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Fターム[3K059AA04]の内容

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Fターム[3K059AA04]に分類される特許

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【課題】周波数制御の電磁誘導加熱方式定着装置を有する画像形成装置において、小電力制御時に駆動周波数が高くなると、スイッチ素子でのスイッチング損失が増加して、効率が低下するのを防止する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の定着電源装置においては、特性の相異なる2つのタイプの自己消弧素子(IGBTとFET)を用いて、高電力動作時(低周波動作)はIGBT駆動、低電力動作時(高周波動作時)にはFET駆動とする。これにより、定着電源装置の動作状況に応じて使用する自己消弧素子を選択する事で、低電力動作時(高周波動作時)のスイッチング損失を低減させ、装置のエネルギー消費効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】逆変換装置のスイッチングロスを低減する。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル20と、この誘導加熱コイルの各々に直列接続されたコンデンサ40を有し、直流電圧を矩形波電圧に変換する複数の逆変換装置30と、複数の誘導加熱コイルに流れるコイル電流の位相を揃えるように制御する制御回路15とを備え、この制御回路15は、コイル電流がゼロクロスする時に矩形波電圧の瞬時値が直流電圧又はこの反転電圧に維持するように矩形波電圧が遷移するタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動に関わらずに安定した精度の良い重なり時間を確保して、逆変換器の損失増加を防止した電流形インバータを提供するものである。
【解決手段】商用電源1に接続された順変換器2を、直流リアクトル3を介して、スイッチング素子で構成された逆変換器4に接続し、ここで交流に変換して加熱コイル6供給する電流形インバータにおいて、スイッチング素子の通電電流が切れることで生じる逆電圧を検出する直流電圧検出回路8を設けると共に、高周波インバータが出力する正弦波状のインバータ出力電圧信号を基にゼロ点を検出するゼロ点検出回路10を設け、ゼロ点検出信号(A)と、逆電圧検出信号(C)とが出力された時に、スイッチング素子にゲ−トオフ信号を出力し、逆電圧検出信号(C)が検出されなかった時は、ゼロ点検出信号(A)から所定時間経過後に第3の記憶回路17からゲ−トオフ信号を出力するものである。 (もっと読む)


【課題】低出力の加熱時におけるスイッチング素子の損失を低減し、被加熱物の温度ムラの発生を抑制できる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の電磁誘導加熱装置は、低出力の加熱時における所定時点に、第1、第2スイッチング素子1、2からスナバコンデンサ7への短絡電流を防止するように、第1、第2スイッチング素子1、2のオンオフと連動してスナバコンデンサ7に直列に接続された第3スイッチング素子3をオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】アルミ等の非磁性かつ低抵抗な材質を多く含む対象物の場合であっても,半田付け温度域まで効率よく昇温できる半田付け用加熱装置およびその方法を提供すること。
【解決手段】本発明の半田付け用加熱装置は,整合バリアブルトランス10と,整合バリアブルトランス10の1次側コイル11に変動電圧を印加する1次側回路と,整合バリアブルトランス10の2次側コイル12に接続された2次側回路と,2次側回路に設けられた加熱コイル15および共振コンデンサ19と,加熱コイル15内に半田付け対象物を導入するスライダとを有している。この半田付け用加熱装置において,整合バリアブルトランス10の調整によりインピーダンス整合を取りつつ,整合バリアブルトランス10の1次側コイル11に変動電圧を印加することにより,加熱コイル15内の半田付け対象物を誘導加熱により加熱して半田付けする。 (もっと読む)


【課題】機器使用時の不快音がなく、かつ回路損失も少なく、効率的で使い勝手のよい誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】切替え手段4、14は加熱コイル3、13の一方のみに電力を供給する際には直流電源1の一端にそれぞれ接続し、加熱コイル3、13に同時に電力を供給する際には加熱コイル3、13と共振コンデンサ2、12が直列回路を形成するように接続するものである。これにより、同じ負荷を加熱コイル3、13が単独で加熱する際と、同時に一つの負荷を加熱する際には、回路方式を切替え、互いの動作周波数の差により生じる干渉音がない状態で加熱ができ、回路損失も少なくすることができる。よって、干渉音や冷却ファンの風量を少なく、負荷に適した最適な加熱構成を実現でき、効率的で使い勝手がよい。 (もっと読む)


【課題】加熱対象に誘導電流を誘起し誘導加熱するように構成した誘導加熱装置において、ヒューズの定常電流の断続ストレスによる偶発的断線をなくし、かつスイッチング素子の短絡故障時にも、スイッチング素子のトリガ端子よりも内部の回路の損傷を低減する。
【解決手段】加熱対象に誘導電流を誘起するコイル4にインバータ3により交流電流を供給し、インバータ3の電源入力端子に直列にヒューズ2を挿入し、インバータ3内のスイッチング素子5のトリガ端子502にトリガ手段7より駆動信号を出力し、インバータ3の共振波形を監視しつつスイッチング素子5のトリガ端子502への駆動信号をタイミングパルス発生手段9よりトリガ手段7に適時出力する。タイミングパルス発生手段9のトリガ手段7への駆動信号を順方向に通過させ、かつトリガ手段7からタイミングパルス発生手段9へ逆電圧の印加には逆方向となるよう第1の逆流阻止ダイオード8を接続する。 (もっと読む)


インバータの入力に対する直流電流のデューティ・サイクル調整を持つ電流型インバータは、共振周波数で共振負荷を駆動している間、インバータの出力電力量を増加させるために設けられる。レギュレータのデューティ・サイクルの周期は、インバータのそれぞれの単一出力電流の周期に対して2つのレギュレータの周期が存在するように、インバータの出力電流の周期に同期している。デューティ・サイクル調整は、レギュレータ周期内の単一パルスまたは連続パルスにより行われてもよい。フル・デューティ・サイクルにおいて有効な電力量よりも大きい出力電力量は、オフ共振条件においてインバータを動作させることにより得ることができる。複数の電流型インバータは、るつぼの周囲の個々のコイル部に接続されてもよく、加熱、溶融、または攪拌モードのために選択的に相互接続されてもよい。
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【課題】鍋サイズによらず高火力から低火力まで火力調整が可能で、アルミ製等の低インピーダンスの鍋に対しても過電流を流さずに安全に鍋判定のできる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】3組のアームのうち1組を共通アーム9とし、この共通アーム9と他の2組のアーム10、11間にそれぞれ直列共振回路32、33と34、35を接続するとともに、その直列共振回路の内コイル32と外コイル34を共通アーム9から流れ出る電流の周回方向が同じ向きになるように接続し、制御部39においては、共通アーム9と他の2組のアーム10、11とを高周波で駆動するフルブリッジ動作と、共通アーム9を固定駆動するとともに他の2組のアーム10、11の少なくとも1組を高周波で駆動するハーフブリッジ動作を切り換え可能にした。 (もっと読む)


【課題】トランジスタに高電圧が印加された場合、その高電圧が制御手段に印加されて構成部品が発火、発煙するのを防止する誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】高周波磁界を発生する加熱コイル6と、加熱コイルに高周波電流を供給するトランジスタ8と、トランジスタのオンオフを制御する制御手段12と、制御手段12とトランジスタ8の制御電極の間に挿入した過電流保護手段13と、トランジスタ8の制御電極とエミッタ電極の間に挿入した過電圧保護手段14とを備えたものである。これによって、過電流保護手段13と過電圧保護手段14の作用により、トランジスタ8が破壊してトランジスタの制御電極に高電圧が印加された場合に、その高電圧が制御手段12に印加されて制御手段12の構成部品が発火、発煙するのを防止することができ、信頼性の高いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】バイアス抵抗のエネルギー損失を低くすることができる自励式発振回路を提供する。
【解決手段】トランジスタQ1をターンオフするターンオフトランジスタTr1と、ターンオフトランジスタTr1のベースに電圧Vbを出力するターンオフコンデンサC3と、トランジスタQ1がオンした際に流れるドレイン電流Idに応じた大きさの電圧で、ターンオフコンデンサC3を充電するバイアス抵抗R1とを備え、ターンオフコンデンサC3と電源部50との間に抵抗R3を接続する。これにより、ターンオフコンデンサC3は、電圧Vbが所定のバイアス電圧以下にならないように電荷が蓄えられ、バイアス抵抗R1を小さくし、バイアス抵抗R1のエネルギー損失を低下することができる。 (もっと読む)


【課題】
異なる材質の被加熱物に対し所望の電力を効率良く供給することができるインバータ方式の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、直流を生成する電源回路と、この直流を前記加熱コイルに供給する電力に変換するインバータとを備えた電磁誘導加熱装置において、前記加熱コイルは、外側に配置された外側巻線、この外側巻線より内側に配置された中間巻線、この中間巻線より内側に配置された内側巻線とを有し、前記被加熱物が鉄である場合に、前記外側巻線及び前記内側巻線を用いて前記鉄製の被加熱物を加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルに大電力が供給できるとともに、高効率で電力制御ができ、スイッチング素子の電力損失を低減することができる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱コイル16と、共振コンデンサ17と、直流電源11と、インバータを構成するスイッチング素子12〜15と、制御回路18とを備え、スイッチング素子12、13の組、およびスイッチング素子14、15の組とに与える駆動信号を交互に切り換え、スイッチング素子12、13の組は加熱コイル16と共振コンデンサ17で決まる共振周波数の近傍の周波数で駆動し、スイッチング素子14、15の組は第1、第2のスイッチング素子12、13の組の駆動周波数より低い周波数で駆動して電力供給を行うようにした。これによって、加熱コイルに大電力が供給できるとともに、高効率・高力率で電力制御ができ、全スイッチング素子の電力損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の発振周波数を広帯域で制御可能にする。
【解決手段】インバータ出力電圧とインバータ出力電流との位相の時間差を表す値を検出する時間差検出部13と、この時間差を位相角に変換する位相角変換部14と、変換された位相角と予め設定された位相角指令値との差分を取得し、その差分を用いてインバータ回路の発振周波数の周期を定める周期指示値を演算して、出力する発振周期演算部15と、前記周期指示値に基づいてインバータ駆動信号を生成し、インバータ回路に出力するインバータ駆動信号生成部16とを備えるインバータ装置が提供される。この位相角変換部14は、周期指示値に基づいて、周期の逆数を演算する逆数演算部40と、時間差検出部13によって検出される時間差と周期の逆数とを乗算する乗算部41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷を構成する共振回路の近くに設ける、電流型インバータ装置の出力電圧検出装置を不要にする。
【解決手段】本発明では、電流型インバータ装置において、サージ電圧等の監視のために通常検出されている入力側の電圧Vdcを用いて、インバータ出力電圧(負荷に印加される電圧)の位相を検出し、インバータ回路の発振周波数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 電力供給手段から誘導加熱体に供給された電力の低下を検知して、キュリー点に到達したと判定する場合においては、電力供給手段が故障等の何らかの原因により電力低下が発生した場合と、キュリー点温度に達して電力低下が発生した場合との判別が難しいとの問題点があった。
【解決手段】 そこで本発明では、キュリー点特性を有する定着ローラの表面と内部の電位差を検知し、定着ローラがキュリー点に到達したかを判断することにより、電源供給手段の故障等の影響を受けることなく、熱センサを利用せずに、定着ローラが定着温度に到達したことを検知する定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 薄い鋼材あるいは直径の小さな鋼材であっても熱変形させることなく、外表面に300μm未満の熱処理された硬化層を有する鋼材部品を提供する。
【解決手段】 1〜4MHzの超高周波が出力2〜15kWで供給された誘導加熱手段に鋼材を近接させ、鋼材および誘導加熱手段の少なくとも一方を移動させながら鋼材の表面を加熱し、加熱直後の鋼材表面を急冷することによって熱処理し、鋼材の表面に50μm以上300μm未満の硬化層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ターンオフ損失を抑制した誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、被加熱物を含む共振回路と、直流電圧を交流に変換して前記共振回路に電力を供給するインバータを備え、該インバータは直列接続される少なくとも二つのスイッチング素子で構成される上下アームを有してなる誘導加熱装置において、前記インバータが交流電源から直流電圧に変換する昇降圧コンバータの機能を有し、前記スイッチング素子の駆動周波数を前記共振回路の共振周波数より低くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路が簡単でしかも電力制御が容易な誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】交流電源に接続された整流ブリッジ回路と、この整流ブリッジ回路の正側の出力に一端を接続され、定着ローラに内蔵された誘導コイル及びこの誘導コイルに並列に接続された共振コンデンサから成る共振回路と、この共振回路に他端を接続され、他端を前記平滑回路に接続された電力制御回路とから成り、前記電力制御回路は、印加される電圧に基づいた周波数のパルスをゲートに印加されるスイッチング素子を有する。 (もっと読む)


【課題】 加熱対象物の温度を正確に検出でき、トナーを一定の条件の範囲で、記録材に固着できる定着装置を、提供する。
【解決手段】 この発明は、少なくとも放射線を放射する放射線放出部(17d)と雰囲気温度が所定の温度以下である場合に温度追従性の高い温度情報を出力する第1の雰囲気温度検出部と雰囲気温度が所定の温度を超えた場合に温度追従性の高い温度情報を出力する第2の雰囲気温度検出部とを含む放射線検出部(17a,17b)とを含み、検出対象と接触することなく温度を検出可能な温度検出装置(17)を有する定着装置に関する。 (もっと読む)


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