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Fターム[3K059CD17]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 処理回路、装置−処理態様 (2,726) | 制御をするもの (560) | 抑制、制限を行う制御 (34)

Fターム[3K059CD17]に分類される特許

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【課題】鍋の中の液体に対流を発生させ、吹き零れを抑制する誘導加熱調理器の提供
【解決手段】主加熱コイルMCと、副加熱コイルSC1〜4と、主加熱コイルMCおよび副加熱コイルSC1〜4と、インバータ回路MIV,SIV1〜SIV4と、これらインバータ回路MIV,SIV1〜SIV4に対して調理メニューに対応した通電パターンを指令する通電制御回路200を有し、通電制御回路200は、初期加熱時の期間T1と、その後の加熱期間T3およびT5において、それぞれ所定の異なる電力を主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に同時に供給し、それぞれの加熱期間の間に、主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に供給する電力を停止する期間T2,T4,T6を挟み、初期加熱T1、T2以降のT3〜T6の期間を繰り返すようインバータ回路MIV,SIV1〜SIV4に指令する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着を行う構成において、励磁コイルに流れる電流をスイッチングするスイッチ素子の過昇温を防止しつつ定着性の低下を抑制すること。
【解決手段】1枚の用紙に対する画像形成動作の開始時の直前をta、その画像形成動作が開始されたと仮定したときの、その用紙の先端が定着ニップに到達する予定時をtbとしたとき、時点taにおいて、スイッチ素子の時点tbでの温度を、過去のスイッチ素子の温度変化率などに基づいて予測する。予測温度が所定温度を超えている場合には、時点taからtbまでの間において、スイッチ素子のスイッチングを制限して(時点ta〜tf)、スイッチ素子の温度を低下させ、その後、制限を解除して(時点tf〜tb)、定着ローラ温度が時点tbにおいて定着に必要な温度になるように励磁コイルへの供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下等におけるスイッチング素子の破壊を確実に防止でき、低温環境下でも安定して速やかに使用可能状態にできる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1、Q2は、直流電力を高周波電力に変換して電磁誘導コイル231に供給する。電磁誘導コイル231は、定着ローラ210の導電層213に誘導電流を発生させて昇温する。スイッチング駆動部421は、スイッチング素子Q1、Q2のオン状態およびオフ状態を、予め設定された駆動周波数範囲内に属する所定の駆動周波数で切り替える。異常検知部422は、スイッチング駆動部421による駆動により想定されるスイッチング素子Q1、Q2の動作と、スイッチング素子Q1、Q2の現実の動作との不一致を検知する。駆動周波数範囲変更部423は、異常検知部422が不一致を検知した場合、駆動周波数範囲の下限値を高くする。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで回生電流を効果的に抑制でき、損失を低減できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】複数の加熱手段である誘導コイル3A,3Bを交互に通電する誘導加熱装置21において、一方の加熱手段である例えば誘導コイル3Aを通電中に、他方の加熱手段である非通電の誘導コイル3Bを例えばスイッチ36で短絡する。通電する一方の誘導コイル3Aと定着ローラ2との磁気的結合により、非通電の他方の誘導コイル3Bに起電力が発生するが、ここで他方の誘導コイル3Bを短絡すれば、この他方の誘導コイル3Bに電流が流れることにより、一方の誘導コイル3Aに対する磁気的な負荷が増大して、回生電流が抑制される。そしてこれは、一方の誘導コイル3Bが通電し、他方の誘電コイル3Aが通電していない時にも、同じことがいえる。 (もっと読む)


【課題】加熱調理中における鍋の移動によるふきこぼれの誤検知を低減することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】鍋を載置するトッププレート8と、鍋を加熱する加熱コイル2aと、調理メニューを選択する調理メニュー選択手段を供えた操作部10aと、加熱コイル2aに高周波電流を流す駆動回路5と、調理メニュー選択手段により選択された調理メニューに基づいて、駆動回路5を制御する制御回路6と、加熱コイルの近傍に設けられた電極3a1、3a2、3a3と所定電位との間の静電容量を計測する静電容量測定回路7と、静電容量測定手段が測定した静電容量が、所定のしきい値よりも増加した場合にふきこぼれが発生したと判定するふきこぼれ判定手段である制御回路6と、を備え、制御回路6は、複数の調理メニューのそれぞれに対応したしきい値を有し、調理メニュー選択手段により選択された調理メニューに対応するしきい値を、所定のしきい値とする (もっと読む)


【課題】加熱回転体の発熱効率の低下を抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】誘導コイルを挟んで加熱回転体の外面に対向する第1コア部と、磁路の周回方向において第1コア部と並んで誘導コイルの内周縁の近傍に配置される第2コア部と、第1コア部の第2コア部と反対の端部側であって前記端部から離間して配置される磁束遮蔽部材と、磁束遮蔽部材の第1コア部の前記端部側に配置され、加熱回転体側の端部が加熱回転体の外面から第1距離離間して加熱回転体の外面に対向する第1位置と、加熱回転体側の端部が第1距離よりも長い距離である第2距離離間して加熱回転体の外面に対向する第2位置と、にそれぞれ移動可能な複数の第3コア部と、を備える。 (もっと読む)


【解決課題】加熱コイルの形状や寸法によらずに、加熱コイルに高周波電力を投入することができる、電圧検出装置及びそれを備えた誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】二次側に加熱コイル1を接続し得る変成器13と、変成器13の一次側に整合器12を介在して接続されるインバータ11とを備えた誘導加熱装置10において、検出用変成器21を変成器13の二次側に加熱コイル1と並列に接続し、検出信号生成部22を検出用変成器21の二次側に接続する。検出信号生成部22により、変成器13の一次側に印加される電圧の大きさに対応するよう検出用変成器21からの信号を処理して検出信号として検出器14に出力する。検出器14は、検出信号生成部22から出力された検出信号が所定の範囲を超えると、インバータ11からの出力を抑制する制御信号を出力制御部15に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】共用化したインバータで複数の加熱コイルを同時に動作させる際に、一方の加熱コイルに付随する半導体スイッチが故障すると、もう一方の加熱コイルも動作が停止する。
【解決手段】平滑コンデンサ9と直列に電流検出手段10を設け、一方の加熱コイルに付随する半導体スイッチの一つが故障した場合、過電流保護手段11で対の半導体スイッチを即停止させた後、定常的に停止させ、もう一方の加熱コイルの付随する半導体スイッチは動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】 商用交流電源の入力電圧が異なる国・地域でも誘導加熱装置のための電源回路の構成を共通化した場合に、誘導加熱装置の安全保護機能を正しく働かせる。
【解決手段】 電圧検出部315で検出される入力電圧と電流検出部で検出される入力電流とに基づいて、入力電力が所定値を越えるような入力電流となったときに駆動部312からの駆動パルスの出力を停止させるための入力電流制限値演算回路を入力電圧の複数の範囲に対応させて複数設け、且つ、入力電流制限値演算回路317,318の入力電圧の変化に対する入力電流の制限値の変化の特性を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】磁気遮蔽効果をより一層向上可能な定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル(52)と、コイルの周囲にて磁路を形成する可動コア(58)と、加熱ベルト(48)に向かう磁界の経路を、その誘導加熱が促進される第1の経路と、その誘導加熱が抑制される第2の経路とに切り替える経路切替手段(60)と、第1,2の経路の両方を含む磁界経路の切り替わり域にわたって配置され、第1の経路ではコアからベルトに向かう磁束の通過を許容する一方、第2の経路では磁束を通過させずに遮蔽する磁気調整部材(90)とを具備し、この磁気調整部材は、その線材料の軸線方向でみた全体が一続きの無端形状に形成され、かつ、コアの長手方向に対し、搬送される複数通りの用紙サイズに合わせてそれぞれ区画して配置された複数のリング状部(90A,90B,90C)を備える。 (もっと読む)


【課題】回路の小型化を可能とすること。
【解決手段】整流回路2の出力を高周波電力に変換し、加熱コイルに電力を印加するインバータと、交流電源からの入力電流を検出する電流検出手段3と、電流検出手段3の出力に応じて第1および第2のインバータ内の複数の半導体スイッチの導通時間を制御する制御手段8とを備え、制御手段8は第1または第2のインバータの入力電流が目標値に達した後に、他方のインバータとの同時動作を行うことにより、整流回路2と電流検出手段3が各々1つの構成で、2つのインバータの同時動作を行ってもそれぞれのインバータに所定の電力を供給することができ、回路の小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 加熱コイルとコンデンサとからなる直列共振回路を電力変換回路の出力端に接続し、該電力変換回路を制御することにより前記加熱コイル上の被加熱物に所望の誘導加熱電力を供給する誘導加熱電源の好適な制御方法を提供する。
【解決手段】 監視回路22では、電力変換回路2を形成するIGBTのターンオフ時における単位時間当たりのスイッチング損失値に対応した値を導出し、この値が前記IGBTの許容値を超えたか否かを監視し、該許容値を超えたときには電力指令制限回路21により、外部から指令される電力指令値を制限した電力設定値を出力し、この電力設定値で誘導加熱電源を動作させることで、電力変換回路2が出力する電流も減少し、その結果、前記IGBTのスイッチング損失の増大を監視しつつ、該誘導加熱電源の運転を継続することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式による定着装置において、整磁合金層による自己温度制御に加えて、定着ローラの非通紙領域などで過昇温が生じた場合に応答性よくそれを抑制する。
【解決手段】記録シートが通過すると、非通紙領域で定着ローラ1の温度が高くなるが、整磁合金層13aによって定着ベルト16の温度は自己温度制御される。
磁束発生部3と定着ベルト16との間に磁束検出コイル40を配置し、磁束検出コイル40で発生した交流起電力の大きさを、起電力検出器で検出する。制御部では、その検出信号に基づいて、定着ベルト16の温度バラツキを推定し、その温度バラツキを解消するための均熱化制御、例えば、プリント速度を低下させる制御、消磁コイルをONする制御、均熱化ローラ4を加圧ローラ2に押し当てるといった制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の状態、種類等に応じて最適な回路構成で加熱を行うとともに、負荷電流の周波数が高い場合でもスイッチングロスを低減することのできる誘導加熱装置を得る。
【解決手段】2つのスイッチング素子を直列に接続した直列回路(アーム)を2回路と、アームの中点より出力された出力端に接続された加熱コイル8と、加熱コイル8に接続されたコンデンサ9と、スイッチング素子の動作を制御する制御部と、2つのアームの接続を切り替えるスイッチと、を備え、スイッチは、2つのアームを1つのフルブリッジ回路として加熱コイル8に接続した状態と、2つのアームをそれぞれ独立したハーフブリッジ回路として加熱コイル8に接続した状態と、を切り替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】漏電事故を防止し、信頼性の高い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】接地線6に流れる電流を、カレントトランス7を通じて漏洩電流検知手段8により検知することで、報知手段9により漏電のエラー報知を行うものである。これによって、漏電のエラー報知をして、漏電による火災などの事故を未然に防止することができ、信頼性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】高入力から低入力までインバータ回路のスイッチング素子の損失の低減を可能にした誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】インバータ回路3と、操作入力部4と、制御部5とを備える。インバータ回路3は、スイッチング素子9、10、加熱コイル13と共振コンデンサ14の直列回路、スナバコンデンサ15を有する。制御部5は、スイッチング素子9、10を交互に導通させるインバータ駆動回路20と、スナバコンデンサ15の接続・切離しを切り換えるスナバ接続駆動回路22を有する。そして、スナバ接続駆動回路22でスナバコンデンサ15を切り離した状態の出力電流許容範囲を、その上限値がスナバコンデンサ15を接続している状態の出力電流許容範囲の上限値より低く、且つ、その下限値がスナバコンデンサ15を接続している状態の出力電流許容範囲の下限値より低くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】磁場発生手段に流れる平均電流を一定に保つことにより、電源電圧が変動した際にも最大電力の変動を抑えることを可能とした加熱装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の定着装置100は、励磁コイル18を有する磁場発生手段、定着ベルト10、励磁回路27を備える。励磁回路27は、スイッチング制御回路360を備える。スイッチング制御回路360は、サーミスタで検出した電流を波形整形する第1のフィルタ回路345、第1のフィルタ回路345で波形整形された電流を低い周波数でフィルタリングして平均電流値として検出する第2のフィルタ回路346を備える。第2のフィルタ回路346からの平均電流値に基づき磁場発生手段への電力供給を制御する。 (もっと読む)


本発明は、電磁加熱電力を供給するために高周波交流電流が供給される誘導コイル(3)と、高周波交流電流を発生させるための発生装置(4)とを備える、調理器具(10)を誘導加熱するための誘導ホブ(1)に関する。調理器具(10)で発現するノイズを防止するために、コイル(3)を通じて流れる高周波交流電流の振幅変調を平滑化する或いは排除するための手段(5)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの種類、特性のバラツキや電源電圧変動等の影響を受けない高周波誘電加熱用電力制御装置を提供する。
【解決手段】 交流電源電圧20を整流31し高周波スイッチングして高周波電力に変換するインバータ回路10の入力電流と入力電圧を検知し、該検出電流と検出電圧を整流して入力電流波形情報90と入力電圧波形情報94を求め、入力電流波形情報と入力電圧波形情報の大きい方を選んで、電力制御情報91をミックスしたスイッチング周波数制御信号92を、インバータ回路の半導体スイッチング素子3,4の駆動信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの種類、特性のバラツキや電源電圧変動等の影響を受けない高周波誘電加熱用電力制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源電圧20を整流31し高周波スイッチングして高周波電力に変換するインバータ回路10の入力電流を検知する入力電流検出部71、72を有し、該入力電流検出部の入力電流波形情報90と、電力制御情報91をミックスしたスイッチング周波数制御信号92を、インバータ回路の半導体スイッチング素子3,4の駆動信号に変換する。 (もっと読む)


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