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Fターム[3K065AC12]の内容

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Fターム[3K065AC12]に分類される特許

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【課題】 外部燃料の使用量を少量に節減する。
【解決手段】 燃焼室2の火格子4の上方空間に空気供給管9を鉛直方向に設け、空気供給管9に空気Aを放射状に噴出する複数の噴出孔9aを所定間隔おいて複数段設け、火格子4の中央部に空気供給管9より少量の空気Aを被焼却物Sへ供給する送風管5を設け、火格子4の側方位置に着火バーナー7を設ける。火格子4上の被焼却物Sは送風管5の空気Aで燻り状態を持続させてガスを発生する。ガスは空気供給管9のエアカーテン状の空気Aと混合し、燃焼室2を遮断するような高温の燃焼膜が形成される。被焼却物Sは燃焼膜の輻射のみでガス化が継続されるから、着火バーナー7は途中で停止できる。 (もっと読む)


【課題】生ごみを減容(乾燥)と焼却の2段階で処理することにより、最小のエネルギーで完全燃焼を実現すると共に、燃焼排ガス中の飛灰や有害物質を極限まで取り除き、クリーンで安全な排気を実現する。
【解決手段】水分を保有する有機性廃棄物aを密閉容器17に収容し、前記有機性廃棄物aを微生物fを利用して分解すると共に、減圧下で50℃〜70℃に加熱しながら攪拌して有機性廃棄物aの水分を除去し、減容した乾燥有機性廃棄物bを製造する。前記減容工程で製造された乾燥有機性廃棄物bを焼却炉32で焼却し、該焼却炉32から排出された高温の燃焼排ガスhに水性無機高分子液iを噴霧して前記燃焼排ガスhを急冷すると同時に、前記水性無機高分子液iによって燃焼排ガスh中の飛灰や有害物質を捕集する。 (もっと読む)


【課題】炭化炉での炭化処理後の熱分解ガスの分解ガス燃焼炉での燃焼を、助燃料の使用を最低限にして燃料消費率を低く保持しつつ、NOx量の低減を伴った完全燃焼を実現した高含水有機物炭化処理システムの熱分解ガス処理装置を提供する。
【解決手段】炭化炉で高含水有機物から生成された熱分解ガスを分解ガス燃焼炉に導入し、乾燥処理後の乾燥排ガスの一部を第1次投入するとともに1次燃焼空気を供給して還元雰囲気での燃焼処理を行ない、この還元雰囲気での燃焼ガスに2次空気を供給して酸化雰囲気での燃焼処理を行ない、次いでこの酸化雰囲気での燃焼ガスに乾燥排ガスを第2次投入して最終的燃焼処理を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の消費量を大きく減らし、効率的な焼酎粕のリサイクルシステムを構築することのできる焼酎粕の資源化方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離する固液分離工程と、前記固液分離した後の焼酎粕の液側を濃縮して焼酎粕濃縮物を製造する濃縮工程と、前記焼酎粕濃縮物を資源化する資源化工程とを有する焼酎粕の資源化方法であって、前記焼酎粕濃縮物のうちの少なくとも一部を焼却する燃焼工程と、前記燃焼工程で得られた燃焼熱を利用して蒸気を回収する蒸気回収工程とを有することを特徴とする焼酎粕の資源化方法。及び、焼酎粕を固液分離する固液分離手段と、前記固液分離した後の焼酎粕の液側を濃縮して焼酎粕濃縮物を製造する濃縮手段と、前記焼酎粕濃縮物を資源化する資源化手段とを有する焼酎粕の資源化システムであって、前記焼酎粕濃縮物のうちの少なくとも一部を焼却する燃焼手段と、前記燃焼手段で得られた燃焼熱を利用して蒸気を回収する蒸気回収手段とを有することを特徴とする焼酎粕の資源化システム。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥等の有機性廃棄物の消化処理により生成する生成物、特に消化処理した後の残渣をエネルギーとして有効利用することができる廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融するガス化溶融炉1とガス化溶融炉1で生成した可燃性ガスを燃焼させる燃焼炉3と燃焼炉3の燃焼排ガスの熱回収を行うボイラ4とを備えた廃棄物ガス化溶融設備と、下水汚泥、食品廃棄物、厨芥等の有機性廃棄物を消化処理する消化槽16を備えた消化設備とを用いた廃棄物処理方法である。消化設備の消化槽16で有機性廃棄物を消化処理した後の残渣を、汚泥乾燥器19にてボイラ4で生成した蒸気やボイラ4で熱回収された後の燃焼排ガスを用いて乾燥させ、ガス化溶融炉1に投入する。 (もっと読む)


【課題】外部熱交換器での高温腐食の問題を解消でき、発電の高効率化を実現できる循環流動層ボイラの高温腐食低減装置を提供すること。
【解決手段】流動層を有する火炉1と、該火炉1から燃焼ガスに同伴して排出された粒子を導入し、該粒子を捕集して下方から排出する粒子捕集装置2と、該粒子捕集装置2により捕集・排出された粒子を外部熱交換器501を経由して前記火炉1に循環させる循環系を備えた循環流動層ボイラにおいて、前記循環系に、互いに共通する仕切壁により仕切られた空間からなる第1流動層3、第2流動層4及び第3流動層5を備えた循環流動層ボイラの高温腐食低減装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の灰が乾留ガスに随伴して再燃焼室に排出されるのを防止するとともに、燃焼ガスが保有する熱を効果的に利用する。
【解決手段】直接加熱乾留ガス化方式の焼却炉(10)は、ガス化室(12)、火格子(13)、燃焼室(11)、熱源バーナ(15)、循環流路(19)及び再燃焼室(14)を有する。燃焼室と再燃焼室とを連通させる排気口(17)が、熱源バーナを配置した側に位置する燃焼室の炉壁面に配置される。熱源バーナの燃焼ガス噴流(CG)が燃焼室内にUターン形炉内循環流を形成する。 (もっと読む)


【課題】臭気が発生しにくく設置面積が小さくてすむ縦型の焼却装置において、焼却効率を向上させ、大量の被焼却物を短時間で焼却できるようにする。
【解決手段】被焼却物を入れる充填室(2)、被焼却物を充填室(2)に入れるスクリュー(6)、充填室(2)の下方に設けてある第1燃焼室(3)、第1燃焼室(3)の下方に設けてある第2燃焼室(4)、灰をためるピット(15)を備え、第1燃焼室(3)には内部の被焼却物に点火するガスバーナ(30)を備えている。第1燃焼室(3)には排気装置(9)がつながれている。充填室(2)と第1燃焼室(3)及び第2燃焼室(4)の底部には、開閉が可能な炉床構造体(500,500a,500b)を備えている。炉床構造体(500,500a,500b)は水を通して冷却できるように構成され、炉床構造体(500,500a)からは充填室(2)と第1燃焼室(3)及び第2燃焼室(4)内へ空気が出るよう構成されている。 (もっと読む)


有機物成分および無機物成分を含有した廃棄物の熱処理のための装置は、少なくとも、処理ステーションと、冷却ステーションと、処理済み材料除去ステーションと、少なくとも3つのルツボと、を具備している。処理ステーションは、複数のルツボのうちのこの処理ステーションのところに配置された1つのルツボの中の有機物成分および/または無機物成分を、熱的に処理し得るよう構成されている。そのように処理された材料は、そのルツボ内において、冷却ステーションにおいて冷却され、さらにその後、処理済み材料除去ステーションにおいてルツボから除去される。3つのルツボは、ターンテーブル上に取り付けられている。これにより、3つのルツボの各々は、それぞれ対応するステーションにあり、次なるステーションに向けて、同期して移動される。
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【課題】より少ない燃料で含水率の高い汚泥等の廃棄物を処理する装置及び方法であり、乾燥により発生する悪臭を乾留ガスとともに燃焼し、悪臭を分解する他、汚泥等の産業廃棄物を大幅に減容・減量すること、並びにガス化溶融炉を含む溶融炉一般で含水率の高い汚泥を前処理し、安定的かつ経済的な溶融炉の運転を可能とする溶融原料を供給することを目的とする。
また、乾燥乾留品は炭化物として鉄鋼業における還元剤等に使用が可能であり、廃棄物を処理するばかりでなく、リサイクル製品製造可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】内筒と外筒からなる乾燥機の後工程に、内筒と外筒と中心筒からなる乾留炉を備え、乾留炉の内筒から発生した乾留ガスを燃焼させて熱風を発生させる熱風発生炉を備え、この熱風を乾燥機の内筒と外筒の間に導入する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】
天麩羅に揚げた肉骨粉を発生する悪臭の源である揮発性ガスの消臭方法に関するものである
【解決手段】
肉骨粉の成形体を油で揚げる工程と、該油で揚げた肉骨粉のテンプラを過熱水蒸気雰囲気炉で加熱して、該テンプラの油の蒸気と、該肉骨粉の中から臭気成分のガスを発生させる工程と、該油の蒸気と該臭気成分ガスと該過熱水蒸気の混ざった過熱水蒸気雰囲気炉排出ガスを脱臭炉に導入して脱臭燃焼させる工程を備えてなることを特徴とする。
上記脱臭炉の脱臭燃焼雰囲気温度が、800〜950℃の範囲であることを特徴とする。
上記脱臭燃焼に際して、燃焼雰囲気に水を噴霧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉からの排ガスの廃熱を利用して燃焼炉の炉内温度を大幅に高めることができ、よって燃焼炉の炉内温度を維持するための助燃料を減少或いは不要にでき、又、排ガスの廃熱を回収して有効利用できるようにする。
【解決手段】流動層8を形成して含水廃棄物11の燃焼を行う燃焼炉7の外周に外側流路15を形成し、燃焼炉7からの排ガスの一部を外側流路15に供給する排ガス供給管16を設ける。 (もっと読む)


【課題】 廃材等を乾留して得られる乾留ガスを再燃焼させる過程で、有機物を多量に含む有機廃材から放たれる悪臭成分、又は人畜有害な化学物質の熱分解を行える再生化処理装置、及び再生化処理方法を提供する。
【解決手段】 再生化処理装置10は、有機廃材Woを空気と共に密閉し保温する有機物貯留庫1と、木質廃材Wwを乾留して炭化物Cw及び乾留ガスGcを生成する炭化炉2と、炭化炉2の底部に接続された資源回収手段3と、乾留ガスGcを内部へ導入できる二次燃焼室4と、二次燃焼室4に空気を送風する送風手段5と、二次燃焼室4に火炎を噴射して乾留ガスGcの燃焼を助成する二次燃焼バーナ6と、乾留ガスGcの燃焼により発生する排ガスExで水Lを加熱する排熱利用熱交換器7とを備える。
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【課題】粉体状の廃棄物を燃焼処理するにあたって、粉体廃棄物の炉内で安定した状態で燃焼をし、粉体の燃焼処理を確実に行う。
【解決手段】廃棄物を焼却する炉において、炉に廃棄物を炉内に導入する導入口を複数有し、該導入口の少なくとも1つには粉体状の廃棄物を炉内に導入する粉体導入口を有し、該粉体導入口は、他の該導入口の下方に配置されていることを特徴とする装置と、粉体状の廃棄物と他の廃棄物との混合の状態を偏在させることを特徴とした焼却方法である。 (もっと読む)


【課題】 乾留ガスに含まれるタール分や煤等で配管が閉塞するようなことがなく、長時間の連続運転が可能であるとともに、装置全体を単純化・小型化できて設備費やメンテナンス費を低減でき、しかも熱伝導効率が良いうえに燃料の消費量が僅かで、従来に比してランニングコストを格段に低減でき、かつ有害成分や悪臭成分の除去効率も高い有機性廃棄物の炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼炉5内に燃焼空間6を残してガス化炭化炉3を設置する。有機性廃棄物をガス化炭化炉3内で撹拌機9により撹拌しつつ炭化させながら乾留ガスを発生させ、その乾留ガスをガス化炭化炉3の乾留ガス出口3cから燃焼空間6に直接導入して燃焼させるとともに、その燃焼ガスを燃焼ガス導入口3dからガス化炭化炉3内に導入する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の性状の変化に対しては考慮されておらず、燃焼熱量不足にならないように、従来は過剰の液体燃料を供給しバーナーで燃やし、燃料代が高いという問題点があった。
【解決手段】 第1排ガスの温度を測定する温度センサー(29c)と、廃熱ボイラー(23)から発生する蒸気を導入して常温空気を加熱して加熱空気を得る蒸気式空気予熱器(28)と、当該廃熱ボイラーと当該蒸気式空気予熱器との間に介在し蒸気導入量を調整する蒸気制御弁(29b)と、当該温度センサーによる第1排ガスの温度測定値に基づき当該蒸気制御弁の開度を制御する制御装置(29a)と、を有し、当該蒸気式空気予熱器から得られる加熱空気を燃焼空気として蒸気高温溶融式ロータリーキルン(21)へ供給する。 (もっと読む)


【課題】燃焼空気を供給する配管装置を単純化できて焼却物の燃焼効率を低下させることがない。
【解決手段】一端側に投入部1aが形成されるとともに、他端側に排出部1bが形成された筒状炉本体1に、円弧状底壁2と、この円弧状底壁2の中心と一致する揺動軸心Oの近傍に設置された天壁3とを設け、前記円弧状底壁2の揺動軸心Oを中心として炉本体1を揺動自在に支持する揺動支持装置21と、炉本体1を所定の角度範囲で往復回動させる揺動駆動装置とを設け、炉本体1の天壁3に複数の燃焼空気ノズル4を貫設し、前記天壁3の上部近傍に配設された固定側の空気供給管5と前記燃焼空気ノズル4とを自在継手8,9を介して接続する配管装置6とを設けた。 (もっと読む)


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