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【課題】高温の可燃性ガスを炉内で粉体燃料と混合燃焼させることにより、窒素酸化物や未燃分の発生量を低減できる粉体燃料焚きの燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉内低部に配設された石炭バーナ13と、石炭バーナ13より上部に配設された追加空気投入ノズル14とを備え、追加空気投入ノズル14から燃焼用空気を多段投入して炉内脱硝を行う微粉炭焚きボイラ10において、追加空気投入ノズル14と同等の高さレベルに、高温の可燃性ガスと空気との予混合気を燃焼させる予混合方式バーナ20が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 油性物質、水及び気泡を撹拌混合して得られる気泡含有油水分散液又は気泡含有油を供給ポンプにより燃焼バーナーに導いて燃焼させる際、低圧力であっても、油性物質を安定して持続的に且つ高い熱効率で燃焼させることのできる油性物質燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明の油性物質燃焼装置は、油性物質を燃焼させる燃焼装置であって、油性物質、水及び気泡、又は油性物質及び気泡の撹拌混合により気泡含有油水分散液又は気泡含有油が調製される混合タンクと、燃焼バーナーと、前記気泡含有油水分散液又は気泡含有油を混合タンクから燃焼バーナーに供給する供給ポンプを備えているとともに、前記混合タンク内に、気泡含有油水分散液又は気泡含有油を通過させて噴出させることにより気泡含有油水分散液又は気泡含有油中に微細気泡を発生させる環状スリットを備える微細気泡発生装置が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高脱硫率の脱硫装置を小型化し、かつ、循環系の配管等の腐食を抑制する。
【解決手段】 燃料を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼させる酸素燃焼式のボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置5と、脱硝装置5から排出される排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置9と、集塵装置から排出される排ガス中の硫黄酸化物を除去する第1の脱硫装置13と、第1の脱硫装置13の上流側の排ガスを分岐して酸素供給装置23から供給される酸素に混合して燃焼用ガスを生成してボイラ1に供給する排ガス循環路19と、排ガス循環路19の排ガスの分岐部17の上流側の排ガス中の硫黄酸化物を除去する第2の脱硫装置15とを備え、分岐部17の上流で排ガスを脱硫する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃焼の主たる化石燃料の噴霧と、水もしくは水溶性液体の噴霧とを炉内で行い、かつそれらの噴霧により高温の空間で混合させることにより、より簡易な構成で、効率的で汚染物質を軽減した燃焼的を行わせる技術を提供することである。
【解決手段】炉280に設けられた燃料用ノズル250から安定した流量で液体燃料を炉内に噴射して燃焼させているところに、水もしくは水溶性の液体を含む補助用液体を、補助用液体の時間当たりの流量が前記液体燃料よりも少ない安定した流量で、前記炉に設けられた液体用ノズル150から、炉内に先に噴射されている液体燃料と混合する領域に向けて、霧状に噴射することにより、炉内で空間的に霧状に混合させることで、小爆発を生じさせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】石炭灰の有効利用を図る。
【解決手段】微粉炭と改質剤の混合物を微粉炭ボイラ102で燃焼させた結果として生じる改質灰は、分級器104により、例えば粒径20μm未満の小粒径の改質灰と粒径20μm以上の大粒径の改質灰とに分別される。分級器104を通過した排気ガスは、SOx除去装置106にて脱硫された後、煙突107から排出される。粒径20μm以上の大粒径の改質灰は、セメント材料に混合される。粒径20μm未満の小粒径の改質灰は、微粉炭ボイラ102の火炉に戻され、微粉炭と共に燃焼に供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明はフューエルNOxの生成量をさらに低減できる酸素燃焼ボイラシステム及び酸素燃焼ボイラシステムの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、煙道に設置された乾式脱塵装置の下流側に排ガス取入口が設置され、アフターガスポートに供給する酸素の濃度をバーナに供給する酸素の濃度より低下させる再循環ガス性状調整装置を有することを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、フューエルNOxの生成量をさらに低減できる酸素燃焼ボイラシステム及び酸素燃焼ボイラシステムの制御方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ボイラから排出される未燃分,COを更に低減することにある。
【解決手段】
本発明は、微粉炭を火炉に噴出するバーナと、前記バーナの下流側に配置され、燃焼用空気を火炉内に噴出するアフタエアノズルとを備えた微粉炭焚きボイラであって、前記アフタエアノズルの噴出口断面が、前記噴出口の中心から外周側に向かって放射状に伸びる形状であることを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、ボイラから排出される未燃分,COを更に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数段のバーナを備えた酸素燃焼ボイラにおいて、火炉の水管温度が設計許容温度以上となる領域を減らすことを目的とする。
【解決手段】
本発明は、前記バーナへ供給する前記酸素の流量または前記循環排ガスの流量のうち、少なくとも一方を前記バーナ段ごとに調節可能な酸素流量決定手段または循環排ガス流量決定手段を有することを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、複数段のバーナを備えた酸素燃焼ボイラにおいて、火炉の水管温度が設計許容温度以上となる領域を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の固体燃料からなる微粉状燃料を混焼するボイラにおいて、実用上、従来十分に利用されて来なかった、瀝青炭以外の固体燃料を有効に活用しつつ、低NOx燃焼を実現しうる微粉状燃料の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】2種類の石炭A,Bを混合粉砕した微粉炭Cの過去燃料比と、排ガスD中の過去NOx濃度とをデータ集積し、NOxピーク濃度と、NOxピーク燃料比とを求め、前記NOxピーク濃度に基づいてNOx許容濃度を予め設定するとともに、ガス分析器7で測定された現在NOx濃度と、前記NOx許容濃度とを比較し、該現在NOx濃度が前記NOx許容濃度を超えたときには、微粉炭Cの燃料比を前記NOxピーク燃料比から遠ざける方向に調整することにより排ガスD中のNOx濃度を前記NOx許容濃度以下に低下させるように石炭A,Bの配合割合を変更する指令を発する演算器8と、該指令に基づいて、石炭A,Bの供給量を変更する石炭供給量調節装置3,3と、を備えた燃焼制御装置。 (もっと読む)


【課題】ボイラを大型化することなく還元燃焼ゾーンの火炎滞留時間を長くしてNOx発生量を低減するため、バーナ火炎の干渉防止に有効なバーナ配置にした旋回燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】バーナ13を各段の各コーナ部に配置するコーナファイアリング方式のバーナ部12とされ、各段にそれぞれ1または複数のファイヤーボールが形成されるとともに、空気を多段投入してバーナ部12から追加空気投入部までの領域を還元雰囲気とする旋回燃焼ボイラ10Aにおいて、火炉11内の上下段方向及び各段の周方向に複数設置されるバーナ13が、上下段方向及び周方向の両方向に対し、水平方向からの角度θが異なる第1及び第2の角度へ向けて交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉内へ付着する溶融灰量を低減し、安定した運転の継続を可能にする旋回流ボイラを提供する。
【解決手段】各段に配置した複数のバーナ13が、微粉燃料を燃焼させて段毎に1または複数のファイヤーボールを形成する旋回燃焼ボイラにおいて、バーナ13は、上下に隣接するバーナ段と異なる水平方向角度に向けて設置されている。 (もっと読む)


【課題】着火を向上させるとともに、更なる低NOx化を実現する微粉炭バーナ及び該微粉炭バーナを備えた微粉炭焚きボイラを提供する。
【解決手段】火炉の側面に設けられた微粉炭と空気の混合流を噴出して火炎を形成する複数本のバーナノズルと、該バーナノズルを具備して前記微粉炭と搬送空気を供給する微粉炭供給路とが貫通して配置され、前記微粉炭供給路の周囲に二次空気供給路が形成された風箱とからなる微粉炭燃焼バーナにおいて、前記微粉炭と搬送空気が混合された微粉炭流を供給する微粉炭供給路の上下に間隙を設けて二次空気供給路を配設させ、該二次空気に前記微粉炭流よりも高速の空気流を供給し、前記微粉炭供給路の噴出端側周囲に該微粉炭流が高温ガスを滞留して循環される循環渦を形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高効率で運用が可能な酸素燃焼型石炭火力発電システムを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、石炭火力ボイラ1,水電気分解装置2,酸素と水素を分離する分離装置3,水素を貯蔵する水素貯蔵タンク4,各装置を制御する発電システム制御装置5、で構成される石炭火力発電システムにおいて、発電システム制御装置5が水電気分解装置2、及び分離装置3の時間遅れを考慮して各装置の制御を行うことで、石炭火力ボイラ1で必要となる酸素量をリアルタイムで水電気分解装置2から分離装置3を介して供給する。 (もっと読む)


【課題】燃焼容量が10〜40MWと大型な場合において、燃焼安定性に優れ、且つ燃焼排ガスが低NOxな管状火炎バーナの設計方法を提供する。
【解決手段】燃焼炎が形成される管状の燃焼室と、前記燃焼室に燃料ガスと酸素含有ガスよりなる予混合気を吹き込むノズル、または燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルがその内壁面の接線方向に向けて設けられた管状火炎バーナの設計方法であって、初期条件として最大燃焼量、ガス性状(理論空気量、低位発熱量)、空気比、炉内圧、供給圧、上限NOx量、燃焼室の内径、スリットノズルのギャップ、および前記スリットノズルのギャップから求まるノズル部助走距離を設定し、前記ノズル部の圧力損失制約から上限Sw数を求め、前記上限NOx量および前記上限Sw数を満足させるバーナ寸法制約と、管状火炎を保炎するためのバーナ寸法制約からバーナレイアウトを決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃焼排ガスのNOxの生成を抑制させた状態で、火炉内の天井壁付近や側壁付近に滞留しているCOを低減させてボイラ出口のCO濃度を減少させる簡単な構造のボイラ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のボイラ装置は、火炉と、前記火炉の壁面に設置されて燃料と空気とを火炉内に供給して燃焼させ燃焼ガスを発生させる複数のバーナと、前記火炉の天井壁に設置されて火炉内部を流れる前記燃焼ガスと熱交換して蒸気を過熱する過熱器と、前記火炉の壁面と接続しており火炉内を流れる燃焼ガスを火炉の下流側に略水平方向に流す副側壁部と、前記副側壁部を経た燃焼ガスを下方に流下させて該燃焼ガスと熱交換して水または水蒸気を加熱する熱交換器を配設した後部伝熱部を備え、前記過熱器の下流側に位置する火炉の天井壁あるいは副側壁部の天井壁に燃焼ガスの流れに対向するように突起物を設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】
二酸化炭素の排出量増大が地球温暖化の原因として挙げられている。また、窒素酸化物は人体に影響する大気汚染物質であるため、近年の厳しい環境規制下で排出量が管理されている。そこで、微粉炭焚きボイラの火炉において、二酸化炭素を回収しながら、さらに窒素酸化物の発生を抑制するボイラシステムが必要である。
【解決手段】
酸素燃焼ボイラシステムにおいて、水分除去設備で減湿した乾燥再循環排ガスをボイラ内の還元雰囲気領域に乾燥再循環排ガス供給口から流入させることである。 (もっと読む)


固形燃料が、固形燃料の変換工程が個別に鉛直に下から上へ向って配置された灰焼却ステージ、炭化物酸化・ガス化ステージ、熱分解ステージ、乾燥ステージ、ガス化装置からのガスが燃焼されるガス燃焼ステージの複数のステージにおいて行われるステージ分割された熱反応装置によって、揮発性有機化合物(VOC’s)、NOx、ダスト、低カーボン含有量の清浄な灰を含む清浄で熱い排ガスに変換される。熱分解ステージと炭化物酸化・ガス化ステージは、上昇流式可動床熱反応装置内で行われる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、空気燃焼方式から酸素燃焼方式に切替えた場合にもボイラ内の熱交換器を流れる水と蒸気の温度を所定の許容範囲内に制御することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、酸素ガスと循環排ガスによって燃料を燃焼させる酸素燃焼方式、又は空気を用いて燃料を燃焼させる空気燃焼方式を切替え可能であり、かつ、上流側から順に、節炭器,火炉水壁,過熱器を備えた蒸気系統を有するボイラと、該ボイラを制御する制御装置を備え、該制御装置には、前記ボイラの蒸気系統へ供給する水の給水温度を設定する給水制御回路と、前記節炭器出口の水温度と飽和水温度との差、又は前記過熱器入口の蒸気温度と飽和蒸気温度との差のうち、少なくとも一方に基づいて、前記給水温度を補正する補正回路とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型ボイラ等の高負荷燃焼条件下において燃料を低空気比で燃焼させても、NOx及びCOの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】 複数の水管1a及びヒレ1bから成る水冷壁1構造の伝熱面又は水冷ジャケット構造の伝熱面で囲まれた横断面形状が長方形状の縦長の燃焼室S1と、燃焼室S1の一端部に燃焼室S1の幅方向中央位置Lから偏芯させた位置に設けられ、燃料Gと燃焼用空気Aの予混合気G′を燃焼室S1内に高速で噴射して燃焼させる縦長細幅のバーナ5とを具備した燃焼装置であって、前記バーナ5は、予混合気G′を縦横比が50:1以上になる縦長薄膜状の形態で且つ50m/sec以上の高速で噴射し、縦長薄膜状の火炎Fがバーナ5を偏芯させた側の燃焼室S1の伝熱面に沿って形成されるようにする。 (もっと読む)


熱交換面に生成されるスラグの流れを減少させ、スラグの除去をより容易にし、実際にスラグを除去するためにスラグの性質を変化させることによって、鉄および/またはカルシウムの含有率が高い石炭を燃やす燃焼炉の出力を上昇させるプロセスに関する。上記プロセスは、全体として過剰な酸素とともに、鉄および/またはカルシウムの含有率が高く、スラグを生成する石炭を燃焼させる工程と、燃料を燃やすことによって生成されるスラグの冷却を引き起こす条件下で、結果物である燃焼ガスを熱交換設備に移動させる工程と、前記熱交換設備と接触する前に、スラグによる付着物の割合を減少させるために有効な量と滴のサイズと濃度で水性のアルミニウム三水酸化物を導入する工程と、を含み、好ましくは生成されるスラグの脆さを増大させる。アルミニウム三水酸化物の試薬が水溶液の形態で導入され、計算流体力学が、最初の流速を定め、試薬の導入速度、試薬の導入位置、試薬の濃度、試薬の滴のサイズ、および/または試薬の勢いを選択するために用いられる好ましい形態においては、供給量は1トンあたりATHが約6ポンドまでで、好ましくは石炭1トンあたりMg(OH)が約2ポンドまでである。このプロセスはまた、燃焼炉の清掃と、清浄度維持をももたらす。 (もっと読む)


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