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Fターム[3K065TN16]の内容

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Fターム[3K065TN16]に分類される特許

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【課題】熱電対の温接点を淡炎口に対して確実に位置決めできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置の取付板7には、熱電対40が濃淡バーナ9の長手方向に対して平行に配置されている。熱電対40は熱電対支持部材20によって支持されている。熱電対支持部材20は、濃淡バーナ9の炎口部70の一部を塞ぐ閉塞部24を備えている。閉塞部24の前端部には、熱電対40の温接点45を淡炎口に露出させる凹部31が設けられている。凹部31の両側部位で濃淡バーナ9の濃炎口を塞ぐ。閉塞部24を平面視で見た場合に、熱電対40の温接点45が凹部31の内側に配置されている。従って、熱電対40の温接点45を淡炎口に対して確実に位置決めできる。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度場や燃焼排ガスのガス組成などの変動が生じた場合であっても、炉内の温度場の変動を迅速かつ適切に抑制し、安定して効率良く脱硝を行うことができると共に、簡素な装置構成で実現することができる廃棄物焼却プラントを提供する。
【解決手段】廃棄物焼却プラント10Aは、焼却炉12に脱硝薬剤を吹き込む脱硝薬剤供給手段13と、一次空気33で被焼却物17を焼却処理する一次燃焼領域と、二次空気35により二次燃焼させる二次燃焼領域と、焼却炉12の壁面に設けられ、被焼却物17を焼却処理して生じた燃焼排ガスに脱硝薬剤溶液41を噴霧する脱硝薬剤供給ノズル44とを有し、脱硝薬剤供給ノズル44よりガス流れ方向の上流側であって二次空気供給ノズル36a〜36dよりもガス流れ方向の下流側の焼却炉12の壁面に、撹拌用空気48を供給する撹拌用空気供給ノズル14と燃焼排ガスに水49を噴霧する水噴霧ノズル15とを有する。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出が高くなる燃焼領域及び燃焼安定性が低下する燃焼領域を回避し、低負荷燃焼から高負荷燃焼にわたってNOxの排出量が少なく、且つ燃焼振動や失火の発生なしに高い燃焼効率で安定燃焼できる燃焼装置、及び該燃焼装置の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼室と、燃料と酸素を予め所定の割合で混合した混合気を燃焼室に噴射して燃焼する第1のバーナと、負荷の変動に応じた量の燃料を燃焼室に噴射して燃焼する第2のバーナと、燃焼室における燃焼が安定燃焼領域、又は不安定燃焼領域、若しくは安定燃焼領域と不安定燃焼領域の境界領域にあるかを判断する判断手段と、判断手段で燃焼室における燃焼が不安定燃焼領域にあると判断された場合、混合気に含まれる燃料を増やすことによって当量比を大きくして、燃焼室における燃焼を前記境界領域に制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボイラ始動から高温空気燃焼に至る運転をより円滑に行い得る高温空気燃焼用のボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ火炉1の炉壁に補助燃焼バーナを有する微粉炭バーナ4と、該微粉炭バーナと交互に配設され、高温燃焼用空気を噴出する空気ノズル5と、前記補助燃焼バーナの燃焼状態、前記微粉炭バーナの燃焼状態及び前記空気ノズルの空気噴出状態を制御する制御装置23とを具備し、該制御装置は、ボイラ火炉が低温の状態では前記空気ノズルを停止し、前記補助燃焼バーナによる燃焼を行い、ボイラ火炉温度が第1設定値に昇温した状態で、且つ空気ノズルを停止させた状態で、前記補助燃焼バーナから微粉炭バーナによる微粉炭燃焼へ移行させ、ボイラ火炉温度が第2設定値に達した状態で、前記微粉炭バーナへの燃焼空気を停止し、該微粉炭バーナからは微粉炭を噴出させ、前記空気ノズルから高温空気を噴出させ、高温空気燃焼を実現させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス中のNOxをNOx還元触媒により還元する燃焼装置において、燃焼切換えをした場合にも、NOxの生成を抑制してNOx還元触媒においてNOxを効率的に削減可能な燃焼ガス浄化方法及び燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ16と、前記燃料ガスG0が燃焼して生成された燃焼ガスG2中のNOxを還元するNOx還元触媒20と、前記バーナ16の後段にて可燃性ガスG0を供給する可燃性ガス供給手段32とを備え、前記燃料ガスG0を高空気比で燃焼した場合に、前記可燃性ガス供給手段32から可燃性ガスG0を供給するボイラ10であって、前記可燃性ガス供給手段32は、前記燃焼ガスG2の温度が、COの燃焼可能温度となる領域12Jにて前記可燃性ガスG0を供給するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を正確且つ確実に検知することができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃料の燃焼によって燃焼ガスを発生するバーナ2と、燃焼ガスから吸熱する伝熱管群(吸熱手段)3と、燃焼ガスが通過する燃焼ガス流路15に配置された触媒16を備えたボイラ(燃焼装置)1において、燃焼ガスの性状を検出する検出手段(A/Fセンサ17,18やλセンサ26,27)を前記触媒16の前後にそれぞれ配置し、両検出手段によって検出される触媒16前後の燃焼ガスの性状値の偏差又は少なくとも一方の検出手段の出力に基づいて触媒16の劣化を判定する判定手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼流体の燃焼時間が任意に変化した位置から燃焼粒子を回収する。
【解決手段】管状の加熱炉1の一端に微粉ノズル3を介して微粉燃料Fを供給する燃料供給フィーダ2と、微粉ノズル3の外周から加熱炉1内に燃焼用ガス8を供給する給気ブロワ7と、加熱炉1の他端外部から加熱炉1内に挿入されて取出口14'の挿入位置を調節可能なプローブ管14と、プローブ管14の外側端にフィルタ16を介して接続された吸引圧力調節手段18と、加熱炉1の他端に接続された排気圧力調節手段21とを備え、プローブ管14内に導かれた燃焼流体Wからフィルタ16によって燃焼粒子を分離する。 (もっと読む)


【解決手段】ボイラー又は火炉で使用するための、酸素燃料燃焼工程のための制御システムが開示されており、同制御システムは、燃焼工程に関わる各バーナーの火炎温度を動的に制御し、火炎温度を動的に最大にする。本発明に依る燃焼工程と組み合わせて用いられるボイラー又は火炉は、放射熱、即ち視線熱帯域と、対流熱帯域とで構成されている。ボイラー又は火炉内の様々なバーナーの火炎温度を動的に最大にすることによって、放射熱伝達は最適化される。ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率は、大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】炉内の最適脱硝領域に対して脱硝薬剤を吹き込み、脱硝効率の高い無触媒脱硝方法と無触媒脱硝システムを提供する。
【解決手段】被焼却物を燃焼させ焼却処理する焼却炉Aに脱硝薬剤を吹き込んで脱硝する無触媒脱硝方法。被焼却物を燃焼する際に得られる炉内温度データに基づいて炉内の温度分布を演算・算出し、この演算・算出結果に基づいて、炉本体部に配置した複数の脱硝薬剤吹込手段9aの内、脱硝効率の高い領域に配置された脱硝薬剤吹込手段9aから脱硝薬剤を吹き込む。 (もっと読む)


【課題】高配合の加水燃料の完全燃焼と、燃費の節減が可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】円筒の前・後部を円錐形にして外殻4を鋼材その内部を耐熱鋼材で構成する。後部円錐端部に燃料噴霧バーナー9を設置する。前部円錐端には1ないし数個の火焔噴射筒6を設け、各火焔噴射筒6の先端を円筒の内径より大きく拡大し高熱ガスの噴射角を拡大させる。燃料噴霧バーナー9により重油又は灯油を噴霧して燃焼装置内部を加熱し700℃以上に達した後、加水燃料を噴霧して燃焼させ、重油・灯油の噴霧量を低減させる。前部円錐端に設けた数個の火焔噴射筒により燃焼炉内に広い範囲に高熱ガスを噴射することにより燃焼効率を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑にせず、かつ耐久性を損なうことなくNOxの発生を低減し、かつ安定して燃焼させることが可能である連続式加熱炉の操業方法を提供する。
【解決手段】排ガス・燃焼制御装置30と、それぞれの帯15〜18に燃料と燃焼用空気とをバーナ内部で混合した混合気を点火装置により着火して炉内へ噴射する1次燃焼、及び燃料と燃焼用空気を別々に炉内へ噴射して混合した混合気を自然発火させる2次燃焼の手段を有する蓄熱式バーナ19、19、…の対とを備える連続式加熱炉10とし、2次燃焼の混合気が自然発火する温度以上の所定温度を燃焼切替温度として、この燃焼切替温度以上の温度である帯に配置された蓄熱式バーナを2次燃焼させるとともに、排ガス・燃焼制御装置を用いて燃焼用空気の酸素濃度を体積比で17〜20%として操業する。 (もっと読む)


【課題】火炎温度の低下が少なく、ダイオキシン等の有害物質の発生が少なく、水の混合割合が小さくても効率的な燃焼を可能とするだけでなく、添加剤の付加も不要とする。
【解決手段】油と水が混合された混合燃料が加圧されて燃焼部に送り込まれて燃焼する燃焼装置であり、前記混合燃料が燃焼されて高温度になった空気が通過する燃焼筒状部73と、筒状部73の外周部に沿って配設され、加圧された混合燃料を一端側から取り入れ他端側から噴射するスパイラルパイプ74から噴射された混合燃料を初期燃焼させるためのバーナー61とノズル71とを備え、スパイラルパイプ74から噴射された混合燃料を燃焼させてパイプ74内に存在する混合燃料を加熱してパイプの他端側74Aから噴射させて燃焼させる。燃焼筒状部73内の検出温度に基づいて混合燃料の供給量態様、供給量、混合燃料の水の量または前記混合燃料の油の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】火炉の側壁近傍および火炉の中央部分にCO濃度の高い領域が生成するのを抑制できるようにした二段燃焼式の微粉炭燃焼用ボイラおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】矩形断面形状を有する火炉の前壁と後壁に、微粉炭を空気不足の状態で燃焼するバーナと追加の空気を供給するアフタエアポートを、それぞれ対向するように備えた二段燃焼式の微粉炭燃焼用ボイラにおいて、火炉側壁に、旋回流路と直進流路、或いは更に縮流流路を有する側壁アフタエアポートを備えた。側壁アフタエアポートから直進成分と旋回成分、或いは更に縮流成分を有するアフタエアを供給することにより、火炉の中央と側壁近傍の酸素濃度を高め、それらの部分に高CO濃度領域が生成するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼生成排ガスに適正酸素量を添加した混合ガスに、更に空気を混合したものを燃焼用ガスとして使用することにより、燃焼生成排ガス量を低減しつつ、燃燃焼生成排ガス中のNOの発生量を低下させることが可能な工業炉の燃焼方法を提供する。
【解決手段】バーナー10を備え加熱対象物を加熱処理する工業炉11から排出された燃焼生成排ガスを大気中に排出するに際し、大気へ排出する前の燃焼生成排ガスの一部を抽出し、これに酸素と空気を添加して燃焼用ガスとし、燃焼用ガスを燃料とともにバーナー10へ供給して燃焼させる工業炉の燃焼方法であって、燃焼用ガス中の酸素濃度を11体積%以上21体積%未満の範囲とした。 (もっと読む)


処理室と、保炎器の影響を受けつつ処理室内へ火炎を発火させるバーナとが、炉にある。保炎器の影響を受けることなく処理室内へプレミックスの未点火流を噴射する様に、バイパス装置が構成されている。
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【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、流動媒体の炉内流動性の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 流動層の最大温度差を判断するステップ(S3)と、流動層の平均温度差を判断するステップ(S5)と、流動層の最大温度差および平均温度差の判断結果に基づいて、流動媒体の炉内流動性を適切な値に修正するステップと、を含む。流動媒体の炉内流動性を適切な値に修正するステップは、流動層の最大温度差に応じてそれぞれのCWPポンプの流量調整を行うステップ(S4)と、流動層の平均温度差に応じて火炉出口の酸素濃度の管理値調整を行うステップ(S6)と、炉内の流動媒体量の調整を行うステップ(S7〜S12)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス量に対する空気量の不足を確実に検出することができる燃焼装置を提供することである。
【解決手段】一次空気と燃料ガスが混合して成る酸素不足状態の混合気が一次燃焼し、さらに二次空気67の供給を受けて二次燃焼を行う燃焼装置1において、前記一次燃焼の火炎中に第一イオン電流検出部材65を設け、且つ、前記二次空気67を供給する二次空気供給口20,21,63、64近傍に第二イオン電流検出部材66を設け、両イオン電流検出部材65,66の検出値を基に、一次空気量と二次空気量の割合と、一次空気量と二次空気量の総量と、燃料ガス量のうちの少なくとも一つを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス量に対する空気量の不足を確実に検出することができる燃焼装置を提供することである。
【解決手段】
一次空気と燃料ガスが混合して成る酸素不足状態の混合気が一次燃焼し、さらに二次空気67,67aの供給を受けて二次燃焼を行う燃焼装置1において、前記一次燃焼の火炎中に第一イオン電流検出部材65を設け、前記一次燃焼の火炎24の基部に二次空気67aを供給する二次空気供給口23を設け、前記二次空気供給口23の近傍に第二イオン電流検出部材66を設け、両イオン電流検出部材65,66の検出値を基に、供給される空気と燃料ガスのうちの少なくとも一つを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料の反応速度の低下による未燃分の増加やボイラ効率の低下を招くことなく、サーマルNOxを低減することであり、また、大幅なコストアップをなくし、運転時の安全性を確保したボイラ装置とその運転方法を提供すること。
【解決手段】火炉1内のバーナ6の後流側にエアポート7を設け、該エアポート7内に水・水蒸気噴霧ノズルを設置し、前記噴霧ノズルから水蒸気を噴霧する場合には、燃料消費量の2〜5%の範囲となる量の水蒸気を噴霧し、前記噴霧ノズルから水を噴霧する場合には、火炉内部の水平方向断面における水噴霧時の最高ガス温度が水を噴霧しない時に比べ100℃以上低くならない噴霧量の水を噴霧すると燃焼ガス中のNOx濃度と未燃分濃度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却溶融システムにおいて、溶融炉排ガスの熱回収率の向上、設置スペースの削減、設備費等の低減を図ると共に、ごみ焼却炉の2次燃焼性能を高めて焼却炉排ガスの低NOx化及びCo抑制を図る。
【解決手段】 2次燃焼室を備えたごみ焼却炉と、ごみ焼却炉からのごみ焼却残渣及び飛灰を溶融する灰溶融炉を備えたごみ焼却溶融装置を用いたごみ焼却溶融方法において、前記飛灰溶融炉からの溶融炉排ガス内へ水及び空気を噴射して溶融炉排ガスを所定の温度及び酸素濃度の混合ガスに調整し、当該所定の温度及び酸素濃度に調整した混合ガスを2次燃焼用空気としてごみ焼却炉の2次燃焼室内へ供給する。 (もっと読む)


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