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Fターム[3K058AA02]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 立上りの改善 (220) | 速熱 (167)

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【課題】立ち上がり時間を短縮することができ、また、部分的に温度が下がった場合にその部分のみを加熱することができ、さらに、表面温度を制御するための装置を不要として装置構成を簡素化することができる定着装置を提供する。
【解決手段】中空円筒状の芯体21の内周面または外周面に発熱体シート22を被着した定着ローラ20を備えた定着装置であって、発熱体層22は、電極層22bおよびPTC抵抗体層22cで構成される。また、金属層または耐熱性樹脂層41の内周面または外周面に発熱体層を有する定着スリーブ40を備えた定着装置であって、発熱体層は、電極層42およびPTC抵抗体層43で構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易的な構成及び制御により上述の問題を解決するためのものであり、低温時からの目標温度への短時間での復帰を可能とする加熱装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】通電により発熱する電気発熱体と、該電気発熱体又は電気発熱体近傍の温度情報を検出する温度検出手段と、該電気発熱体にゼロでない少なくとも2つ以上の振幅の異なる印加電圧を供給可能な加熱装置において、前記加熱体に、第1となる電圧である基準振幅を持つ電源電圧の最大値となる電圧を上回る振幅を持つ第2最大値となる電圧を発生させる電圧発生手段と、該電圧発生手段により生成された第2最大値となる電圧と通常動作時に印加する第1最大値となる電圧とを加熱体に切り替え供給する電圧切替手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 昇温・降温特性に優れたヒータユニットを提供する。
【解決手段】
通電によりヒータを昇温させる電極と、上記電極に接続された炭化ケイ素を含む材料から構成されたヒータと、被加熱体を保持するウェハホルダーと、上記ヒータと前記ウェハホルダーを取り囲む、少なくとも内側表面に反射層が設けられたチャンバーと、を備えるヒータユニット。 (もっと読む)


【課題】トナー飛び散り現象の防止と省電力且つ加熱体破損に対してマージンのある高速立ち上げとの両立を、簡単な構成で達成すること。
【解決手段】少なくとも複数の通電発熱体と、通電発熱体に給電する電極とから成る加熱体によって、被加熱材を加熱する加熱装置において、各通電発熱体の抵抗温度特性が異なることを特徴とする。又、被加熱材の搬送方向において上流側の通電発熱体ほど温度に対する抵抗変化率が小さいことを特徴とする。更に、常温では被加熱材の搬送方向において上流側の通電発熱体ほど抵抗値が大きく、被加熱材を加熱する温度付近では被加熱材の搬送方向において上流側の通電発熱体ほど抵抗値が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒータランプへの入力電力を大きくし高出力化しても、ヒータランプのバルブが黒化せず、しかも、被処理物を加熱するチャンバー内にバルブからの不純物が放出されない加熱ユニットを提供するものである。
【解決手段】 本発明の加熱ユニットは、ヒータランプ1を備えた加熱ユニットにおいて、ヒータランプ1を内蔵する両端に封止部12が形成された外管2を有し、外管2内に冷却ガスを流すことを特徴とする。そして、外管2に冷却ガス流入管22と冷却ガス流出管23を設け、冷却ガス流入管22と冷却ガス流出管23によって、外管3を基台3に支持されている。さらには、ヒータランプ1は、内部にフィラメント11を有し、外部リード棒13がヒータランプ1の封止部12から突出し、給電部材6が接続され、給電部材6が冷却ガス流入管22と冷却ガス流出管23内に挿通されている。 (もっと読む)


【課題】商用電源から供給される電力を効率的に使用し、定着ローラの不均一な温度分布を防止することで、定着装置の高速な立ち上がりを実現することを目的とする。
【解決手段】蓄電装置と接続された導電性部材44を、定着ローラ40の周方向において略対向する位置に配置し、蓄電装置及び商用電源を用いて定着ローラ40に電力を供給することにより、定着ローラ40を一様に発熱させることができるため、定着ローラ40の高速な立ち上がりを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 保護層であるオーバーコート層の膜厚が40μm〜60μmにおいても、高い耐電圧特性が得られるため、熱効率のよい定着ヒータを効率的に作製する。
【解決手段】 耐熱・絶縁性材料で形成される長尺平板状の基板11の長手方向に発熱抵抗体121,122、それに発熱抵抗体121,122、に電力を供給するための電極14,15を形成し、発熱抵抗体121,122上にオーバーコート層18が施される。オーバーコート層18は、発熱抵抗体121,122を直接覆う無機酸化物のフィラーを1%〜10%添加した第1層のガラス181と、第1層のガラス181上に無機酸化物フィラーを添加しない第2層のガラス182とから構成したことで、高い耐電圧特性が得られ、熱効率のよい定着ヒータが実現可能となる。 (もっと読む)


本発明は、例えば、塗料の乾燥のような用途に用いられる加熱システムに関する。加熱システムは、対称軸(208,508)に対して対称な凹面部を有する反射器(201,505)を含む。加熱システムは、さらに、第一種類の放射線を放射し得る少なくとも第一放射線部材(202,501)を有する第一放射線システムと、第二種類の放射線を放射し得る少なくとも第二放射線部材(203,502)を有する第二放射線システムとを有する。第二放射線システムは、第一放射線システムに対し、前記対称軸と平行な方向に位置する。
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【課題】 ヒータを急速加熱制御する電力制御装置において、起動時のヒータへの過電力印加を抑えてヒータの損傷を防ぎ、急速昇温も確保する。
【解決手段】 電流検出部27は交流の駆動電源17からスイッチ部19を介してヒータ15に流れる電源電流を検出する。電圧検出部29は駆動電源17からヒータ15に印加される電源電圧を検出する。抵抗値算出部31は電流検出値と電圧検出値に基づきヒータ15の抵抗値を交流半周期毎に算出する。電力算出部33は電圧検出値と算出抵抗値からヒータ15の印加電力Pを半周期毎に算出する。操作量補正演算部35はヒータ15に印加する基準電力P’に対する電源電力Pの係数αを算出し、ヒータ15への操作量MVを係数αで補正した半周期毎の補正操作量MVaを演算し、スイッチ部19をオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、使用電力量が商用電源の容量を越えてしまい、温度制御
不能時に想定される熱源暴走時の安全性が問題になるという課題を解決しようと
するものである。
【解決手段】 この発明は、第1の熱源4を内部に有する定着部材と、この定着
部材と対向して配置される加圧部材と、電力の供給を受けることによって発熱す
る第2の熱源5を有し定着部材を外部から加熱する外部加熱部材と、第2の熱源
5に電力を供給する駆動手段とを有し、この駆動手段は、急速な充放電が可能な
蓄電装置14と、商用電源12から給電され蓄電装置14を充電する充電器15
とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】正極性のサーミスター特性を有する電気式床暖房用ヒーター(「PTCヒーター」)に電源を供給するに際して、ヒーター能力を十分に活用しつつヒーターの立ち上がり時間を短くする。
【解決手段】PTCヒーターへ電源供給を行う方法であって、電源投入と同時にヒーター側に流れる電流値の検知を開始し、ヒーター側に流れる電流値が許容された値以下のときには、予め設定した暖気運転時間内はヒーターに定格電圧を加えるとともに、暖気運転時間が経過した後はヒーターへの電源供給を間欠的に行い、一方、ヒーター側に流れる電流値が許容された値を超えているときは、予め設定された制御時間内はヒーター側へ流れる電流値が許容された値以下になるように各選択されたヒーターに加える電圧を制御するとともに、制御運転時間が経過した後はヒーターに対する電源供給を間欠的に行う。 (もっと読む)


【課題】 省エネモード時の消費電力低減と、省エネモード及び主電源スイッチON後の立ち上がり時間短縮可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 待機モード時は、定着温度180℃の温度を維持するため、時々、定着ヒータを1本点灯させる。待機時の平均の消費電力は第1、第2の電源回路の電力と定着ヒータが時々点灯する電力を合わせて平均約400Wとなる。高速立上りモードにて、画像形成装置の立上り時は、定格電力のぎりぎりまで定着装置に電力を供給して、通常よりも早く立ち上げることができる。ヒータを3本点灯している状態において、かつ立上り優先モードがOFFのとき、ユーザが操作部のキーを押したり、原稿を載せたりした場合、定着ヒータ3を消灯して(S32)、第2の電源回路を起動し、第2の制御部を約10秒で使える状態にできるので、ユーザは定着装置の立上り完了を待たずとも、スキャナ機能のみ先に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ショーケースの各商品棚のヒータの簡単な構成で、必要に応じ商品の急速加熱をなし得る制御装置を提供する。
【解決手段】商品加熱用ヒータ21、22、…2nとヒータ制御用温度センサ11、12、…1nとを内蔵した商品棚を有するショーケースにおいて、商品の急速プルアップモードを商品棚毎に起動する手段2と、急速プルアップモードが起動されたときヒータ温調温度を所定時間Bにわって設定温度Tより補正温度Aだけ高い値に補正する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱体の耐久性・信頼性の向上。
【解決手段】基板20aと、前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗体20bと、を有し、被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体20において、前記基板には前記基板の短手方向の略中央Cを基準に複数本の前記発熱抵抗体20b−1−1,20b−1−2・20b−2−1,20b−2−2が略対称に配置されており、前記基準に対し対称の位置関係にある第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体の電気的端部に設けられた電極22a,22b,22c同士が両端共に共通電極になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラのウオームアップ時間を短縮する。
【解決手段】発熱体1aがカーボン材よりなるカーボンヒータランプを用い、記録紙3とこの該記録紙3上の現像剤を発熱体1aからの赤外線によって加熱する定着ローラと、この定着ローラに圧着するように位置する加圧ローラ1とを備えた定着装置において、記録紙3上の現像剤をカーボンヒータランプのランプ素管1によって直接加熱し、かつ、加圧する。その際、定着部位によって発熱量を変更し、あるいは、加圧ローラとのニップに熱量を集中させる。 (もっと読む)


加熱ローラ(61)の表面温度に基づいてヒータランプ(64)に供給する電力の設定電力値を制御する第1電力制御部(81)(第1電力制御モード)と、ヒータランプ(64)を第1電力制御モードの設定電力値より大きい電力で強制駆動するためにヒータランプ(64)に供給する電力の設定電力値を制御する第2電力制御部(82)(第2電力制御モード)と、を備える。また、切換制御手段(84)によって、画像形成装置(100)を構成する各構成部の動作状態に応じて第1電力制御モード及び第2電力制御モードを切り換える。 (もっと読む)


【課題】温度制御の精度向上を図った加熱装置及び画像品質の向上を図った画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ51を、その内部に備えられたヒータ54、及び外部加熱ローラ53により加熱する構成とし、かつ外部加熱ローラ53は定着ローラ51に対して接離可能に構成し、シートが連続搬送された後に、一定間隔以上シートの搬送が停止される場合には、外部加熱ローラ53を定着ローラ51から離間させることで、定着ローラ51の表面温度のみが高く、定着ローラ51の内部温度が低くなってしまう状態を抑制する。 (もっと読む)


物体(O)を均一加熱する装置でこの物体(O)を支持する支持表面(2)と、この支持表面(2)上に配された加熱層(3)とを備える。加熱層(3)は、エネルギー源(4)から受けたエネルギーを少なくとも部分的に吸収し、こうして吸収したエネルギーを支持表面(2)に支持された物体(O)に少なくとも部分的に発する。また、加熱層(3)は、層(3)が吸収したエネルギーが自己調整式に層(3)の表面沿いに均等に分布するような材料からできている。加熱装置は、簡単でコンパクトな装置を形成し、均一の温度まで物体(O)を急速に加熱するのに使用される。 (もっと読む)


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