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Fターム[3K065TL04]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 排ガス (297) | 排ガス又は不活性ガスの供給を伴う燃焼 (220) | バーナの間近か又はバーナ自体へ排ガス供給 (56)

Fターム[3K065TL04]に分類される特許

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【課題】微粉炭焚き酸素/二酸化炭素燃焼において、バーナ近傍の火炉壁面へのスラッギング量が低減される事による、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と酸素3とをボイラの火炉内で燃焼させ、燃焼によって生成された排ガスを循環ガス2としてボイラの火炉内へと導き酸素/二酸化炭素燃焼を行うボイラに用いられるバーナにおいて、ボイラの火炉の内壁に隣接する内壁隣接領域の酸素濃度を、内壁隣接領域よりも内壁から離れた内壁離間領域よりも高くする酸素供給手段を備えていることを特徴とするバーナ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で木質系バイオマスを火炉に大量に供給可能なバイオマスバーナ及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁28に設けられ、バイオマスを噴出するノズル部31と、該ノズル部を支持するバーナ支持部29とを具備し、バイオマスは1次空気に排ガスが混合されたバイオマス用搬送媒体により前記ノズル部に搬送される。また、バイオマスは、前記ノズル部31に接線方向から流入させ、さらに、前記ノズル部の先端部にスワラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの酸素濃度を高くする場合でも、フューエルNOxの増大を抑制することができ、かつ、保炎器等の構成機器の焼損等を防ぐこと。
【解決手段】富酸素ガスと循環排ガスとの混合ガスをバーナ11から噴出させて燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラの排ガスの煙道15から抜き出した循環排ガスをバーナに導く再循環配管21とを備え、バーナは、筒状の1次ノズル53と、その外周を同軸に包囲する筒状の2次ノズル55と、その外周を同軸に包囲する筒状の3次ノズル57とを備え、1次ノズルには、再循環配管を分岐させて抜き出した循環排ガスと燃料とが流れる第1の供給配管17が接続され、2次ノズルには、第3の供給配管21が接続され、第3の供給配管21には、第3の供給配管21を分岐させて抜き出した循環排ガスが流れる第2の供給配管19が接続され、富酸素ガスは、第1の供給配管17と第2の供給配管19の一方又は両方に供給されること。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化を可能とした高温空気燃焼ボイラシステムを提供する。
【解決手段】ボイラ火炉1の炉壁に、微粉炭を噴出する微粉炭バーナ5と高温燃焼用空気を噴出する燃焼空気ノズル6とを設け、燃焼空気ノズル6に空気予熱器4で予熱された燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ライン11が接続され、煙道15と燃焼用空気供給ライン11とをエアエジェクタ18を有する排ガス抽出ライン16で接続し、エアエジェクタ18に、排ガス排気ライン12より低温の排ガスを吸引しエアエジェクタ18に作動流体として供給する作動流体供給ライン19を接続し、エアエジェクタ18により排ガス抽出ライン16を介して抽出しされた高温の排ガスが燃焼用空気に混合され、高温燃焼用空気として燃焼空気ノズル6に供給される様構成した。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの循環作用を十分に確保することが可能であると同時に、高い熱交換効率も確保することが可能で、かつダウンサイジングが可能なレキュペレータを提供する。
【解決手段】排気管部4内に管軸方向に沿って設けられ、排気管部内を流通する燃焼排ガスGに対し、ブロア11から供給される燃焼空気Aを対向して流通させる外管9及び外管内に管軸方向に沿って設けられると共に外管から燃焼空気が流入する開口部14が形成され、バーナへ燃焼空気を供給する内管10により、二重管構造で構成されたレキュペレータ本体50と、外管に形成され、開口部を介して内管内と排気管内とを連通して、排気管内を外管に向かって流通する燃焼排ガスの一部を内管内に取り入れるための連通管16と、連通管と内管との間に設けられ、燃焼排ガスを内管内に吸引するために、外管から内管へ流入する燃焼空気の流速を増速するエジェクタ17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ボイラ始動から高温空気燃焼に至る運転をより円滑に行い得る高温空気燃焼用のボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ火炉1の炉壁に補助燃焼バーナを有する微粉炭バーナ4と、該微粉炭バーナと交互に配設され、高温燃焼用空気を噴出する空気ノズル5と、前記補助燃焼バーナの燃焼状態、前記微粉炭バーナの燃焼状態及び前記空気ノズルの空気噴出状態を制御する制御装置23とを具備し、該制御装置は、ボイラ火炉が低温の状態では前記空気ノズルを停止し、前記補助燃焼バーナによる燃焼を行い、ボイラ火炉温度が第1設定値に昇温した状態で、且つ空気ノズルを停止させた状態で、前記補助燃焼バーナから微粉炭バーナによる微粉炭燃焼へ移行させ、ボイラ火炉温度が第2設定値に達した状態で、前記微粉炭バーナへの燃焼空気を停止し、該微粉炭バーナからは微粉炭を噴出させ、前記空気ノズルから高温空気を噴出させ、高温空気燃焼を実現させる。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱式燃焼装置において、燃料を加熱炉内において燃焼させるあたり、空気噴出口や燃料噴出口が設けられた加熱炉の内壁の近くでも燃焼が行われるようにすると共に、燃焼時にNOxが発生するのを抑制する。
【解決手段】 蓄熱材11が収容された蓄熱部12を通して燃焼用空気供給部13に導かれた燃焼用空気を空気噴出口14から加熱炉1内に噴出させると共に、燃料供給部15を通して導かれた燃料を燃料噴出口16から加熱炉内に噴出させて、燃料を加熱炉内において燃焼させる蓄熱式燃焼装置10において、空気噴出口と燃料噴出口とを所要間隔を介して設けると共に、上記の燃焼用空気供給部における空気噴出口の部分に、加熱炉内に向けてテーパー状に広がるように傾斜した傾斜部13aを設けた。 (もっと読む)


【課題】排気ガスから排出される窒素酸化物の低減が可能な燃焼システムを提供することを目的とする。
【解決手段】炉内に燃料および燃焼用酸素を供給するバーナー部2aと、バーナー部2aの下流側に形成された燃料を燃焼する還元領域と、還元領域を通過した未燃の燃料を燃焼完結するように燃焼用酸素21を供給する燃焼酸素供給口2bと、を有する燃焼炉2と、燃焼炉2から排出された排気ガス中のばい煙を除去するばい煙除去装置9と、を備え、燃焼炉2とばい煙除去装置9との間から分岐された排気ガスの一部22がバーナー部2aに導かれ、ばい煙除去装置9の下流側から分岐された排気ガスの一部23が燃焼酸素供給口2bに導かれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造ながら熱交換量の多い状態で燃焼エアーの予熱を行えるバーナーを提供する。
【解決手段】バーナー1は、内筒22及び外筒20を有するバーナー本体2と、内筒22の内側に配置される燃焼筒4と、内筒22と外筒20の間において放射状で交互に設けられた、燃焼筒4の先端部(前蓋26)から基端部(燃料導入部6の前側)手前に亘る複数の壁体24a、及び燃焼筒4の先端部手前から基端部に亘る複数の壁体24bと、壁体24a,24b並びに内筒22及び外筒20により形成された往復通路における、外筒20に設けられた燃焼空気吸気口28及び内筒22に設けられた燃焼空気内部導入孔29とを備えており、燃焼筒4と内筒22の間に排ガスを受け入れる一方、燃焼空気吸気口28からの燃焼空気を、前記往復通路の間に通して往復させ、燃焼空気内部導入孔29へ案内する。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、高炉ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、高炉ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の高炉ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた高炉ガスに水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


【課題】コーンガイド内に突起部や鍔状部分等の構造物を設けることなく、低燃焼における振動燃焼抑制と低NOx化とを実現できるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、先端側から燃料を噴霧する油ノズル11Aと、燃料供給下流側に開口部を有して前記油ノズルの先端側が収容される内筒部材12と、この内筒部材12の外周側に配置された外筒部材13とを備えるとともに、外筒部材13の下流側端面13Aには、さらに下流側に延出した空気ノズル14が端面13Aの周方向に間隔を空けて複数設けられ、これらの空気ノズル14の下流端側には主空気噴流口15が形成され、内筒部材12の内部は小孔を介して燃焼空気の一部が流入可能に設けられ、かつ空気ノズル14の外周側には、これらの空気ノズル14を当該外筒部材13の周方向に沿って覆う筒状のコーンガイド20が設けられ、コーンガイド20は、下流側に向かって拡開した拡径部25を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バーナにおいて異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラント又は酸素燃焼ボイラプラントの運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、酸素製造装置の下流側に配置された酸素バッファタンクと、酸素バッファタンクからバーナの1次系配管に酸素を供給する酸素供給配管と、酸素バッファタンクの下流側であり、かつ、1次系配管と酸素供給配管との合流地点より上流側の前記酸素供給配管に、酸素製造装置から発生する窒素の一部を供給する窒素供給配管、又は外部から空気を供給する空気供給配管を接続することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、バーナにおいて異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラント又は酸素燃焼ボイラプラントの運転方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バーナにおいて着火性能を向上させるとともに、異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、酸素製造装置が製造した酸素をバーナ内の1次系配管に供給する酸素供給配管と、ボイラから排出された燃焼排ガスを酸素供給配管に供給する系統と、酸素供給配管の噴出口がバーナ噴出部より上流側に設けられていることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、バーナにおいて着火性能を向上させるとともに、異常燃焼が発生しにくい酸素燃 焼ボイラプラントを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NO)の形成を抑制し、それで清浄な排気ガスの生成を大幅に促進する。
【解決手段】炉加熱用のガス・バーナの助けによる燃焼に関する方法およびガス・バーナであって、前記ギャップ(14)を形成するように前記内部パイプと協働する前記スリーブ(10)の部分(17)が、円筒形の形状であり、前記内部パイプ(2)は円筒形であり、前記ドーナツ形状のギャップ(14)は、前記内部パイプ(2)と前記スリーブ(10)の前記部分(17)間が一定であり、前記ギャップ(14)は、前記バーナ・ヘッド(1)から来る燃料及び燃焼空気と、前記ギャップ(14)を通って再循環した排気ガスとの混合物が、燃焼温度がNOxの形成温度より低くなるような量で混合されるようなサイズにされる。 (もっと読む)


【課題】 低NOxバーナにおいて、ターンダウン比を大きくした場合でも低NOx性能を損なうことなく安定燃焼を可能にするバーナを供給することである。
【解決手段】 燃料を噴出するノズル1と燃焼空気の送風手段4と燃焼空気をノズルから噴霧される燃料へ供給する空気通路3とを備えるバーナにあって、ノズルからの燃料噴出量の低減に応じて、送風手段から供給する燃焼空気流量を低減する燃焼量低減時においても、主燃焼空気である2次空気噴流の中に高速の空気を吹き込み、2次空気噴流の流速をあげ、乱れを増幅して、噴霧燃料との混合を促進するために、1kPa以上の高圧噴流口12を主燃焼空気の出口である2次空気噴流口8内に配置し、2次空気噴流と同時軸方向に噴出す高圧空気ノズル15を持つことを特徴とするバーナである。 (もっと読む)


【課題】低NOx化のための排気ガス再循環法をさらに効果的にするための改良を施し、さらなる低NOx化を実現した燃焼装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るボイラ1は、缶体2、燃焼装置10、給水ライン30及び気水分離器40を備えている。燃焼装置10は、流体燃料を噴出する燃料ノズル12と、燃焼用空気を噴出する燃焼用空気供給部材15と、火炎を整え、流体燃料と燃焼用空気の噴出領域を側方から囲む再循環経路形成部材として機能する整炎筒状部材19と、再循環経路を通って循環する再循環ガスを冷却するために、再循環経路上に冷却水管21が設置された冷却装置20と、を備え、再循環ガスは、冷却水管21によって冷やされてから燃焼用空気等と混合される。 (もっと読む)


【課題】酸素/二酸化炭素燃焼システムを採用しているボイラ装置において、良好な着火性を確保し、炉内の窒素酸化物還元効果を高めて窒素酸化物排出量を低減できるボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ本体10と、酸素製造装置と、排ガスリサイクル設備とを備え、ボイラ本体10から排出される燃焼排ガスの一部を酸素と混合させて燃料の酸化剤として使用する酸素/二酸化炭素燃焼システムを採用したボイラ装置において、酸素製造装置から供給される酸素の一部がボイラ本体10の1次空気系統流路21へ投入され、1次空気系統流路21を流れる燃焼排ガスとの混合により酸化剤を生成する1次空気酸化剤供給系統20と、酸素製造装置から供給される酸素の一部がボイラ本体10の2次空気系統流路31へ投入され、2次空気系統流路31を流れる燃焼排ガスとの混合により酸化剤を生成する2次空気酸化剤供給系統30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高脱硫率の脱硫装置を小型化し、かつ、循環系の配管等の腐食を抑制する。
【解決手段】 燃料を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼させる酸素燃焼式のボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置5と、脱硝装置5から排出される排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置9と、集塵装置から排出される排ガス中の硫黄酸化物を除去する第1の脱硫装置13と、第1の脱硫装置13の上流側の排ガスを分岐して酸素供給装置23から供給される酸素に混合して燃焼用ガスを生成してボイラ1に供給する排ガス循環路19と、排ガス循環路19の排ガスの分岐部17の上流側の排ガス中の硫黄酸化物を除去する第2の脱硫装置15とを備え、分岐部17の上流で排ガスを脱硫する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよく、かつ、排気ガスのNOx(窒素酸化物)濃度やSOx(硫黄酸化物)濃度や煤塵濃度を減少させることのできるガス化燃焼装置を提供すること。
【解決手段】一端側にバーナー装着部11と、排気流を取り込み旋回流に変換する排気流取り込み口18a、18bとが、他端側に排出口13がそれぞれ形成された管体で、この管体の管軸方向の断面積は中央部12が最大で、この中央部12から両端部に向かって傾斜面によって断面が縮小された燃焼室10の内部で、燃料噴射ノズル2aから噴射燃料の旋回流を形成して噴射燃料を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、酸素製造設備と、石炭供給設備と、バーナと、前記バーナを備えたボイラと、前記ボイラの燃焼排ガスを外部に導く煙道と、該煙道の途中に設置された排ガス処理設備と、該排ガス処理設備の下流に設置され、前記排ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素分離設備と、排ガス再循環系統と、酸素供給系統とを有し、前記排ガス処理設備が少なくともSO3除去装置,水分除去装置を有し、前記排ガス再循環系統の排ガス取入口が前記排ガス処理設備の下流側、かつ、前記二酸化炭素分離設備の上流側に設置されるとともに、前記排ガス取入口から取り入れられた排ガスを前記石炭供給系統に戻すことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


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