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Fターム[3K058AA02]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 立上りの改善 (220) | 速熱 (167)

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【課題】非通紙領域における昇温を抑制し、小サイズの記録材に対してプリントスピードを高速化させる。
【解決手段】記録材搬送方向(矢印方向)に対する直交方向に延設され、記録材搬送方向に複数設けられた電極11eと、電極11eの間に延設された通電発熱抵抗層11bと、を備えた加熱ヒータ11において、複数の電極11eのうち少なくとも一方の電極を分割する(複数の電極により構成する)。 (もっと読む)


【課題】定着装置全体としての消費電力を大幅に増加させることなく、定着処理時における通紙等による加熱ローラおよび加圧ローラの温度低下を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】回転軸方向における互いに異なる範囲に配置される第1のヒータL1および第2のヒータL2と、回転軸方向における第1および第2のヒータの配置範囲を含む範囲に配置される補助ヒータL4とを備える第1のローラ1と、第3のヒータL3により加熱され、第1のローラ1と協働してシートを挟持搬送する第2のローラ2とを備える定着装置において、定着装置における定着処理の開始に伴う所定のタイミングを判定し、所定のタイミングであると判定された場合に、第3のヒータL3への電力供給量を低減させ、補助ヒータL4への電力供給を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手に優れ、しかも小型軽量化とコスト低減を図ることができる電気調理器を提供する。
【解決手段】 商用電源16より電力が供給されるヒータ3の他に、充電式電池6より電力が供給されるヒータ2を用意し、商用電源16の電力によりヒータ3を発熱させる際に、充電式電池6の電力によりヒータ2を発熱させ、このヒータ2の発熱により料理に必要な温度を確保し、その後、ヒータ3の発熱温度が所定の温度に達したところで充電式電池6によるヒータ2への給電を止めて、商用電源16からのみでヒータ3への給電を続ける。また、組み込まれる充電式電池6として10C以上の電流で急速充電できるリチウムイオン二次電池が用いられことも特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ヒートローラの表面温度のリップルを少なくし、効率のよい加熱及び省電力化を図ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートローラ12を備えた定着装置11であって、ヒートローラは、円筒形状でなる基材21と、該基材の表面を覆う面状発熱体22と、給電切替手段SWを有する給電部24とを備え、上記面状発熱体は、複数本で等間隔に平行且つ上記基材の軸方向に延びる線状導体パターン29からなる発熱部と、該線状導体パターンの両端に形成された第1及び第2の導通部27、28とを備え、上記給電部を介して導通部に電圧が印加されると、上記発熱部が発熱するよう構成されており、上記線状導体パターンは、上記給電切替手段によって給電部を介して第1の導通部より給電されたときには、高抵抗回路を形成し、第2の通電部より給電されたときには、低抵抗回路を形成するよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外管バルブをハロゲンランプの外側に配した2重管構造の管型白熱ヒータでありながらコンパクトな構成を実現する。
【解決手段】ハロゲンランプ11は、管型のバルブ13内の長手方向に直列接続され、電力供給により発光する発光部14および導電性の非発光部15を収容するとともに不活性ガスが封装され、バルブ13の両端部に封止部171,172がそれぞれ形成するとともに、封止部171,172を介して直列接続された発光部14、非発光部15の両端から導出されたアウターリード201,202から構成される。このハロゲンランプ11およびバルブ13の外表面に配した管状の外部バルブ12から管型白熱ヒータが構成される。封止部171,172は減圧封止されてハロゲンランプ11のバルブ13より径小にしてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で且つ高出力が可能であり、設定温度までの立ち上がり時間が短く、素早く使用状態にすることができる加熱ユニットおよび設定温度までの立ち上がり時間が短く、素早く使用状態にすることができるとともに、待機電力量を削減することができる加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の加熱ユニットは、発熱体を有する発熱体ユニットの外方に反射部が配置され、反射部に対向し発熱体ユニットを間にして吸熱部が配置されて、発熱体からの熱を吸熱して、被加熱対象物を加熱するよう構成されており、この加熱ユニットが熱源として加熱装置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置などに補助電源としてキャパシタを備える加熱装置を用いるが、このキャパシタを長寿命化を図る。
【解決手段】加熱部2に主発熱体2aと補助発熱体2bを設け、主発熱体2aには主電源装置3から、補助発熱体2bにはキャパシタCを用いた補助電源装置4から電力を供給する。キャパシタCから補助発熱体2bへの電力供給を行い、定着ローラ40の温度の立ち上がりを早める。キャパシタCの電圧は、装置が省エネルギのためのモードの時で、かつ温度センサSで検出した定着ローラ40の温度t0が室温より高く、立ち上げ時にキャパシタCから補助発熱体2bへフルには電力を供給しないでもよい状態の場合には、電圧を例えば0.1V/セル下げ、寿命が伸び得るようにする。定着ローラ40の温度に代えて装置動作モードを指標としてキャパシタCの電圧調整制御を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】加熱時間がより短く、熱損失が少ない光を熱に変換する加熱手段を用いる定着装置とそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置において、加熱手段と加圧手段とにより定着ニップを形成し転写材上のトナー像を定着するための加熱手段を、発光機構を内部に配置した透明部材の外周に光を熱に変換する発熱部材を配置して構成し、前記発熱部材の外表面に光を照射する外部発光機構を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムシート状の発熱体を有する発熱体ユニットにおいて、発熱体の性能を損なうことなく確実に発熱体を支持することが可能であり、通電立ち上がり時の温度上昇が早く、効率の高い加熱が可能な発熱体ユニット及び加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発熱体ユニットは、炭素系物質を含むフィルムシートを帯形状の発熱体に対して、発熱体の背面側の長手方向にそった直線状の一部分と内部耐熱部材が接触して発熱体を支持するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いられる発熱体において、摺動性と耐久性と高熱伝導性とを兼ね備えた発熱体を提供すること。
【解決手段】発熱体30は、絶縁基板31上に形成された、通電により発熱する抵抗体32と、抵抗体32を保護する絶縁層33とを有し、絶縁層33にBN(窒化ホウ素)微粉末を分散させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】発熱体を、急速に発熱でき、発熱量が大きく、均一な温度分布のものとする。
【解決手段】PTC特性を有する発熱抵抗体からなる板状の発熱部材32と、絶縁性のセラミックスからなる板状の強度部材31と、が積層され、かつ、一方向に弓形に湾曲した形状とされ、発熱部材32の湾曲方向の両端部に、湾曲方向と直交する方向に沿って、発熱部材32に電力を供給する電極33が備えられていることを特徴とする発熱体30を用いる。発熱部材32に流れる電流の方向が湾曲方向と一致することで、均一な温度分布の発熱体30となる。また、湾曲形状とすることで、急速発熱時の割れが防止される。また、複数の発熱部材32を積層することで、発熱量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 アルミナヒータを用いたサーフ定着において、ヒータ基板内に発生する熱ストレスを低減し、暴走時等のヒータ割れの危険性を低減すること。
【解決手段】 ヒータホルダのヒータ取り付け面にあるザグリ部の中に凸形状を設ける。 (もっと読む)


【課題】ウォーミングアップ開始時における保形部材の熱エネルギーの吸収を低減することができ、よって加熱部材の加熱を効率良く行い得て、ウォーミングアップ時間の短縮化並びに定着不良の発生防止効果の向上を実現することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ハロゲンヒータ21を内装した無端状金属製スリーブを基材とする加熱ベルト22と、加熱ベルト22に圧接する加圧ローラ23と、加圧ローラ23による加熱ベルト22の変形を規制するように加熱ベルト22の内面に摺動状態で配置された保形部材25と、ハロゲンヒータ21の近傍に保形部材25に向う熱エネルギーを規制するコーティング層26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の発熱体の制御装置によれば、電力供給及び電力遮断の1サイクルを電力供給時間と電力遮断時間とを一定の周期で繰り返すので、電力供給時間を長くすれば消費電力が多くなり、電力供給時間を短くすれば発熱体の初期昇温を高くできない。
【解決手段】本発明による発熱体の制御装置は、複数の発熱体が接続され、一つの発熱体(PTC発熱体2A)に電力を供給している間は他の発熱体(PTC発熱体2A)への電力を遮断するとともに、個々の発熱体に対してそれぞれ電力供給と電力遮断とを交互に複数回繰り返す発熱体の制御装置3において、発熱体への電力供給の開始から発熱体への電力供給及び電力遮断の1サイクルに費やす時間を徐々に短くする電力供給制御手段20を備えた。 (もっと読む)


【課題】定着温度をより高精度に制御して定着温度を一層安定化し、結果として画像品質を一定に保つとともに、設定温度を下げて消費電力を低減する。
【解決手段】定着熱源30と、その定着熱源により加熱する定着ローラ(定着部材)27と、その定着ローラの温度を検知する温度検知手段29と、その温度検知手段の検知結果に基づき定着熱源を制御することにより定着部材の温度を目標制御温度に維持するコントローラ41とを備え、定着ローラを記録材の画像面に接触してその画像面のトナー像を記録材に定着する。そのような定着装置において、コントローラとして、定着ローラの温度が上昇している温度上昇時と、下降している温度下降時とで、コントローラの定数を変更したり、制御周期を変えたりして、制御方法を変更するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 フィルム加熱方式の加熱装置において、フィルムを高速に、かつ長時間回転させてもフィルムが破損することなく、高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 フィルムを内面から支えるフィルムガイドの上流側のリブに関して、フィルムの回転方向に沿ってリブを複数に分割し、分割したリブが長手位置で重ならないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管形ヒータの温度を外部発熱体により予め上昇させておくことでインラッシュ電流の低減を図る。
【解決手段】円筒形状の石英ガラス製のバルブ12内にタングステン製の加熱コイル13を配置し、加熱コイル13の両端に金属箔を介して電力供給用のリード線161,162を電気的に接続する。バルブ12の外表面には、例えばニクロム製のヒータ線17を巻回し、このヒータ線17に電力を供給することによりバルブ12の予熱を行うことで、管型ヒータ11のインラッシュ電流を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度ムラや周辺部品との温度差を抑えつつ定着ローラを迅速に加熱して、プリント指令が与えられてから実際にプリントが行われるまでの時間を短縮できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱開始のためのトリガー信号が与えられた際に、低温フラグが設定されておらず、定着ローラ41の温度(検出温度)が室温よりも高く、かつ定着温度及び待機温度よりも低い所定の基準温度を上回っている場合には、定着ローラ41及び加圧ローラ44を回転させずに定着ローラ41を加熱して定着温度まで昇温する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置において、ウォームアップタイムを短縮するとともに省電力性を向上させ得るヒートローラを提供する。
【解決手段】定着装置に用いられるヒートローラ52は、円筒形状で電気絶縁性の合成樹脂からなるベース体31と、フィルム状ヒータ33と、トナーに対して高い離型性を有する離型層37と、を含む。フィルム状ヒータ33は、耐熱絶縁層34と、複数本の線からなるパターン形状を有するように耐熱絶縁層34の一側の面に形成されるとともに電圧の印加により発熱する発熱体35と、前記耐熱絶縁層34の他側の面に面状に形成される伝熱層36と、を含む。ベース体31と離型層37との間にフィルム状ヒータ33が介在されるとともに、ベース体31と、発熱体35と、耐熱絶縁層34と、伝熱層36と、離型層37とが、半径方向外方にこの順番で積層される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置において、ウォームアップタイムを短縮でき、省電力性に優れるヒートローラを提供する。
【解決手段】ヒートローラ52は、円筒形状のベース体31と、フィルム状ヒータ33と、トナーに対して高い離型性を有する離型層37と、を含む。フィルム状ヒータ33は、耐熱絶縁層と、所定のパターン形状を有するように耐熱絶縁層の一側の面に形成されるとともに電圧の印加により発熱する発熱体35と、前記耐熱絶縁層の他側の面に面状に形成される伝熱層と、を含む。ベース体31と離型層37との間にフィルム状ヒータ33が介在されるとともに、ベース体31と、発熱体35と、前記耐熱絶縁層と、前記伝熱層と、離型層37とが、半径方向外方にこの順番で積層される。また、ヒートローラ52は、円板状のフランジ部42と、軸部44と、前記ベース体31の筒孔に嵌挿される挿入部43と、を金属で一体的に形成した軸部品41を含む。 (もっと読む)


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