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Fターム[3K059AB14]の内容

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Fターム[3K059AB14]に分類される特許

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【課題】PWM信号に対する異常検出までの時間を従来よりも短縮し、誘導加熱装置の破壊を防ぐ。
【解決手段】 加熱コイルを備えた誘導加熱部3を備え、前記誘導加熱部3の温度制御をPWM信号で行う誘導加熱装置であって、出力されたPWM信号のON又はOFF時間を検知する手段31、33と、検知したPWM信号のON又はOFF時間が当該PWM信号について設定した時間範囲内であるときPWM信号を前記誘導加熱部へ出力させ、前記時間範囲外であるときPWM信号の前記誘導加熱部への出力を停止させる異常監視手段(36〜38)とを有する。 (もっと読む)


【課題】間欠的な焼入れを行なう場合でも正確に焼入れ状態の判定をする。
【解決手段】測定され得る電力値よりもはるかに大きな値を初期値とする電力最小値Pminを設定し、測定した電力値Pと電力最小値Pminとを比較して(ステップS2020)、測定電力値Pが電力最小値Pmin以下のときにだけ電力最小値Pminを測定電力値に置き換えて(ステップS204)、測定電力値Pと電力最小値Pminとの差を計算する(ステップS206)。差が値0より大きいときには、測定した電力値Pが焼き入れに関与する電力値Piであるとして電力値判定用バッファに格納する(ステップS212)。このように、測定した電力値Pから焼き入れに関与する電力値Piだけを自動的かつ簡易に取り出すから、電力値Pが許容範囲内に入るか否かの判定が、焼入れ停止時間のばらつきにより生ずる電力の測定波形の時間軸上のずれに左右されることがない。 (もっと読む)


【課題】漏洩交流磁場環境下で使用可能な、給電用の配線が不要で設置の自由度の高い、自励式給電装置、自励式発光装置、及び自励式除菌装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る自励式給電装置は、所定周波数の交流磁場環境下で動作するように、検出コイル7と、検出コイル7に並列に接続されて共振回路9を形成する共振コンデンサ8と、共振回路9に接続される整流回路10とを備える。検出コイル7は交流磁場に鎖交するように配置され、検出コイル7に誘起される交流電圧は共振回路9により共振し増幅される。整流回路10は増幅された交流電圧を外部からの給電なく昇圧し、直流電圧に変換する。 (もっと読む)


【課題】焼入実施時におけるワークと加熱導体部の短絡事故を未然に防止できる高周波焼入装置の提供を目的とする。
【解決手段】高周波焼入装置1はPLC9と液晶表示器10と変成器4を備え、変成器4は1次側コイル14と2次側コイル15を有し、2次側コイル15と誘導加熱コイル5により誘導回路21を構成し、誘導加熱コイル5はワーク6に対向配置され、ワーク6はアース7に接続され、誘導回路21に並列に抵抗値測定手段18が接続され、抵抗値測定手段18は抵抗器Rと抵抗値測定装置8により構成され、抵抗器Rと抵抗値測定装置8は接続され、抵抗器Rと抵抗値測定装置8との間がアースに接続され、PLC9は抵抗値測定装置8と液晶表示器10に接続され、抵抗値測定装置8からの信号をPLC9にて処理して液晶表示器10に表示し、ワーク6と誘導加熱コイル5が短絡と判断される抵抗値をPLC9にプログラムしている。 (もっと読む)


【課題】異常が発生したときに、保護回路がIH制御部よりも先に異常を検出することに起因してIH制御部による周波数制御が不安定になるのを防止する技術を提供する。
【解決手段】保護回路46からH信号が出力されているとき、IH制御部41の電流生成制御部412で決定した周波数の高周波電流が駆動回路42を介して励磁コイル43に供給される(励磁コイル43に供給される高周波電流の周波数がフィードバック制御される)ようにし、電流生成制御部412は、異常を検出した保護回路46からL信号を受け取ると、保護回路46からH(ハイ)信号を受信するまでの期間、前記フィードバック制御を行わず、次の制御周期における周波数を現在の周波数と同一の周波数に設定する処理を行い、保護回路46からH信号を受け取ると、保護回路46からL信号を受け取ったときのIH制御部41の制御周期における周波数から高周波電流の周波数制御を行うにした。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルに供給されている電力の大小に関係なく、応答性が良く、安定した電力を供給することができるようにPID制御を行うこと。
【解決手段】高周波電流の周波数の変化量(フィードバック量)として、
Mvn=Kp×(En-En1)+Ki×En+Kd×{(En-2En1+En2)}・・・(1)
Δf=Mvn×f(P)・・・(2)
f(P)=A×P+B・・・(3)
とし、従来のように式(1)のみを用いてMvnをフィードバック量とするのではなく、式(2)及び(3)を用いて、励磁コイルの検出電力が高いときは高周波電流の周波数の変化量が小さくなり、検出電力が低いときは高周波電流の周波数の変化量が大きくなるようにMvnを変換し、フィードバック量とする。 (もっと読む)


【課題】加熱コイル毎に使用情報を管理することができる高周波加熱装置の加熱コイル管理装置及び加熱コイル管理方法を提供することである。
【解決手段】加熱コイル1に固有の識別情報が記録されたICチップ6aを当該加熱コイル1に装着する。前記ICチップ6aには加熱コイルの加熱実施回数等の使用情報が記録され、前記識別情報によって加熱コイルを識別し、且つ、ICチップ6aから加熱コイル1の使用情報を取得する取得手段10を設けた。 (もっと読む)


【課題】入力電力の検出誤差を高めて電磁誘導コイルに供給する電力の調整範囲を広く確保する。
【解決手段】被加熱体である定着ローラ51に渦電流を発生させるための電磁誘導コイル531と、電磁誘導コイル53に電力を供給するインバータ部102と、インバータ部102に入力されている入力電圧を検出する電圧検出部103と、電磁誘導コイル531の温度を検出する温度センサ535と、電圧検出部103の検出電圧および温度センサ535の検出温度に基づいて電磁誘導コイル531に供給された電力を求め、電磁誘導コイル531に供給する電力を目標電力に近づけるようにインバータ部102をフィードバック制御する加熱制御部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークの加熱環境を監視することによって焼入の品質を保ち、ワークと加熱コイルの位置関係を監視することができる高周波焼入装置の監視装置を提供する。
【解決手段】カムシャフト3の複数のカム11〜14を同時に焼入する高周波焼入装置であって、焼入時には各カム11〜14に環状の加熱コイル5が配置され、加熱コイル5の中心C2はカムシャフト3の回転中心C1とは一致しておらず、さらに加熱コイル5が所定の円軌道Aに沿って回転するように加熱コイル5を移動させると共にカムシャフト3を回転させる高周波焼入装置において、加熱コイル5が前記円軌道Aに沿って回転する際の回転角度と、カムシャフト3の回転角度とを監視する監視手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】透光性を有する被処理部材を急速昇降温させる場合であっても、加熱・冷却効率が高く、被処理部材の温度分布に生ずるバラツキを抑えることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性の管状部材により構成された誘導加熱コイル18と、誘導加熱コイル18に密着された第1の断熱部材20と、第1の断熱部材20に密着された第1の断熱部材20よりも耐熱温度の高い第2の断熱部材22と、第2の断熱部材22に密着され、誘導加熱コイル18に投入された電力に基づいて誘導加熱されるグラファイト24と、グラファイト24に密着されて、ウェハ30を熱処理するプロセス室50とコイル室52とを隔離する隔離板26とを有し、第1の断熱部材20は第2の断熱部材22における一方の主面と他方の主面との温度差を緩和する役割を担い、隔離板26とウェハ30との間には熱媒体として作用する気体層29を介在させる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェハ熱処理装置において、ウェハの温度分布を詳細に計測することができる温度計測方法を提供する。
【解決手段】個別に投入電力の制御を可能とする誘導加熱コイル18と、当該誘導加熱コイル18によって加熱領域が定められたグラファイト24とを有するウェハ熱処理装置10により加熱されるウェハ30の温度を計測する方法であって、ウェハ30における表面の温度分布をサーモグラフィユニット60で計測し、計測された温度データに基づいて前記ウェハ30における間接加熱領域単位の平均温度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱に適した負荷かどうかの判別を精度よく行うことが可能な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】動作負荷条件演算部23は、誘導加熱装置の動作指令値および動作検出値から誘導加熱インバータ11の詳細な動作状態を演算し、比較部/負荷条件判定部24は、誘導加熱インバータ11の負荷条件を適合負荷範囲と比較することで、負荷条件の適合または不適合を判定する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルにおける通電状態を的確に把握可能な構成を備えた誘導加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】焼入装置1は、高周波電源2に多数の誘導加熱コイル10を並列に接続した構成とされている。誘導加熱コイル10は、処理対象物を加熱するための加熱処理部31と、導通部32とを有する。導通部32には、並列部35が接続されており、これに装着された電流検知用コイル38に流れる誘導電流を検知できる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】移動する鋼管材を被加熱材として連続的に誘導加熱して溶接する際に、被加熱材の加熱部位の形状や被加熱材の材質にかかわらず、高精度、且つ高効率で溶接部温度及び溶鋼形状及び溶接周波数変動を制御する。
【解決手段】鋼管材の端面の溶接部に対向して配設された第1の撮像手段3で、溶接部の自発光を検知して輝度画像を出力する第1の撮像工程と、輝度画像に基づき画像処理し、放射光測温により溶接部の板厚方向温度分布を演算する溶接部温度分布演算工程と、予め設定した交流電流の周波数と板厚方向温度分布との関係の評価基準を用いて、板厚方向温度分布に基づき交流電流の周波数を決定する加熱制御工程と、加熱制御工程で決定された周波数の交流電流を前記周波数が可変な交流電源1を用いて鋼管材10に流す工程とからなる、鋼管材の溶接部を溶融させて圧接するための鋼管材の溶接部加熱方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】 逆変換回路の出力側にバランス回路などが設けられている場合や過渡的な期間であっても電流アンバランスを検知することができる直流電流アンバランス検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、電流検出器(3a〜3d)によって検出された順変換回路の出力電流に対応する電流値の平均値を常に演算し(21)、この演算された平均値から所定の上限或いは下限を各系統の電流検出器(3a〜3d)によって検出された電流値が超えた場合(22、23、24−1〜24−4)に、順変換回路(2)及び逆変換回路(4)の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】非接触型温度センサーを用いて、加熱ローラの表面温度の測定を正確に行うことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導手段により電磁誘導加熱する定着装置であって、赤外線透過フィルタ541と、赤外線フィルタ541を透過した赤外線を検出する温度センサー544と、窓部を有し、赤外線フィルタ541が窓部に嵌合されるように赤外線透過フィルタ541と温度センサー544とを内蔵するケーシング545とを有する非接触型温度センサーユニット54を備え、ケーシング54における赤外線透過フィルタ541の近傍部分は、定着装置内の露点温度よりも高く、前記温度センサーの動作温度の上限を超えない温度範囲内のキュリー温度を有する感温磁性材料551で構成されており、非接触型温度センサーユニット54は、感温磁性材料551が電磁誘導手段により電磁誘導加熱される位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】天板上の鍋を自由な位置に配置でき、多数の鍋を加熱でき、鍋サイズに係わらず効率の良い誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】鍋などの調理容器が置載される天板1の下部に従来の加熱コイルよりも小さい直径を有する複数の誘導加熱コイル81〜86を所定の間隔で均等に配置するとともに、これらの誘導加熱コイルを所定数の組合せで1つの組とし、各々の組に対応して設けられる加熱制御部によって各組を構成する誘導加熱コイル8に高周波電流を流し、調理容器を加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】インサート材を挟んでパイプ部材同士の突き合わせ部を誘導加熱して圧接する際、誘導加熱コイルに投入する電力を容易に設定でき、圧接作業を繰り返し行っても、突き合わせ部を同様に昇温するパイプ圧接システムと、このシステムに組み込まれる電力制御装置を提供する。
【解決手段】入力情報を受け取って表示する入出力表示部110と、高周波電源7から誘導加熱コイル9へ出力すべき電力に関しステップ単位で入力を促す表示メニューを格納する表示メニュー格納部121と、取得した表示メニューを入出力表示部110に表示し入出力表示部110からステップ単位で出力すべき電力量と出力時間に関する出力操作情報を受け取る入出力表示制御部122と、入出力表示制御部122から入力した出力操作情報に基いてステップ単位で高周波電源7に出力制御する出力制御部123とを備える。 (もっと読む)


【課題】結線状態が不十分な設置をした際に、電源スイッチをオンとする動作確認を怠った場合でも、電源スイッチをオンせずとも異常を検知する事を可能とし、修理あるいは交換といった対応を迅速に施すことができること。
【解決手段】加熱調理を制御する制御部4には、報知手段46と制御部4と操作部5とを電気的に接続する複数の信号線を束ねた接続ケーブル9による電源スイッチを含む入力手段50を備えた操作部5との接続の正常/異常を検知する断線検知手段45とを有し、電源スイッチ2がオン状態になると電源47が供給されるとともに、断線検知手段45が制御部4と操作部5との接続の異常を検知した場合には、電源スイッチ2がオフ状態のままでも制御部4へと電源47を供給し、報知手段46による異常の報知が可能となる。 (もっと読む)


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