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Fターム[3K058AA02]の内容

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【課題】画像形成装置の定着装置において、ウォームアップタイムを短縮するとともに省電力性を向上させ得るヒートローラを提供する。
【解決手段】定着装置に用いられるヒートローラ52は、円筒形状で電気絶縁性の合成樹脂からなるベース体31と、フィルム状ヒータ33と、トナーに対して高い離型性を有する離型層37と、を含む。フィルム状ヒータ33は、耐熱絶縁層34と、複数本の線からなるパターン形状を有するように耐熱絶縁層34の一側の面に形成されるとともに電圧の印加により発熱する発熱体35と、前記耐熱絶縁層34の他側の面に面状に形成される伝熱層36と、を含む。ベース体31と離型層37との間にフィルム状ヒータ33が介在されるとともに、ベース体31と、発熱体35と、耐熱絶縁層34と、伝熱層36と、離型層37とが、半径方向外方にこの順番で積層される。 (もっと読む)


【課題】板状のセラミック製のヒータを構成する絶縁基板の長手方向に均一な発熱を得るとともに、非通紙部分におけるヒータの温度上昇を抑えるようにする。
【解決手段】セラミック製の絶縁基板11上に、分割した発熱抵抗体141〜143を、絶縁基板11の長手方向に直列に配列させ、小サイズの被加熱体を通紙するときに、非通紙部となる部分の発熱抵抗体141,143の抵抗温度係数を100ppm/℃以下の発熱抵抗体を用いて形成した。これにより、非通紙時の発熱抵抗体141,143の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置などに補助電源としてキャパシタを備える加熱装置を用いるが、このキャパシタ利用の効率化を図る。
【解決手段】加熱部2に主発熱体2aと補助発熱体2bを設け、主発熱体2aには主電源装置3から、補助発熱体2bにはキャパシタCを用いた補助電源装置4から電力を供給する。キャパシタCから補助発熱体2bへの電力供給を行い、定着ローラ40の温度の立ち上がりを早める。キャパシタCへの所定時間あたりの供給電力量は、補助発熱体2bの点灯率を、主電源装置3の供給電力量或いは電圧、加圧ローラ41の温度、定着ローラ40と加圧ローラ41のニップ部Nの温度、ジョブにおける通紙枚数、ジョブ時間間隔、ジョブ稼働時等に応じて可変させ、キャパシタCの無駄な放電を抑え、充電時間を短縮させる。 (もっと読む)


【課題】複数の対象加熱体を備える実装設備において、使用可能な電力容量を各対象加熱体に効率的に割り当て、また、全ての対象加熱体が設定温度に達する時間を、ほぼ同一にする温度制御方法を提供する。
【解決手段】液晶ドライバ実装機100は、各対象加熱体307a〜307cの動作可能な温度である設定温度を設定する温度設定部302a〜302c、対象加熱体307a〜307cへの交流電源301の供給を制御するために各接続部306a〜306cのON/OFF制御を行う制御部305a〜305c、制御部305a〜305cからのON/OFF制御に従って交流電圧を発熱部308a〜308cに印加する接続部306a〜306c、交流電源301からの交流電圧が印加されて対象加熱体307a〜307cを加熱する発熱部308a〜308c、各対象加熱体307a〜307cの温度を検出する温度検出部309a〜309c等を備える。 (もっと読む)


【課題】キャパシタから供給する電力によって補助ヒータを発熱させ、この熱を用いて加熱ローラが所定温度まで立ち上る時間を短縮すること、及び通紙時の定着温度の低下を防止するキャパシタの機能を、より効率的に給電していっそう省電力化を図った加熱装置を提供する。
【解決手段】主電源装置から給電される発熱体2aの通紙開始時の状態(通電あるいは非通電)に応じて、補助電源装置4から補助発熱体2bへの給電制御を変更する。例えば発熱体2aが非通電の場合には補助発熱体2bへの給電を行い、発熱体2aが通電している場合には補助発熱体2bへの給電を行なわない。また主電源装置3から給電される発熱体の通紙開始時の状態に応じて、補助電源装置4から補助発熱体2bへの給電制御で給電開始タイミングを変更する。このことにより効率的に給電し省電力化を図る。 (もっと読む)


【課題】ウォーキングビームによる搬送方式を利用し、大きい昇温速度を得ることができる熱処理装置及び被加熱物の熱処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、搬送装置で駆動するウォーキングビームに載置された被加熱物が、ヒーターを有する熱処理炉内に搬送され、複数の熱処理炉内を通過することによって、被加熱物に多段階の熱処理を施す熱処理装置において、少なくとも、多段階の熱処理を施す熱処理温度のうち一番高い温度に設定される熱処理炉の有するヒーターは、ウォーキングビームの搬送周期と連動して出力制御をするものであることを特徴とする熱処理装置及び被加熱物の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】小型かつ単純な構成の液体加熱装置であって、所望量の液体を短時間で所望温度に昇温することのできる液体加熱装置を提供する。
【解決手段】カーボンワイヤー発熱体8をシリカガラス管7に封入してなるヒータ部6と、ヒータ部6を内部に配する加熱管2とを具備し、加熱管2に供給された液体Wを加熱する液体加熱装置1であって、加熱管3は、ヒータ部6の外周囲に形成された内管4と、内管4の外周囲に形成された外管3と、内管4と外管3との間の空間に形成され、液体Wの導入口3a及び導出口3bに連通する液体流路5とを備え、導入口3aから液体流路5に導入された液体は、ヒータ部6により加熱され、導出口3bから導出される。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱性と遠赤外線の放射量の多いセラミックスシーズヒータを使用して、少ない消費電力で体を芯から暖めることのできる電気ストーブの運転方法を提供する。
【解決手段】 2つのセラミックスシーズヒータを発熱体5a,5bとし、電源ONから発熱体5a,5bを連続運転して、所定の暖房温度域まで発熱させる。つぎに発熱体5a,5bを所定時間毎に交互にON/OFFする断続運転と、所定時間ONする連続運転とを1パターンとし、このパターンを繰り返すことにより、所定の温度域を維持する。 (もっと読む)


【課題】目標制御温度に対して定着温度の温度リップルが小さく、フリッカー現象が抑止されるとともに、定着温度の落ち込みが生じない、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像Tを溶融して記録媒体Pに定着する定着部材21と、定着部材21の温度を検知する温度検知手段40と、温度検知手段40の検知結果に基づいて定められる通電時間だけ交流電圧が印加されて定着部材21を加熱するヒータ25と、を備える。ヒータ25は、交流電圧の印加が開始されるときには通電のデューティが漸増されて交流電圧の印加が停止されるときには通電のデューティが漸減されるように位相制御されるとともに、その位相制御によって減ぜられる通電量に相当する時間が全体の通電時間に加算されるように補正制御される。 (もっと読む)


【課題】補助電源装置に使用される蓄電装置の寿命を延ばす。
【解決手段】主電源装置と、当該主電源装置から電力が供給される主発熱体と、所定の蓄電装置を電力源とする補助電源装置と、当該補助電源装置から電力が供給される補助発熱体とを備え、前記主発熱体と前記補助発熱体とによって定着ローラを加熱する定着装置であって、前記定着ローラの加熱開始時から前記蓄電装置の充電開始時までの期間において、前記主発熱体への電力供給を行うように前記主電源装置を制御すると共に、前記補助発熱体への電力供給を行うように前記補助電源装置を制御する制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも発熱体を十分に保護可能な画像形成装置や保護方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、電源から電力の供給を受けて発熱する発熱体を備える加熱手段を備えている。また、画像形成装置は、発熱体の温度が温度閾値を超えると、作動に必要な時間が経過してから発熱体への電力の供給を制限することで発熱体を保護する第1保護手段を含む。とりわけ、画像形成装置は、発熱体の昇温速度が特定の速度よりも速いために第1保護手段による保護が間に合わない場合に、発熱体への電力の供給を一定時間以上制限することで発熱体を保護する第2保護手段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱源を有する定着装置を用いて、記録材上のトナー像の定着を行うに際し、フリッカ現象を生ずることなく、制御を高精度に行うことを可能とする。
【解決手段】ローラ形状の定着部材である定着ローラ27の内部に定着熱源30が収容される。定着熱源は、隣接して配置した複数の熱源31で構成され、その複数の熱源31のうちの1つが主熱源32とされ、他が補助熱源33とされる。各熱源31は、それぞれ1つでもよいが、図示のものは複数の発熱体32a、32b、………または33a、33b、………で構成されている。これらの発熱体としては、例えばハロゲンヒータが使用される。そして、主熱源32の総電力量が、補助熱源33の総電力量よりも相対的に大きい電力量とされ、また主熱源32の制御周期を補助熱源33の制御周期より長くしてなる。 (もっと読む)


【課題】補助電源装置に設けられた蓄電装置が劣化した場合であっても、所望の性能を維持する。
【解決手段】主電源装置と、当該主電源装置から電力が供給される主発熱体と、所定の蓄電装置を電力源とする補助電源装置と、当該補助電源装置から電力が供給される補助発熱体とを備え、前記主発熱体と前記補助発熱体とによって定着ローラを加熱する定着装置であって、前記蓄電装置の劣化による電圧降下分を考慮し、前記補助発熱体に本来必要な電圧より高い最大充電電圧を有する蓄電装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの寿命を精度良く判定する。
【解決手段】サーミスタ33はヒータ31の温度を測定する。温度取得部101はサーミスタ33により測定されたヒータ31の温度を取り込む。上昇率算出部102は、ヒータ31が第1の温度に到達してから第2の温度に上昇するまでの上昇時間を測定し、ヒータ31の温度上昇率を算出する。寿命判定部103は、上昇率算出部102により算出された温度上昇率が所定の寿命温度上昇率以下の場合、電気二重層キャパシタ24は寿命に到達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】核酸の迅速な増幅を都合よく可能にする、機器及び方法を提供する。
【解決手段】実質的に平らな温度センサー素子4、実質的に平らで硬い熱伝導基板5、実質的に平らな抵抗ヒーター、実質的に平らな絶縁層、及び冷却素子9を含んで成る、制御された方法において対象を加熱及び冷却するための機器1であり、機器の中の装置を加熱及び冷却することを含んで成り、核酸を含む液体の混合物を、機器中の装置中に供給し、温度サイクルにかけることを含んで成る、核酸の増幅のための方法。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜の樹脂基板の表面からの剥離や破断が生じにくく、表面の曇りや着雪を迅速に除去することが可能な発熱性樹脂基板を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の樹脂基板10と、樹脂基板10の表面に形成された透明導電膜23と、透明導電膜23と接触する位置に配置された一対の電極25と、電極25を介して透明導電膜23に電力を供給する電源31と、を備えた発熱性樹脂基板1であって、樹脂基板10と透明導電膜23の間には、両者の熱伸縮差を吸収する緩衝層21が設けられている。このため、透明導電膜23を高い昇温レートで加熱しても、透明導電膜23の樹脂基板10表面からの剥離や破断が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】キャパシタが定格寿命に達した後でも、放電装置の安全動作域内で電力供給補助を継続できるようにする。
【解決手段】商用電源により電力供給される第1の発熱体と、補助電源により電力供給される第2及び第3の発熱体とを備える加熱装置と、キャパシタからなる補助電源と、補助電源からの入力電圧を昇圧し、第2及び第3の発熱体に対して電力供給するべく放電を行う放電装置と、補助電源から放電装置への入力電圧値を検知する検知手段と、検知手段によって、入力電圧値が、放電装置への入力電流量の許容限度に関する値として定める第1の閾値に達したことが検知されたときに、放電装置から第3の発熱体への電力供給のオン、オフ切り替えを行うスイッチをオフにする電力供給制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 オーバーシュートを発生させることなく、タクトタイムを短縮できる
パルスヒート電源を提供する。
【解決手段】 本発明になるパルスヒート電源は、トランスの2次側に接続され
たパルスヒート式リフロソルダリング装置のヒータチップに電流を供給するパル
スヒート電源において、入力交流電流からゼロクロス点を検出し、このゼロクロ
ス点を基準とする同期信号を生成する同期信号生成部と、ゲート信号に基づいて
入力交流電流をオン/オフすることで前記トランスの1次側へ供給する電流を制
御する位相制御部と、前記ヒータチップに取り付けられた熱電対でヒータチップ
の温度に応じた電圧を検出し、この電圧を所定の増幅度で増幅する増幅部と、別
途設けた入力手段からの温度と時間を受けて、前記増幅部における温度と電圧の
対応と同じ対応関係により目標電圧として規定される目標温度プロファイルを生
成する目標温度プロファイル生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成簡単に突入電流の発生を回避して、かつ電源容量にマージンを見込む必要もなくして、電気関連のコスト低減を実現する画像定着装置を提案する。
【解決手段】転写材上のトナーを定着するために発熱手段を備えた加熱体と、当該加熱体とニップ部を形成して上記トナーを転写材に押圧する加圧体とを備えた画像定着装置において、発熱手段が赤外線を発するカーボンランプであり、カーボンランプによる加熱範囲をニップ部に局所限定するための反射部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一般の研究室レベルでも使用できる低価格で省電力で行える新規な超高温超高速赤外線熱処理装置を提供する。
【解決手段】赤外線放射側1/2回転楕円反射ミラー2と赤外線集光側1/2回転楕円集光ミラー2とからなる赤外線加熱部1を構成し、赤外線ランプ4を赤外線放射側1/2回転楕円反射ミラー2の焦点位置に設けてあり、加熱試料を赤外線集光側1/2楕円集光ミラー3の焦点位置に配置し、上記加熱試料を真空下に配置してある。 (もっと読む)


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