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Fターム[3K062DA38]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 制御量・検知量 (636) | レベル・厚さ、高さ (28)

Fターム[3K062DA38]に分類される特許

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【課題】攪拌手段を長く使用できる燃焼機の攪拌制御装置及び攪拌制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼炉11に取り付けられて、可燃廃棄物10の高さが上部検出範囲L1に達したか否かを検出する上部センサー2と、燃焼炉11に上部センサー2よりも下部に取り付けられて、可燃廃棄物10の高さが下部検出範囲に達したか否かを検出する下部センサー3と、可燃廃棄物10の高さが上部検出範囲L1に達したと検出したとき、報知信号を発すると共に、可燃廃棄物10の高さが上部検出範囲L1に達せず且つ下部検出範囲L2に達したと検出したとき、攪拌棒123が回転し始める開始回転速度V0よりも大きな第1の回転速度V1で回るように制御されるよう上部センサー2と下部センサー3とに互いに通信可能に設けられた制御モジュール5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉の変動状況から変化が最も速いものを選択して廃棄物溶融炉内の熱分解状況を検知し、羽口への送風空気量を調整することで熱分解後の可燃ガス及びチャーの飛散量をコントロールして蒸気量の変動を抑制する。
【解決手段】廃棄物溶融炉1で発生する可燃ガス及び可燃残渣を燃焼する燃焼室5で発生した排ガスの顕熱を回収するボイラ6で顕熱回収後の排ガスを排ガス処理装置7で処理し、処理後の排ガスを誘引通風機8を介して排出する煙突9から構成する廃棄物溶融炉設備の蒸気量制御において、廃棄物溶融炉内の廃棄物の充填レベル14、ボイラの発生蒸気量15、誘引通風機の運転負荷16および煙突出口の排ガス量17を測定し、これらの測定結果の変動値が最も大きい測定値に基づいて羽口3,4からの酸素源の供給量を調整してボイラ6での発生蒸気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱分解残渣溶融部内に供給される熱分解残渣の充填高さを所定レベルに保ち、安定した溶融を行う。
【解決手段】廃棄物を乾燥する乾燥用シャフト部1で乾燥した廃棄物を熱分解して熱分解残渣を生成する火格子部2とを溶融炉6の上部に連結し、乾燥用シャフト部内に形成された廃棄物充填層に火格子部2および溶融炉6で発生したガスを通過させることによって乾燥・熱分解させて熱分解残渣を生成し、生成した熱分解残渣を熱分解残渣溶融部3に供給して燃焼・溶融する廃棄物溶融処理方法において、熱分解残渣溶融部内の熱分解残渣の充填高さをレベル計18にて測定を行い、充填高さがある一定レベルに保たれるように火格子部2から溶融炉6への熱分解残渣供給速度、送風空気量および副資材投入量を調節する。 (もっと読む)


【課題】ごみ処理量の規制値および届出値の遵守の観点からなされたものであり、ごみ処理量の規制値および届出値を遵守しつつ、燃焼又はガス化を適正に維持できるごみ熱処理炉のごみ投入量制御方法を提供する。
【解決手段】実際投入量瞬時値が目標投入量瞬時値と異なる場合には、目標処理量の許容範囲の上限値及び下限値のそれぞれから実際投入量積算値を差し引いたごみ重量を、実際投入量瞬時値および実際投入量積算値を導出した時刻から所定時間が経過する時刻までの時間で除して投入量瞬時値の上限値および下限値を算出し、該上限値と下限値との間の範囲内に実際投入量瞬時値が収まるように、かつ、実際投入量瞬時値が上記目標投入量瞬時値に近づくように給塵速度を調整してごみ投入量の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】外部空気のガス化炉内への流入を阻止するシール機能を有する上部ダンパに噛込まれた廃棄物を、特別な機器や装置を設けるまでもなく容易に除去することを可能ならしめるようにした廃棄物供給方法を提供する。
【解決手段】上部シリンダ11jが上部ダンパ11を閉める方向に操作されたにもかかわらず、リミットスイッチ11swからダンパ閉信号を受信できない場合に、上部ダンパ11に廃棄物が噛込まれたと判断して垂直シュート部6への廃棄物の投入を一時的に停止し、廃棄物の投入停止中に、噛込まれた廃棄物を除去するために、前記上部ダンパ11を開くと共に、開いた上部ダンパ11を閉める方向に操作し、リミットスイッチ11swからダンパ閉信号を受信した場合に、上部ダンパ11に噛込まれた廃棄物が除去されたと判断して前記垂直シュート部6への廃棄物の投入を開始する。 (もっと読む)


【課題】固体廃棄物が回分式に装入される固体廃棄物処理設備における、安定な装入・操業を達成することが可能な固体廃棄物処理設備の装入制御方法の提供。
【解決手段】固体廃棄物を回分式に装入する装入装置とストックラインレベルセンサーとを具え、該レベルセンサーでレベルを感知しなくなった時に該回分装入を行ない、レベルを感知した時に該回分装入を停止する、固体廃棄物を酸素含有ガスを用いて燃焼、ガス化又はガス化改質処理する固体廃棄物処理設備における装入制御方法において、予め、回分装入された固体廃棄物量及び該処理設備に供給された酸素含有ガス量から単位固体廃棄物量を処理するのに必要な酸素含有ガス量を求めておき、これに基づいて、回分装入された1回装入分の理論処理時間を計算して、この理論処理時間を装入停止時間とし、回分装入後、該装入停止時間の間は次の回分装入を行わないことを特徴とする固体廃棄物処理設備の装入制御方法。 (もっと読む)


【課題】ごみ供給用ホッパ内でのごみ高さの制御精度の向上を図り得るごみ焼却設備におけるごみ供給量制御方法を提供する。
【解決手段】ごみ押出装置5から押し出されたごみをごみ供給装置7を介してガス化炉内に供給するようにしたごみ焼却設備において、ごみ供給用ホッパ24内のごみ高さが所定値となるようにごみ押出装置のスライド部材13の制御サイクルの休止時間を調節するごみ供給量制御方法であって、ごみ供給用ホッパの高さセンサ32にて得られたごみ高さデータを時系列でもって入力して所定次元の埋込みデータを相空間内に配置してアトラクタを作成するステップと、このアトラクタに対して不安定軌道解析を行い各周期ごとに同一周期を有する頻度をヒストグラムで表わし不安定軌道を検出するステップと、検出された不安定軌道に対応する周期領域での頻度曲線の凸状部分が無くなるようにスライド部材の休止時間を調節するステップとを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】予測精度が十分でなく、かつ焼却炉の燃焼状態に変化が生じた場合でも、安定して操業することができる。
【解決手段】焼却炉の制御方法においては、予測制御方法および補正制御方法を用いる。予測制御方法においては、焼却炉に係る操作量を説明変数として目的変数である焼却炉に係る制御量を予測するモデルを用いて制御量の現時点以降における予測値を求めて操作量を演算する。また、補正制御方法においては、操作量補正算出ステップと特性補正算出ステップとにより計算された補正量が予測制御方法に基づく操作量に加算される。 (もっと読む)


【課題】炉体傾動時に、メタル温度の変動による不具合を生じることなく円滑に溶融メタルの排出を行うことができるプラズマ式溶融炉の運転制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマ式溶融炉10に電力を供給して被処理物を溶融処理し、炉底に堆積したスラグ層22は出滓口25よりオーバーフローさせて排出し、メタル層23は所定のタイミングで炉本体を傾動させて排出するようにしたプラズマ式溶融炉の運転制御方法において、予めスラグ層厚さ毎のスラグ層温度−メタル層温度の相関関係を求めておき、炉本体の傾動前にスラグ層厚さを計測し、該計測したスラグ層厚さに対応したスラグ層温度−メタル層温度の相関関係に基づいて、傾動に適した適性メタル温度となるスラグ層温度の設定範囲を求め、この設定範囲となるようにスラグ層温度を制御して傾動前の溶融運転又は保温運転を行った後、前記炉本体を傾動させる。 (もっと読む)


【課題】 機械設備を新たに設けることなく、ごみ焼却炉から排出される排ガス中の酸性ガス濃度の変動を抑制し、排ガス処理設備の更なる安定運転が可能になると共に、酸性ガスを除去する薬剤の使用量を低減することができるようにする。
【解決手段】 ごみ焼却炉4から排出された排ガス中の酸性ガスを除去する排ガス処理設備7の上流側に設けた酸性ガス分析装置6により排ガス中の酸性ガス濃度を連続的に測定し、測定している酸性ガス濃度が急変動したときにごみ焼却炉4へ廃棄物を投入している自動運転されているごみクレーン2を自動制御し、ごみ焼却炉4から排出される排ガス中の酸性ガス濃度の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの熱回収を行うボイラの蒸気流量が大きく低下する前に、迅速に蒸気流量を回復することができるストーカ式焼却炉及びその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 ホッパ1から被燃焼物をストーカ炉2内に投入し、ストーカの下方の一次空気管25から一次空気を導入して、一次燃焼室3で一次空気により一次燃焼を行うとともに、その上方の二次燃焼室4で二次空気により二次燃焼を行い、この二次燃焼室を経た排ガス熱をボイラ10により回収する際に、排ガス温度計33で測定した排ガス温度が下限閾値未満になった場合に、または酸素濃度測定器35で測定した排ガス中の酸素濃度が上限閾値を超えた場合に、一次空気の内、ホッパ側のストーカ21に導入される一次空気の流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉の運転状態を理想運転状態に近づける制御システムを提供する。
【解決手段】燃焼炉に投入される燃焼対象物の量、温度分布、ガス分布およびガス流れ方向に関するプロセスデータをセンサ部37から取得するプロセスデータ取得部42と、燃焼状態の解析データを得るための物理モデルを記憶した物理モデル記憶部46と、取得したプロセスデータに基づいて境界条件を設定する境界条件設定部47と、境界条件に基づいて理想の燃焼状態を示す解析データを算出する理想燃焼状態算出部48と、境界条件に基づいて現実の燃焼状態を示す解析データを算出する現実燃焼状態算出部49と、理想の燃焼状態を示す解析データと現実の燃焼状態を示す解析データとに基づいて現実の燃焼状態を理想の燃焼状態へ近づけるための燃焼炉10の各操作部38の操作量を算出する操作量算出部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】 投入設定電力から投入設定電圧を決定し、溶湯内の溶融メタル層の液面レベルに応じて主電極の高さ位置を制御して前記投入設定電圧が最適な投入設定電圧となるように補正を行い、溶湯と主電極の電極間距離を最適な位置で一定に保つようにする。
【解決手段】 溶融炉本体2の天井壁2aに昇降自在に設けた主電極4と底壁2cに設けた炉底電極7との間に電圧を印加してプラズマアークAを発生させ、当該プラズマアークAにより炉内へ投入された焼却灰や飛灰を溶融するようにした電気溶融炉1の操業制御方法に於いて、予め投入設定電力から投入設定電圧を決定すると共に、炉内に形成された溶湯内の溶融メタル層Mの液面レベルLを検出し、当該液面レベルLに応じて主電極4の高さ位置を制御して前記投入設定電圧が最適な投入設定電圧となるように補正を行い、溶湯と主電極4の電極間距離を最適な位置で一定に保つようにする。 (もっと読む)


【課題】金属粉に配慮した、雑固体廃棄物の効率よい溶融管理を可能とする。
【解決手段】低レベル放射性廃棄物の減容設備における溶湯レベルの管理方法であって、前記減容設備が備える溶融炉内における溶湯レベルを検知する溶湯レベル検知手順s1001と、前記検知した溶湯レベルが所定範囲以上に上昇しているか判定するレベル判定手順s1002と、前記判定により前記溶湯レベルが所定範囲以上に上昇していると判定された場合に溶融炉温度の低下処理を行う温度低下手順s1004と、を含むことを特徴とする溶湯レベル管理方法。 (もっと読む)


【課題】移動床式ガス化炉の燃焼帯の不均一な温度分布を抑えてガス化効率を向上させること。
【解決手段】縦型のガス化炉1内に廃棄物を投入して充填層を形成し、この充填層の下方から酸化剤ガスを供給して部分燃焼による燃焼帯51と熱分解帯53とを炉高方向に順次形成し、炉底部から燃焼残渣を排出するように形成された廃棄物ガス化装置の運転方法において、ガス化炉1の側方から燃焼帯51にガスを吹き込んで燃焼帯51の充填物を攪拌させること。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉等に廃棄物量の変動のより少ない供給を可能とし、かつ、廃棄物の供給経路を介して、ガスの流出や空気の流入を安定的に防止することを目的としている。
【解決手段】給塵ホッパー4に廃棄物を充分貯めて、ガスや空気の流通を難い状態にしても、プッシャー式の第一給塵装置5によって、容易に廃棄物を給塵ホッパー4から排出でき、また、続く接続シュート6に適当な廃棄物量を確保する運転をすることで、スクリュー式の第二給塵装置6によって、燃焼炉等に廃棄物量の変動の小さい安定した供給を達成できる。 (もっと読む)


【課題】飛散性アスベストの溶融処理は、エネルギ−効率が良く建設コストの安価な設備が必要とされている。内燃式流動床炉は流動する熱媒体から被加熱体に大きな熱エネルギ−を与える燃焼炉であるが、溶融した被加熱体が熱媒体に融着し炉が閉塞する問題がある。特に飛散性アスベスト製品のように2種類以上の融点の違う物質で構成さる物を同時に加熱すると、融点の低い方の物質が先に熱媒体に融着し炉の燃焼が継続しない。
【解決手段】流動しない熱媒体を、ガスと空気の混合ガスによる燃焼雰囲気の中に設置し、高温加熱された熱媒体に被加熱体を通過させ溶融処理を行う。過燃焼や異常燃焼による熱媒体や炉壁の溶融や損傷が起きないように精度の良い炉内温度制御を行う。被加熱体により効率よく大きな熱エネルギ−を与えるために被加熱体を微粒に粉砕する。 (もっと読む)


【課題】ごみピット内に投入されるごみを、そのごみ質を色調にて捉えてクレーンを制御することにより、ごみ質の均一化を図ることができるようにしたごみ処理工場用自動クレーンの制御装置を提供すること。
【解決手段】2台一対のカメラ2a、2bのステレオ視による視差を利用してごみピットP内に堆積したごみ高さを計測するごみ高さ計測手段と、ごみ高さ計測手段により計測されたごみ高さの情報をごみ高さマップとして記憶するごみ高さ記憶手段と、ごみ高さの情報よりごみの色調を判別して記憶するごみ色調記憶手段とを備え、ごみ色調マップに基づいてごみピットP内の異質ごみGaを特定し、異質ごみGaを攪拌するようにクレーン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】ごみ供給装置でのごみ供給量およびごみ供給用ホッパ内でのごみ高さがそれぞれ所定の値となるように、自動的に制御し得るごみ供給量制御方法を提供する。
【解決手段】ごみ供給装置7のごみ供給用通路21aにおけるごみ充填率を、当該通路に設けられた揺動板33の傾斜角度θを入力値とするファジィルールを用いて求める充填率推論ステップと、ごみ供給装置7におけるごみ供給用ホッパ24内のごみ高さhを時系列で表した高さ曲線のフラクタル次元を演算するフラクタル次元演算ステップと、この演算ステップで求められたフラクタル次元およびごみ高さの所定値に対する偏差を入力値とするファジィルールを用いて押出容量の補正値を求める容量推論ステップと、上記充填率推論ステップで求められたごみ充填率および容量推論ステップで求められた補正容量を所定の演算式に代入してスライド部材13の休止時間を求める休止時間演算ステップとを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 粉塵爆発を未然に防止できる、可燃性粉塵を含有せる被処理物の熱処理装置及び熱処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 可燃性粉塵を含有せる被処理物を加熱処理炉1の投入部2に接続された供給装置5から該加熱処理炉1へ供給して熱処理する装置において、供給装置5は該供給装置内の雰囲気中の相対湿度を70%以上に保つように、該供給装置内へ水蒸気又は排ガスを吹き込む湿度調整装置11と、上記雰囲気中の酸素濃度を10%以下とするように、水蒸気又は排ガスを吹き込む酸素濃度調整装置17との少なくとも一方を備えている。 (もっと読む)


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