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Fターム[3K058BA17]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 用途 (1,093) | 曇り止(結露防止) (13)

Fターム[3K058BA17]に分類される特許

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【課題】高分子基材上の片側のみに成膜された導電膜のフィルムを使って、ヒーター面の温度不均一を防止する。
【解決手段】mを2以上の整数とし、導電膜フィルムヒーター上で温度制御すべき領域を2m領域に分け、それぞれの領域に温度センサーを2m個配置する。各領域の通電状態とオープン状態にした設定パターンを作り、その設定パターンを時間的に変化させることにより、2m領域の局所温度の昇温・降温・保持を可能にする。すなわち、2m個の領域の局所温度の制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】外気温度が室内温度より下がると室内の湿度の状況により外気に接する窓ガラスやドア周りの室内側には結露が発生する、特に冬場、密閉度の高い室内、料理をする室内や北側に面した窓や壁では顕著であり、カビなどの発生原因でもある。自然対流型の床置き型ヒータがあるが長時間を費やす、また、引き戸窓の床に置いては足元や幼児が触る危険性を伴う。
【解決手段】電熱ヒータとファンを一体化したドライヤー装置と伸縮ノズルダクトを組み合わせ通風することにより強制対流が生じ、結露防止に即効的効果が得られ使用電気料は節約されコスト削減となる、また取り付アタッチメントにて両側の壁や窓の上部にも設置が容易に出来て、安全性も向上する。 (もっと読む)


本発明は、発熱ガラスの温度を制御するが、発熱ガラスのサイズによって発熱量を制御するために正弦波信号を供給するが、正弦波信号がゼロになる時点で入力し、ゼロになる時点で供給を終了するため、ピーク電流の発生を防止することによってノイズの発生を低減させるように設計製作された発熱ガラスの発熱制御装置を提供する。
本発明は、発熱ガラスの負荷のサイズを考慮して、電気エネルギーの供給量を制御するために正弦波信号を供給するが、位相感知部で交流電源のゼロ点を検出し、検出された交流電源のゼロ点に基づいて発熱制御部から発熱ガラスに供給される正弦波信号の電流がゼロになる時点で正弦波信号を入力し、電流がゼロになる時点で正弦波信号の供給が終了するように制御信号を生成して伝送し、装置制御部で生成した制御信号に基づいて電源部から供給する正弦波信号をドライバー回路を介して発熱ガラスに供給するように構成され、複数の発熱ガラスのそれぞれに供給される正弦波信号の供給周期を異ならせて供給するように構成されている。
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【課題】凍結が十分に溶けた後などに、ワイパーデアイサーなどのヒータ負荷にて余分な電力が消費されることを防止できるヒータ制御装置を提供する。
【解決手段】ヒータ抵抗2へ通電を行った場合の電流値を電流計6にて検知し、電圧値を電圧計7にて検知する。ヒータ制御装置1は、ヒータ抵抗2の電流値及び電圧値から抵抗値を取得し、更に抵抗値の変化率を算出する。ヒータ抵抗2の抵抗値の変化率が変化率閾値より小さく、且つ、ヒータ抵抗2の抵抗値が第1抵抗閾値より大きい場合に、ヒータ抵抗2への通電量の低減又は通電の停止を行う。また、ヒータ抵抗2の抵抗値が第2抵抗閾値を超える場合に、ヒータ抵抗2への通電量の低減又は通電の停止を行う。また、外気温センサ5が検知する外気温が所定温度を超えていればヒータ抵抗2への通電を停止するが、外気温が所定温度を超えていなければヒータ抵抗2への通電は停止せずに通電量を低減する。 (もっと読む)


【課題】電極部や抵抗体部に外部から変形応力が加わり、電力集中などにより異常過熱が発生した場合においても、安心して使用することのできる高分子発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に配設されたPTC特性を有する高分子抵抗体4に接続された一対の電極3a,3bの一部に過熱保護手段5a,5bを接続したものである。したがって、高分子抵抗体4がある一定以上の温度になった際に、過熱保護手段5a,5bが高分子抵抗体4と接続した電極3a,3bへの電流供給を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウ等に付着した水分を除去するための複数の負荷を必要以上に加熱することで消費電力が向上することを抑制して、省エネルギー化を図る水分除去装置を提供する。
【解決手段】周囲との温度差により水分が付着するリヤウィンドウ及びサイドミラーそれぞれに設けられたヒーター10,11を加熱して、リヤウィンドウ及びサイドミラーに付着した曇り又は結露等を除去する曇取装置1において、半導体スイッチ3,4をオン/オフ制御し、ヒーター10,11それぞれに通電する。通電により加熱されたヒーター10,11それぞれの温度を推定し、推定結果に基づいて、ヒーター10,11への加熱を半導体スイッチ3,4毎に制御する。 (もっと読む)


【課題】発熱面積が異なるものを含む複数枚の発熱ガラスを1つの電源で同時に駆動して単位面積あたりの発熱量が相互に等しくなるようにする。
【解決手段】窓ガラスを構成する発熱ガラス24,26,28は縦寸法が等しく横寸法が
発熱ガラス26と発熱ガラス24,28とで異なっている。発熱ガラス24,26,28の上下両端に電極24b・24c,26b・26c,28b・28cを配置し、発熱ガラス24,26,28を電源34で並列駆動する。あるいは発熱ガラス24,26,28の左右両端に電極24d・24e,26d・26e,28d・28eを配置し、発熱ガラス24,26,28を電源34で直列駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ランプのレンズ付着した雪を確実に融雪する一方で融雪用の発熱体への給電の消費電力の低減化を図る。
【解決手段】 ランプボディの前面に配設されて光源から出射した光を透過させるレンズに設けられ通電により発熱される発熱体61と、発熱体に給電する電力を制御するためのヒータ制御回路82を有するコントローラ8とを備える。ヒータ制御回路82は給電開始条件を満たしたときに外気温に基づいて発熱体への給電を行う時間を設定する給電時間設定手段ATMと停止時間設定手段STMを備える。外気温が低く融雪し難いときには給電時間を長くして確実に融雪し、また停止時間を短くして再着雪を防止し、一方で外気温が高く融雪が容易なときにおける無駄な電力の消費を防止する。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜の抵抗値の経時変化にかかわらず、光学部品の十分な防曇効果を達成する。
【解決手段】光を反射または透過する光学部品Xの表面を被覆する透明導電膜2と、該透明導電膜2の抵抗値を検出する抵抗値検出部5と、透明導電膜2の電気的な温度特性を記憶する特性記憶部4と、特性記憶部4に記憶された電気的な温度特性と、抵抗値検出部5により検出された抵抗値とに基づいて透明導電膜2に供給する電源を制御する制御部7と、特性記憶部4に記憶された透明導電膜2の温度特性を更新する温度特性更新部8とを備える光学部品Xの防曇システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜の樹脂基板の表面からの剥離や破断が生じにくく、表面の曇りや着雪を迅速に除去することが可能な発熱性樹脂基板を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の樹脂基板10と、樹脂基板10の表面に形成された透明導電膜23と、透明導電膜23と接触する位置に配置された一対の電極25と、電極25を介して透明導電膜23に電力を供給する電源31と、を備えた発熱性樹脂基板1であって、樹脂基板10と透明導電膜23の間には、両者の熱伸縮差を吸収する緩衝層21が設けられている。このため、透明導電膜23を高い昇温レートで加熱しても、透明導電膜23の樹脂基板10表面からの剥離や破断が生じにくい。 (もっと読む)


航空機の表面(4)の霜取りおよび/または曇り取りを行なうシステムは、- その表面(4)の近くに位置していて、温度情報(TPT)を発生させることのできる温度センサー(5)と;その温度情報(TPT)に基づいて制御情報(CMD)を発生させてその制御情報(CMD)をこの航空機の情報網(18)に発信することのできるコンピュータ(20)と;この航空機の電気系統の中心部に位置していて、情報網(18)上の制御情報(CMD)を受け取ることができ、その制御情報(CMD)に従って切り換えることのできるスイッチ(12)を備える電気供給システム(8)と;表面(4)の近くに位置していて、スイッチ(12)を通じて電気を供給される加熱素子(6)とを備えている。このようなシステムの制御方法も提案する。
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【課題】 寒冷地において、結露を抑制し、効率的に機器を配送するための加熱装置、結露防止装置及び結露防止方法を提供する。
【解決手段】 加熱装置10は平板型ヒータ11を備える。吊り下げ部24には、吊り下げ紐25が取り付けられ、平板型ヒータ11を吊り下げるための引掛鉤26が設けられている。吊り下げ紐25を運搬用容器の上面を経由して、平板型ヒータ11が吊り下げられた側面の対面の底部付近に引掛鉤26を固定する。これにより、平板型ヒータ11が運搬用容器に密着されて吊り下げられる。この状態で、機器保温カバーを画像形成装置の入った運搬用容器に被せる。そして、ヒータ線12に通電を行ない、加熱装置10を加熱する。そして、搬出直前まで十分な蓄熱を行ない、蓄熱を完了した場合、通電を停止する。そして、加熱装置10を機器保温カバーから取り出す。 (もっと読む)


【課題】 環境試験装置等に採用される操作孔付き観測窓を改良するものであり、操作孔の直近部分についても曇ったり霜が付くことのない操作孔付き観測窓を提供することを課題とする。
【解決手段】 透明基材6には、操作孔15,16が設けられている。操作孔を除く全域に導電発熱層20が設けられている。透明基材6の左右の両端には、母線(主電極)21,22が設けられている。操作孔15,16の近傍には、補助電極25,26が設けられている。補助電極25,26は、一方側補助電極片27と他方側補助電極片28によって構成されている。一方側と他方側の補助電極片27,28は対称形であり、いずれも円弧状をしている。補助電極片27,28は、いずれも操作孔15,16に対して同心的に配置されている。 (もっと読む)


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