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Fターム[3K059AB26]の内容

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Fターム[3K059AB26]に分類される特許

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【課題】 安定した接触圧と接触面積の拡大により、安定した軸電流の吸収が可能であるとともに、アークスポットを効果的に抑制することで被加熱材料に生じる傷を減少させることのできる誘導加熱装置及び誘導加熱装置のアークスポット抑制方法を提供する。
【解決手段】 C型インダクタ1a 、1bと被加熱材Bの位置関係がずれることによって加熱により被加熱材Bに生ずる渦電流のバランスが崩れ、被加熱材Bに軸電流が生じた場合、ピンチロール2aからスリップリング21a,21bとアースブラシ22a,22bを介して軸電流検出装置24及び軸電流測定装置25によってこの軸電流を検出する。検出した軸電流値に基づいて被加熱材Bの幅方向の位置を、材料位置調整装置30又はC型インダクタ1a,1bを移動させて補正することによって、被加熱材料の長手方向の中心としてC型インダクタと被加熱材料の位置関係を補正する。 (もっと読む)


帯材の長手方向を横切って帯材の一領域を取り囲む少なくとも一つの誘導コイル(B)を有する、電磁誘導によって金属帯材(A)を加熱する装置。コイル(B)は、その平均面(P)が、帯材の長手方向(D)と直交する、少なくとも一つの単巻き(1)を有する。
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【課題】 装置の立ち上がり時間が短縮化されるとともに、出力画像上における光沢ムラの発生が抑止される定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 磁束発生手段41から発生される磁束によって直接的又は/及び間接的に加熱される定着ベルト45は、その熱容量が0.010〜0.087〔J/(K・cm2)〕の範囲内になるように形成される。また、トナーTは、その流出開始温度をT1〔℃〕として、その1/2流出温度をT2〔℃〕としたときに、
80≦T1≦110
2≧T1+35
なる関係が成立するように形成される。 (もっと読む)


【課題】 防水シートの表面が溶融して防水シートの特性および外観を劣化させることなく、かつ防水シートを下地へ固定する作業効率を向上させることができる防水シートの固定方法および加圧冶具の提供することである。
【解決手段】 固定具2をアンカー3により下地1に固定する。固定具2には、導電性部材5および熱可塑性樹脂からなる被覆材6が配されている。固定具2の上に防水シート4を敷設して電磁誘導加熱機7によって導電性部材5を加熱して導電性部材5と防水シート4の裏面とを被覆材6を介して熱融着する。この熱融着前から熱融着後まで継続して防水シート4の熱融着する部位の表面を保水部材9により冷却する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を行う被加熱材からの輻射熱による変形や破損が起こりにくい誘導加熱装置の防熱板を提供する。
【解決手段】熱間仕上げ圧延機の入側搬送ラインにてシートバーを搬送するテーブルローラの間に設置された誘導加熱コイルの内側に配置され、該誘導加熱コイル内に搬送される被加熱材からの輻射熱を遮る、誘導加熱装置の防熱板において、高熱伝導性不定形耐火物と、該不定形耐火物に内包される、管軸が被加熱材の搬送方向に沿ってまっすぐに並列配置された複数本から構成される冷却管とを有してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素化された基板加熱構造体を提供する。
【解決手段】チャンバ101内部で基板146を加熱する基板加熱構造体110は、チャンバ101内に配置されて基板146を保持するセラミックス基体としての保持体143と、保持体143に埋込まれた導体層150と、電磁誘導により保持体143中の導体層150を加熱するコイル151とを備える。保持体143は、窒化アルミニウム、窒化ケイ素および酸化アルミニウムからなる群より選ばれた少なくとも1種を主成分として含む。 (もっと読む)


【課題】1000℃程度の高温域においても均熱性を実現し、被加熱体の加熱処理に適した最適温度分布の加熱処理を可能とする誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】平面に沿って、同心円形状または渦巻き形状に設けられた誘導コイルに対向して設けられた誘導加熱体において、前記誘導コイルの同心円形状または渦巻き形状の中心位置に対応する中央部分の、前記誘導コイルの前記電流経路が設けられるコイル面からの距離を、前記中央部分の周囲に位置する周辺部分に比べて短くする。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱コイルを分解することなく外部から診断することにより、劣化の主要因である誘導加熱コイルと絶縁部材との剥離部分を早期に発見して、大出力化が進む誘導加熱コイルであっても優れた安全性・信頼性を発揮することができる誘導加熱コイルの劣化診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】 コイルパッケージ1のゆるみ度を計測するゆるみ度計2と、これに接続される診断制御部3とから構成される。ゆるみ度計2は、コイルパッケージ1を叩くハンマー4と、このハンマー4がコイルパッケージ1を叩いたときの打撃音による振動加速度を測定する加速度検出器5とを備えている。ゆるみ度計2は、ハンマー4による打撃の強さと、加速度検出器5が測定した振動加速度の大きさから、コイルパッケージ1のゆるみ度(つまりコイルパッケージ1のコイル1bとキャスタブルセメント1cとの剥離度合)を定量的に求める。 (もっと読む)


【課題】
被加熱材自体が磁心材料となり外部へ磁束が漏れ易い構成であったとしても、漏れ磁束を確実に低減して、被加熱材及び搬送手段間でのスパークの発生を抑制してアーク痕を防ぐことができ、優れた品位の製品を獲得すると共に生産性の向上に寄与する誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】
インダクタ6の開口部3に、被加熱厚板1を囲むようにして1ターンの短絡リングコイル9を設置する。短絡リングコイル9は銅などの導電性部材からなり、被加熱厚板1の搬送方向と平行に延びる上縁部10及び下縁部11を有している。短絡リングコイル9は内部の貫通磁束に対し逆起磁力を生じせしめ、被加熱厚板1を貫通する磁束を大幅に減少させる。これにより、仮に被加熱厚板1が強磁性体材料でも厚板1から外部への漏れ磁束を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安定的に幅方向の均温性を確保しながら、0.35mm以下の鋼帯でもキュリー点以上の加熱が可能であるうえ、コンパクトな加熱装置を用いて鋼帯の形状悪化も防止できる幅方向の均温性に優れた鋼帯の加熱方法を提供する。
【解決手段】シングルターン誘導加熱コイルと、該シングルターン誘導加熱コイルの電流と逆方向に電流を流すことにより磁場の拡散を防止する磁場拡散防止コイルとを有する加熱装置を用いて鋼帯をキュリー点以上に加熱する方法であって、前記シングルターン誘導加熱コイルにより、鋼帯を650〜750℃のいずれかの特定温度から加熱することを特徴とする幅方向の均温性に優れた鋼帯の加熱方法。 (もっと読む)


【課題】 粗圧延機を出たシートバーが加熱を必要とする場合にのみ、誘導加熱装置でシートバーを加熱するシートバー加熱方法の提供。
【解決手段】 加熱炉12出側のスラブ50から過加熱温度Tohを得、粗圧延されたシートバー60が誘導加熱装置14で加熱されずに仕上圧延機15で仕上圧延されると仮定し、この仮定下でシートバー60が仕上圧延機15入側で有する長手方向の温度分布M1を、粗圧延機13出側におけるシートバー60の先端の温度T2tから推定し、温度分布M1を過加熱温度分Tohだけ低温側にシフトして修正して温度分布M2を得、仕上圧延機15入側でシートバー60に必要とされる目標温度と、温度分布M2とを比較し、誘導加熱装置14によるシートバー60の加熱の要否を判断する。 (もっと読む)


磁気加熱装置は、エネルギ供給手段、制御手段および少なくとも2つの磁界発生器を含み、各磁界発生器は2つの自由端を含む。磁界発生器のすべての自由端は平面を規定し、制御手段は磁界発生エネルギを磁界発生器に適用して交流磁界を生成するために供給手段を制御するように適合され、前記平面の上方に規定された空間に位置付けられる強磁性材料が加熱される。生成された磁界は、前記自由端の1つを通る磁界が他の自由端を通る磁界と比較して反対の方向を有するようにされる。
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【課題】 誘導加熱層の損傷を防止するとともに、誘導加熱による厚鋼板の長手方向の弾性変形を低減することができる厚鋼板の熱処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 熱間圧延された厚鋼板又はそれに引き続いて水冷処理された厚鋼板を誘導加熱装置を用いて加熱することによって熱処理する厚鋼板の熱処理方法において、前記誘導加熱装置2の入側において押えロール3により厚鋼板1を幅方向に部分的又は全体的に押さえて厚鋼板1を弾性変形させた状態で該誘導加熱装置2に装入し加熱する。 (もっと読む)


【課題】金属線コイルの特定の巻き方とし、磁力線を均一に発生させ、金属面状発熱体を均一に加熱でき、工事費用も安く、消費電力も低い面状誘導発熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の面状誘導発熱装置は、金属線(1)をコイル(20)に形成して面状に配置し、その上に面状発熱体を配置した面状誘導発熱装置であって、前記金属線(1)は、1回巻き又は複数回巻きコイルが複数個、面方向に配置されており、隣り合う金属線(1a,7a)の電流の向きは同一であり、隣り合うコイル間の磁束の方向(21,22)が互いに逆である。面状発熱体としては、金属プレート、金属箔を使用することが好ましい。 (もっと読む)


誘導加熱又は、抵抗加熱と誘導加熱の組み合わせによる加熱システム及び方法。加熱コイルが物に誘導的に結合され、該加熱コイルに電流信号が供給される。加熱コイルは該物を誘導加熱するために印加された電流信号に基づき磁束を発生させる。該加熱要素すなわちコイルによってもたらされる誘導加熱の率、強度及び/又は動力を増強するため、又は、誘導加熱システムの寿命を増強するか或いはそのコストを削減するため、特定のプロファイルの電流パルスが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の特徴を生かすことで、例えば個々的な転写デバイスを省略する等、像転写のための装置構成を簡略化する。
【解決手段】 像担持体2上に未定着像Tを形成担持する作像手段1と、この作像手段1の像担持体2に対向配置され、電磁誘導発熱層3bを有し且つ未定着像Tを担持搬送する像担持搬送体3と、この像担持搬送体3の電磁誘導発熱層3bを転写バイアス印加用電極4aとし、少なくとも作像手段1の像担持体2と電磁誘導発熱層3bとの間に転写電界を形成した状態で、像担持体2上に形成された未定着像Tを像担持搬送体3側に転写する像転写手段4と、像担持搬送体3の電磁誘導発熱層3bを電磁誘導加熱して像担持搬送体3上の未定着像Tを溶融する電磁誘導加熱手段5と、この電磁誘導加熱手段5にて像担持搬送体3上で溶融した未定着像Tを記録材7上に転写、定着する定着手段6とを備える。 (もっと読む)


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