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【課題】広い炉負荷の範囲において良好な排ガスの脱硝性能が得られる循環流動床炉及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ボイラ1は、燃料を燃焼させる火炉3と、火炉3で発生した排ガスから循環材を分離して火炉3に戻すサイクロン7と、火炉3内へ還元剤を噴霧し排ガス中の窒素酸化物を還元させる火炉噴霧ノズル21と、サイクロン7内へ還元剤を噴霧し排ガス中の窒素酸化物を還元させるサイクロン噴霧ノズル22と、ボイラ運転負荷値に基づいて、火炉噴霧ノズル21における還元剤の噴霧量とサイクロン噴霧ノズル22における還元剤の噴霧量との比率を制御する噴霧制御部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不連続式天然ガス焚きボイラ(100)の窒素酸化物(NO)排出量を予測する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、コンピューティングデバイスを使用して不連続式天然ガス焚きボイラ(100)の運転中の複数のNO排出濃度のサンプリング値、燃料流量の測定値、および(O)濃度のサンプリング値に基づいて、燃料流量の測定値および酸素(O)濃度のサンプリング値に対するNO排出量の相関を計算するステップ(S1)と、コンピューティングデバイスを使用して燃料流量の測定値およびO濃度のサンプリング値との相関に基づいて、NO排出量の予測値を計算するステップ(S2)と、ユーザ(36)が使用するように、NO排出量の予測値を提供するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】昇圧ファンのファンケーシング及び燃料配管を暖気した後のファーネスブラックガスをボイラのガスバーナに導いて燃焼することにより、ファーネスブラックガスのエネルギーの有効利用を図る。
【解決手段】昇圧ファン5、燃料配管4及び流量調節弁7を介してガスバーナ3にファーネスブラックガス2を供給して燃焼するようにしているボイラの暖気方法であって、流量調節弁7を開にして燃料配管4にファーネスブラックガス2を供給することにより燃料配管4及び昇圧ファン5のファンケーシングの暖気を行うと共に、流量調節弁7によりガスバーナ3から噴射されるファーネスブラックガス2はボイラ1で燃焼し、昇圧ファン5のファンケーシングが起動許可温度に到達した後昇圧ファン5を起動させる。 (もっと読む)


【課題】火炉内のスペースを有効利用した燃焼により、火炉内に形成される燃焼ガス高温部を抑制して燃焼ガス中のNOxレベルを低減できる舶用ボイラ構造を提供する。
【解決手段】火炉2の上部に設置された2本のバーナ3を備え、バーナ3の燃焼で発生した燃焼ガスが火炉2から下流側の伝熱管群Htを通過して流れるように構成された舶用ボイラ構造において、バーナ3のスワラー旋回方向(矢印SL,SR)を時計回り及び反時計回りの異なる方向に設定し、スワラー旋回方向の異なるバーナ3を組み合わせて、火炎が火炉2の全体に拡散するよう配置した。 (もっと読む)


炎を製造するためバーナー内で酸素と燃料を混合する方法により、外側オキシダント流れがバーナーの外側オキシダント出口を通して排出され、運搬ガスで推進された粒状の固形燃料の流れが燃料排出速度で外側オキシダント出口から半径方向内側に離間して同軸に配置されたバーナーの燃料出口を通して排出され、第1の内側オキシダント流れが燃料排出速度と異なる内側オキシダント排出速度で燃料出口から半径方向内側に離間して同軸に配置されたバーナーの内側オキシダント端部出口を通して排出され、運搬ガスより高い酸素濃度を有する第2の内側オキシダント流れが燃料流路内へ注入されて燃料流路内側の燃料流れと混合され、燃料出口の上流側で且つ内側オキシダント端部出口の上流側で、少なくとも21%volOの酸素含有量を有する酸素リッチにされた運搬ガスで推進された粒状の固形燃料流れを得る。
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【課題】従来実現が困難であった、低空気比で、かつ短炎の油燃焼を達成するバーナを提供する。
【解決手段】(1)衝突噴霧による超微粒化と燃焼用空気の旋回による火炎の小型化。(2)旋回燃焼用空気による油の粗粒の高速燃焼。(3)他に、燃焼用空気が逃げるのを防ぐ燃焼室出口径の縮小形状。(4)1段空気を火炎に追遣るように供給する2段空気。(5)4の代わりに出口径を小さくしない燃焼室、などによって低空気比・短炎バーナを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バーナにおいて着火性能を向上させるとともに、異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、酸素製造装置が製造した酸素をバーナ内の1次系配管に供給する酸素供給配管と、ボイラから排出された燃焼排ガスを酸素供給配管に供給する系統と、酸素供給配管の噴出口がバーナ噴出部より上流側に設けられていることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、バーナにおいて着火性能を向上させるとともに、異常燃焼が発生しにくい酸素燃 焼ボイラプラントを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】運転停止のための燃料油の使用量を削減する石炭焚きボイラ設備の運転停止方法及びその運転停止装置を提供する。
【解決手段】石炭バーナ1と燃料油バーナ2とを配設した石炭焚きボイラ3と、発電機4を駆動する蒸気タービン5と、石炭焚きボイラ3で発生した蒸気を蒸気タービン5に供給する蒸気ライン6と、蒸気タービン5を迂回して蒸気ライン6からボイラに蒸気を流すタービンバイパスライン8とを有する石炭焚きボイラ設備の運転停止方法であって、
石炭焚きボイラ3の通常運転時の発電機出力から発電負荷を下げると共に石炭バーナ1への給炭量を低減し、燃料油バーナ2の燃焼に切り替えることなく、発電負荷を通常運転最低負荷から更に下げ、発電負荷に不要な蒸気をタービンバイパスライン8に逃がし、発電負荷の下げに伴って発電機4を解列する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バーナにおいて異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラント又は酸素燃焼ボイラプラントの運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、酸素製造装置の下流側に配置された酸素バッファタンクと、酸素バッファタンクからバーナの1次系配管に酸素を供給する酸素供給配管と、酸素バッファタンクの下流側であり、かつ、1次系配管と酸素供給配管との合流地点より上流側の前記酸素供給配管に、酸素製造装置から発生する窒素の一部を供給する窒素供給配管、又は外部から空気を供給する空気供給配管を接続することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、バーナにおいて異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラント又は酸素燃焼ボイラプラントの運転方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼条件に変化があった場合でも確実にNOxの発生を抑制することができるボイラの低NOx燃焼装置及び燃焼方法、並びにボイラを提供することを課題とする。
【解決手段】燃焼ガスを生成する火炉4と、燃焼ガスが流れる燃焼ガス通路5とを有するボイラ2の低NOx燃焼装置10において、火炉4に設けられ液体燃料噴射口と気体燃料供噴射口とを有するバーナ装置2と、気体燃料噴射口及び液体燃料噴射口の少なくとも一方に不活性ガスを供給する不活性ガス供給ライン11と、不活性ガスの供給量を調整する不活性ガス流量調整バルブ12と、燃焼ガスに含まれるNOx量を検出するNOx検出手段51と、火炎の状態を検出する火炎検出手段52と、NOx検出手段51で検出されたNOx量と火炎検出手段52で検出された火炎の状態とに基づいて不活性ガス流量調整バルブ12を制御する制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アフタエアノズル出口の開口部が矩形形状に形成されている場合に、火炉内壁の近傍に存在する未燃分及びCOを低減することを可能にした微粉炭焚きボイラを提供することにある。
【解決手段】本発明の微粉炭焚きボイラは、上下2段のアフタエアノズルのうち上流側に位置する下段のアフタエアノズルの出口となる開口部を矩形形状に形成し、前記下段のアフタエアノズルの内部に、アフタエアノズルの流路を流れる燃焼用空気の最小流路面積を規定する円筒部をこの下段のアフタエアノズルの流路に沿って設置し、前記円筒部の内部に該アフタエアノズルの流路を流れる燃焼用空気に旋回力を与える旋回羽根を設置し、前記下段のアフタエアノズルの流路は、前記円筒部を設置した位置からその下流側のアフタエアノズルの開口部に向かって燃焼用空気が流れるアフタエアノズルの流路の流路面積が拡大するように形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】バーナ19の火炎の向きを負荷などの燃焼条件に応じて火炉上下方向に可変として、後部伝面の設計温度を従来と同等にできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃料とその搬送気体との混合物を噴出させる筒状の燃料ノズル3とノズル3の外周に設けられる2次空気ノズル8を有するバーナ19およびノズル8に燃焼用空気を供給する流路を有する風箱12とを備えた燃焼装置であり、外炉壁に配置されるダクト内部又は外部に設けた風箱12は2次空気が並進して流れる平行な複数の流路を形成するように仕切板14で区画され、仕切板14で区画された複数の空気流路のうち、一部は2次空気ノズル8の上側、残りはノズル8の下側に接続され、それぞれ独立に燃焼用気体の流量を調整する流量調整ダンパ15を設けダンパ15の開度を調整することで、バーナ19のノズルから噴出する燃焼用空気の運動量をバーナ19の上下で独立に調節できる。 (もっと読む)


【課題】微粉炭焚きボイラから発生する燃焼灰を有効に再利用するための方法およびシステムの提供。
【解決手段】固体燃料を粉砕して微粉にしたものを火炉へ供給して燃焼させる微粉炭焚きボイラを備えたプラント設備において、微粉炭焚きボイラから得られた固体燃料の燃焼生成灰を加湿機で加湿し、固体燃料が搬送されるコンベア上に固体燃料に対して所定の割合で投入した再投入用灰を、微粉炭焚きボイラに投入する微粉炭焚きボイラの燃焼効率改善方法であって、前記微粉炭焚きボイラから得られたクリンカアッシュ、シンダーアッシュおよび/またはフライアッシュを所定の割合で混合した再投入用灰を、前記微粉炭焚きボイラまたは他の微粉炭焚きボイラに投入することを特徴とする微粉炭焚きボイラの燃焼効率改善方法ならびにシステム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、既存の空気燃焼ボイラとして運用している石炭ボイラを、酸素燃焼ボイラとして運用した場合に改造に要する費用が抑制でき、高温ガスによる酸素燃焼ボイラの損傷を防止して長期に亘って安定して運転可能な信頼性の高い酸素燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】酸素燃焼ボイラ1において、空気を分離して酸素を製造し酸素燃焼ボイラ1に送給する酸素分離装置23と、ボイラから排出された排ガスの一部を酸素燃焼ボイラ1に送給して再循環させる再循環ファン26を設置し、酸素燃焼ボイラ1の火炉1aの各熱交換器に設置した蒸気、圧力、流量のセンサ14c〜14fで検出した測定値から火炉1aで蒸気が得た収熱量を演算し、演算した火炉1aの収熱量が所望の設定収熱量となるように再循環ファンの稼動を操作する制御装置150を設置した。 (もっと読む)


【課題】
設備コスト、材料コストを増加させることなく、石炭ボイラの排ガスから粉塵を電気集塵する際の集塵効率を改善する方法を提供することにある。
【解決手段】
石炭ボイラの排ガスから粉塵を電気集塵する際の集塵効率改善方法であって、石炭と、5酸化2リン(P)が灰組成比率で10%〜30%となる炭化燃料とを所定の割合で混合し、混合された石炭と炭化燃料とを微粉化して、石炭ボイラで混焼することを特徴とする集塵効率改善方法である。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制することにより、NOx発生量の低減を可能にした微粉炭(固体燃料)焚きの燃料バーナを提供する。
【解決手段】微粉炭を焚くボイラの火炉内へ微粉炭及び空気を投入して燃焼させるバーナ20の燃料バーナ21においては、微粉炭を1次空気で搬送して火炉内へ投入するコール1次ポート22の先端部に、流れ方向の角度αを流路断面中央部に向けて絞るガイド24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制することにより、NOx発生量の低減を可能にした微粉炭(固体燃料)焚きの石炭焚ボイラを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入するバーナ20が各段の各コーナ部あるいは壁面部に配置される旋回燃焼方式のバーナ部とされ、各段にそれぞれ1または複数の旋回火炎が形成される石炭焚ボイラにおいて、バーナ20が、微粉炭及び空気を投入する燃料バーナ21と、燃料バーナ21の上下または左右に各々配置されて流量調整手段を有する2次空気投入ポート30とを備え、燃料バーナ21の流路先端部に1または複数本のスプリット部材24を設けるとともに、燃料バーナ21と2次空気投入ポート30との間に、燃料バーナ21から炉内へ向けて形成される火炎に2次空気投入ポート30から投入される2次空気が干渉しない程度の離間距離Lを設けた。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼効率を高めてNOxを低減すると共に、火炉の必要高さを抑制する石炭焚ボイラを提供する。
【解決手段】火炉11の炉壁12に配設される複数の微粉炭バーナ3と、微粉炭バーナ3の上方に配設されて二次空気を供給するオーバエアポート4と、微粉炭バーナ3とオーバエアポート4との間に配設されて副生ガスを混焼する副生ガスバーナ13と備える。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制することにより、NOx発生量の低減を可能にした微粉炭(固体燃料)焚きの石炭焚ボイラを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入するバーナ20が各段の各コーナ部または壁面部に配置される旋回燃焼方式のバーナ部とされ、各段に1または複数の旋回火炎が形成される石炭焚ボイラにおいて、バーナ20が、微粉炭及び空気を投入する微粉炭バーナ21と、微粉炭バーナ21の上下または左右に配置されて流量調整手段を有する2次空気投入ポート30とを備え、微粉炭バーナ21のコール1次ポート22内に微粉炭の流れをバーナ軸中心部へ集中させるキッカ24を設けるとともに、微粉炭バーナ21と2次空気投入ポート30との間には、微粉炭バーナ21から炉内へ向けて形成される火炎Fに2次空気投入ポート30から投入される2次空気が干渉しない程度の離間距離Lを設けた。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制することにより、NOx発生量の低減を可能にした微粉炭(固体燃料)焚きの燃料バーナを提供する。
【解決手段】微粉炭を焚くボイラの火炉内へ微粉炭及び空気を投入して燃焼させるバーナ20の微粉炭バーナ21においては、微粉炭を1次空気で搬送して火炉内へ投入するコール1次ポート22に、出口流速の速度分布を流路断面中央部22aで低速とする流速調整部24が設けられている。 (もっと読む)


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