説明

Fターム[3K062CA08]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | センサ・検出器の種類 (232) | イメージセンサ(テレビカメラ) (25)

Fターム[3K062CA08]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】 燃焼炉に供給される燃焼対象物が組成変動の激しい場合であっても、安定した燃焼制御が可能な燃焼対象物の供給が可能な処理システム、処理方法およびこれらを用いた燃焼炉の燃焼制御システムを提供すること。
【解決手段】 ピット2に投入される投入物情報およびピット2内の画像情報を入力し、瞬時の画像情報に対して2値化処理等を行い瞬時の燃焼対象物情報を推算し、連続する画像情報を基に燃焼対象物Gの落下軌跡を推算し、これらを基に蓄積された燃焼対象物分布状態Aを推算し、質の分布状態Aを基にピット2内の燃焼対象物Gを攪拌し、量の分布状態Aを基に燃焼対象物Gを燃焼炉に移送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 、灰溶融炉内やごみ焼却炉内の広範囲をダスト等の影響を受けることなく確実且つ良好に監視することができると共に、その監視結果に基づいて灰溶融炉への投入電力及び投入灰供給量やごみ焼却炉へのごみ供給量及びストーカへの燃焼空気量を最適化して安定した炉の操業制御を行えるようにする。
【解決手段】 灰を電気エネルギーにより溶融する灰溶融炉1の炉内又はごみをストーカ21上で燃焼するごみ焼却炉17の炉内を監視する炉内監視装置4であって、前記炉内監視装置4は、炉本体6,18の天井壁6a,18aに設けられ、透過性の窓材15aを備えた覗き窓15と、覗き窓15の窓材15aの外側に配置され、炉内の略全域を写せる広角レンズ2と、覗き窓15の窓材15aの外側に配置され、広角レンズ2からの像を撮影する長波長型の赤外線カメラ3とから構成する。 (もっと読む)


本発明は、燃料が前方に送られて連続する乾燥、点火、燃焼、燃え尽きをさせる、多くの移動火格子に燃料を送る送り装置を有する燃焼設備であって、燃焼用の一次空気が、火格子の下から火格子上の燃料の層を通って供給されるようになった燃焼設備の少なくとも1つのパラメータ(1、2)を制御する方法において、該方法が、火格子と通る空気流と燃料のための抵抗係数(ζρν)を計算する工程と、抵抗係数(ζρν)に基づいて燃焼設備の少なくとも1つのパラメータ(1、2)を制御する工程と、燃焼領域のカメラ画像の画像解析によって火炎前面の位置の推定(Fpv)を提供する工程と、火炎前面の前記推定位置(Fpv)を用いて、抵抗係数(ζρν)に基づく少なくとも1つのパラメータ(1、2)の制御の補正を提供する工程を有する、方法に関する。
(もっと読む)


【課題】フィードバックされる焼却残渣の量を制御する焼却設備において、最適焼却が汚染物質の最小の排出で達成されるようにする。
【解決手段】焼却設備において、炉20と、焼却残渣を炉にフィードバックするための装置28と、焼却の少なくとも一つのパラメータを測定するための装置31、33、34および焼却を制御するための制御ユニット29を備え、制御ユニットが、測定された焼却のパラメータによって、燃焼用の一次空気量、二次空気量、およびフィードバックされる燃焼残渣の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】炉内温度分布を検知するとともに炉内を監視し、その状態に基づいて再循環ガスと空気の混合比を調整して効率よく被処理物を燃焼させるロータリーキルンの運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理物11をロータリーキルン1で熱分解ガス化させ、該ロータリーキルン出口側に付設されたストーカ式焼却炉2で燃焼させ、EGRガス4を前記ロータリーキルン1の被処理物投入側に還流して導入するとともに、ロータリーキルン1の被処理物投入側に空気5を導入するロータリーキルンの運転方法において、火炎10の発生位置をロータリーキルン被処理物投入側から1/3〜2/3の範囲域に位置するように可視カメラ6で監視し、さらにロータリーキルン1の出口側にサーモビューア15を設置して炉内温度域を検知するとともに、炉内を監視して前記EGRガス4と空気5の混合比を調整して運転制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却炉等から排出される焼却灰や飛灰等の被溶融物を溶融処理する際に用いられるプラズマ溶融炉の制御方法に於て、安定した操業制御を実現する。
【解決手段】 炉内に設けられた主電極3と炉底電極4との間に印加される電圧によって発生するプラズマアークにより被溶融物Aを溶融すると共に、主電極3を昇降させることにより投入電圧を一定にする投入電圧一定制御を行うプラズマ溶融炉に於て、炉外に設けられた赤外線カメラ10により炉内を観察できる時には、溶湯面B´から主電極3の先端3´までの距離を一定としてこの距離に応じた投入電圧補正をする電極間距離一定制御を行い、赤外線カメラ10により炉内を観察できない時には、投入電圧一定制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】耐火材の経時変化した場合にもスラグの出滓量が低下せず、安定したスラグの出滓を確保し得るプラズマ式灰溶融炉の制御方法及びプラズマ式灰溶融炉を提供する。
【解決手段】炉体及び炉蓋を流通する冷却水の流量、入口温度及び出口温度Tに基づいて、炉体冷却損失熱量を求め、これに基づいてプラズマ出力補正値を求める。また、灰の投入速度、排ガス流量、排ガス温度、トーチ電流、トーチ電圧、プラズマトーチの冷却水の流速、入口温度、出口温度の各計測値に基づいて、マスバランス式からスラグ滞留量推定値を推定するとともに、エネルギーバランス式から炉体の内部におけるスラグ温度推定値を推定して、プラズマ出力補正値を求める。上記プラズマ出力補正値及びプラズマ出力補正値をプラズマ出力基準値に加えることにより、プラズマトーチのプラズマ出力目標値を求める。 (もっと読む)


【課題】 耐火材の経時変化した場合にもスラグの出滓量が低下せず、安定したスラグの出滓を確保し得るプラズマ式灰溶融炉の制御方法及びプラズマ式灰溶融炉を提供する。
【解決手段】
炉体及び炉蓋を流通する冷却水の流量Gw、入口温度Twi及び出口温度Twoに基づいて、炉体冷却損失熱量Qlrを求め、これに基づいてプラズマ出力補正値Qps1を求める。また、灰の投入速度Gash、排ガス流量Gg、排ガス温度Tg、トーチ電流At、トーチ電圧Vt、プラズマトーチの冷却水の流速Gwt、入口温度Twit、出口温度Twotの各計測値に基づいて、マスバランス式からスラグ滞留量推定値Wsを推定するとともに、エネルギーバランス式から炉体の内部におけるスラグ温度推定値Tsを推定して、Ws及びTsからプラズマ出力補正値Qps2を求める。上記プラズマ出力補正値Qps1及びプラズマ出力補正値Qps2をプラズマ出力基準値Qps0に加えることにより、プラズマトーチのプラズマ出力目標値Qpss2を求める。 (もっと読む)


【課題】 灰溶融炉内の略全域やごみ焼却炉内の略全域を全方位ミラーと長波長型の赤外線カメラを併用した炉内監視装置により連続的に監視し、その監視結果に基づいて灰溶融炉への投入電力及び投入灰供給量やごみ焼却炉へのごみ供給量及びストーカへの燃焼空気量を最適化して安定したプラントの操業制御を行えるようにする。
【解決手段】 炉内に投入された灰を電気エネルギーにより溶融する灰溶融炉1を備えたプラントに於いて、灰溶融炉1内の略全域を全方位ミラー2′と長波長型の赤外線カメラ2″を併用した炉内監視装置2により連続的に監視して灰溶融炉1内の溶湯範囲や温度分布を把握し、その監視結果に基づいて制御装置3により灰溶融炉1への投入電力及び投入灰供給量を最適化する。 (もっと読む)


ガス燃焼ゾーンを備える焼却施設での燃焼における排ガス燃焼品質を特性化する方法。課題は、排ガス燃焼の最適化のためのベースとして次のような方法を提案することである。すなわち、二次ガスが最小である不安定な燃焼過程でも完全燃焼を保証し、とりわけ燃焼ガスが不足しているために燃焼活動がまったく発生しない領域を識別する方法を提案することである。この課題は次のようにして解決される。すなわち、ガス燃焼ゾーンの通流横断面で、煤の少ない燃焼領域、燃焼のない領域、および煤の多い領域を可視波長領域で光学的に検出するのである。ここで、燃焼のない領域および煤の多い領域はそれぞれの動特性が異なることを特徴とし、燃焼領域へのそれらの移行領域において複数の順次連続する個別記録を平均化することによって区別可能である。 (もっと読む)


【課題】金属粉に配慮した、雑固体廃棄物の効率よい溶融管理を可能とする。
【解決手段】低レベル放射性廃棄物の減容設備における溶湯レベルの管理方法であって、前記減容設備が備える溶融炉内における溶湯レベルを検知する溶湯レベル検知手順s1001と、前記検知した溶湯レベルが所定範囲以上に上昇しているか判定するレベル判定手順s1002と、前記判定により前記溶湯レベルが所定範囲以上に上昇していると判定された場合に溶融炉温度の低下処理を行う温度低下手順s1004と、を含むことを特徴とする溶湯レベル管理方法。 (もっと読む)


【課題】ごみピット内に投入されるごみを、そのごみ質を色調にて捉えてクレーンを制御することにより、ごみ質の均一化を図ることができるようにしたごみ処理工場用自動クレーンの制御装置を提供すること。
【解決手段】2台一対のカメラ2a、2bのステレオ視による視差を利用してごみピットP内に堆積したごみ高さを計測するごみ高さ計測手段と、ごみ高さ計測手段により計測されたごみ高さの情報をごみ高さマップとして記憶するごみ高さ記憶手段と、ごみ高さの情報よりごみの色調を判別して記憶するごみ色調記憶手段とを備え、ごみ色調マップに基づいてごみピットP内の異質ごみGaを特定し、異質ごみGaを攪拌するようにクレーン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】ごみピット等の可燃物貯留ピット内の火災を検知し消火するに際して、ピット内に設置されている自動ごみクレーンと連動させて、高い精度で効率的に火災を検知し消火することができる可燃物貯留ピット内の火災検知・消火システムを提供する。
【解決手段】火災検知センサ16からの温度計測データがクレーン自動運転制御装置20に送られ、クレーン自動運転制御装置20は、堆積レベル計測データと温度計測データをもとに、火災発生の有無を判定し、火災源の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼むらによる悪影響を除去し得る燃焼炉における燃焼領域の検出装置を提供する。
【解決手段】燃焼ごみ表面からの放射エネルギーを計測するセンサ部11と、この計測データを入力して計測領域における各画素での計測データを少なくとも1画像分蓄積し得るデータ蓄積部13と、この蓄積された計測データを入力して各画素における計測データに対して平滑化処理を行う平滑化処理部14と、この平滑化された各画素における計測データを二値化して高温部を抽出する二値化処理部15と、この抽出された複数画像における高温部データを、各画像同士間で論理積処理を行い重複部分を抽出する重複部分抽出部17と、この抽出された重複部分のラベリング処理を行い高温領域を認識する高温領域認識部18と、この認識された高温領域のうち最大の領域を燃焼領域と判断する燃焼領域判断部20とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 粉塵爆発を未然に防止できる、可燃性粉塵を含有せる被処理物の熱処理装置及び熱処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 可燃性粉塵を含有せる被処理物を加熱処理炉1の投入部2に接続された供給装置5から該加熱処理炉1へ供給して熱処理する装置において、供給装置5は該供給装置内の雰囲気中の相対湿度を70%以上に保つように、該供給装置内へ水蒸気又は排ガスを吹き込む湿度調整装置11と、上記雰囲気中の酸素濃度を10%以下とするように、水蒸気又は排ガスを吹き込む酸素濃度調整装置17との少なくとも一方を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転を停止することなく内壁の残厚修復が行える旋回流式溶融炉を提供することにある。
【解決手段】本発明は、耐火材で構成された内壁2の厚さを測定する内壁厚測定手段(25,26,27)と、この内壁厚測定手段からの測定値に基づいて前記内壁の残厚を判定する内壁残存厚判断手段(28)と、この内壁残存厚判断手段の判断に基づいて溶融スラグの粘度を調整するスラグ粘度調整手段(11〜14,16,17,19,20,23)とを設けたのである。 (もっと読む)


【課題】 焼却処理施設内の各機器の稼動状態を監視することができる監視システムを提供する。
【解決手段】 焼却処理施設1内を巡回する点検ロボット34の受信アンテナ35が、各計測器21のデータ通信可能範囲内を通過する際に、計測器21から点検ロボット34へ計測データを出力するとともに、その計測データを点検ロボット34の計測データ記憶領域に一時保存し、点検ロボット34の焼却処理施設1内の巡回作業が終了した際に、計測データ記憶領域内の計測データを中央制御装置41に受け渡す。これと並行して、点検ロボット34のカメラ37にて、焼却処理施設1内の様子を撮影し、中央制御装置41にリアルタイム配信する。中央制御装置41は、受け渡された計測データおよびリアルタイム配信される焼却処理施設1内の映像を表示部49に表示し、オペレータによる焼却処理施設1内の状態判断を実施させる。 (もっと読む)


【課題】
燃焼経過を発熱量の変動にもかかわらず燃料組成の変動に基づいて安定化することにある。
【解決手段】
燃料、特に廃棄物を焼却する方法は、実質的に、燃焼率の増加の発生の際に一次燃焼ガスの酸素質量流が減少され、二次燃焼ガスの酸素質量流が増加されることにある。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰中の未燃物の検出が確実で、かつその未燃物の完全燃焼が可能な燃焼設備を提供する。
【解決手段】後燃焼ゾーン36を通る燃焼灰中での未燃物の含有を検出する未燃物含有検出手段19と、ストーカ3から排出された燃焼灰を後燃焼ゾーン36に戻す燃焼灰戻し手段15,16,18と、未燃物含有検出手段19の検出結果に基いて燃焼灰を戻すか否かを判断する制御部20を備え、未燃物含有検出手段19の検出結果に基いて制御部20で燃焼灰中での未燃物が多いと判断されると、燃焼灰戻し手段15,16,18によりストーカ3から排出された燃焼灰を後燃焼ゾーン36に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の課題は、高カロリー廃棄物を有するパッケージの、ロータリキルン設備における処理量を増大させる方法を提供することである。この課題は下記の方法ステップ、すなわち、燃焼室(1)としてロータリキルン(4)を備えたロータリキルン設備を準備し、この場合ロータリキルンはロータリキルン端部(9)において、少なくとも1つの後燃焼室バーナ(12)並びに少なくとも1つのガス供給部及び排ガスストランドを備えた後燃焼室(12)に開口しており、パッケージ及び酸素含有ガスを燃焼室(1)に導入し、回転するロータリキルン(4)においてパッケージを燃焼させ、後燃焼を目的として燃焼室(4)から後燃焼室(2)に煙道ガスを排出し、ロータリキルン(4)において光学式の測定によって燃焼経過を連続的に検出し、連続的に検出した燃焼経過を、ロータリキルン及び後燃焼室における燃焼条件を調整するための調整値として利用する、という方法ステップによって解決されている。
(もっと読む)


1 - 20 / 25