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Fターム[3K059AB03]の内容

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Fターム[3K059AB03]に分類される特許

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【課題】わずかな鍋の載置位置の違い等により大きく調理結果が変わることを抑制した誘導加熱調理器を得るものである。
【解決手段】所定の空間を空け隣接して配置された複数の加熱コイル16a〜16eと、複数のインバーター回路6a〜6eと、加熱コイル16a〜16eに出力する電力またはインバーター回路6a〜6eに入力する電力を検出する電力検出手段と、インバーター回路6a〜6eの出力電流を検出する出力電流検出手段と、加熱コイル16a〜16e毎に検知する負荷検知手段と、負荷検知手段の検知結果によりインバーター回路6a〜6eから出力する電力または入力する電力を制御する制御手段とを備え、上方に負荷が載置されていることを検知した加熱コイル16a〜16eのみにインバーター回路6a〜6eから高周波電流を供給するとともに、負荷が所定の値より小さい場合には加熱コイル16a〜16eに供給する電力の最大値を制限する (もっと読む)


【課題】鍋の中の液体に対流を発生させ、吹き零れを抑制する誘導加熱調理器の提供
【解決手段】主加熱コイルMCと、副加熱コイルSC1〜4と、主加熱コイルMCおよび副加熱コイルSC1〜4と、インバータ回路MIV,SIV1〜SIV4と、これらインバータ回路MIV,SIV1〜SIV4に対して調理メニューに対応した通電パターンを指令する通電制御回路200を有し、通電制御回路200は、初期加熱時の期間T1と、その後の加熱期間T3およびT5において、それぞれ所定の異なる電力を主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に同時に供給し、それぞれの加熱期間の間に、主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に供給する電力を停止する期間T2,T4,T6を挟み、初期加熱T1、T2以降のT3〜T6の期間を繰り返すようインバータ回路MIV,SIV1〜SIV4に指令する。 (もっと読む)


【課題】加熱体を収容部から突出させた構成において、外部から加熱体に浸入しようとする液体を遮断することができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】調理容器を載置するトッププレートと、トッププレートの下方に配置され前記調理容器を加熱する加熱体である加熱コイル221と、加熱体と電気的に接続され電力を供給する回路と、加熱体の下方に配置され回路などを収納する収容部の外郭となる収容部材199と、収容部材の上方周縁部に、トッププレートと略平行な面を有した支持部材301を備え、収容部208の開口面積を超える面積を有するトッププレートを収容部の上方に配置することで外観を構成し、加熱体の少なくとも一部を支持部材の上方に配置するとともに、加熱体および支持部材の少なくとも一部を収容部の外側に配置し、収容部の外側に位置した加熱体の外周部に隔壁部303を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルを効率的に冷却することのできる冷却ダクトを備えた加熱調理器を得る。
【解決手段】本体1内に冷却風を供給するファンユニット6と、右加熱コイルユニット4の下方に配置され、ファンユニット6により供給された冷却風を右加熱コイルユニット4に向けて噴き出す複数の噴流口93が形成された右冷却ダクト9と、左加熱コイルユニット3の下方に配置され、ファンユニット6により供給された冷却風を左加熱コイルユニット3に向けて噴き出す複数の噴流口83が形成された左冷却ダクト8と、右冷却ダクト9と左冷却ダクト8とを連通させる連結風路10とを備え、左冷却ダクト8は、右冷却ダクト9に対して相対的に大型に構成されており、ファンユニット6により供給された冷却風が、右冷却ダクト9及び連結風路10を経由して左冷却ダクト8へと導かれるよう配置された。 (もっと読む)


【課題】形状や大きさの相違する容器であっても効率的な誘導加熱を実現できる加温装置を提供することを課題とする。
【解決手段】溶液類が入った容器2を加温する加温装置1であって、容器2の底面の少なくとも一部を支持する床面を形成する床面部材8と、床面から立設する壁面を形成する壁面部材7とによって形成される、容器2を収容する収容部3と、容器2が収容部3に収容された状態で、壁面部材7を容器2に対し相対移動させて壁面を容器の側面に当接させる可動機構部9と、壁面部材7の少なくとも一部を構成する磁性材料18と床面部材8の少なくとも一部を構成する磁性材料とによって構成される発熱部16に磁界を形成し、発熱部16を誘導加熱する加熱コイル10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルから被処理部材までの間の熱伝達の効率を向上させることのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための誘導加熱装置は、少なくとも、内部に冷媒を挿通可能とする誘導加熱コイル18(18a〜18f)と、当該誘導加熱コイル18に密接させたグラファイト24とを備えるコイル室52と、加熱対象とするウェハ30を配置するためのプロセス室50とを有する誘導加熱装置10であって、グラファイト24に密接し、コイル室52とプロセス室50とを隔てる隔離板26を備え、プロセス室50の気体圧力よりもコイル室52の気体圧力を低くすることで隔離板26によりグラファイト24を誘導加熱コイル18側へ押圧したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自己発熱を軽減する高周波誘導コイルと磁性体を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱装置本体1に、透磁率が高く高周波領域での過電流損失の効率の高い磁性体15を高周波誘導コイル12の中に設け、循環型冷却水を備えた冷却ケースカバー19を設け、発振コイルブロックカバー14を装着したことを特徴とする高周波誘導加熱装置である。 (もっと読む)


【課題】アルミ等の非磁性かつ低抵抗な材質を多く含む対象物の場合であっても,半田付け温度域まで効率よく昇温できる半田付け用加熱装置およびその方法を提供すること。
【解決手段】本発明の半田付け用加熱装置は,整合バリアブルトランス10と,整合バリアブルトランス10の1次側コイル11に変動電圧を印加する1次側回路と,整合バリアブルトランス10の2次側コイル12に接続された2次側回路と,2次側回路に設けられた加熱コイル15および共振コンデンサ19と,加熱コイル15内に半田付け対象物を導入するスライダとを有している。この半田付け用加熱装置において,整合バリアブルトランス10の調整によりインピーダンス整合を取りつつ,整合バリアブルトランス10の1次側コイル11に変動電圧を印加することにより,加熱コイル15内の半田付け対象物を誘導加熱により加熱して半田付けする。 (もっと読む)


【課題】一つの容器に電磁誘導発熱機構と冷却機構を付設した加熱冷却装置において、冷却機構による冷却能力を高めるようにし、バイオエタノールの製造プロセスに適用できるようにすること。
【解決手段】内部に被処理物9を挿入する容器本体1の外周面を囲むようにジャケット室2を、容器本体1の内周面に沿って冷却媒体を通流する冷却パイプ8を設置し、被処理物9を加熱する際には、ジャケット室2の内部に電磁誘導発熱機構5の発熱により液溜め部4内の液相の熱媒体3を気化させた気相の熱媒体3aを充満させ、その凝縮潜熱の放出によって容器本体1を加熱して被処理物9を加熱し、被処理物9を冷却する際には、冷却パイプ8に冷却媒体を通流して被処理物9を直接に冷却する。これにより一つの加熱冷却装置によって加熱、冷却、発酵温度保持、加熱の工程を必要とするバイオエタノールの製造プロセスに適用可となる。 (もっと読む)


【課題】単独のジャケット室よりも大きい容積のジャケット室とし、かつジャケット室に設ける封入口の数を全ジャケット室の数より少なくできるようにすること。
【解決手段】ローラシェル1の周壁に、内部に気液二相の熱媒体が封入される複数のジャケット室5を設ける。このジャケット室5をローラシェルの円周方向に沿って複数のグループに分け、各グループのジャケット室同志を、各グループのジャケット室5の端部周壁から隣接するジャケット室の端部周壁まで屈曲傾斜して伸びる、ジャケット室同志を互いに連通する連通溝15で連通するとともに、前記各グループ毎に熱媒体を封入する封入口を、連通溝15の屈曲部に設ける。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトのピン部に高周波加熱コイル体を近接配置し易くした高周波焼入装置を提供することである。
【解決手段】半開放鞍型の高周波加熱コイル3を備えた高周波焼入装置1において、高周波加熱コイル3の手前にワーク2と接触してワーク2を高周波加熱コイル3側に導くワーク受入部35を備えており、前記ワーク受入部35は、高周波加熱コイル3の径方向外側へ拡がる鶴翼状に形成されており、前記ワーク受入部35は、ワーク2が接触する全領域に渡って傾斜する傾斜部16,21を備えており、ワーク2と傾斜部16,21とが接触すると、ワーク2とワーク受入部35は、ワーク2の長手方向及び/又は長手方向と直角の方向に相対的に移動する。 (もっと読む)


【課題】ワークコイルと被加熱物との空間において、グロー放電の発生を抑制する。被加熱物からの熱輻射を抑制し、この熱輻射によってワークコイルや周囲機構が加熱されて温度が上昇することを抑制する。
【解決手段】高周波誘導によって被加熱本体に誘導電流を流して加熱するワークコイルと、被加熱本体を保持する被加熱部とを備え、ワークコイルと被加熱部との間に電界シールドを設置する。被加熱部と電界シールドとは同電位とし、電界シールドは、複数本の互いに交わらない第1の配線と、前記複数本の第1の配線を接地電位に短絡する1本の第2の配線とを有する配列パターンを有し、この配列パターンは互いに分離した複数の分割パターンに分割する。分割パターンは、互いに隣接する分割パターンにおいて、一方の分割パターンが有する第1の配線の配線方向は、隣接する他方の分割パターンが有する第1の配線の配線方向と平行又は直交する。 (もっと読む)


【課題】金属箔を含む包装材に食品を収容したレトルト食品を効率よく加熱する。
【解決手段】ユーザは、蓋部(2)を開き、レトルト食品(R)を凹部(1a)に置いて、蓋部(2)を閉じ、所望の温度にダイヤル(8d)を設定し、ボタン(8b)を押す。誘導加熱制御装置(7)は、ボタン(8b)が押されたことを検知したら、電磁誘導加熱コイル(3)(4)に20kHz〜100kHzの高周波電流を流す。誘導加熱制御装置7は、温度センサ(5)(6)により温度を検知しながら加熱し、ダイヤル(8d)で設定された温度になるとブザー(9)を鳴らす。
【効果】レトルト食品(r)の包装材に含まれる金属箔に渦電流が流れてジュール熱を発生し、レトルト食品(R)の内容物を効率よく加熱することが出来る。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気を長期間安定的に生成することができる過熱水蒸気生成装置を提供する。
【解決手段】過熱水蒸気供給装置2を、電磁誘導体10、12と、該電磁誘導体10、12による誘導加熱可能に配置される導電性材料40、42と、該導電性材料40、42を収容し、被加熱媒体の供給及び加熱媒体の排出が可能であってこれらが流通可能な流路を有するキャビティを有し、少なくとも該キャビティ内に露出される内壁に酸化物系セラミックス材料を有する炉体20と、該炉体20を前記電磁誘導体に対して所定位置に固定し保持する保持体と、を備える構成とする。 (もっと読む)


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