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Fターム[3K072AC01]の内容

Fターム[3K072AC01]に分類される特許

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【課題】放電灯内における定常的な対流の形成を抑えて、電極の偏った消耗や電極材料の偏った析出を防止する放電灯点灯装置、放電灯点灯装置の制御方法及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】第1区間では第1直流駆動処理と第1交流駆動処理とを交互に行い、第1区間とは異なる第2区間では第2直流駆動処理と第2交流駆動処理とを交互に行い、第1直流駆動処理では、第1直流を供給する制御を行い、第1交流駆動処理では、第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第1交流電流を供給する制御を行い、第2直流駆動処理では、第2直流を供給する制御を行い、第2交流駆動処理では、第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第2交流電流を供給する制御を行い、第1直流駆動処理を行う期間及び第2直流駆動処理を行う期間の少なくとも一方の長さを時間的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の変形を抑制する放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法を提供すること。
【解決手段】熱的条件が異なる1対の電極を有する放電灯90に駆動電流Iを供給し、第1区間では第1直流駆動処理と第1交流駆動処理とを交互に行い、第1区間とは異なる第2区間では第2直流駆動処理と第2交流駆動処理とを交互に行い、第1直流駆動処理では、駆動電流Iとして第1直流を供給する制御を行い、第1交流駆動処理では、駆動電流Iとして第1周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第1交流電流を供給する制御を行い、第2直流駆動処理では、駆動電流Iとして第2直流を供給する制御を行い、第2交流駆動処理では、駆動電流Iとして第2周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第2交流電流を供給する制御を行い、第1周波数と第2周波数とを異なる値で第1交流駆動処理及び第2交流駆動処理を行う。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の変形を抑制する放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法を提供すること。
【解決手段】放電灯90の電極に駆動電流Iを供給し、第1区間では第1直流駆動処理と第1交流駆動処理とを交互に行い、第2区間では第2直流駆動処理と第2交流駆動処理とを交互に行い、第1直流駆動処理では、駆動電流Iとして第1直流を供給する制御を行い、第1交流駆動処理では、駆動電流Iとして第1周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第1交流電流を供給する制御を行い、第2直流駆動処理では、駆動電流Iとして第2直流を供給する制御を行い、第2交流駆動処理では、駆動電流Iとして第2周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第2交流電流を供給する制御を行い、電極の劣化状態の進行に伴って、前記第1直流駆動処理を行う期間及び前記第2直流駆動処理を行う期間の少なくとも一方の長さを長くする。 (もっと読む)


【課題】
定格ランプ電力024〜300Wの高圧放電ランプを顕著に小形化した電子化安定器を用いて点灯する高圧放電ランプ点灯装置およびこれに用いる電子化安定器を提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプ点灯装置は、定格ランプ電流1.4〜1.7A、定格ランプ電圧150〜200Vおよび定格ランプ電力240〜300Wの高圧放電ランプ1と、入力端を交流電源3に接続し、スイッチング素子Q2を有するインバータFBIを内部に含み、入力電圧が200〜242V、入力電流1.1〜1.7A、無負荷時2次電圧300V以下であって、出力端に高圧放電ランプを接続して点灯する電子化点灯回路11および内容積が700〜1000ccで内部に電子化点灯回路を収納したケース12を備えた電子安定器2とを具備している。 (もっと読む)


【課題】放電灯が点灯するまでの時間を短くした安価な放電灯点灯装置を得る。
【解決手段】放電灯点灯装置は、交流電源11の交流電圧を所定の直流電圧に変換する直流電源回路1と、直流電源回路1からの出力を交流電圧に変換するインバーター回路2と、インバーター回路2から交流電力を受ける負荷回路3と、負荷回路3に取り付けられた高圧放電灯7を始動する始動回路4と、始動回路4が有する充放電コンデンサー43の電圧を検出する抵抗で形成される検出回路8と、インバーター回路2の極性反転を制御する制御回路5と、を備える。制御回路5は、充放電コンデンサー43が所定の電圧に達したときに、インバーター回路2を制御して、負荷回路3に供給される交流電圧の極性を反転させる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯の半波点灯を検出して出力を停止する。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置は、高圧放電灯に供給される電流を制限する降圧チョッパ回路、降圧チョッパ回路の出力を交流ランプ電流に変換して高圧放電灯に供給するフルブリッジ回路、及び降圧チョッパ回路及びフルブリッジ回路を制御する制御部を備え、降圧チョッパ回路はその出力電圧又は出力電流を検出する検出回路を含む。制御部は、出力電圧又は出力電流を交流ランプ電流の半サイクルに同期して監視し、交流ランプ電流の逆極性に対応する半サイクル間の出力電圧又は出力電流の増減幅が所定値を超えた場合に、降圧チョッパ回路又はフルブリッジ回路のうちの少なくとも一方を停止させる停止手段を含む。 (もっと読む)


【課題】 放電灯の点滅の発生が抑えられる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 放電灯が寿命末期であると判定されていて(S5でY)、且つ、電源電圧低下状態が判定されている(S6でY)期間内に、立ち消え検出回路によるって立ち消えが検出された場合(S8でY)、再度の始動動作(S3)に戻ることなく、放電灯への電力の出力を停止させる(S9)。放電灯の寿命末期時の電源電圧低下状態では始動動作が開始されないことにより、放電灯の点滅の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯に対する過剰ストレスを軽減し、スムーズに点灯させることができる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源の出力電圧Vdcを入力とし、少なくともインダクタL2、ダイオードD2、スイッチング素子Q2を含み、負荷として接続される高圧放電灯DLに必要な電力に変換し、高圧放電灯DLを安定点灯させる電力変換回路と、前記電力変換回路を制御する制御回路3から構成される高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯DLの絶縁破壊直後から所定期間の間、前記電力変換回路のスイッチング素子Q2によるスイッチングオン時間を所定のオン時間Tonに固定することでランプ電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、フリッカ抑制に伴う副作用を効果的に防止する。
【解決手段】第1及び第2の電極が対向配置された発光管を有する高圧放電灯に矩形波交流電流を供給するための交流電力供給手段を備え、第1の電極がリフレクタのネック側に、第2の電極がリフレクタの開口側に配置される高圧放電灯点灯装置において、交流電力供給手段が、矩形波交流電流の電流値を決定する直流出力手段及び矩形波交流電流の極性反転を制御する交流変換手段を備え、第1の電極から第2の電極に向かう電流を正電流、その逆を負電流とした場合、第1の変調期間では正電流の電流時間積が負電流の電流時間積よりも大きく、第2の変調期間では負電流の電流時間積が正電流の電流時間積よりも大きく、第1及び第2の変調期間が所定の周期で繰り返され、所定の周期の1周期において正電流の電流時間積の合計が負電流の電流時間積の合計よりも小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】通常用いられるインバーター部に手を加えること無く、フリッカーの発生の抑制をより効率的に行い、放電ランプの発光効率と寿命とを改善可能な放電ランプの点灯制御装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ7の点灯を制御する点灯制御装置1であって、外部から供給される直流電流を交流電流に変換するインバーター部4と、インバーター部4に接続され、放電ランプ7に供給するパルス電流を形成する高周波スイッチ部3と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


ランプ2を駆動する方法であって、一定の振幅を有するランプ電流ICONSTを生成するステップと;継続期間TCOMMを有する整流期間を規定するステップと;0.5*TCOMMの固定された相互間隔を有する、元の整流時点の時間ベースを規定するステップと;前記光出力内に埋め込まれるべきデータを受け取るステップと;整流時点における前記ランプ電流を整流するステップと;個々の整流は、受け取られた前記データを符号化するために時間変調される、方法である。好ましくは、整流時点は、埋め込まれるべきデータが存在しない場合には、元の整流時点に等しく;第1の値「0」を有するデータを符号化するために前記対応する元の整流時点に対して変調距離Δにわたって前進している;又は第2の値「1」を有するデータを符号化するために、対応する元の整流時点に対して変調距離Δにわたって遅延されるか;である。
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【課題】高圧放電灯点灯装置において、フリッカ抑制に伴う副作用を効果的に防止する。
【解決手段】高圧放電灯に矩形波交流電流を供給する交流電力供給手段、ランプパラメータを検出する検出手段および交流電力供給手段の出力状態を切り換える切換手段を備えた高圧放電灯点灯装置において、切換手段が、点灯開始からランプパラメータが所定の条件を満たすまでは第1の出力状態に維持し、ランプパラメータが所定の条件を満たした後に第2の出力状態に切換えるよう構成され、第2の出力状態における矩形波交流電流が、第1の突起を溶解させるとともに第2の突起を成長させるための第1の変調矩形波電流の期間及びその逆の第2の変調矩形波電流の期間が所定の周期で繰り返される非対称矩形波電流であり、第1の出力状態における矩形波交流電流の波形が、第2の出力状態における矩形波交流電流の波形よりも非対称性が小さくなるようにした。 (もっと読む)


本発明は、直流を交流パルス電圧に変換する回路を提案する。回路は、2又は4の制御可能な半導体スイッチと、対応するコントローラユニットとを有する。コントローラユニットは、プリセット制御モードにより、2又は4の制御可能な半導体スイッチの開閉を制御する。回路が誘電体バリア放電(DBD)ランプのドライバ回路として使用されるとき、DBDランプの発光効率は改善される。
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【課題】高圧放電灯点灯装置において、フリッカ、アークの移動を抑制し、さらに適正なランプ電圧維持ができるよう消耗し難い太い突起を電極上に形成させるランプ電流波形を提供する。
【解決手段】高圧放電灯に交流電流を供給する電力供給手段(20、30)、及び電力供給手段によって供給される交流電流の電流値及び極性反転間の時間幅を周期的に変化させるための制御手段(15)からなり、交流電流が期間TL及び期間TSの繰り返しからなり、期間TLにおいては、低周波の矩形波電流の半サイクルの直後に高周波の電流が1サイクル印加され、高周波電流1サイクルのうちの後半の半サイクルのみ又は高周波電流1サイクル全部のピーク電流値が低周波電流の電流値よりも高く、期間TSにおいては、低周波電流のみが連続的に繰り返されるように制御手段によって電力供給手段が制御される構成とした。 (もっと読む)


【課題】安価な回路構成のまま入力電圧や出力状態に囚われることなく、出力ショート時に速やかにかつ誤判定なく確実にフェイルセーフ停止することのできる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯7へ適正な電力が供給されるようにDC/DCコンバータ4やHブリッジ5を駆動しつつ、出力電圧検出部30により検出した出力電圧<任意の閾値になったことを識別するか、出力電流検出部40により検出した出力電流>任意の閾値になったことを識別した場合、DC/DCコンバータ4およびHブリッジ5を全て停止するフェイルセーフ判定を行う制御部8を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】安価な回路構成のまま、ライティングスイッチOFFと出力ショート(短絡・地絡・天絡)を確実に識別することにより、ライティングスイッチOFF時の出力電圧低下による誤停止を防ぎ、かつ出力ショート(短絡・地絡・天絡)時の入力電圧低下による点滅を防ぐことにある。
【解決手段】放電灯7へ適正な電力が供給されるようにDC/DCコンバータ4やHブリッジ5を駆動し、出力電圧検出部30により検出した出力電圧Vout<任意の閾値Vthかつライティングスイッチ検出部9により検出したライティングスイッチ状態:ONの場合のみ、出力ショートと判定してDC/DCコンバータ4及びHブリッジ5を停止する制御部8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のバックライトのちらつきを低減することができる昇圧回路駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液晶表示装置のバックライト2に電源電圧を供給する昇圧回路3を駆動する昇圧回路駆動装置1であって、バックライト2の点灯期間を制御するPWMパルスを出力する制御装置5と、基準パルスを発生する発振回路7と、PWMパルスおよび基準パルスに基づき昇圧回路3を駆動するための駆動パルスを生成する駆動パルス生成回路4とを備え、制御装置5はPWMパルスの周波数として複数の周波数を交互に切り替えて出力するものである。 (もっと読む)


【課題】始動用光源を用いる高圧放電灯を点灯させる高圧放電灯点灯装置において小型で簡素な構成の装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯に交流電力を供給する点灯回路を備えた高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯が発光管及びその近傍に設置されて発光管の始動を補助する始動用光源からなり、始動用光源は一対の電極を有し、電極間が容量結合され、点灯回路が、ランプ電流の反転動作を行なうブリッジ部、ランプ電流を制限する電流制限部、及び始動電圧を発生するイグナイタ部からなり、始動時に、発光管の定常点灯時の点灯周波数よりも高い周波数成分を含む電圧を始動用光源に印加するように構成した。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯装置への供給電圧が急に低下した場合においても、確実な点灯維持をさせる。
【解決手段】放電灯DLが立ち消えしない通常点灯時にはランプ状態検出部51,52の出力を受けて放電灯DLに適正電力を供給するように演算部53によりスイッチング素子Q0のONデューティを可変とする。DC/DCコンバータ部2の入力電圧Vinを検出する入力電圧検出部57を備え、放電灯DLの点灯中に、DC/DCコンバータ部2の入力電圧Vinの低下が所定値よりも大きい場合、放電灯DLが立ち消えする前に、演算部53による演算処理を介さずに、強制的にスイッチング素子Q0のONデューティを所定時間T1の間、広げる方向に補正する。または、矩形波インバータ部3の極性反転を停止し、所定時間T1の間、直流点灯する。 (もっと読む)


【課題】任意のランプ輝度の設定を容易に精度良く行い、使用部品点数を抑制する。
【解決手段】DCDCコンバータ部12、交流変換回路部13、分圧回路部14とマイクロコンピュータ15とを有する制御回路部16、放電灯17を備え、放電灯17の点灯前ランプ電圧を分圧回路部14で第1分圧比によって分圧した高輝度対応の第1起動前分圧値と第2分圧比によって分圧した低輝度対応の第2起動前分圧値と、放電灯17の点灯後ランプ電圧を分圧回路部14で第1分圧比によって分圧した第1起動後分圧値とをマイクロコンピュータ15で読み取り、任意のランプ輝度に対応する任意の起動後分圧値を第1起動前分圧値と第2起動前分圧値と第1起動後分圧値とをもとに演算により得て、起動後分圧値と放電灯17の点灯後ランプ電流との積を一定値とするように調整したうえで点灯後ランプ電圧と点灯後ランプ電流とにより放電灯17に電力を供給する放電灯点灯装置。 (もっと読む)


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