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Fターム[3K058AA02]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 立上りの改善 (220) | 速熱 (167)

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【課題】 速熱機能を有する電気暖房機において、ヒーターを一時的にオフした後再度オンするときに設定温度を超えるオーバーランをなくし最適な温度コントロールができる電気暖房機を提供すること。
【解決手段】 ヒーターH、Hを用いて周囲を加熱するものであって、ヒーター容量が大きい速熱ヒーターモードで予め設定された速熱時間T1加熱し、該速熱時間経過後に、ユーザーがセットした任意のヒーター容量の個別ヒーターモードへ自動的に切り換える制御装置10を備えた電気暖房機1において、制御装置には、個別ヒーターモードでの給電が一時的にオフされ再度オンされるまでのオフ時間に対応した補正速熱時間Tcを予め設定しておき、再度ヒーターへの給電が開始されたときに、制御装置は、速熱時間T1から補正速熱時間Tcを引いた差時間だけ速熱ヒーターモードを作動し、該差時間経過後に個別ヒーターモードへ切り換える。 (もっと読む)


【課題】充放電可能な蓄電装置を補助電源として備えた画像形成装置において、異常が発生した場合に、蓄電装置の蓄電力を自己放電することにより、蓄電装置と画像形成装置の安全性向上を図る。
【解決手段】充放電可能な蓄電手段であるキャパシタバンク121に、蓄電手段の放電を行う放電回路124を設け、放電回路124の後段に、放電をトランジスタ125aによって開閉する放電開閉手段125を設ける。異常検出回路104と温度検出回路104aが電力供給部位の過昇温などの異常を検出したとき、トランジスタ125aにベース電流を流し放電回路124を開く。 (もっと読む)


【課題】設定温度の変更に起因する応答時間をより短くする。
【解決手段】熱処理装置10は、基板50を保持する第1主表面20a及びこの第1主表面に対向する第2主表面20bを有しており、基板を加熱する第1加熱手段22を有する第1定盤20と、第1定盤の第2主表面に対向する第1主面30a及びこの第1主面に対向する第2主面30bを有している第2定盤30と、第1定盤の第2主表面と第2定盤の前記第1主面とを接触又は離間自在に昇降させる定盤昇降機構40とを具えている。 (もっと読む)


【課題】対象物を初期目標値の設定温度許容幅内の温度で、設定温度許容幅より小さい変動幅内に短時間で到達させ保持することが可能な加熱装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】加熱装置10の温度制御方法は、初期目標値を設定温度とした温度設定手段15の温度信号及び温度測定手段14の加熱炉温度信号を制御手段16に入力して制御信号を求め加熱手段11を制御して対象物12を加熱する第1工程と、温度測定手段14の温度値Aが、初期目標値に対して定められた設定温度許容幅内の特定温度値に到達したことを温度設定手段15で判定し、温度設定手段15の設定温度を温度値Aに変更する第2工程と、設定温度が温度値Aに変更された温度設定手段15からの温度信号及び加熱炉温度信号を制御手段16に入力して新たな制御信号を求め、加熱炉13内の温度を特定温度値に対して設定された変動幅内の温度にする第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に均一な発熱を得ることができ、素早い温度立ち上がり特性を有する定着等に用いるヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に短手方向に幅広の発熱抵抗体16を形成し、発熱抵抗体16の両端部にAgの含有率が90wt%以上の配線パターン14,15を介して電力供給用の電極12,13を形成する。少なくとも配線パターン14,15、発熱抵抗体16上にオーバーコート層を形成する。発熱抵抗体16の一端と幅に相当する配線パターン14,15長をLcとし、配線パターン14,15の短手方向長の計をWcとする。これらLcとWcのアスペクト比Lc/Wcを40〜75とする。これにより、配線パターン14,15の長さに対して幅を広くすることができ、配線パターン14,15全体に電流が流れやすくなる。このため幅広の発熱抵抗体16の絶縁基板11の長手方向に対して略均一な発熱量と温度分布を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、必要な部分を限定して効率よく加熱することができる加熱体、及びこの加熱体を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】内部が密閉され、減圧される中空の管体31の内周面に絶縁層33を介して電子源32を支持する。管体の断面は扁平な形状とし、前記電子源は内周面に近接して対向する部分に設ける。この電子源を負極性側として中空の管体と電子源との間に電圧を印加し、電子源から管体の内周面に向かって電子を放出して管体を加熱する。管体の内部は、隔壁によって軸線方向に並設された複数の領域に分割し、分割された領域のそれぞれについて設けられた電子源は、独立して電圧の印加が制御される。このような加熱体3は、無端状の定着ベルト1の内周面に当接されるとともに、定着ベルトの外周面が未定着のトナー像Tを担持した記録シートPに圧接され、加熱・加圧してトナー像を記録シート上に圧着する。 (もっと読む)


【課題】極めて均一な発熱領域を有し発熱層と絶縁層とが強固に一体化された発熱定着ベルト及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る発熱定着ベルトは、電子写真画像形成装置の画像定着部に用いられるシームレスの発熱定着ベルトであって、発熱層、絶縁層及び離型層を備える。発熱層は、カーボンナノ材料及びフィラメント状金属微粒子が分散されるポリイミド樹脂からなる。離型層は、絶縁層又は発熱層の外側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 搬送ローラの表面が焼損することがなく、しかも、短時間でガラス製の被加熱物を加熱処理できる加熱装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の加熱装置は、定位置で回転する搬送ローラ1が複数離間して配置され、この搬送ローラ1の表面にはテフロン樹脂12が設けられており、搬送されてくるガラス製の被加熱物Wの裏面を近赤外線放射手段2で加熱し、表面を遠赤外線放射手段3で加熱する加熱装置であって、近赤外線放射手段2は白熱ランプ21と反射鏡22よりなり、近赤外線放射手段2は隣接する搬送ローラ1間であって、白熱ランプ21から放射される直射光が搬送ローラ1に照射されない位置に設けられており、遠赤外線放射手段3は、近赤外線放射手段2から放射された光を受けて加熱されて遠赤外線を放射するものであることを特徴とする加熱装置。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を含み熱効率を向上することのできるヒートローラ及びこれを使用した定着装置を得る。
【解決手段】抵抗部材が絶縁部材に埋設されている円筒状の面状発熱体を備えるヒートローラ。面状発熱体は内管と外管との間に配置される。抵抗部材は、面状発熱体の発熱密度がヒートローラの軸線方向について変化するように形成される。面状発熱体の発熱密度がヒートローラの軸線方向について中央部よりも端部が大きい。 (もっと読む)


【課題】通電発熱体の通電制御中における電流値の制御精度を向上できてより多くの電流を通電発熱体の立上げ時に投入でき、立ち上がりの速い像加熱装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体P上に形成された現像像を加熱するための通電発熱体302a,302bと、通電発熱体に通電される電流を検出する電流検出手段507と、通電発熱体の通電を制御する制御手段501と、を有する。制御手段は、通電発熱体の通電制御を開始する前の電流値検出期間において前記電流検出手段の出力信号に基づいて検出される電流値Isをもとに、通電発熱体の通電制御を行う電流制御期間において、電流値Isよりも大きい目標電流値Itで通電発熱体を制御する為の通電条件を求め、制御状態を電流値検出期間から電流制御期間へと変更する。 (もっと読む)


【課題】定着器の温度制御における定電流制御の精度を向上させることにより、装置の電源投入または省電力モード復帰から画像出力までの時間を短縮する。
【解決手段】画像形成命令を受信(S701)すると、制御部118は、検出温度Tを切替温度Tthと比較する(S702)。TがTth以下である場合、変換テーブルAを使用する定電流制御モードに移行する(S703)。制御部118は、検出された電流値Iを定電流レベルIaと比較(S704)し、電流値Iが定電流レベルIaを超える場合には、変換テーブルAの一段階下げた位相角に変更する(S705)。電流値Iが定電流レベルIa以下の場合には、変換テーブルAの一段階上げた位相角に変更する(S706)。検出温度Tが切替温度Tthを超えた場合(S707)、定電力制御モードに移行し、装置が定着可能な温度範囲に入った場合に、画像形成を行い(S711)、画像形成動作を終了する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー及び水の消費に関して最大限の性能を持つ、スチームバスで使用できるスチーム生成用の抵抗システムを提供する。
【解決手段】スチームバス及び使用されるスチームバスタイプの抵抗システムは、ベースが開放された、入れ子式に配置される三つの矩形ベース角柱からなり、二つの第一の角柱1及び2が120vを生成し、第三の角柱3が配置される場合、240vが同時に生成される。このような角柱は、特別なプラスチックあるいは絶縁部材で仕切られる。この機器は繊維ガラスの容器あるいはケース内に配置され、そのベースに対して固締システムにより固定される。水が該システム内に水滴により導入され、抵抗に接触する水滴数により電力消費率を増減する配分機器により適用が制御される。換気システム、一人あるいは二人用の座席、廃物貯蔵器、水貯蔵器及び水入口システムを備えるスチームバスのブース内で、抵抗システムが使用される。 (もっと読む)


【課題】減圧封止部を直接クランパーで支持することが可能なハロゲンランプを実現する。
【解決手段】ハロゲンランプ11の減圧により封止された封止部151,152の外周にV溝181,182を設け、この部分に位置決めと取り付けを兼ねることのできるクランパーで支持可能とする。これにより、封止部151,152を支持するだけの簡単な構造で確実にハロゲンランプ11の取り付けの実現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数本の白熱電球を使用した場合に相互の干渉を抑え、加熱ローラに対してより有効な発光を行う。
【解決手段】管型バルブ11内の長手方向に直列接続された電力供給により発光する発光部12及び導電性の非発光部13を収容するとともに不活性ガスが封装され、バルブ11の両端部にピンチシール191,192を形成し、直列接続された発光部12及び非発光部13の両端からリード線181,182を介して導出して白熱電球100を構成する。白熱電球200は、発光部22と非発光部23の位置が発熱電球100と異なることを除けば、白熱電球100と同様の構成をしている。白熱電球100,200は個別にオンオフが可能とした。これにより、所定の発光分布の管型白熱ヒータを複数使用した場合の対となる管型白熱ヒータに干渉をしない発光が可能となる。 (もっと読む)


【課題】円筒の内面に発熱パターン形成した安価な加熱ローラを提供する。
【解決手段】円筒の内面に金属メッキを施して発熱パターンを形成する。円筒の内面にカテーテルによって遮光マスクを密着させ、選択的に露光することで、円筒の内面にメッキにより形成した金属層をエッチング、または、円筒の内面を部分的にメッキすることで、発熱パターンを形成してもよく、円筒に挿入した筒状のブラストマスクを挿入して、円筒の内面にメッキにより形成した金属層を研磨砂で削り取ってもよい。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板の上面に形成された発熱体パタンの絶縁基板長手方向の素早い発熱を実現させるとともに、温度分布の均一化を図る。
【解決手段】アルミナ等のセラミック、ガラスセラミックまたは耐熱複合材料で形成された長尺平板状の絶縁基板11上の長手方向に配線パタン14,15を並行させて形成する。配線パタン14,15の形成された同方向の一端にそれぞれ配線パタン14,15に電力を供給させる電極12,13を形成する。配線パタン14,15間に絶縁基板11の長手方向に幅広のAg(銀)・Pd(パラジウム)をはじめとする銀系材料や、ルテニウム系、炭素系等などの発熱体ペーストをスクリーン印刷、高温で焼成し所定の抵抗値を有する膜厚が10μm程度の帯状の発熱抵抗体16を形成する。発熱抵抗体16は、電極12,13から離れるに従い長さを短く形成する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における電力不足による定着性の劣化を防ぐとともに、ヒータ等の発熱部材への突入電流が抑制され、商用電源への伝導妨害が少なく電源力率が良い画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成動作を行うプリンタエンジン121中の対象部材に直流電力を供給する蓄電素子202と、商用電源200からの電力供給を受けて定着装置121の一つのヒータに通電する降圧回路207と、降圧回路207の電源として、商用電源200または蓄電素子202または商用電源200と蓄電素子202の両方のいずれかの選択を行う電源選択機能及び、動作モードまたは定着装置の温度に基づき電源選択手段による切り替えを指示する電力制御機能を有するエンジン制御部205とを備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ヒータに必要な剛性を確保しつつ、ヒータ全体の熱容量を低減して、消費電力を低減することができるヒータ、また、低消費電力で、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、さらに、この定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒータ93は、通電により発熱する帯状または板状をなす発熱体93Aと、発熱体93A上に形成された絶縁層93Bとを有し、発熱体93Aは、絶縁層93Bを介して複数積層されてなる。本発明において、複数の発熱体93Aは、直列に接続されているのが好ましく、複数の発熱体93Aは、一体的に形成された1つの帯状部材で構成され、この帯状部材を折り畳むようにして積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでかつ快適に使用できる便座暖房を実現する。
【解決手段】上枠体24と下枠体27とで構成され、内部に空洞部28を有する便座22と、空洞部28に設けたランプヒーター30と、このランプヒーター30に対向して下枠体27側に設けた輻射反射板29と、ランプヒーター30に対向して下枠体27側に設けた輻射反射板29とを備え、前記ランプヒーター30のフィラメント34に発光部54と非発光部55を設けた構成とすることにより、短時間で着座部25を使用温度に均一に加熱するので、非常に省エネルギーで快適に使用しうる暖房便座を提供する。 (もっと読む)


【課題】発熱体における熱ストレスを軽減し、発熱体の変形、ねじれ、断線、破損等の発生を抑制し、信頼性の高い、寿命の長い赤外線電球及び加熱装置を提供すること。
【解決手段】赤外線電球及び加熱装置においては、炭素系物質を有して構成され、細長く形成された発熱体が、少なくとも一部に屈曲した電流経路を有し、その電流経路における電流の流れ方向と直交する断面積がいずれの部位でも実質的に同じとなるよう構成されている。 (もっと読む)


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