説明

Fターム[3K065TC01]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 用途 (683) | ボイラ (414)

Fターム[3K065TC01]の下位に属するFターム

Fターム[3K065TC01]に分類される特許

141 - 160 / 361


【課題】ごみ焼却場のボイラーに、窒化酸化物の削減のための還元剤を注入するための単純な方法を利用できるようにすることである。
【解決手段】気体推進剤を用いて、ごみ焼却場のボイラー4に還元剤を注入するための方法であって、還元剤は、少なくとも1つの分配器8から導入され、分配器8から分岐した複数のライン14a−14iを介して、各ラインに割り当てられたノズル16a−16iに導かれ、ノズルによって還元剤と気体推進剤がボイラー4内に注入される。それぞれのノズル16a−16iから導入される還元剤の量は分配器8に設定され、還元剤と気体推進剤は、各ライン14a−14iを形成する分岐路の上流で混合されるので、簡単な構造のノズルを用いて注入すべき還元剤の量を個々のノズルに対して個別に設定でき、局所的な温度差及びボイラー内に時間的な温度変化の両方を考慮に入れて、窒素酸化物の最適な削減を確実にすることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含む燃料であっても確実に乾燥を行なうことができるボイラ及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】燃料を燃焼させるボイラ本体2と、ボイラ本体2の排ガスから熱を回収する節炭器8と、節炭器8を経た排ガスを導く排ガス流路4と、節炭器8をバイパスした排ガスを導く排ガスバイパス流路4’と、前記排ガスとボイラ本体2に供給される燃焼用空気とを熱交換する空気予熱器5と、排ガス流路4及び排ガスバイパス流路4’により導かれる排ガス流量を調整することにより、空気予熱器5出口側の前記燃焼用空気の温度を制御する制御部15とを備えた。 (もっと読む)


炉装置10は燃焼容器12を包含し、この燃焼容器は出口端19と、燃焼容器12により画定された内部区域14内へ延びている、少なくともひとつの開口20とを有する。炉装置10は、更に、出口端19に連結されて、内部区域14と流体連通している煙道ダクト42を包含する。再循環ダクト55が、煙道ダクト42からひとつ又はそれ以上の開口20,22まで延びて、煙道ダクト42と内部区域14との間の流体連通を提供する。
(もっと読む)


【課題】脱硝装置の処理能力に余裕がない場合にのみ運転することにより、動力費の無駄を抑制できるガス混合通風機を提供する。
【解決手段】発電用ボイラ3から発生する排気ガスを燃焼用空気に混合して発電用ボイラ3に供給することにより、発電用ボイラ3から発生する窒素酸化物の濃度を低減するガス混合通風機1において、予め定められたルールに従って、ガス混合通風機1のオンオフ制御を行う制御部(起動停止判断部)10を備えている。 (もっと読む)


酸素燃焼によって動力を発生させる方法。炭素質燃料とオキシダントガスとが炉内へ供給される。第一の動作モードにおいては、オキシダントガスは、燃料を酸素によって燃焼させて主として二酸化炭素と水を含む排ガスを生成するために、酸素供給源から搬送される実質的に純粋な酸素の流れを含んでいる。排ガスは、炉から排出され且つ再循環部分と最終部分とに分けられる。再循環部分は炉へと再循環される。液体熱伝導媒体を排ガス冷却器と酸素加熱器との間の通路内で循環させることによって、熱が前記の最終部分から実質的に純粋な酸素の流れへと伝えられる。
(もっと読む)


炭素質燃料と実質的に純粋な酸素とを燃焼させて主として二酸化炭素と水とを含んでいる排ガスを生成するための炉を含んでいる動力を発生するための酸素燃焼装置。排ガス通路装置が炉から排ガスを排出する。該排ガス通路装置は、上流通路、出口通路及びガス再循環通路を備えている。上流通路は、排ガスの再循環部分を再循環通路を介して炉へと再循環させ且つ排ガスの最終部分を最終処理のために出口通路を介して搬送する。上流通路は、第一の分割器部品と結合部品との間で第一の排ガス通路部分と第二の排ガス通路部分とに分けられる。第一の排ガス通路部分内に配置されているガス−ガス間熱交換器は、第一の排ガス通路部分内の排ガスからの熱を、ガス再循環通路内のガスに伝える。第二の排ガス通路部分内に配置されている第一の節炭器が、第二の排ガス通路部分内の排ガスからの熱を給水ライン内の給水の流れに伝え、結合部品の下流で排ガス通路装置内に配置されている第二の節炭器が、前記排ガス通路装置内のガスからの熱を給水ライン内の給送水の流れに伝える。
(もっと読む)


【課題】専用石炭ミルと専用バイオマスミルとを備え、専用粉砕機で粉砕したバイオマス燃料を石炭微粉と混焼させるバイオマス混焼微粉炭焚きボイラについて、特別の設備を付加することなしで完全燃焼させて灰にすることができ、その混焼率を高められるようにバイオマス燃料の混焼方法を工夫すること。
【解決手段】混焼されるバイオマス燃料が粉砕粒度が5mm以上であり、上記ボイラのドライホッパの下方に燃焼空気供給手段を備えた乾式クリンカ処理装置が設けられており、当該乾式クリンカ処理装置に落下したバイオマス燃料の未燃分をクリンカコンベア上で完全燃焼させて灰にするようになっており、燃焼空気供給手段等によって上記乾式クリンカ処理装置に供給される空気量と火炉に供給される燃焼空気量で微粉炭及びバイオマス燃料が燃焼されるように、火炉に供給される燃焼空気量が制御されていること。 (もっと読む)


【課題】石炭灰からの有害微量元素の溶出を簡易な方法で抑制するために用いられる有害微量元素溶出抑制剤であって、有害微量元素の溶出抑制に特に好適な有害微量元素溶出抑制剤、及びこれを用いた有害微量元素溶出抑制方法を提供すること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて、石炭の燃焼時に火炉に添加されることにより、前記石炭の燃焼残渣である石炭灰からの有害微量元素の溶出を抑制するために用いられる有害微量元素溶出抑制剤であって、石炭を燃焼させることにより得られ、カルシウム含有量が、酸化カルシウム換算で5質量%未満である石炭灰と、消石灰、生石灰、及び石灰石からなる群から選ばれる少なくとも一種と、を含有し、カルシウム含有量が、酸化カルシウム換算で5質量%以上である有害微量元素溶出抑制剤。 (もっと読む)


本発明は、燃料(E1)と金属酸化物を入れ燃料(E1)の燃焼反応を行わせて酸化物を還元する第1リアクター(1)と、第1リアクターに接続されて酸化物を酸化する第2リアクターでなる設備を使用するプロセスであって、酸化物を還元する第1リアクターに、追加の酸素(O)がガス状で注入され、その追加の酸素(O)ガスの量が、燃料(E1)の完全燃焼に必要な化学量論的酸素の10%から30%の間であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】石炭灰からの有害微量元素の溶出を簡易な方法で抑制するために用いられる有害微量元素溶出抑制剤であって、有害微量元素の溶出抑制に特に好適な有害微量元素溶出抑制剤、及びこれを用いた有害微量元素溶出抑制方法を提供すること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて、石炭の燃焼時に火炉に添加されることにより、前記石炭の燃焼残渣である石炭灰からの有害微量元素の溶出を抑制するために用いられる有害微量元素溶出抑制剤であって、有害微量元素溶出抑制剤の原料となる石炭に消石灰、生石灰、及び石灰石からなる群から選ばれる少なくとも一種を添加して燃焼させることにより生成される第一の石炭灰と、カルシウム含有量が酸化カルシウム換算で5質量%未満である第二の石炭灰と、を混合して、カルシウム含有量を酸化カルシウム換算で5質量%以上とした有害微量元素溶出抑制剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、酸素製造設備と、石炭供給設備と、バーナと、前記バーナを備えたボイラと、前記ボイラの燃焼排ガスを外部に導く煙道と、該煙道の途中に設置された排ガス処理設備と、該排ガス処理設備の下流に設置され、前記排ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素分離設備と、排ガス再循環系統と、酸素供給系統とを有し、前記排ガス処理設備が少なくともSO3除去装置,水分除去装置を有し、前記排ガス再循環系統の排ガス取入口が前記排ガス処理設備の下流側、かつ、前記二酸化炭素分離設備の上流側に設置されるとともに、前記排ガス取入口から取り入れられた排ガスを前記石炭供給系統に戻すことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】クリンカーの発生を抑制し、流動床式の燃焼室での安定した燃焼を可能にする燃焼設備を提供することを目的とする。
【解決手段】FeS含有の石炭を燃料とする流動床式の燃焼塔5と、燃焼塔5から排出された灰Baのうち、FeS1−x(x=0〜0.2)を含む磁性粉Amを磁選する磁力選別器13と、磁力選別器13によってFeS1−x(x=0〜0.2)を分離された非磁性灰Anを燃焼塔5に返送する粉体返送ライン17と、を備えるボイラ設備1とした。その結果、粘性の高いクリンカー生成の虞のあるFeS1−x(x=0〜0.2)を燃焼塔5から積極的に回収でき、クリンカーの発生を抑制でき、流動床式の燃焼塔5での安定した燃焼を可能にする。 (もっと読む)


【課題】その燃焼生成物が低いNOxレベルである、固相燃料を効率的に燃焼させる方法を提供すること。
【解決手段】固相燃料を燃焼させる方法において、非空気供給手段(11)により、バーナー装置(10)の入口開口(11a)に燃料が供給され、第一供給路(13)を介して酸化体が流される、酸化体のための第一入口(13a)をバーナー装置が有する方法である。本発明は、酸化体の第一入口(13a)は、入口開口(11a)を囲む開口の形態で備えられており、酸化体は、バーナーパイプ(16)を通じて少なくとも100m/sの速度で開口(13a)を通じて流出し、かつ燃焼域(18)にバーナー開口部(17)を通じて流出し、排出作用によって、酸化体は、バーナーパイプ(16)を通じて、かつバーナー開口部(17)を通じて燃料が運ばれるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物、特に汚泥を主体とする廃棄物を、発電用石炭ボイラーにおいて大量かつ効率良く燃料として用い、同時に石炭ボイラーから発生する石炭灰の有効利用を促進し、更には石炭ボイラーから発生する有害な窒素酸化物を削減することが可能な廃棄物利用方法を提供する。
【解決手段】噴流床型ガス化炉で、汚泥を含む廃棄物を、酸素または酸素富化空気により部分酸化させて可燃性ガスとスラグへ転換し、石炭ボイラーで、石炭および前記可燃性ガスを空気により燃焼し、生じる石炭灰を含む排ガスから当該石炭灰を分離し、前記分離後の石炭灰を前記噴流床型ガス化炉へ投入して、前記石炭灰をスラグへと転換すると共に、前記石炭灰中に残留する未燃の固体炭素分を部分酸化させて可燃性ガスへと転換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、着火性を維持しつつ燃焼ガス中のNOx濃度の低減化を図った微粉炭バーナを提供する。
【解決手段】油ノズル6、1次空気ノズル1、微粉炭ノズル4、空気ノズル2,3を有する微粉炭バーナ20において、1次空気ノズル1先端の内周壁に、上流側から下流側まで順次開口面積を縮小した一対の対向する壁面を有する複数のスリット孔15aを備えた固定プレート15と、前記スリット孔15aを塞ぐ格子16aをスリット孔15aに対応した箇所に放射状に有する可動部材16を1次空気ノズル1内の固定プレート15の上流側に進退自在に配置する。スリット孔15aへの格子16aの挿入度合いを調節してスリット孔15aの一対の対向する壁面と格子16aとの一対のギャップの内の一方のギャップを塞ぎ、他方のギャップから噴出する1次空気に旋回流を与えて火炉内に旋回流を噴出させ油ノズル6から噴出した微粒化した油と混合し易くなる。 (もっと読む)


【解決手段】ボイラー又は火炉で使用するための、酸素燃料燃焼工程のための制御システムが開示されており、同制御システムは、燃焼工程に関わる各バーナーの火炎温度を動的に制御し、火炎温度を動的に最大にする。本発明に依る燃焼工程と組み合わせて用いられるボイラー又は火炉は、放射熱、即ち視線熱帯域と、対流熱帯域とで構成されている。ボイラー又は火炉内の様々なバーナーの火炎温度を動的に最大にすることによって、放射熱伝達は最適化される。ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率は、大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼ボイラ構造及び酸素燃焼ボイラを操作し、移行し、且つ開始する方法を提供する。
【解決手段】石炭燃料燃焼プロセスにおける空気と酸素燃焼間の移行の新規かつ独自のボイラー及び方法において、ほぼ純粋な酸素は、数箇所でボイラ炉に導入され得、バーナーを経て炎に直接導入されること、及び/又は、ほぼ純粋な酸素として炉内に直接導入されること、及び/又は、バーナーへの循環燃焼排ガス流内に導入されることを含み、一次流れ及び二次流れの両方を含む。 (もっと読む)


【課題】未燃分、COおよびNOxを低減することができる微粉炭焚きボイラを提供する。
【解決手段】ボイラ火炉を囲む炉壁に微粉炭を理論空気比以下で燃焼させるバーナと、前記バーナでの不足分の燃焼用空気を火炉内に供給して完全燃焼させるアフタエアノズルとを備え、アフタエアノズルを直進流の流路となる内管と旋回流の流路となる外管との二重管構造にし、内管の内径を外管の内径の0.6から0.75の範囲にする。これによって、アフタエア噴流の流速を抑制しつつ燃焼ガスとアフタエアとの混合促進を図ることが可能となり、サーマルNOxの生成を抑制し、NOxとCOの同時低減を実現できる。 (もっと読む)


発電するために、ボイラ・システムの火炉内において酸化剤ガスで炭素質燃料を燃焼させる。酸化剤ガスは、燃料を燃焼させて排ガスを生成するために火炉内へ供給される。排ガスは、排ガス・チャネルを介して火炉から排出される。給水を過熱蒸気に変換するために、給水は、排ガス・チャネルに配置された最終エコノマイザから蒸発用熱交換面及び過熱用熱交換面へ輸送される。過熱蒸気は、発電するために高圧蒸気タービン内へ輸送される。第1の一部分の蒸気は、給水を予熱するために高圧蒸気タービンから抽気され、第2の一部分の蒸気は、再熱蒸気を発生させるために高圧蒸気タービンから再熱用熱交換面へ輸送される。酸化剤ガスは、本質的に純粋な酸素及び再循環排ガスの混合物でよく、第1及び第2の一部分の蒸気の比を、最終エコノマイザの下流側の排ガス・チャネルで所望の排煙温度を得るように制御することができる。
(もっと読む)


【課題】ノズルを介して噴射される燃料ガスを燃焼する燃焼装置を備える燃焼システムにおいて、ノズル交換を必要とせずかつ所望の燃焼状態を得る。
【解決手段】燃料ガスG1に熱量を調節するための熱量調節ガスG2を混合可能な熱量調節ガス混合手段3と、燃料ガスG1にウォッベ指数を調節するためのウォッベ指数調節ガスG3を混合可能なウォッベ指数調節ガス混合手段4と、ノズル12aに供給される燃料ガスG1のウォッベ指数がノズル12aの噴射可能範囲となり、ノズル12aに供給される燃料ガスG1の熱量が燃焼装置1の要求範囲となるように熱量調節ガス混合3手段及びウォッベ指数調節ガス混合手段4を制御する制御手段5とを備える。 (もっと読む)


141 - 160 / 361