燃料用バーナ1であって、ノズル本体2に円環状キャップ13の基部側が締結され、キャップ13の先端側に設けられた肩部14でノズルチップ4をノズル本体2に押圧固定する燃料用バーナ1の燃料漏れ監視方法において、キャップ13の温度または該温度に起因して変化するキャップ13の状態値を測定し、該測定されたキャップ13の状態値と、燃料用バーナ1の正常動作時におけるキャップ13の温度または状態変化に基づいて設定されたしきい値とを比較して、燃料用バーナ1の燃料漏れの有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】キャップとノズル本体との熱伸び差による締め付け力の低下を抑制でき、燃料漏れを防止可能なキャップ構造及び燃料用バーナを提供する。
【解決手段】ノズル本体2の先端にノズルチップ4を固定するキャップ20であって、キャップ20は、ノズル本体2及びノズルチップ4の外周に嵌合する円環部21と、円環部21の一端から内径側に屈曲して延出し、ノズルチップ4をノズル本体2側に押圧するキャップ肩部23と、円環部21の他端側の内周に形成され、ノズル本体2に締結される締結部22とを有する燃料用バーナ1のキャップ構造において、キャップ肩部23の内周または外周に、バーナ周囲の温度上昇によるキャップ肩部23の熱伸びを抑制する熱変形抑制部を形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ノズルの汎用性の向上を図ること。
【解決手段】エマルジョン燃料を一端から他端に向かって流通させる燃料流通路を内部に有し、先端部が形成されたノズル本体と、上記ノズル本体が挿通され当該ノズル本体の外側面及び上記先端部を覆う先端部の尖った最先端箇所が外部に突出するよう開口したノズル孔を有する外筒部材と、を備える。さらに、上記ノズル孔のさらに先端側を覆うと共に、当該ノズル孔から突出した上記ノズル本体の先端部の最先端箇所に対応する位置に開口する上記ノズル孔よりも小さい大きさの噴射孔を有する蓋部を備え、上記蓋部は、上記噴射孔と上記ノズル孔との距離が可変するよう上記外筒部材の端部に装着されている。 (もっと読む)


【課題】石油給湯器、石油温水暖房機、石油暖房機等の液体燃料燃焼装置の設置作業を水平度を管理しながら厳格に行なわなくても、噴霧ノズルから漏出した液体燃料を燃焼室側に押しやり、燃焼室の余熱で液体燃料を蒸発させることができ、液体燃料が装置の外部に漏出するのを防止できる圧力噴霧式バーナのノズル取付用の底壁部材を提供する。
【解決手段】本発明の圧力噴霧式バーナのノズル取付用の底壁部材1は、燃料噴霧用の噴霧ノズルが挿通されるノズル挿入孔3と、ノズル挿入孔3の外周の下部に凸状に形成された第一通気孔4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】石油給湯器、石油温水暖房機、石油暖房機等の液体燃料燃焼装置の着火の際に、噴霧ノズルと放電電極との間に流れ込む空気量を抑え、液体燃料の噴霧量が少なくても着火に最適な混合比が得られ、着火性能を向上させるとともに、過剰量の液体燃料の噴霧を抑え、着火時に生ずる燃料臭と着火音を抑えることができ、さらに部品点数を減らすことができ、組み立て工数も削減できる圧力噴霧式バーナのノズル取付用の底壁部材を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料噴霧用の噴霧ノズル18が挿通されるノズル挿入孔3と、ノズル挿入孔3の外周の2箇所に凸状に形成され放電電極25(絶縁体24)が挿通される放電電極挿入孔5と、2箇所の放電電極挿入孔5の間に形成されノズル挿入孔3に挿通される噴霧ノズル18の外周に沿って当接する噴霧ノズル当接部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バーナチップ本体の形状を大型化することなく噴霧媒体を流す混合区間流路に十分な混合距離を確保し、蒸気等の噴霧媒体消費量を増加させることができるバーナチップ構造を提供する。
【解決手段】バーナチップ本体10内で燃料油を蒸気により微粒化して炉内へ投入する2流体式のバーナチップ構造において、蒸気主流路11の内部が下流側端部傾斜面11a及び段差部傾斜面11bを形成した2段構造とされ、蒸気主流路11の下流側端部傾斜面11aに連通して形成された混合区間流路12Aの出口開口を狭角噴出孔15Aとし、段差部傾斜面11bに連通して形成された混合区間流路12Bの出口開口を広角噴出孔15Bとした。 (もっと読む)


【課題】バーナチップ本体の形状を大型化することなく流路径を拡大し、混合区間流路に十分な混合距離を確保して蒸気消費量を増加できるバーナチップ構造を提供する。
【解決手段】バーナチップ本体10内で燃料油を蒸気により微粒化して炉内へ投入する2流体式のバーナチップ構造において、バーナチップ本体10のチップ長さを延長して軸中心位置上流側に形成された燃料油主流路11と、燃料油主流路11の下流側端部から放射状外向きに分岐して形成された複数の分割燃料油流路12と、燃料油主流路11の外周に軸中心方向へ傾斜して形成されるとともに入口開口13aが周方向へ等ピッチに配置されている複数の蒸気流路13と、蒸気流路13の下流側に連通し略同方向へ傾斜して設けられている混合区間流路14とを備え、分割燃料油流路12を混合区間流路14の入口近傍側面に対して斜め方向から合流させた。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の微粒化を向上させた上で、混合体の噴流同士の干渉を防ぎ、燃焼性を向上させることを可能としたバーナチップを提供する。
【解決手段】噴霧媒体が供給される噴霧媒体室がバーナチップ1の中心に形成されるとともに、液体燃料が供給される液体燃料室が噴霧媒体室の外方の円周上に複数形成されており、噴霧媒体室から放射状に複数の噴霧媒体噴出孔が延出され、その先端延長線上に混合体噴出孔6a、6bが形成され該混合体噴出孔6a、6bがバーナチップ1の先端に開口し、さらに液体燃料室から燃料噴出孔が延出され、該燃料噴出孔の先端が混合体噴出孔6a、6bの側面に開口したバーナチップ1において、混合体噴出孔6a、6bが、バーナチップ1の半径方向に複数配列されるとともに、該半径方向に配列された混合体噴出孔群がバーナチップ1の周方向に所定間隙を隔てて複数配列されるようにした。 (もっと読む)


【課題】重油等をバーナー燃焼させる前に発火点近くに予熱するバーナー先端の混流部に用いるバーナーチップにおいて、短周期でのキャビテーション(壊食)、腐食、水素脆化、摺動や振動負荷等による損耗が生じないメンテナンス周期の長い高耐性材を提供する。
【解決手段】質量%で、Cr:26〜32%、Ni:0.1〜3%、W:4〜18%、Mo:2〜5%、C:0.25〜3.2%、Fe≦3%、O≦100ppmを含有し、残部は実質的にCo及び不可避の不純物からなることを特徴とするバーナーチップ。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造可能でかつ液体燃料の噴霧に関して高効率な渦巻噴霧ノズルとその製造方法及び渦巻噴霧ノズルを有するガスタービンバーナ用ノズル組立体を提供する。
【解決手段】渦巻噴霧ノズル(1)は、ノズル体(2)を備え、ノズル体(2)が中空円筒(5)の一方側につながる底部(4)と中空円筒(5)の他方側につながる頭部(6)とを備えた中空円筒(5)を有し、ノズル体(2)内に渦巻室(3)が形成される。中空円筒(5)には、底部(4)近くに、中空円筒(5)の縦軸に対して垂直な平面内にかつ中空円筒(5)の周方向に或る角度だけ傾けて配置された少なくとも1つの流入口(7,8)が設け、頭部(6)には、中空円筒(5)の縦軸上にある流出口(9)が設ける。これにより液体が流入口(7,8)を通して渦巻動作を受けるべく渦巻室(3)の中に接線方向に流入可能とし、かつ渦巻室(3)から流出口(9)を通して軸方向に流出可能とする。 (もっと読む)


【課題】含酸素燃料の燃焼のための方法を提供すること。
【解決手段】液体燃料を有効直径を有する液体燃料用導管を通して該液体燃料用導管の該有効直径の2倍以下の長さを有するエマルジョンチャンバーに導入する工程;噴霧用ガスを少なくとも1つの噴霧用ガス用導管を通して該エマルジョンチャンバーに導入する工程;該液体燃料と該噴霧用ガスを該エマルジョンチャンバー内で混合し、該エマルジョンチャンバー内の平均滞留時間が500〜800μsであり、その速度が12m/s以下であるエマルジョン混合物を生成する工程;及び該エマルジョン混合物を一般に長方形のオリフィスを通して酸素富化酸化剤流に放出する工程を含む方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのジェットの方向及び/又は軸角度が可変であり得る少なくとも1つの流体のジェットを噴射する装置であって、少なくとも1つの主たる流体ジェットを噴射する手段と、少なくとも1つの第2流体ジェットを噴射する手段と、少なくとも1つの主たる流体ジェットを少なくとも1つの第2流体ジェットと相互作用させ、この相互作用の結果として得られる、方向及び/又は軸角度が可変な流体ジェットを製造する手段とを具備した方法と共に、関連した方法及びこれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来の媒体噴霧式燃料バーナ以上に、安全に又は安定的に液体燃料を燃焼させることが可能な媒体噴霧式燃料バーナ及び媒体噴霧式燃料バーナの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】液体燃料を噴霧する媒体噴霧式燃料バーナ本体2と、該媒体噴霧式燃料バーナ本体2に液体燃料を供給する燃料供給管路3の途中に設けられた燃料遮断弁9と、該媒体噴霧式燃料バーナ本体2に供給される噴霧媒体の該媒体噴霧式燃料バーナ本体2入口部の圧力を検出する圧力検出器8と、該媒体噴霧式燃料バーナ本体2に供給される噴霧媒体の流量を検出する流量検出器11と、該圧力検出器8が検出する圧力及び該流量検出器11が検出する流量のうち少なくともいずれか一方の値が予め定める値以下であるときは、該燃料遮断弁9を閉じるように制御する制御手段50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ラバルノズル構造を使用して二流体噴射させ、噴出する流体の周囲に空気が誘引されるようにして噴出流体が直進性を備える構成の二流体噴射ノズルと、その噴射ノズルを利用するオイルバーナを提供する。
【解決手段】二重管の内管3端に第1流体の噴出口12が設けられ、外管2と内管3との隙間から第2流体が圧入されるようにして、前記第1流体と第2流体とが混合する部分をラバルノズル形状の吸込み部22とされ、前記ラバルノズル形状のディフューザ24出口前方位置に、軸線に沿って縦長状の空気吸込み孔28が混合流体の噴出流路を取巻いて複数配設される構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内で燃焼ガスの旋回流を発生させて炉内温度の均一化および高温化を図り、処理効率を高め、併せてスラグポートの閉塞を防止できる表面溶融炉を提供する。
【解決手段】固定式の表面溶融炉において、炉天井壁6に複数個の広角火炎形状で燃焼するバーナ10を、その軸心線を一定方向に所要角度で傾斜設置し、炉天井中心部に、炉内床中央部に設けられたスラグポート4に向けて噴射燃焼する狭角火炎バーナ20を備えている。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテル(DME)等の含酸素燃料を使用して、輝度向上剤を添加することなしに輝炎燃焼を行うことができるため、環境適性も良好であり、コスト的にも問題がないバーナ及び当該バーナを備えた燃料燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃料流路341A,341Bと空気流路346A,346Bが形成され、前記両通路と連通した吐出孔349から噴霧媒体の圧力によってDME等の燃料を噴霧するバーナチップ340を先端に備えたバーナ10であって、前記バーナチップ340の吐出孔349側には、当該吐出孔349と空気的に連通され、前記燃料の噴霧する方向に広がる略円錐台形状の空洞部415を有する筒状部材400が配設されているバーナ10、及び当該バーナ10を備えた燃料燃焼装置。 (もっと読む)


本発明は、空気流入範囲(50)と、空気流出範囲(52)と、空気流入範囲(50)と空気流出範囲(52)を接続する流路(54)とを有する、ノズル(20)を流れる空気によって液体燃料を噴霧するためのノズルに関する。ノズル(20)がセラミック材料からなり、流入する空気を旋回させる空気案内手段(56)が空気流入範囲(50)内に設けられ、空気案内手段(56)がノズル(20)と一体に形成されている。本発明は更に、このようなノズル(20)を備えた移動用途用の暖房装置(10)に関する。
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