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Fターム[3K061CA02]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (2,838) | 補助加熱手段 (168) | バーナ (82) | 液体バーナ (16)

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滴下型・ポット型
噴射型(例;ガンタイプ) (4)

Fターム[3K061CA02]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成および制御で、乾留工程やおき火工程において、燃焼不良の改善と、燃費の改善とを図る。
【解決手段】 着火バーナ1を有し被焼却物を収容して乾留ガス化するガス化室2と、助燃バーナ3を有しガス化室2からの乾留ガスを燃焼させる燃焼室4とを備える。燃焼室4内への供給空気量は、燃焼空気ダンパ21にて調整される。制御手段7は、燃焼空気ダンパ21を固定して燃焼室4内への供給空気量を一定値に維持した状態で、ガス化室2への供給空気量を調整する乾留工程後、ガス化室2への供給空気量を一定値に維持した状態で、燃焼空気ダンパ21により燃焼室4内への供給空気量を調整するおき火工程を行う。この際、助燃バーナ3を一定量で燃焼させると共に、燃焼室4の温度を所望に維持するように、燃焼室温度センサ30の検出温度に基づき制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内で燃焼ガスの旋回流を発生させて炉内温度の均一化および高温化を図り、処理効率を高め、併せてスラグポートの閉塞を防止できる表面溶融炉を提供する。
【解決手段】固定式の表面溶融炉において、炉天井壁6に複数個の広角火炎形状で燃焼するバーナ10を、その軸心線を一定方向に所要角度で傾斜設置し、炉天井中心部に、炉内床中央部に設けられたスラグポート4に向けて噴射燃焼する狭角火炎バーナ20を備えている。 (もっと読む)


【課題】固形物燃料の燃焼性をの向上させて発熱量を高め、燃料コストを低減し得る固形物燃料の供給機構および供給方法を提供する。
【解決手段】バーナー22が発生させるバーナー炎Fに固形物燃料SFを供給する供給機構において、該固形物燃料SFを吐出・供給する供給管20を、その先端部20aが該バーナー炎Fの外縁から所要距離離間し、かつ該固形物燃料SFをバーナー炎Fの噴射軸線に対し、その噴射に沿うように1〜30°の角度で供給し得るように配設する。 (もっと読む)


【目的】処理物を完全に焼却させる機能とその作業工程の簡素化と効率化を成さしめるため構成された「生ゴミ処理機」を提供する。
【構成】ファン(5)と可動性磁石(2)と炉(8)と石油タンク(16)との4体を一体化しファン(5)から送る強風の空気が可動性磁石(2)を通る事により炉(8)の中が高温となり全て焼却し処理物はセラミック(12)になる。自動制御盤(13)を設け、動力および作動は全て自動化を計る。 (もっと読む)


【課題】バーナ本体先端と炉内との間に設置される燃焼筒内に堆積するスラグおよび地金による燃焼効率の低下を防止でき、また、メンテナンス作業時間の短縮と作業者の作業負担を軽減するためのアーク炉用助燃バーナとその燃焼方法を提供すること。
【解決手段】バーナ本体1と燃焼筒2を有し、アーク炉3の炉壁3aに設置されるアーク炉用助燃バーナ100において、燃焼筒2内へのスラグおよび地金の侵入を防止するためのパージガスを吹き出すパージノズル5を燃焼筒2の内側に配設した。パージノズル5は、燃焼筒2の半分に設置される。パージノズル5からパージガスとして酸素含有ガスまたは不活性ガスを吹き出すことにより、燃焼筒2内への堆積するスラグおよび地金の侵入を防止する。 (もっと読む)


【課題】より少ない燃料で含水率の高い汚泥等の廃棄物を処理する装置及び方法であり、乾燥により発生する悪臭を乾留ガスとともに燃焼し、悪臭を分解する他、汚泥等の産業廃棄物を大幅に減容・減量すること、並びにガス化溶融炉を含む溶融炉一般で含水率の高い汚泥を前処理し、安定的かつ経済的な溶融炉の運転を可能とする溶融原料を供給することを目的とする。
また、乾燥乾留品は炭化物として鉄鋼業における還元剤等に使用が可能であり、廃棄物を処理するばかりでなく、リサイクル製品製造可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】内筒と外筒からなる乾燥機の後工程に、内筒と外筒と中心筒からなる乾留炉を備え、乾留炉の内筒から発生した乾留ガスを燃焼させて熱風を発生させる熱風発生炉を備え、この熱風を乾燥機の内筒と外筒の間に導入する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 旋回溶融炉の炉内で補助燃料が燃焼する割合を増大できる旋回式溶融炉の燃焼方法及び旋回式溶融炉を提供する。
【解決手段】 ガス化炉5からの熱分解残渣を含む熱分解ガスaが通流する流路7が連結され、熱分解残渣を含む熱分解ガスaを筒状の炉内3に供給するための熱分解ガスノズル9、筒状の炉内3の内周面の周方向に沿って熱分解ガスaを燃焼させるための主燃焼用空気を噴出して供給する主燃焼用空気ノズルと炉内の温度を上昇させるために供給された補助燃料を燃焼させるための補助燃料燃焼用空気を供給する補助燃料燃焼用空気ノズルとを兼ねた燃焼用空気ノズル11を備えた旋回式溶融炉1とし、筒状の炉内3の内周面の周方向に沿って主燃焼用空気と補助燃料燃焼用空気とを兼ねた燃焼用空気bを噴出して供給する。 (もっと読む)


【課題】 液体廃棄物を固体廃棄物と混在させることなく単一でも炭化することができる液体廃棄物の炭化装置を提供する。
【解決手段】 液体廃棄物の炭化装置は、液体廃棄物を貯留する廃液貯留槽8と、液体廃棄物を間接加熱して乾燥・炭化させる炭化室5と、廃液貯留槽8から炭化室5に液体廃棄物を供給し、二次燃焼室6内を通過する廃液加熱導入管9と、炭化室5内の液体廃棄物から生成される熱分解ガスを加熱・燃焼する二次燃焼室6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および制御で、燃焼不良を改善した乾留焼却炉の提供。
【解決手段】 被焼却物を収容して乾留ガス化するためのガス化室2には、被焼却物に点火する着火バーナ1が設けられると共に、ガス化室2内に空気を供給するガス化空気路13が炉床に接続される。ガス化空気路13には、ガス化室2内に供給する空気量を調整するガス化空気ダンパ14が設けられる。ガス化室2と連通して設けられる燃焼室4には、一定量燃焼する助燃バーナ3と、燃焼室4の温度を計測する燃焼室温度センサ24とが設けられると共に、ガス化室2からの乾留ガスに空気を導入する燃焼空気路19が接続される。燃焼室温度センサ24の出力が設定範囲に収まるように、燃焼室温度センサ24の出力による燃焼室4の温度とその変化勾配に基づき、一定時間毎に、駆動モータ16の現在位置からの変位信号をこの駆動モータへ出力してガス化空気ダンパ14が制御される。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料等の補助燃料の使用量を抑えながら、廃棄物供給停止時における流動床式ガス化溶融炉内の温度低下を有効に抑止する。
【解決手段】 流動床式ガス化炉3及び溶融炉4を具備する流動床式ガス化溶融炉において、流動床式ガス化炉3への廃棄物の供給が停止されたときに、溶融炉4のバーナ40は運転して溶融炉4内の保温を行う一方、流動床式ガス化炉3への流動化ガスの供給を停止させて流動層26の温度低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を削減できて、低コストで効率的に可燃性ガスを回収することができる廃棄物ガス化装置を提供する。
【解決手段】 可燃性廃棄物Dをガス化ガスにより熱分解して可燃性ガスG1を生成する熱分解炉2と、熱分解炉2から排出される残渣であるチャー・灰B1を溶融状態で部分燃焼させて、発生した高温ガスを熱分解炉2にガス化ガスG2として供給するガス化溶融炉3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 乾留ガスに含まれるタール分や煤等で配管が閉塞するようなことがなく、長時間の連続運転が可能であるとともに、装置全体を単純化・小型化できて設備費やメンテナンス費を低減でき、しかも熱伝導効率が良いうえに燃料の消費量が僅かで、従来に比してランニングコストを格段に低減でき、かつ有害成分や悪臭成分の除去効率も高い有機性廃棄物の炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼炉5内に燃焼空間6を残してガス化炭化炉3を設置する。有機性廃棄物をガス化炭化炉3内で撹拌機9により撹拌しつつ炭化させながら乾留ガスを発生させ、その乾留ガスをガス化炭化炉3の乾留ガス出口3cから燃焼空間6に直接導入して燃焼させるとともに、その燃焼ガスを燃焼ガス導入口3dからガス化炭化炉3内に導入する。 (もっと読む)


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