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Fターム[3K059AD02]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 向上、改善 (1,154) | 応答性、追従性 (106)

Fターム[3K059AD02]に分類される特許

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【課題】タブを太陽電池素子に迅速に接着することができ、接着部分における品質の悪化を防ぐことができ、生産性及びエネルギー効率が高く、安価に太陽電池パネルを供給できる接続装置を提供する。
【解決手段】隣接する太陽電池素子Sの境界付近に配置された配線部材CのタブC2を太陽電池素子の裏面側に設けられた電気接点E2に密着させるための押圧手段5と、タブC2を太陽電池素子Sの電気接点E2に加熱接着するための加熱ヘッド2とを有し、加熱ヘッド2が、軟磁性材料からなり一部に開裂部4aが設けられた回路状の導磁部材4と、当該導磁部材4に巻回された誘導加熱コイル3からなり、押圧手段によりタブを電気接点に密着させつつ、導磁部材4の開裂部4aをタブ及び電気接点E2に近接させることにより、タブC2と電気接点E2を加熱接着することを特徴とする太陽電池素子の接続装置1である。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気生成装置を小型コンパクトにして、かつ、水および飽和水蒸気への熱伝達速度を高めるとともに、飽和水蒸気および過熱水蒸気の温度制御を簡単に行うことができるようにすること。
【解決手段】一次および二次コイル(5a、5b,5c)を巻回した三相の脚鉄心(2a、2b、2c)と、各脚鉄心に隣接して配置した漏洩磁路鉄心3を設けた一台の三相変圧器構成であって、三相の各脚鉄心に巻回した二次コイルを巻間を電気的に短絡した導体管(5c−2)で構成し、三相のうちの二相の脚鉄心に巻回した二次コイルの導体管に水を供給して飽和水蒸気を生成し、他の一相の脚鉄心に巻回した二次コイルの導体管に前記飽和水蒸気を通流して過熱水蒸気を生成する構成とする。三相変圧器構成の漏洩磁路鉄心3により、各一次コイルに流す電流を個別に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】大型のワークであっても、ワークに一方向に連続して設定した被加熱領域全体を略均一に所定の高温まで容易に昇温できる加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】ワークに一方向に延びて被加熱領域Hを設定して、加熱領域を誘導加熱したときに被加熱領域Hの一方の側縁側と他方の側縁側とで変形量が異なるワークWを誘導加熱する装置であり、被加熱領域Hの一方向に沿う全長の一部に対向する加熱コイル451と、ワークWと加熱コイル451とを一方向に沿って相対移動させる相対移動手段112と、を備え、加熱コイル451の被加熱領域Hに対向する面が加熱期間中の被加熱領域Hに沿うように配置する。 (もっと読む)


【課題】安定した動作で効率よく急速加熱を行うことができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱コイルと共振コンデンサとを有する共振回路と、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、商用電源から供給される電流を整流する整流部と、前記整流部の整流出力を電源として前記共振回路に供給する電力を制御するインバータと、前記商用電源から供給される電流または前記整流部の整流出力が通電されることで発熱するヒータと、前記誘導加熱コイルと前記導電体と前記ヒータとが設けられた便座と、を備え、前記誘導加熱コイルは、前記導電体からみて前記ヒータよりも近い位置に配置された第1のコイル部と、前記導電体からみて前記第1のコイル部よりも遠い位置に配置され、前記共振回路の共振動作のためのインダクタンス成分を補う第2のコイル部と、を有することを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を変化させることなく、振幅制御された略正弦波電流を誘導加熱コイルに流す。
【解決手段】誘導加熱コイル11,12,13と、この誘導加熱コイルに直列接続されたコンデンサ21,22,23と、直流電圧から変換させられた高周波電圧を前記誘導加熱コイル及び前記コンデンサの直列共振回路に印加する逆変換装置30,35,31と、前記逆変換装置を制御する制御回路50とを備える誘導加熱装置100であって、前記制御回路は、前記逆変換装置の出力電流の時間積分値が目標正弦波電流に収束するように、前記逆変換装置の出力電圧をPWM制御する。また、前記制御回路は、同期制御時定数を冷材を用いた場合の共振時定数(T=2L/R)よりも長くすることにより、前記出力電流の平均値を演算する。 (もっと読む)


【課題】定着される画像の品質を維持しつつ、加熱回転ベルトの温度が所定温度以上である場合に誘導コイルへの電力の供給を遮断する過昇温防止部の応答性を向上させることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、加熱回転ベルト9aを発熱させるための磁束を発生させる誘導コイル71と、磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの内面側に加熱回転ベルト9aを挟んで誘導コイル71に対向して配置され、内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドするベルトガイド部材77と、ベルトガイド部材77に当接して配置され、ベルトガイド部材77の温度が所定温度以上である場合に、誘導コイル71への電力の供給を遮断する過昇温防止部79と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着部材に設けられた電磁誘導発熱層を励磁コイルからの磁束により発熱させることにより定着部材を加熱し、加熱された定着部材により、シート上の未定着画像を熱定着させる画像形成装置において、励磁コイルのショートの検出精度をより向上すること。
【解決手段】励磁コイル104の巻き線の数本程度がレアショートしたときに生じる放電により高周波電流が励磁コイル104に流れる電流に重畳する場合に、その重畳した高周波電流をフィルタ86で取り出し、取り出した信号を増幅器87で増幅し、増幅した信号の電圧を比較器88において、レアショートによる高周波電流の発生を判断するためのしきい値と比較し、その比較結果からレアショートの発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙のサイズに対応して通紙領域と非通紙領域とにおける加熱回転ベルトの発熱量を調整することができると共に、定着装置の熱容量を小さくすることができ且つ大型化を抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】誘導コイル71と、磁界浸透深さよりも薄い発熱層を有する加熱回転ベルト9aと、受圧部材92と、加圧回転体9bと、磁性体コア部72であって、加熱回転ベルト9aの内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドする枠部材で構成された略円筒状の枠体からなる可動ガイド部77であって、該可動ガイド部77の側面に形成される枠部材で囲まれる1又は複数の遮蔽機能部779A、779B、779Cを有し、第1遮蔽位置と、第1非遮蔽位置とに回転可能な可動ガイド部77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トナー画像が形成された用紙を加熱する加熱ベルトの温度ムラを小さくすることができる誘導加熱式の定着装置を提供する。
【解決手段】電力制御部503はトナー画像を用紙に定着させる定着処理において、第1の電圧(第1の物理量)に第2の電圧(第2の物理量)を加算してコイル11に供給する制御をする。第1の電圧はコイル11への供給電力を指示する電力指示値に基づいたものである。第2の電圧は加熱ベルト15を回転させながらコイル11に第1の電圧が供給されることによって、コイル11に供給された実際の電力に対して逆位相の電力が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】大気中、ガス中、真空中でワーク(対象物)を非常に短い時間で高温度へ昇温加熱する。又、銅ベースに付属しているハンダの溶融を可能とする。
【解決手段】高周波誘導加熱装置のコイルに流した高周波電流でワークの放熱板(金属板)に渦電流を発生させ、ワークの放熱板自身を発熱させる。また、高周波誘導加熱装置で直接ワークを加熱できない場合は、ワークに接触させて配設したサセプター(磁束吸収体)を発熱させ、接触面からワークへ熱を伝導させる事により、急速に昇温させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御により、加熱開始時や加熱終了時においてビレット材に生じ易いレスヒートやオーバーヒートを抑制し、ビレット材を加熱する際の歩留まりを向上させることのできるビレットヒータを提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル12を用いたビレットヒータ10であって、誘導加熱コイル12に電流を供給するインバータ20と、インバータ20からの出力電流の周波数を検出し、予め定められた発熱量と前記周波数とに基づいて、前記発熱量を得るために必要とされる出力電圧を算出し、インバータ20に対して前記出力電圧の補正を行うための信号を出力する制御部26を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置における記録材の剥離性を向上させる。
【解決手段】押圧パッド63の接触面(定着ベルトに接触する接触面)のうち、ニップ部の出口部側の面に凹凸63Cを設ける。この凹凸63Cは、定着ベルトの移動方向に沿って凸部が設けられ、この凸部に隣接して凹部が設けられた構成となっている。そして、用紙の搬送方向と交差する方向(直交する方向)において、凸部と凹部は、交互にかつ複数配置されている。また、記録材の搬送方向と交差する方向に切断した断面を見ると、凹凸63Cは、波形の形状となっている。 (もっと読む)


【課題】非共振型のインバータを接続した誘導加熱コイルを用いた連続加熱炉であっても、ビレットを常温から所定温度まで加熱することができ、かつその昇温サイクルを短くすることのできる連続加熱炉を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル20,22を配置したビレットヒータ10であって、ビレット34が搬送される搬送路12に沿って配置される誘導加熱コイル20,22と、誘導加熱コイル20,22のそれぞれに個別に接続され、ビレット34の性質移転に伴ってコイルインダクタンスが変化する負荷回路を有するインバータ24,26と、インバータ24,26をそれぞれ制御する制御部28とを有し、制御部28は、誘導加熱コイル20,22に投入される電流と電圧をそれぞれ検出し、複数のインバータ24,26のそれぞれが定格電圧で電流を流す際に前記電流が設定電流となる周波数をそれぞれ算出し、各インバータ24,26における出力電流の周波数を算出された周波数として運転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱生成要素を目標温度まで加熱するのに要する電流を最少にし、システム設計を簡単にし、システム内の電気的及び電子的ハードウェアのコストを最少にする。
【解決手段】受像基材に接触し、該受像基材上に付着したトナーを融解するように構成され、複数のカーボンナノチューブを含むサセプタ層315及び320を備えた加熱要素300と、加熱要素300の近傍に配置され、電流を伝導するように構成された電気コイル135とを備え、電気コイル135に電流が印加されたときサセプタ層315及び320の誘導加熱が起る、誘導定着システム。 (もっと読む)


【課題】使用できる最大電力を大電力化し、急速な昇温が必要な時には補助電源に接続されたコイルによって発熱させて昇温時間の短縮化を行い、発熱ローラ端部の温度低下を防いでエネルギー効率の改善を行い、急速な昇温以外のときはこのコイルを使って充電できる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の誘導加熱装置は、発熱ローラの軸と同じ方向に軸を有するように巻回されて第1電源に接続される第1励磁コイル20と、発熱ローラの軸と略直交する方向に軸を有するように巻回されて第2電源に接続される第2励磁コイル40とを有し、第2励磁コイル40は、第1励磁コイル20の軸方向に平行に延びる平行部と、平行部の両端の2つの折り返し部とから構成され、2つの折り返し部は第1励磁コイル20の円周に沿って設けられると共に各々の折り返し部の円弧方向が反対となるよう設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを抑制しつつ被加熱物を速やかに所定温度域まで熱することが可能で、さらに被加熱物が複数であっても温度のばらつきなく加熱することができる加熱装置及び加熱方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の加熱装置は、熱源1により加熱される熱盤2と、被加熱物3が載置される加熱プレート4と、被加熱物3の温度を検出する温度センサ5と、被加熱物3の加熱温度が所定温度域の上限値よりも高くならないように、温度センサ5の検出温度に基づいて加熱プレート4を熱盤2に対して接離させる駆動機構6とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フリッカ現象を抑制しつつ、電磁誘導加熱用の電力を、熱ローラの加熱に必要な目標電力まで従来よりも短時間で立ち上げる。
【解決手段】定着装置28の熱ローラ26内に設けられ、熱ローラ26を電磁誘導により加熱する励磁コイル43と、励磁コイル43への高周波電流の供給を制御する駆動回路42と、励磁コイル43への高周波電流の供給開始時から、励磁コイル43に供給される電力の値が予め定められた電力値に達するまでの第1期間は、高周波電流の周波数の単位時間当たりの下げ幅を大きくし、励磁コイル43に供給される電力の値が前記予め定められた電力値に達した時点から、予め定められた目標電力に到達するまでの第2期間は、高周波電流の周波数の単位時間当たりの下げ幅を第1期間の下げ幅よりも小さくして、駆動回路42によって設定される高周波電流の周波数を変更するIH制御部41とを備える。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルに供給されている電力の大小に関係なく、応答性が良く、安定した電力を供給することができるようにPID制御を行うこと。
【解決手段】高周波電流の周波数の変化量(フィードバック量)として、
Mvn=Kp×(En-En1)+Ki×En+Kd×{(En-2En1+En2)}・・・(1)
Δf=Mvn×f(P)・・・(2)
f(P)=A×P+B・・・(3)
とし、従来のように式(1)のみを用いてMvnをフィードバック量とするのではなく、式(2)及び(3)を用いて、励磁コイルの検出電力が高いときは高周波電流の周波数の変化量が小さくなり、検出電力が低いときは高周波電流の周波数の変化量が大きくなるようにMvnを変換し、フィードバック量とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生装置の蒸発容器内で空焚きの状態を迅速に検知するようにする。
【解決手段】蒸気発生装置10は、所定量の水を貯えて上部に蒸気の送出口20aと下部に排水口20bとを備えた蒸発容器20と、蒸発容器20の外周に巻回された電磁誘導加熱コイル30と、蒸発容器20内に収容されて電磁誘導加熱コイル30により励磁されて発熱する発熱部41aとこの発熱部41aの上側にあって電磁誘導加熱コイル30の巻回位置より高い位置にあることで発熱しない非発熱部41bとからなる。蒸気発生装置10は、加熱体40の非発熱部41bの温度を検出することで蒸発容器20内の空焚きを検知する温度センサ43を備え、温度センサ43による検出温度が110℃以上となると蒸発容器20内が空焚きであると検知する。 (もっと読む)


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