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【課題】ボイラ始動から高温空気燃焼に至る運転をより円滑に行い得る高温空気燃焼用のボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ火炉1の炉壁に補助燃焼バーナを有する微粉炭バーナ4と、該微粉炭バーナと交互に配設され、高温燃焼用空気を噴出する空気ノズル5と、前記補助燃焼バーナの燃焼状態、前記微粉炭バーナの燃焼状態及び前記空気ノズルの空気噴出状態を制御する制御装置23とを具備し、該制御装置は、ボイラ火炉が低温の状態では前記空気ノズルを停止し、前記補助燃焼バーナによる燃焼を行い、ボイラ火炉温度が第1設定値に昇温した状態で、且つ空気ノズルを停止させた状態で、前記補助燃焼バーナから微粉炭バーナによる微粉炭燃焼へ移行させ、ボイラ火炉温度が第2設定値に達した状態で、前記微粉炭バーナへの燃焼空気を停止し、該微粉炭バーナからは微粉炭を噴出させ、前記空気ノズルから高温空気を噴出させ、高温空気燃焼を実現させる。 (もっと読む)


【課題】簡単なノズル構成と配置により高温排ガスが混合された高温空気による燃焼を可能とした微粉燃料焚きボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁に微粉燃料を噴出する第1ノズル4と、燃焼用空気として高温燃焼用空気を噴出する第2ノズルとを水平方向に交互に配設した。微粉炭の燃焼状態は、燃焼温度のピークのない、なだらかな燃焼となり、又酸素濃度の低い環境での燃焼となり、窒素酸化物(NOx)の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】バナジウム含有量の大きな石油残渣などの劣質燃料を燃料として利用するときに、バナジウム酸化物を含む燃焼灰が溶解して燃焼室水管に付着して熱交換特性を劣化させたり燃焼室内を汚したりしないようにする、石油残渣焚きボイラの燃焼室汚れ防止燃焼方法を提供する。
【解決手段】出口に絞り部4を有する高温還元燃焼ゾーン2と、高温還元燃焼ゾーンの絞り部4から2段燃焼用空気の吹き込みノズル7の位置までの領域に冷却部9を形成した低温酸化燃焼ゾーン3とを備えた燃焼室1において、高温還元燃焼ゾーン2における平均ガス温度を1450〜1550℃の範囲とし、冷却部9において還元燃焼ゾーン排出ガス温度を1200〜1350℃まで冷却したところで2段燃焼用空気を吹き込んで酸化雰囲気中で燃焼させることにより、バナジウム酸化物中の低融点成分の割合を小さくする。 (もっと読む)


【課題】補助燃焼手段を運用し、低揮発分燃料を燃焼させることを可能とする低揮発分燃料バーナ装置を提供する。
【解決手段】炉壁面1に形成された凹孔3と、凹孔3と同心に配設され炉心側先端が開口された有底筒状のチャンバ6と、チャンバ6の底部に偏心した位置に開口する微粉燃料混合流噴出管9及び3次空気噴出管11と、3次空気噴出管11の軸心上に設けられ、先端がチャンバ6の先端部に達する補助燃焼用バーナ19と、チャンバ6と凹孔3との間に形成されるリング状空間の噴出部12とを具備し、燃焼開始時には補助燃焼用バーナ19による補助燃焼が行われ、定常燃焼では微粉燃料混合流噴出管11から噴出される低揮発分微粉燃料混合流17による燃焼が行われる。 (もっと読む)


【課題】石油残渣などの劣質燃料を燃料として利用する低NOxボイラにおいて、さらに効果的にNOxと煤塵の発生を抑制する低NOx・低煤塵燃焼方法および低NOx・低煤塵のボイラ燃焼室を提供する。
【解決手段】燃料と1次燃焼空気を供給するバーナー5を備えた高温還元燃焼室2と、高温還元燃焼室と絞り部4を介して接続された低温酸化燃焼室3であって2段燃焼用空気吹き込みノズル7を備える低温酸化燃焼室3とを有するボイラ燃焼室1において、バーナー5の燃焼空気配管に蒸気配管20を接続し、1次燃焼用空気に水蒸気を加えて水性ガス化反応により未燃炭素をガス化させて、NOx発生を抑制すると共に煤塵の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料をより簡易な方法で石炭とともに燃焼させる微粉炭火力発電設備を提供すること。
【解決手段】石炭を主原料とし、バイオマス燃料を副燃料とする微粉炭火力発電設備(1)であって、石炭及び/又はバイオマス燃料を燃焼するボイラ(2)と、石炭を粉砕する微粉炭機(3)と、ボイラ(2)と微粉炭機(3)とを接続する微粉炭供給管(6)と、微粉炭供給管(6)又はボイラ(2)に接続されるバイオマス供給管(53)を有し、バイオマス燃料を微粉炭機(3)を介さずにボイラ(2)に供給するバイオマス供給手段(5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボイラ火炉内に注入した還元剤のアンモニアが炉外へ流出することを抑制し、排ガス中のNOxを確実に低減させることを可能としたボイラを提供することにある。
【解決手段】化石燃料を理論空気比以下で燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの下流側に該バーナでの不足分の燃焼用空気を火炉内に供給するアフタエアノズルを備えたボイラにおいて、最上段に位置する前記バーナと前記アフタエアノズルとの間の領域の火炉の壁面に、少なくとも一つの出口孔を備えた還元剤注入ノズルを配設し、前記還元剤注入ノズルの出口孔から還元剤を含有する流体と酸素を含有する流体との混合流体を火炉内に供給するように構成したボイラ。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムを酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える際に、電力供給を安定化させるとともに、ボイラ機器類の損傷を抑制する。
【解決手段】ボイラシステム100は、ボイラ10から排出される排ガスを処理する排ガス処理系統14から分岐して排ガスの一部を燃焼用ガスとしてボイラに循環供給する排ガス循環ライン28と、空気中の窒素と酸素とを分離する酸素発生装置40で分離された酸素ガスを燃焼用ガスとしてボイラに供給するOライン42とを備え、酸素発生装置で分離された窒素ガスを排出するNライン48から分岐してOラインに接続される分岐Nライン70のNバルブ74、及び酸素発生装置に空気を取り込む分離用空気ライン46から分岐して酸素発生装置をバイパスしてOラインに接続されるバイパスライン72のバイパスバルブ76の少なくとも一方を開にして、酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を維持したまま、燃焼用ガスとして用いる空気と、燃焼排ガスと富酸素ガスの混合ガスとを切り替える。
【解決手段】化石燃料を燃焼させる第1の燃焼用ガスと、第1の燃焼用ガスの不足酸素を補う第2の燃焼用ガスが供給され、第1と第2の燃焼用ガスとして空気と化石燃料の燃焼排ガスと富酸素ガスの混合ガスとを互いに切り替えて供給する酸素燃焼式ボイラの運転方法において、第1と第2の燃焼用ガスとして用いる空気と混合ガスを互いに切り替える過程で、第1の燃焼用ガスとして用いる空気に富酸素ガスを混合し、第1の燃焼用ガスの酸素濃度を高めた後、空気の燃焼排ガスに切り替える。 (もっと読む)


【課題】ボイラの酸素燃焼運転時において、ボイラの水壁管等の腐食を抑制し、かつバーナの燃焼を安定化させること。
【解決手段】バーナ5と2段燃焼用ガス投入口9を備えたボイラ1と、ボイラの排ガス処理系統から分岐させた排ガス循環ライン27に設けられ、排ガス処理系統から排ガスを抜き出す排ガス供給ファン29と、排ガス供給ファンの後流側で排ガス循環ラインから分岐された燃焼用ガス供給ライン31と燃料搬送用ガス供給ライン33と2段燃焼用ガス供給ライン35と、燃焼用ガス供給ライン31と燃料搬送用ガス供給ライン33にそれぞれ流量調整器53を介して富酸素ガスを供給する酸素供給ライン51と、排ガス供給装置と並列に設けられ燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給装置43,45と、排ガス供給装置と燃焼用空気供給装置の運転を切り替える切替手段と、燃焼用ガス供給ラインと2段燃焼用ガス供給ラインのガス流量をそれぞれ調整するダンパ57,59とを備えること。 (もっと読む)


【課題】 よりNOxが発生しにくいガスバーナを提供する。
【解決手段】本発明によれば,燃焼用空気を供給する円筒体と、円筒体と同軸に設けられ液体及びガスを噴出する2相ノズルと、前記円筒体と同軸に前記2相ノズルを囲むように配置され、かつ燃料ガスを噴出するとともに、前記2相ノズルの液体及びガスと混合火炎を形成するガスノズルと、前記ガスノズルと前記円筒体との間に設けられ、前記円筒体の燃焼用空気を噴出する孔を有して前記混合火炎を広げる多孔円板と、前記円筒体の内面と前記多孔円板の外縁との間に配置され、前記円筒体の燃焼用空気を噴出して前記混合火炎を分割する、複数の燃焼用空気口とを備える多相混焼バーナが提供される。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を粗粉砕する粗粉砕ミル12と、前記粗粉砕ミル12から排出された粉砕バイオマス13を2段階以上の粒度に分離する第1の分離手段14と、前記第1の分離手段14により分離され、所定の粒度以上の粗粉砕バイオマス13Aを再度粗粉砕ミル12に送るバイオマス粗粉搬送流路15と、所定の粒度以下の粉砕バイオマス13Bを微粉砕してバイオマス微粉16Aとする微粉砕ミル17と、前記バイオマス微粉16Aをバーナ側へ搬送するバイオマス微粉搬送流路18と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置において、燃焼切替等に起因して、空気比を一時的に高空気比とする際にも、触媒が燃焼ガス中のNOxを充分に除去可能な燃焼ガス浄化方法及び燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ16と、前記バーナ16が燃焼して生成した燃焼ガスG2中のNOxを除去する触媒と、燃料ガスG0に対する空気比を調整する空気比制御手段50とを備え、必要に応じて、前記空気比を定常状態よりも高い高空気比で燃焼するボイラ10であって、前記空気比制御手段50は、前記空気比を、高空気比とする前に、一時的に定常状態よりも低い低空気比に制御するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固形バイオマス又は石炭を燃料にして、いかに高温で燃焼発熱させ、その熱を高率の交換熱に転換させると共に環境負荷を軽減させるか、その技術手段で構築する。
【解決する手段】 固形バイオマス又は石炭を燃料にして、高い発熱温度を得るためには、固形燃料を完全に炭素ガス化してから、燃焼反応させなければならない。その為に図の様な熱交換燃焼炉内の高温を活用して、燃料移送燃焼装置を通過する間に乾溜炭化から更に炭素ガス化まで進めてロストル上に送り、その部位で燃焼反応させる。更に出口に吸引されて流動する一次燃焼ガスに対して出口側から、斜めに高温化された高圧の対向流送風空気酸素膜を噴射して対向衝突させると放射現象を発象し、炉内をより高温化する二段階燃焼発熱事象によって、燃焼ガスが高温放射ガス体に進相して、輻射熱線という電磁波を熱交換水管に直照射、一部は反射して高率の熱交換が進行するという相互に相乗的に機能する機構を組み立て課題に対応する。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼方式のボイラにおいて、燃焼速度及び燃焼温度が予め設定した値と一致するように、排ガスと酸素の混合量を決定することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】酸素燃焼ボイラプラントの制御装置において、燃料を搬送する配管、又はバーナ出口近傍における燃料の燃焼速度を計算する燃焼速度計算手段と、ボイラ火炉部の燃焼温度を計算する燃焼温度計算手段と、前記燃焼速度と前記燃焼温度が予め定められた設定値を満足するように、前記バーナとエアポートに供給する排ガス再循環の量と酸素の量を決定する酸素流量及び排ガス再循環量決定手段を備えたことを特徴とする酸素燃焼ボイラプラントの制御装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス中のNOxをNOx還元触媒により還元する燃焼装置において、燃焼切換えをした場合にも、NOxの生成を抑制してNOx還元触媒においてNOxを効率的に削減可能な燃焼ガス浄化方法及び燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ16と、前記燃料ガスG0が燃焼して生成された燃焼ガスG2中のNOxを還元するNOx還元触媒20と、前記バーナ16の後段にて可燃性ガスG0を供給する可燃性ガス供給手段32とを備え、前記燃料ガスG0を高空気比で燃焼した場合に、前記可燃性ガス供給手段32から可燃性ガスG0を供給するボイラ10であって、前記可燃性ガス供給手段32は、前記燃焼ガスG2の温度が、COの燃焼可能温度となる領域12Jにて前記可燃性ガスG0を供給するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常に安定した状態で運転させることができる対向燃焼ボイラ装置の運転方法及び対向燃焼ボイラ装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する缶前壁11及び缶後壁12に、燃料及び一次空気が供給されるバーナ3と、二次空気を通す二段燃焼用ポート13とをそれぞれ複数配置して成る石炭焚きボイラ10を備えた石炭焚きタワーボイラ装置1の運転方法であって、缶前壁11及び缶後壁12の壁幅方向左右側にそれぞれ位置する缶前左側二段燃焼用ポート13FL,缶前右側二段燃焼用ポート13FR,缶後左側二段燃焼用ポート13RL及び缶後右側二段燃焼用ポート13RRを通して石炭焚きボイラ10内に供給する各二次空気の量A,Bに負荷状況に応じた差を持たせて、燃焼ガス流Sの石炭焚きボイラ10における缶幅方向の揺らぎを拘束する。 (もっと読む)


【課題】石炭とバイオマスの両方が粉砕でき、バイオマスを効率よく粉砕でき、経済的な運用が可能な竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に縮流領域16が形成された竪型粉砕装置において、ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に形成されている縮流領域16に、粉砕粉と搬送用気体10の混合物からなる固気二相流3の上昇速度を調整するための流速調整部材4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスエネルギーその他の熱エネルギーを利用して高効率で熱電併給が可能な分散型熱電併給設備及び分散型バイオマス熱電併給設備を提供するものである。
【解決手段】 非共沸点媒体からなる液相作動媒体を蒸発させて高圧蒸気を発生させるコイルチューブ82,83を備えた蒸気発生器18に隣接して燃焼室12を形成し、燃焼室に隣接して燃料を燃焼させて蒸気発生器に燃焼熱を供給するバーナ装置16を配置し、コイルチューブで発生した高圧蒸気で蒸気エンジン20を駆動し、その動力により発電機22を駆動して出力電力を発生させ、一方、前記蒸気エンジンから吐出された膨張蒸気を排熱回収熱交換器106で凝縮することにより前記液相作動媒体を生成すると共に排熱エネルギーを回収し、排熱回収熱交換器から得た液相作動媒体を加圧ポンプ115でコイルチューブに加圧下で供給することにより、高効率にて熱電併給を可能にする。 (もっと読む)


【課題】低酸素濃度の燃焼ガスに対して浄化能力が高く、かつ、高耐久性の触媒及びそれを含む浄化部を備えた燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃焼装置は、バーナで発生した燃焼ガスに含まれるNOx、COを削減する浄化部を備えた燃焼装置であって、前記浄化部が、シリカ(SiO)とセリアジルコニア(CeZrO)とからなる担体に、イリジウム(Ir)とバリウム(Ba)とが担持されている触媒を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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