説明

Fターム[3K058CA07]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 検出部 (1,548) | 検出変量 (627) | 電気的変量 (414) | ゼロクロス点 (47)

Fターム[3K058CA07]に分類される特許

1 - 20 / 47



【課題】交流電力をスイッチング手段を介して負荷に供給する際のスルーアップ制御に要する時間の短縮および突入電流の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】交流電源からの交流電力を負荷に供給する電力制御装置であって、交流電源と負荷との間に設けられたスイッチング手段と、スイッチング手段のオンオフ動作を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、交流電力の各半サイクルにおいて、スイッチング手段のオンオフによって電圧を負荷に2回印加し、1回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角0において開始し、2回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角πにおいて終了し、交流電力の半サイクルごとに、電圧の印加時間を順次増加させるように、スイッチング手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱ローラ系の定着加熱装置の立ち上げ制御において、高調波電流歪を大幅に抑制できる定着加熱装置を提供する。
【解決手段】シートにトナーを定着させるヒータ100と、交流電源202からヒータ100へ供給される電力を通電/遮断するトライアック204と、交流電源のゼロクロスを検知するゼロクロス検知回路212と、ヒータへの電力供給開始時に、ゼロクロス検知回路212の検知結果を用いて、トライアック204の通電位相角を制御することによりヒータ100への電力供給比を段階的に変化させる位相制御を行う制御部203を有し、制御部203は、少なくとも電力供給比30%の通電位相角から電力供給比70%の通電位相角へ通電位相角を段階的に変化させる期間において、電力供給比の変化が最大となる位相制御を含むようにトライアック204を制御することを特徴とする定着加熱装置。 (もっと読む)


【課題】ヒータに供給される交流電流のゼロクロス信号のパルス幅が変化した場合にも、スルーアップ制御およびスルーダウン制御を安定的に実行することかできる。
【解決手段】交流電力を整流回路によって整流して得られた電力が、スイッチング素子がオン状態になることによりヒータランプに供給され、オフ状態になることによりヒータランプへの供給が停止される。スルーアップ制御時に、断続的にヒータランプに電力を供給するタイミングが、交流電力のゼロクロス信号のアクティブ期間の終了から計測される停止時間が経過した時点になるように、また、その後の電力供給の停止タイミングが、次のアクティブ期間の終了に同期するように、スイッチング素子が制御される。 (もっと読む)


【課題】ゼロクロス回路によるゼロクロス点の検出結果に基づいて、半サイクルごとにヒータを通電させるため、ヒータ通電回路が複雑になっていた。
【解決手段】通電制御部62は、ヒータ通電電流64−1,64−2の供給によって発熱するヒータ44−1,44−2と、商用電源65をヒータ制御信号84−1,84−2によって制御し、ヒータ44−1,44−2にヒータ通電電流64−1,64−2を供給する通電制御回路63−1,63−2と、ヒータ制御信号84−1,84−2を所定のパターンで繰り返し出力する制御部80とを備えている。通電制御回路63−1,63−2は、商用電源65のゼロクロスタイミングで、ヒータ制御信号84−1,84−2に従い通電/非通電を切り替えてヒータ通電電流64−1,64−2を供給するトライアック76−1,76−2を有している。 (もっと読む)


【課題】矩形波が入力されることによる加熱装置の故障を抑制する技術を提供する。
【解決手段】加熱装置30は、交流電源ACのゼロクロスタイミングに同期したゼロクロス信号Szcを生成するゼロクロス信号生成回路40と、ゼロクロス信号Szcを基準として、交流電源ACの発熱手段30への通電時間を調整する通電調整手段50とを含む。加熱装置30は、また、ゼロクロスタイミングにおける交流電源の電圧変化率が許容値以上か否かを検出する電圧変化率検出手段34と、交流電源ACと発熱手段33との接続をオン・オフする切替手段32と、電圧変化率が許容値以上である場合、切替手段32を制御して、交流電源ACから発熱手段33への通電を禁止する通電禁止手段34とを含む。 (もっと読む)


本発明は、発熱ガラスの温度を制御するが、発熱ガラスのサイズによって発熱量を制御するために正弦波信号を供給するが、正弦波信号がゼロになる時点で入力し、ゼロになる時点で供給を終了するため、ピーク電流の発生を防止することによってノイズの発生を低減させるように設計製作された発熱ガラスの発熱制御装置を提供する。
本発明は、発熱ガラスの負荷のサイズを考慮して、電気エネルギーの供給量を制御するために正弦波信号を供給するが、位相感知部で交流電源のゼロ点を検出し、検出された交流電源のゼロ点に基づいて発熱制御部から発熱ガラスに供給される正弦波信号の電流がゼロになる時点で正弦波信号を入力し、電流がゼロになる時点で正弦波信号の供給が終了するように制御信号を生成して伝送し、装置制御部で生成した制御信号に基づいて電源部から供給する正弦波信号をドライバー回路を介して発熱ガラスに供給するように構成され、複数の発熱ガラスのそれぞれに供給される正弦波信号の供給周期を異ならせて供給するように構成されている。
(もっと読む)


【課題】位相制御と波数制御を組み合わせた制御を用いた定着装置において、定着温度制御上の電力切換えタイミングと電力値の更新タイミングとの時間差を小さくする制御技術を提供することを目的とする。
【解決手段】交流電源の4全波を制御周期として位相制御と波数制御を組み合わせた第一の制御パターンと、1全波を制御周期とした位相制御のみの第二の制御パターンを備え、供給電力の切換え時において、切換えタイミングと第一の制御パターンあるいは第二の制御パターン電力値が更新されるタイミングとの時間差が少なくなるように、第一の制御パターンと第二の制御パターンとを組合せて制御する定着装置23、及び該定着装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】交流電源の状態に関わらず、ヒータに対してスルーアップ制御(スルーダウン制御)を実行する。
【解決手段】ヒータ24に印加する交流電源電圧の導通角を漸増するスルーアップ制御と該導通角を漸減するスルーダウン制御とを実行するヒータ制御装置10において、交流電源電圧が略ゼロのときに第1信号値になり、それ以外は第2信号値となるゼロクロス信号を生成するゼロクロス信号生成手段82と、ゼロクロス信号生成手段82が生成したゼロクロス信号の第1信号値と第2信号値との間のエッジを検出し、第1信号値の継続時間と第2信号値の継続時間とを計測する計測手段56と、計測手段56が計測した第1信号値継続時間と第2信号値継続時間とに基づいて、スルーアップ制御またはスルーダウン制御を実行するヒータ制御手段62とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ヒータへの給電のオフ時の急激な電圧変動を抑えられるようにする。
【解決手段】 記録紙に転写されたトナー像をヒータによる加熱によって記録紙上に定着させる定着装置において、制御部20は、電源21からヒータ41への給電をオンからオフにするとき、電源21からの電力を蓄電装置24への充電に切り換え、その充電電流を徐々に減らしながら所定期間の充電を行わせる。 (もっと読む)


【課題】供給電力の力率を改善できる電力制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明は、交流電源49から複数の負荷36,39,60に供給される電力を位相制御にて調節する電力制御装置50に係るものであり、第1負荷36への電力供給をON・OFFする第1スイッチング手段55と、第2負荷39への電力供給をON・OFFする第2スイッチング手段56と、各スイッチング手段55,56をON・OFFさせる導通角を制御する位相制御手段54,58とを備える。位相制御手段54,58は、交流半波を複数含む位相制御区間において、両スイッチング手段55,56のうち一方をONにしたときに他方をOFFにして、第1及び第2負荷36,39のいずれか一方に電力供給し、両スイッチング手段55,56をOFFにしたときに第3負荷60に電力供給する。 (もっと読む)


【課題】 耳障りな音や有害な電磁波の発生が十分に抑えられつつ、加熱対象水を連続的に加熱して温水又は熱水を得ることができる。
【解決手段】 電気給湯装置Aの熱交換部18は、断熱槽10内から供給される熱媒体水で加熱対象水を連続的に加熱する。循環装置20は、断熱槽10と熱交換部18の間で熱媒体水を循環させる。直流駆動装置14は、交流電源ACの一方の端子と整流回路REの一方の入力端子の間に接続されたゼロクロス機能付きトライアックTR、直列接続のコンデンサC1とゼロクロス機能付きフォトトライアックPTRと抵抗R、発光ダイオードLD、発光ダイオードLDのオン・オフを制御する制御部CU、整流回路REの出力端子に接続された2つの平滑コンデンサC2・C3及び大容量のキャパシタCAを有する。 (もっと読む)


【課題】連鎖的な素子等の故障発生時に定着装置および定着装置周辺部品の劣化を防止する。
【解決手段】定着装置と、定着装置を通電により加熱する加熱手段と、加熱手段への外部交流電源の通電を遮断する通電遮断手段と、加熱手段への外部交流電源の通電を制御する通電制御手段と、通電遮断手段と通電制御手段の動作を制御し、さらに通電遮断手段の故障を判別する制御手段と、外部交流電源に同期したパルスを生成するパルス生成手段と、を備え制御手段は、通電遮断手段に遮断指示をしてから所定時間経過した後の、パルス生成手段の出力パルスの幅にもとづいて、通電遮断手段の故障を判別する(S104)。 (もっと読む)


【課題】交流電圧の周波数、交流電圧の振幅の最大値等の種々の条件が変動しても、位相制御時に、負荷への電力供給のオン/オフを、交流電圧のゼロクロスポイントに正確に合わせることができる技術を提供する。
【解決手段】ゼロクロス信号Pの立ち上がりエッジから時間TONが経過した時点をゼロクロスポイントとして位相制御を行うようになっている場合、ゼロクロス信Pのパルス幅Wが大きくなるほど、時間TONを長くする。例えば、電圧の周波数が小さくなるほど、時間TONは大きくなるように補正される。 (もっと読む)


接続された加熱素子(21)のAC電力供給を制御するためのヒータ配線制御回路(1)は、加熱素子(21)に供給されるAC電力に関する少なくとも3つの切換状態を有する遮断手段(31)を備え、その切換状態は、たとえば両方の半波がオンである状態、正または負の半波がオフである状態、および両方の半波がオフである状態である。ヒータ配線制御回路は、さらに加熱素子(21)の温度を決定して、前記温度および/またはユーザ設定に依存して遮断手段(31)の切換状態を決定するための制御手段(32)を備える。
(もっと読む)


【課題】主回路を構成する電磁リレー等の電気機械式リレーが、通電中に切断されることがない加熱装置およびこの加熱装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】電力供給により発熱する発熱体と、発熱体への電力供給をON/OFF制御する電力制御回路と、電源から電力制御手段への回路をON/OFFする電気機械的スイッチ202と、電気機械的スイッチを制御するスイッチ制御回路と、電力制御回路を制御する制御手段と、電気機械的スイッチを駆動する電圧をモニタする電圧モニタ回路206と、電圧モニタ回路でモニタした電圧値が所定値以下になった場合に、電力制御手段によるON/OFF制御を、制御手段による指示にかかわらず、強制的に停止させOFF状態とする回路と、を備えた加熱装置。 (もっと読む)


【課題】プログラムの進行状況を失うことなく動作を続行すること。
【解決手段】停電検出回路が停電を検知すると低電圧電源の出力から第2の負荷群への電力を供給するトランジスタを非動作にさせ、マイクロコンピュータは第2の負荷群への電力供給がなくなったことを検知し、機器の負荷を非駆動状態にすることにより、直流電源の負荷にかかわらずマイクロコンピュータにリセットがかかる前に停電または電圧低下を検知し、シーケンス動作など実行しているプログラムを失うことなく機器の負荷を停止することとなる。 (もっと読む)


【課題】 加熱制御手段より算出される最大供給可能電力比の電力が投入された際、ヒータに通電される最大供給可能電流値の精度を向上する加熱制御方法と加熱装置、及び該加熱装置を具備する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 発熱体の温度を検知して、該発熱体に供給する電力を、交流電源のゼロクロスのタイミングから電力の供給を開始するタイミングまでの位相で制御することによって、該発熱体の加熱を制御する場合に、前記発熱体から検出した温度と前記発熱体の目標温度とから、電源電圧を全て供給した場合の電力に対する前記発熱体に供給すべき電力の比である電力比を算出し、前記電力比と、検出した前記発熱体を流れる電流値と予め設定されている前記発熱体に供給可能な最大供給可能電流値との比較とに基づいて、前記発熱体に供給が可能な最大供給可能電力比を算出し、前記最大供給可能電力比に対応して、前記交流電源のゼロクロスのタイミングから電力の供給を開始するタイミングまでの位相を補正する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ制御が正常に実行されないときに、定着部が異常高温になる前にヒータへの給電を遮断して、異常高温により定着部で発生する種々の不都合を未然に防止することができる定着制御装置を提供する。
【解決手段】定着部200に設けられた温度検出部23と、前記温度検出部23で検出された温度が目標温度になるようにヒータ21を制御するヒータ制御部40を備えた定着制御装置9に、前記ヒータ制御部40により前記ヒータ21に印加された電流の通電パターンと、前記ヒータ制御部40により所定周期で繰り返される前記ヒータ21への電流の印加パターンとの比較結果に基づいて、前記ヒータ制御部40によるヒータ制御状態の異常を検出する異常検出部500と、前記異常検出部500により異常と検出されたときに、前記ヒータ制御状態に関わらず、前記ヒータ21への給電を遮断する給電制御部600を備える。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡単化および処理負荷の軽減を図ることができ、フリッカの発生を抑制することができるヒータ制御装置およびヒータ制御方法を提供する。
【解決手段】 定着ユニット10の温度が予め定める温度未満である場合、CPU35は、3つの条件に従ってHON信号をONまたはOFFに切り換えて、ゼロクロス点ごとにヒータへの通電のオン、オフを変化させる。第1の条件は、第1番目および第2番目のヒータオン期間を1ゼロクロス周期とすること、第2の条件は、ヒータオフ期間を1ゼロクロス周期〜3ゼロクロス周期のうちのいずれか1つにすること、第3の条件は、第3番目以降のヒータオン期間をゼロクロス1周期および2周期のうちのいずれか1つとすることである。 (もっと読む)


1 - 20 / 47