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Fターム[3K059AB26]の内容

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Fターム[3K059AB26]に分類される特許

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【課題】コンパクトで安価、かつ高精度な加熱制御を可能とする誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための誘導加熱装置100は、間接加熱源180と、前記間接加熱源180を誘導加熱するために、相互誘導が加極性となるように近接配置された複数の誘導加熱コイル152(152m,152s)と、前記複数の誘導加熱コイル152にそれぞれ接続された非共振型方形波電圧インバータ130(130m,130s)と、前記各インバータ130の出力電流が電圧に対して遅れ位相となるように制御すると共に、各インバータ130から各誘導加熱コイル152に出力される電流の位相を同期または設定された位相差に保つように制御する制御ユニット160(160m,160s)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 細長形状のワークであっても曲がりを殆ど生じることなく高周波誘導加熱を行なうができ、曲がり矯正が不要で高品質焼入処理などの熱処理ができる高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 装置本体内を移動する細長形状のワークを高周波誘導加熱するための高周波誘導加熱装置において、細長形状のワークを高周波誘導加熱する高周波誘導加熱コイルの近傍箇所に、ワークを挟み込む一対の挟み込み部材から成る位置規制部を設け、位置規制部にてワークを位置規制した状態の下でワークをその長手方向に移動させると共に、ワークと高周波誘導加熱コイルとの間に所定のギャップを存在させた状態の下でワークを高周波誘導加熱する。 (もっと読む)


工作物が通過する実質的に気密のエンクロージャを含む誘導加熱装置が提供される。誘導加熱手段がエンクロージャの外側を囲み、誘導手段を介して流れるAC電流が、工作物とカップリングして工作物を誘導加熱する磁界を確立する。気密のエンクロージャは、工作物とカップリングする磁界を通す非導電性材料と、磁界範囲を制限する電磁シールド材料とを含み得る。ある実施例では電磁シャントが誘導手段の周囲に位置付けられ、電磁シールド材料に代わり又は電磁シールド材料と共に、工作物に向かう磁界を制限する。本発明の他の実施例では、例えば、気密のエンクロージャに隣り合う1つ以上のプロセスチャンバの熱膨張を補償する1つ以上の可撓性要素が、非導電性材料と共に使用され得る。
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ストリップ材料の1つ以上のパラメーターが変化して負荷回路のインピーダンスに影響を及ぼすに際し、ソレノイド誘導コイルの1つ以上のセクションが該ソレノイド誘導コイルを通過するストリップ材料の表面に関して移動され、他方、容量性素子を介してソレノイド誘導コイルに電力を提供する電源の出力周波数が、電源の負荷回路が実質的に共振周波数下に動作し続けるように変化される。
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直交または擬似直交電界を有する電磁インダクタを加熱製品(1)の放熱から隔離するように意図された、磁束に対して透過的な断熱スクリーンであって、前記断熱スクリーンが、断熱材で作られたブロックから構成されるマトリクス(7)と、流体の循環によって冷却される複数のチューブ(8)とで形成され、これらのチューブが、前記ブロックから構成されるマトリクス内に閉じ込められており、前記チューブ及びブロックが、支持体によって定位置に保持されている断熱スクリーンにおいて、該断熱スクリーンが前記ブロックの背後に、前記ブロックを通過する熱流束を遮断するように配置された熱伝導手段(10)を含み、これらの熱伝導手段が、前記熱流束を前記チューブ内に放出する冷却チューブ(8)に熱的に結合されている断熱スクリーンである。
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【課題】ガラス状炭素からなる発熱部を誘導発熱させることによって被加熱物を加熱する加熱装置において、シリコンウェハのように形状が基板状をなして面積の大きな被加熱物を汚染することなく急速に昇温して加熱することができ、また、前記被加熱物を急速に降温することが可能な加熱装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも容器一部の略平面状形状の部分がガラス状炭素からなる発熱部11bを有し、被加熱物Wが発熱部11bとは非接触状態で収容される加熱用容器11と、発熱部11bに近接し且つ対向した状態で加熱用容器11の外部に配置され、略平面状に巻回された高周波平面状コイル12と、加熱用容器11内を所定のガス雰囲気に制御する容器内部ガス雰囲気制御手段13とを備え、高周波平面状コイル12への通電により発熱部11bを誘導発熱させることによって被加熱物Wを加熱する加熱装置である。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導コイルを用いた電極板の乾燥方法において、極板芯面及び端部の急激な温度上昇を制御し、良好な電極板を製造する方法を提供する。
【解決手段】正極合剤4または負極合剤4を帯状の金属製の極板芯材1上に部分的または全面的に塗工ダイノズル3で塗布した電極板14を搬入手段にて乾燥炉5内に連続的に搬入し、電磁誘導コイル6に電流を送電する高周波発生部7と、熱風発生体15で電極板の幅方向の温度を一定に保ち、また乾燥炉5内の温度を一定に保ちながら電極板14を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 加熱コイルの漏洩磁束を有効に利用して、金属板の両端部の温度上昇と、両端部の内側部分の温度降下を緩和し、均一な加熱を行う誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 誘導加熱電源1と、磁心3に装着された一次コイル2と、一次コイルが発生する一次磁束により二次磁束を発生する二次コイル5とを有し、金属板4の部分的な温度上昇また温度降下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】薄い金属板であっても、磁性、非磁性を問わず加熱できる誘導加熱装置及び誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】誘導コイルの内側を通過する金属板を誘導加熱する装置であって、金属板の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体を、それぞれ該金属板へ垂直投影した際の垂直投影像において、表面側と裏面側の該導体が、金属板の長手方向に対して互いにずれるように該導体を配置するとともに、金属板の表面側と裏面側の少なくともどちらかの該導体の端部が、少なくとも片方の端部において板幅方向に対して斜めに横切るように、該導体を配置する。そして、上記装置を用いて電流密度と加熱時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】 飽和水蒸気を圧縮加熱して過熱水蒸気を形成するときの当該飽和水蒸気の圧縮効率を高くして高出力の熱エネルギー源として使用できるようにする。
【解決手段】 常圧下で発生した飽和水蒸気P1を回転遠心力によって圧縮して加熱部11に導入する遠心式圧縮機(7)と、加熱部11によって発生した過熱水蒸気P2でもって遠心式圧縮機(7)と同軸で強制回転されるタービンファン8とを備える。タービンファン8には、過熱水蒸気P2の圧力を上昇させるファン回転用ノズル21を配装し、またタービンファン8を配置させた過熱水蒸気P2噴出側には、高速発生用の送出ノズル20を備える。加熱部11は、圧縮した飽和水蒸気P1を通過させる誘導加熱体17と、該誘導加熱体17にジュール熱を生じさせる渦電流を発生させるよう高周波電流により磁界を発生可能としたワークコイル18とを配置して成る。 (もっと読む)


【課題】 アルミ、非磁性ステンレス、銅などの誘導加熱しにくい金属に対して高周波渦電流を利用した誘導加熱を実現するための構成法および駆動法を提供する。
【解決手段】 加熱対象の金属負荷の近傍に2つのコイルを配置して、それぞれに異なる位相の電流を流すことで、加熱コイルの周波数は低いままに誘導される渦電流周波数を高める。2つのコイルに流す電流の位相差を180度にすれば、誘導される渦電流周波数は加熱コイルに流している電流周波数の2倍になる。 (もっと読む)


【課題】 サイドトリマを有するプロセスラインにおいて珪素鋼板等の被加熱材料のサイドトリミングにおける耳割れ防止と切断面の品質向上を図ることができるサイドトリマ用誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 C型インダクタ1a 、1bと、被加熱材料Mを挟持して搬送するピンチロール2a,2bがそれぞれC型インダクタ1a,1bの入側と出側に設けられている。また、ピンチロール2aの上流側には、被加熱材料Mの幅方向相対位置を、板を移動させることによって調整するステアリングロール30が設けられている。さらに、ピンチロール2bの下流側には、C型インダクタ1a、1bによって加熱された被加熱材料Mの両サイド部分をトリミングするサイドトリマ40a、40bが設けられている。すなわち、本実施形態において、C型インダクタ1a、1bは、ステアリングロール30とサイドトリマ40の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送ライン上を移動する厚鋼板を誘導加熱コイルで高周波誘導加熱する熱処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】厚鋼板を搬送する搬送ロール間に上下一対の誘導加熱コイルを配置し、厚鋼板を前記誘導加熱コイルの上下間を通過させながら、40℃以上で誘導加熱する際、前記誘導加熱コイルの入側端部および出側端部から300mm以内、または出側端部から300mm以内に押し付けロールを配置し、厚鋼板を誘導加熱する間、前記厚鋼板の通過方向側となる押し付けロールで前記厚鋼板を上面側から押し付ける。誘導加熱コイルを所定の間隔を設けて複数台配置する場合は、厚鋼板を40℃以上で加熱する誘導加熱コイルには、その入側端部および出側端部、または出側端部から300mm以内に押し付けロールを配置する。 (もっと読む)


【課題】
電磁調理器などにより加熱対象物を加熱するに際して、きわめて簡易な構成により、使用する容器の損傷や、加熱対象物の焦げつきなどを防止することができる、低コストで、かつ、汎用性に優れた誘導加熱発熱体、及びそのような誘導加熱発熱体を備えた誘導加熱容器を提供する。
【解決手段】
電磁調理器10などが備える電磁誘導加熱コイルから発生する高周波磁界により渦電流が誘起され、そのジュール熱により発熱する導電部材2を、熱伝導媒体4とともに、導電部材2とほぼ同形状の封入部材3内に封入して発熱体1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 下地材の上にホットメルト接着剤によってフローリング等の内装仕上材を接着する際に使用される電磁誘導加熱装置であって、確実に内装仕上材を接着でき、一層効率的に施工できる内装施工用電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 内装施工用電磁誘導加熱装置は、下地材(5)表側の導電性シート(6)に磁力線を照射する加熱コイル装置(2)と、高周波電力を供給する電源ユニット(1)と、加熱コイル装置(2)への電力供給量を制御する電力量制御手段とを備え、当該電力量制御手段は、導電性シート(6)を所定温度に電磁誘導加熱する場合の加熱コイル装置(2)への供給電力と誘導加熱時間との関係であって且つ予め測定により求められた関係に基づき、加熱コイル装置(2)に供給される電力に応じて、誘導加熱時間を制御する様に構成されており、施工条件に拘わらず、導電性シート(6)を予め設定した所定温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鋼板部材の高周波焼入れにおいて、任意の未焼入れ領域を得ることができる高周波加熱方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、鋼板部材の高周波焼入れに際して、導電性を有する保護板を上記鋼板部材の一部を覆うように配置し、高周波加熱を行うことを特徴とする高周波加熱方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 エッジ加熱を生じることなく、かつ、被加熱物を均一に加熱可能な誘導加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】 導電性の被加熱物(W)を搬送させながら誘導加熱する誘導加熱装置(100)であって、被加熱物(W)を誘導加熱させるための電磁波を発生する電磁波発生部(1)を備え、電磁波発生部(1)は、被加熱物(W)の搬送方向における電磁波発生領域(10)の幅の合計が、搬送方向に垂直な方向におけるいずれの位置においても略等しく形成されており、かつ、被加熱物(W)の搬送方向に垂直な方向における全幅が被加熱物(W)における搬送方向に垂直な方向の幅以下である。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を誘導加熱する際に、当該被加熱物の温度分布の均一化を図るようにした誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導コイルに高周波電流を供給することにより被加熱物に渦電流を誘導して、上記被加熱物を加熱する誘導加熱装置であって、上記誘導コイルまたは上記誘導コイルに高周波電流を供給する給電部位を少なくとも1回以上交差させ、電流の方向を反転させるようにしたものであり、上記誘導コイルは所定の間隙を開けて対向して配置することができ、その際には、上記所定の間隙を開けて対向して配置された誘導コイルの交差部位が対向して配置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 下地材にホットメルト接着剤によって表面仕上材を接着する際に使用される電磁誘導加熱装置であって、下地材を傷めることなく確実に表面仕上材を接着でき、効率的に施工できる内装施工用電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 下地材(5)は、表面の熱拡散用金属製シートの上に金属製被加熱部材(6)が配置された温水マット等の冷暖房機能下地材と、非金属製基材の上に金属製被加熱部材(6)が直接配置された厚さ調整用下地材の2種を含む。そして、内装施工用電磁誘導加熱装置は、金属製被加熱部材(6)に向けて磁力線を照射する加熱コイル装置(2)及び電源ユニット(1)から構成され、加熱コイル装置(2)における磁力線の出力を予め複数設定された中の所定の出力に切替可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】幅の異なる薄板状被加熱物を誘導加熱する際に、それら幅の異なる薄板状被加熱物に応じて誘導コイルを交換することなく、簡単な構成により薄板状被加熱物の幅方向における両サイドの端部たるエッジの温度上昇を抑制して、均一な温度分布を維持しながら加熱する。
【解決手段】第1の誘導コイルを配置した第1の磁性部材と第2の誘導コイルを配置した第2の磁性部材との間に形成された間隙に薄板状被加熱物を配置し、上記第1の誘導コイルと上記第2の誘導コイルとに高周波電流を供給し、上記薄板状被加熱物に高周波磁束を貫通させることにより上記薄板状被加熱物に渦電流を誘導して、上記薄板状被加熱物を加熱するトランスバース型構造の誘導加熱装置であって、上記間隙内において、上記間隙内に上記薄板状被加熱物が配置された際における上記薄板状被加熱物の両側のエッジの近傍位置に磁性体をそれぞれ配置した。 (もっと読む)


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