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Fターム[3K061FA10]の内容

Fターム[3K061FA10]に分類される特許

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【課題】
天麩羅に揚げた肉骨粉を発生する悪臭の源である揮発性ガスの消臭方法に関するものである
【解決手段】
肉骨粉の成形体を油で揚げる工程と、該油で揚げた肉骨粉のテンプラを過熱水蒸気雰囲気炉で加熱して、該テンプラの油の蒸気と、該肉骨粉の中から臭気成分のガスを発生させる工程と、該油の蒸気と該臭気成分ガスと該過熱水蒸気の混ざった過熱水蒸気雰囲気炉排出ガスを脱臭炉に導入して脱臭燃焼させる工程を備えてなることを特徴とする。
上記脱臭炉の脱臭燃焼雰囲気温度が、800〜950℃の範囲であることを特徴とする。
上記脱臭燃焼に際して、燃焼雰囲気に水を噴霧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機器や装置の点数を削減できてイニシャルコストやランニングコスト等を低く抑えることができると共に、熱効率及び発電効率の向上等を図れるようにする。
【解決手段】 廃棄物Wを還元性雰囲気下で熱分解処理して熱分解ガスGと熱分解残渣Dにし、生成された熱分解ガスGと熱分解残渣Dを分離すると共に、分離した熱分解残渣Dの中から炭化物Cを選別回収する廃棄物Wの炭化施設1を、石炭を燃料とする火力発電施設2に併設し、前記炭化施設1で生成された熱分解ガスGの一部を炭化施設1の燃焼炉9で燃焼させて廃棄物Wの熱分解用の熱源として利用すると共に、残りの熱分解ガスGと熱分解残渣Dの中から選別回収した炭化物Cとを火力発電施設2へ供給して燃料として利用する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理炉において生成される可燃性ガスを最適範囲で除じんすることにより、煙突ダイオキシン類の規制を満足し且つ熱交換器の付着・閉塞等のトラブルを防止することができる廃棄物処理炉の可燃性ガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理炉において生成した可燃性ガスを集じん装置5へ導いて可燃性ガス中のダスト濃度を0.02〜0.07kg/Nmの範囲に除じんし、除じん後の可燃性ガスを高温で燃焼させる廃棄物処理炉1の可燃性ガスの処理方法。集じん装置5で捕集したダストは廃棄物溶融炉1の羽口8から廃棄物溶融炉内に供給して高温燃焼、溶融させる。 (もっと読む)


【課題】 新たな化石燃料を用いること無く乾燥処理でき、しかも乾燥処理の際に被乾燥物が可動物に絡みついて損傷を与えることの無い脱水解砕装置を提供する。
【解決手段】 内部にその軸心方向に処理対象物を搬送するフィードスクリュー4aを備えた筒状ケーシング4bと、前記ケーシング4bの軸方向端部の出口部4cに出口側程縮径された筒状体でなる圧縮脱水処理部4dとを備え、前記圧縮脱水処理部4dと前記出口部4cとの境界部位で前記フィードスクリュー4aによる捻り力で前記処理対象物を捻り解砕するように構成されている。
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【課題】 廃材等を乾留して得られる乾留ガスを再燃焼させる過程で、有機物を多量に含む有機廃材から放たれる悪臭成分、又は人畜有害な化学物質の熱分解を行える再生化処理装置、及び再生化処理方法を提供する。
【解決手段】 再生化処理装置10は、有機廃材Woを空気と共に密閉し保温する有機物貯留庫1と、木質廃材Wwを乾留して炭化物Cw及び乾留ガスGcを生成する炭化炉2と、炭化炉2の底部に接続された資源回収手段3と、乾留ガスGcを内部へ導入できる二次燃焼室4と、二次燃焼室4に空気を送風する送風手段5と、二次燃焼室4に火炎を噴射して乾留ガスGcの燃焼を助成する二次燃焼バーナ6と、乾留ガスGcの燃焼により発生する排ガスExで水Lを加熱する排熱利用熱交換器7とを備える。
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【課題】熱分解炉の加熱問題を一層容易に解消するために、溶融炉の排ガスを熱分解炉の内部に直接的に投入する熱分解装置及びこれを用いた熱分解工程を提供する。
【解決手段】熱分解後に生成される固形分(熱分解固形分)を溶融炉に投入して溶融するときに生成される高温の溶融排ガスを約400−800℃に冷却してこれを熱分解室に投入し、廃棄物と直接接触させながら熱分解炉の内部の廃棄物を加熱するために溶融排ガスを熱分解炉内に投入して廃棄物を直接加熱する。 (もっと読む)


【課題】様々の炭種の石炭(微粉炭、石炭スラリを含む)や、汚泥、バイオマス燃料等を燃料として、安定して生成ガスを生成し、高いガス化効率を達成できるガス化炉装置を提供する。
【解決手段】 本発明のガス化炉装置1は、固体燃料の一部を燃焼させる部分燃焼領域10aを備え、該燃焼の燃焼熱により残余の固体燃料を加熱して生成ガスを生成させるガス化炉10と、生成ガスの一部を抽気し、これを燃焼用酸化ガスと混合して燃焼させ、該生成ガスの燃焼熱により燃焼用酸化ガスを加熱して、固体燃料の着火温度以上の高温燃焼用酸化ガスを生成する高温燃焼用酸化ガス生成手段15と、高温燃焼用酸化ガスをガス化炉の部分燃焼領域に供給する高温酸化ガス供給手段12と、固体燃料を前記ガス化炉の部分燃焼領域に供給して該固体燃料の一部を燃焼させる燃料供給手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物燃料を燃焼させる廃棄物発電ボイラにおいて、Cl分を含む廃棄物燃料と硫黄(S)分を含む廃棄物燃料を投入してS分によってCl分が引き起こすボイラの腐食を抑えることができる、廃棄物発電ボイラの腐食抑制方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を加工した廃棄物燃料を燃焼させる廃棄物発電ボイラ1に塩素分を含む廃棄物燃料及び硫黄分を含む廃棄物燃料2,3を投入し、廃棄物燃料中の硫黄分により硫化物を形成して塩化物の濃度を下げて塩素分によるボイラ1の腐食を抑える。 (もっと読む)


【課題】 熱分解ドラムの加熱管へのダストの堆積を軽減し、熱分解ドラムのメンテナンスを軽減する。
【解決手段】 加熱管11を配設したドラム本体9の一端に加熱ガス入口ハウジング12を、ドラム本体9の他端に加熱ガス出口ハウジング13を夫々設けた熱分解ドラム1と、熱分解ガスGの一部を燃焼させた燃焼排ガスを加熱ガスG′として加熱ガス入口ハウジング12へ供給する熱分解ガス燃焼炉4とを備え、加熱ガス入口ハウジング12から加熱管11内へ加熱ガスG′を流し、加熱管11内を流れる加熱ガスG′によりドラム本体9内の廃棄物Wを間接加熱して熱分解ガスGと熱分解残渣Dに熱分解する廃棄物の熱分解設備に於いて、加熱ガス入口ハウジング12内に流入した加熱ガスG′を、加熱ガス入口ハウジング12内の仕切板18により加熱ガス入口ハウジング12内で反転させ、加熱ガスG′中のダストD′を加熱ガス入口ハウジング12内で振り落とす。 (もっと読む)


【課題】電力容量のより小さい送風機を用いて、消費エネルギーの低減を図り、ランニングコスト、設備コスト共に低減でき、熱分解ガス化設備に送給する高温空気を循環可能な熱分解処理設備と熱分解処理方法を提供する。
【解決手段】投入された廃棄物を高温ガスにより間接加熱して熱分解する熱分解装置1と、この熱分解装置1に高温ガスを循環送風機2を介して循環送給する高温ガス加熱器3と、加熱された廃棄物から発生する熱分解ガスを燃焼させると共に、燃焼させた熱分解ガスから発生した熱エネルギーを高温ガス加熱器3に付与する熱分解ガス燃焼炉4とを有する。高温ガス加熱器3と熱分解装置1との間で形成される循環経路の途中に、水または水蒸気導入機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を削減できて、低コストで効率的に可燃性ガスを回収することができる廃棄物ガス化装置を提供する。
【解決手段】 可燃性廃棄物Dをガス化ガスにより熱分解して可燃性ガスG1を生成する熱分解炉2と、熱分解炉2から排出される残渣であるチャー・灰B1を溶融状態で部分燃焼させて、発生した高温ガスを熱分解炉2にガス化ガスG2として供給するガス化溶融炉3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有機化合物が保有するエネルギーを燃料ガスとして高効率で回収できる加熱方法および加熱装置を提供すること。
【解決手段】有機化合物101を連続的または断続的に供給して加熱する加熱容器102と、有機化合物101から発生する熱分解ガスまたは揮発物の一部を燃焼させる燃焼器107と、燃焼器107から排気される排気ガスと水とを熱交換して蒸気を発生させる蒸気発生器117とを備え、蒸気発生器117から発生する水蒸気を燃焼器107で得られる燃焼熱で過熱して加熱容器102に供給するものであり、有機化合物101から発生する揮発物等を燃焼して得られる燃焼熱を熱源として過熱水蒸気を発生させて有機化合物101を加熱するので、有機化合物101が保有するエネルギーを燃料ガスとして取り出すことができる。また残渣103量も低減でき、エネルギー回収量も向上できる。 (もっと読む)


【課題】 熱分解ガスが一様でなくとも、完全燃焼を図ることができるとともに、燃焼触媒が熱分解ガスの残留成分で閉塞を来すことがなく、しかも一時に多量の熱分解ガスを効率良く無炎燃焼させることができる熱分解ガス燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】 触媒燃焼器2にてその触媒後方で無炎燃焼させた無炎燃焼ガスを後段の無炎燃焼炉6へ送り込みながら、廃棄物等の熱分解により生じた熱分解ガスをこの無炎燃焼炉に導入して無炎燃焼させる。ヒータ12で加熱した空気を触媒燃焼器2へ送り込んで触媒燃焼させ、無炎燃焼炉内で熱分解ガスを無炎燃焼させる無炎燃焼ガスとする。燃料ガスを触媒燃焼器へ随時供給し、触媒燃焼温度を維持する。 (もっと読む)


【課題】 圧砕された廃家電品を無酸素閉鎖密閉雰囲気下において低温間接加熱により炭化熱分解するので、水、土、金属、プラスチック、ガラスなどが混入したまま処理することができ、有機物は炭素化され、無酸素閉鎖密閉雰囲気下において低温間接加熱により固定炭素量の高い良質な炭化物を得ることができ、金属の酸化や組成変化は少なく、良質な金属、非鉄金属を得ることができる。
【解決手段】 廃家電品を圧砕する圧砕部Aと、該圧砕された廃家電品を無酸素閉鎖密閉雰囲気下において低温間接加熱により炭化熱分解させる熱分解部Bと、該熱分解された廃家電品を破砕する破砕部Cと、該破砕された廃家電品を分別する分別部Dとを備えてなる。 (もっと読む)


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