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Fターム[3K058CA52]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 検出部 (1,548) | 検出部の構造 (448) | 感熱線 (29)

Fターム[3K058CA52]に分類される特許

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【課題】液体試料の温度制御の応答性及び精度を向上させる。
【解決手段】液体試料を貯留する気化タンク21と、気化タンク21内に設けられ、液体試料に接触して加熱する加熱部22hを有する1又は複数のヒータ22と、ヒータ22の加熱部22hを含む外表面に接触して設けられ、当該外表面の温度を検出する温度検出部と、温度検出部からの温度検出信号を受け付けて、前記ヒータ22に供給する電力を制御する制御部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の温度検出精度を下げずに、異常発熱時の迅速な安全装置の作動を行えるヒータ線を提供する。
【解決手段】信号線3に、信号線3の信号素線3bより抵抗率の小さい検知線4を直列接続しているため、発熱線の異常発熱によって短絡が発生した場合に、抵抗付き温度ヒューズの抵抗素子RFに大きな電流が流れて速やかに温度ヒューズTFを溶断できるので、迅速な通電遮断を行うことができると共に、検知線4を信号線3の第3の溶断層3cの外周に被覆を設けずに巻回しているので、異常発熱時の短絡発生の速度が上がり、より迅速に温度ヒューズTFを溶断することができる。また、制御基板20は、従来の制御基板から、端子Nの追加と、少しの接続パターンの変更で実現できるため、回路構成を変更する必要がなく、制御基板の変更も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電極部や抵抗体部に外部から変形応力が加わり、電力集中などにより異常過熱が発生した場合においても、安心して使用することのできる高分子発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に配設されたPTC特性を有する高分子抵抗体4に接続された一対の電極3a,3bの一部に過熱保護手段5a,5bを接続したものである。したがって、高分子抵抗体4がある一定以上の温度になった際に、過熱保護手段5a,5bが高分子抵抗体4と接続した電極3a,3bへの電流供給を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】突入電流やノイズを発生させずに加熱ランプを昇温させる。
【解決手段】加熱ランプ15を室温から昇温させる場合、室温から変更温度までは位相制御で昇温させ、変更温度から処理温度まではサイクル制御で昇温させる。処理温度から変更温度よりも低い最低温度まで降温した場合、サイクル制御によって処理温度まで上昇させる。加熱ランプのフィラメントが低抵抗の室温のときは、位相制御を用いているので突入電流が発生せず、変更温度以上のときは、サイクル制御を用いているのでノイズが発生しない。 (もっと読む)


【課題】安定かつ高精度な温度制御に好適な技術を提供する。
【解決手段】温度を制御する温度制御装置200は、加熱部30と、温度を検出する温度検出部36と、目標温度と前記温度検出部によって検出された温度との偏差Eに基づいて操作量MVrを演算する演算部100と、操作量MVrに応じて電圧又は電流が調整された電力を加熱部30に供給する電力調整器28とを備える。演算部100は、比例要素、積分要素および微分要素のうち少なくとも比例要素を偏差Eに乗じる第1演算部32と、平方根を演算する第2演算部34とを含み、第1演算部32と第2演算部34とが直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】発熱線が異常発熱したときの安全性を高めることができる電気暖房器を提供する。
【解決手段】巻き芯に巻回した発熱線と、該発熱線との間に感熱層を介在させた同軸上に螺旋状に巻回した検知線とを備え、該検知線を絶縁外被により被覆した発熱体を備え、電源に対して温度ヒューズを介して前記発熱体を直列に接続してなる電気暖房器において、前記2本の発熱体6,6を設け、該一方の発熱体6に備えた発熱線6Aと該他方の発熱体6に備えた発熱線6Bとを互いに流れる電流方向I1,I2が逆方向となるように電源Dに対して並列に接続し、前記発熱線の異常発熱により前記感熱層6E,6Fを溶融して該発熱線6A,6Bと前記検知線6G,6Hとが短絡し、該検知線6G,6Hに流れる電流により発熱して前記温度ヒューズFを溶断させる制御部Sを備えた。 (もっと読む)


【課題】流動物の加熱で生じる温度ムラを緩和、解消するとともに、加熱部への固形物の付着を抑制し、焦げ付きの発生を抑えて連続運転時間を大幅に延長することができる流動物の加熱装置を提供すること。
【解決手段】流動物を流路1内で連続的に移動させながら、流路1の一部に設けた加熱部2で加熱するようにした流動物の加熱装置において、加熱部2の下流側で分岐するとともに加熱部2の上流側に合流する循環流路3と、加熱部2を通過した流動物の一部を循環流路3に取り込んで再循環させる循環ポンプ4とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】強電界地域における短絡故障の誤検出を、使用者が違和感なく解除できる面状採暖具を提供すること。
【解決手段】短絡故障の誤った検出によるヒータ11への通電遮断を解除させる解除手段20を備え、使用者が温度調節手段21の温度を上げる操作をし、温度信号電圧を低下させ非通電状態時の温度信号電圧との変化幅を大きくすることにより、温度制御手段17の解除手段が温度制御信号がLoからHiに変化していると判断して短絡故障を解除するので、使用者は違和感なく正常に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の位相制御の温度調節器は可変抵抗器を動かして調節していたので調節が適正でないと炉や熱風の温度は必要な温度より上昇したり、必要な温度まで上がらなかったりする、調節はそのつど可変抵抗器を動かして行うため手間が掛かる。
【解決の手段】 ヒーターに電源より供給される電力を位相制御するヒーターの温度調節器であって、前記電力を調整する可変抵抗器を直列、又は並列に複数用い、温度計又は外部からの信号により、可変抵抗器を選択又は短絡して位相角をずらし、前記電力を調節することを特徴としたヒーターの温度調節器。 (もっと読む)


【課題】加熱調理される被加熱物の裏面にあたる被加熱面を表示させることができる加熱調理器具を供すること。
【解決手段】基材となる板ガラス110aの下面に、通電により発熱する発熱層112が設けられ、その発熱層112の発熱によって当該板ガラス110aを介してその上面に載置される被加熱物を加熱する、可視光透過性を有した加熱ガラス板110と、前記加熱ガラス板110の上面に載置された被加熱物の被加熱面の状態を視認可能に表示する、例えば反射鏡装置160とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネル毎に異常昇温を阻止し、かつコード状ヒータ線近傍の異常発熱も防止する電気式床暖房装置を提供する。
【解決手段】木質基材の裏面にコード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30において、コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線と、温度に応じて抵抗値が変化する特性を持つ検知線と、ヒータ線と検知線との間に充填された溶断層とを有するものを用いる。また、電気式床暖房パネル30には、異常昇温時での検知線の抵抗値の変化に応じて、ヒータ回路を流れる電流のON−OFFを行うコントロール基盤50を備える。さらに、コントロール基盤50には、異常加熱により溶断層が溶融してヒータ線と検知線とが短絡したときに検知線を流れる電流に起因してヒューズが溶断するようになっている抵抗器付き温度ヒューズを組み込む。 (もっと読む)


【課題】ヒーター線を純鉄で作って電熱寝具の前面で正確に温度を感知し、外殼に接地線及び金属薄膜フィルムを被服して電磁気場を遮断することができる寝具類用電磁気場遮断発熱線を提供。
【解決手段】銅線またはエナメル線でなされた芯線と、該芯線の外周面を囲むように前記芯線の外部面に被服される第1絶縁内皮と、該第1絶縁内皮の外周面に巻線される純鉄(Fe)でなされたヒーター線と、該ヒーター線を含んで前記絶縁内皮の外周面を囲むように前記第1絶縁内皮に被服される第2絶縁内皮と、該第2絶縁内皮の外周面に形成される接地線と、該接地線を含んで前記第2絶縁外周面に被服される金属薄膜フィルムを含んで構成される寝具類用電磁気場遮断発熱線と、これを駆動するための駆動装置。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜の樹脂基板の表面からの剥離や破断が生じにくく、表面の曇りや着雪を迅速に除去することが可能な発熱性樹脂基板を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の樹脂基板10と、樹脂基板10の表面に形成された透明導電膜23と、透明導電膜23と接触する位置に配置された一対の電極25と、電極25を介して透明導電膜23に電力を供給する電源31と、を備えた発熱性樹脂基板1であって、樹脂基板10と透明導電膜23の間には、両者の熱伸縮差を吸収する緩衝層21が設けられている。このため、透明導電膜23を高い昇温レートで加熱しても、透明導電膜23の樹脂基板10表面からの剥離や破断が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】 搬送ローラの表面が焼損することがなく、しかも、短時間でガラス製の被加熱物を加熱処理できる加熱装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の加熱装置は、定位置で回転する搬送ローラ1が複数離間して配置され、この搬送ローラ1の表面にはテフロン樹脂12が設けられており、搬送されてくるガラス製の被加熱物Wの裏面を近赤外線放射手段2で加熱し、表面を遠赤外線放射手段3で加熱する加熱装置であって、近赤外線放射手段2は白熱ランプ21と反射鏡22よりなり、近赤外線放射手段2は隣接する搬送ローラ1間であって、白熱ランプ21から放射される直射光が搬送ローラ1に照射されない位置に設けられており、遠赤外線放射手段3は、近赤外線放射手段2から放射された光を受けて加熱されて遠赤外線を放射するものであることを特徴とする加熱装置。 (もっと読む)


【課題】小型で効率が高く、各種用途において容易に適応することができる汎用性の高い赤外線電球及びその赤外線電球を用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】赤外線電球及び加熱装置は、複数の発熱体が平面を有して板状に形成され、ガラス管の内部に複数の発熱体がそれぞれの長手方向が並行になるように配設され、耐熱管がガラス管の内部に配設されており、この耐熱管が複数の発熱体における選ばれた少なくとも発熱体の一部を密接して覆うよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気カーペットや電気毛布などの広範囲を暖房し、ヒータ線と同軸上に配置した温度検知線によって、温度制御するとともに、ヒータ線が異常加熱した時は安全に通電を遮断する面状採暖具に関するもので、温度変化に対する温度検知線の抵抗値変化を最大限に取り出すことができる面状採暖具の提供を目的とする。
【解決手段】温度検出部27と発熱部36の間に第一整流素子35を接続し、電流阻止部41で第一整流素子35の出力側に、第一電源部26の電圧を供給したので、第一整流素子35に逆電圧が印加され、温度検出部27の電流が発熱部36に流れなくなり、温度検出部27から発熱部36に流れる電流を阻止し、温度検知線24の温度による抵抗値変化を最大限取り出すことができる。 (もっと読む)


航空機の表面(4)の霜取りおよび/または曇り取りを行なうシステムは、- その表面(4)の近くに位置していて、温度情報(TPT)を発生させることのできる温度センサー(5)と;その温度情報(TPT)に基づいて制御情報(CMD)を発生させてその制御情報(CMD)をこの航空機の情報網(18)に発信することのできるコンピュータ(20)と;この航空機の電気系統の中心部に位置していて、情報網(18)上の制御情報(CMD)を受け取ることができ、その制御情報(CMD)に従って切り換えることのできるスイッチ(12)を備える電気供給システム(8)と;表面(4)の近くに位置していて、スイッチ(12)を通じて電気を供給される加熱素子(6)とを備えている。このようなシステムの制御方法も提案する。
(もっと読む)


【課題】この発明は、少枚数の通紙を繰り返す時に加熱部の異常昇温または短時間昇温が困難になるという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】この発明は、主電源4aと補助電源装置4bから電力供給を受ける発熱体2a、2bと、この発熱体によって加熱される加熱部14と、商用電源4aからの電力により補助電源装置4bを充電する充電装置5と、発熱体2a、2bへの電力供給を制御する手段3とを有し、待機時に補助電源装置4bへ蓄えられる電力量の最大値である第1の最大値が、補助電源装置4bに充電可能な電力量の最大値である第2の最大値よりも低いものである。 (もっと読む)


【課題】発熱体が吸湿すると温度特性が変化し、面状採暖具の表面温度を低めに制御してしまうこと。
【解決手段】発熱体11と、面状採暖具の温度を検出する温度検出手段12と、面状採暖具の制御温度を設定する温度設定手段13と、発熱体11の吸湿状態から設定温度を補正する吸湿補正手段15と、温度検出手段12の検出値と吸湿補正手段15により算出された制御温度とから発熱体11への通電を制御する制御手段14とを備えたことにより、吸湿により温度検出手段12の検出値と発熱体11との温度特性が変化しても、特性変化に応じた制御温度にて制御することができるので、吸湿による発熱体11、ひいては面状採暖具の表面温度への影響を抑えることができ、より快適な暖感覚を備えた面状採暖具を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】感温層が吸湿しても高温から低温まで精度よく安全に発熱体の制御をすることを目的とする。
【解決手段】感温層信号より温度を検出する第一温度検出部9aと、発熱体6の発熱抵抗線信号より温度を検出する第二温度検出部9bとを備え、前記第一温度検出手段9aと第二温度検出手段9bの温度を比較し、第一温度検出手段9aの温度が第二温度検出手段9bよりも高いと判断した場合、第一温度検出手段9aの温度が低くなるよう補正をかけるようにした。その結果、感温層が吸湿などによって、通常より高い温度を検知しても発熱体6を低めの温度で制御することがなくなる。 (もっと読む)


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