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Fターム[3K072AC01]の内容

Fターム[3K072AC01]に分類される特許

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【課題】放電灯の電極の損傷を抑制する放電灯点灯装置、放電灯点灯方法及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】トランス10の2次側の巻線L2及びL3から放電灯90の電極間に電圧パルスを出力して放電灯90の点灯を開始し、直流電源80からの電流を交流変換する交流変換回路20により放電灯90の電極間に交流駆動電流を出力して放電灯90を駆動する放電灯点灯装置1であって、直流電源80からの電流を基に充電される第1の容量C1と、交流変換回路20の一方の出力端からの電流を基に充電される第2の容量C2と、第2の容量C2の両端電圧が第1の基準電圧を超えた後に第1の容量C1に充電された電荷をトランス10の1次側の巻線L1を介して放電電流として放電する放電制御回路30とを含み、放電電流に基づいてトランス10の2次側の巻線L2及びL3から放電灯90の電極間に電圧パルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】スタータ回路のサイズ、コストを削減する。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、電圧増幅回路28は、出力ダイオードD1の一端と接続される第1入力端子P3および出力ダイオードD1の他端と接続される第2入力端子P4を有し、駆動電圧を増幅して高電圧トランス22の1次巻き線L3に供給するための充電電圧Vchを生成する。電流制限素子R2、R3は、出力ダイオードD1の一端と第1入力端子P3との間、および出力ダイオードD1の他端と第2入力端子P4との間に設けられる。第1DC/DCコンバータCONV1は、駆動対象の放電灯4に供給するための駆動電圧Vo1を出力する。スタータ回路20は、放電灯4をブレークダウンさせるために高電圧パルスを発生する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の長寿命化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】放電灯500を駆動する駆動装置600は、電極520a,520bにおける劣化の進行度合いを検知する劣化検知部724と、520bが陽極として動作中に供給される陽極電力エネルギーEbを、劣化検知部724によって検知された劣化の進行度合いに応じて増加させる劣化対応部734とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常の原因を特定しやすい点灯制御装置及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】光源(光源ランプ)211の点灯を制御する点灯制御装置3であって、光源211に電力を供給する点灯手段31と、点灯手段31を制御する制御手段33と、点灯制御装置3の駆動状態を検出する検出手段32とを備え、制御手段33は、記憶部と、検出手段32により検出された駆動状態に基づいて、異常が生じたか否かを判定する判定部と、判定部により異常が生じたと判定されると、当該異常に関する異常関連情報を記憶部に記憶させる情報設定部とを備える。これによれば、当該異常関連情報を取得して解析することにより、点灯制御装置で生じた異常の原因を特定しやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】2つのDC/DCコンバータを適切に制御する。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、第1DC/DCコンバータCONV1は、アクティブ状態において、放電灯4の一端P1に駆動電圧を供給する。第2DC/DCコンバータCONV2は、アクティブ状態において、放電灯4の他端P2に駆動電圧を供給する。制御回路10は、第1、第2DC/DCコンバータCONV1、CONV2を所定の点灯周期で交互にアクティブ状態に設定することにより、放電灯4に交流の駆動電圧VLを供給し、第1、第2DC/DCコンバータCONV1、CONV2のそれぞれのスイッチング素子M1、M2のオン、オフのデューティ比を制御することにより、アクティブ状態における第1DC/DCコンバータCONV1の出力電力とアクティブ状態における第2DC/DCコンバータCONV2の出力電力との平均値を所定の目標電力に近づける。 (もっと読む)


【課題】投射型映像表示装置に用いる放電ランプの電極対の一方に熱負荷が偏らないように電極対に印加される交番電力のタイミングを制御して放電ランプの寿命を延長する。
【解決手段】電極対に印加される電圧は、カラーホイルのフィルタ色の境界域毎に発生する切替信号により極性が反転するとともに、青色領域(B)において極性を反転させる(a,b,c)。これにより、カラーホイル2回転毎(T)にランプ電極の正と負の時間が等しくなり、電極双方の熱負荷が均等に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 非対称電流による不安定な点灯を避けながらも始動性が確保される放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯の始動時、始動部が発生させる高電圧により放電灯を始動させる始動期間P1の後、放電灯の点灯維持のための交流電力を電力変換部から放電灯に出力させる定常期間P3を開始する前に、放電灯の各電極を加熱するために放電灯への出力の周波数を所定時間にわたって定常期間中よりも高くする電極加熱期間P2が設けられている。電極加熱期間P2の終了時に、放電灯への出力電流Ilaが正負対称であると判定されていれば、定常期間P3に移行する。一方、出力電流Ilaが正負非対称であると判定されていれば、始動期間P1での動作に対し極性間の出力電流の差を減少させるような変更が加えられた動作が行われる再始動期間P4に移行する。 (もっと読む)


本発明はガス放電ランプ(LP)の駆動方法に関する。ガス放電ランプ(LP)は、ガス放電ランプの最初の始動前には、ランプ電圧と相関している公称の電極間隔を有している第1および第2の電極(52,54)とガス放電ランプバーナとを備えている。本発明による方法は、a)2つのガス放電ランプフェーズ間の期間に対応する阻止時間(OT)が経過しているか否かを検査するステップと、b)前記阻止時間(OT)が経過している場合には、前記ランプ電圧に依存する所定の期間(VT)にわたり、整流を省略するか、または、擬似整流を適用するステップとを有し、ここで各ランプ電圧に関して、整流を省略するか、または、擬似整流を適用する期間(VT)は事前に決定されている。
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【課題】イグニッションモードでも高圧放電灯の電極を温めつつ、高圧放電灯に適した予熱モードに移行させ、その後、通常点灯モードに移行してアーク放電を持続させ安定点灯させる。
【解決手段】極性反転回路3から共振回路4を介して高圧放電灯Laに高周波電圧を印加するイグニッションモードと、イグニッションモードの後に高圧放電灯の電極を予熱する予熱モードと、予熱モードの後に高圧放電灯にアーク放電を継続して起こるように低周波の矩形波電圧を印加させる通常点灯モードを具備した高圧放電灯点灯装置において、イグニッションモード区間に予熱モード区間の周波数以下の低い周波数を1回又は複数回挿入する。 (もっと読む)


【課題】過度の突起成長による問題を対策するための制御において、高周波ノイズの影響を受けない正確な制御を提供する。
【解決手段】発光部内に一対の電極を有する高圧放電灯を交流点灯するための高圧放電灯点灯装置において、交流ランプ電流を出力するための主回路、及び主回路の出力電流が定格ランプ電流以下となる範囲で出力電力が一定となるように主回路を制御する小信号制御回路からなり、小信号制御回路が、主回路を構成する部品の温度を検出する温度検出回路、及び主回路の出力電流モードを切替えるモード制御手段を備え、交流ランプ電流が、通常点灯用の第1の電流モード、及び電極上に形成される突起を溶解させるための第2の電流モードからなり、モード制御手段が、温度検出回路による検出温度が所定値T1以上になるまでは第1の電流モードを適用し、検出温度が所定値T1以上となった後に第2の電流モードを適用するように構成した。 (もっと読む)


【課題】フリッカの発生をより確実に抑制する。
【解決手段】放電灯の駆動装置は、放電灯の2つの電極間に交流電流を供給することにより放電灯を駆動する。この駆動装置は、放電灯に供給する交流電流の周波数fdを、変調の一周期内Tm1,Tm2に交流電流の周波数fdが互いに異なる複数の期間を設けることにより変調する。そして、所定の条件が満たされた場合には、複数の期間のうち周波数が所定の基準周波数以下の少なくとも一期間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】
比較的低い始動電圧でも始動時に強い沿面放電を生起しやすくして始動性の向上を図った水銀フリーの高圧放電ランプ点灯システムおよびこれを備えた照明装置を提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプ点灯システムは、透光性気密容器1、この内部に配設された第1および第2の電極2、2ならびに1気圧以上のキセノンおよび金属ハロゲン化物を含み、水銀を含まないイオン化媒体を備えた発光管ITと、基端が第1の電極に電気的に接続し中間が透光性気密容器の外面に沿って延在し先端が透光性気密容器を介して第2の電極に近接している近接導体TWとを備えた高圧放電ランプHPLと、一方が安定電位側で、他方が非安定電位側の一対の出力端子t1、t2を備え、安定電位側の出力端子が高圧放電ランプの第1の電極に接続し、非安定電位側の出力端子が第2の電極に接続して高圧放電ランプを点灯する点灯回路OCとを具備している。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の点灯において、ランプ電圧を適正な範囲に維持する。
【解決手段】一対の電極を有する高圧放電灯を交流点灯させる高圧放電灯点灯装置において、交流点灯の点灯周波数を制御する制御手段、及び高圧放電灯のランプ電圧を検出する検出手段を備え、制御手段が、主点灯周波数を第1の周波数f1として点灯させた状態から、ランプ電圧が所定値を超えた場合に主点灯周波数を第nの周波数fn(2≦n、f(n−1)<fn)として所定の時間継続し、その後f1〜fnから選択された複数の周波数を成分とする合成電流波形を出力して各周波数成分の単位時間当たりの含有構成比を、合成電流波形の平均周波数が経過時間に応じて下がるように変化させ、再び主点灯周波数を第1の周波数f1とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】出荷後に経年劣化等により可変抵抗の値が変動した場合でも、定常時の出力電力が定格となるようにすると共に、部品点数の削減が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】電圧検出回路26の検出電圧及び電流検出回路30の検出電流に基づいて高圧放電灯21に供給される電力を定電力制御する制御回路23と、所定の電気信号を生成するスイッチ回路32と、高圧放電灯21の電力が定格となるように電圧値を可変する直流電圧回路31とを備え、制御回路23は、スイッチ回路32からの所定の電気信号が入力されたとき、直流電圧回路31により可変される電圧値を記憶装置に格納し、所定の電気信号の入力が遮断されたときは、その信号の遮断直前に記憶装置に格納した電圧値を高圧放電灯21の定電力制御のための基準値とする。 (もっと読む)


【課題】放電灯の長寿命化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】駆動装置600は、電極520a,520bに交番電流を供給する点灯回路620と、点灯回路620から供給される交番電流を制御する電流制御部712と、電極520a,520bにおける表面形状の変形を検知する変形検知部722と、表面形状の変形が検知された場合に交番電流を変調させる電流変調部732と、交番電流を変調させている間に表面形状の変形が検知された場合、交番電流を変調させる変調比率を増加させる変調増強部733とを備える。 (もっと読む)


【課題】放電灯をより長期間にわたって使用可能にする。
【解決手段】光源装置は、放電灯が有する2つの電極の一方の電極に対する他方の電極の極性を交互に切り替えつつ、電力を供給することにより放電灯を点灯する。この光源装置は、点灯した放電灯から射出される光を受けて異なる色の光を順次射出する時分割色分離部を備えている。一方の電極に対する他方の電極の極性は、時分割色分離部から射出される光の色の変化に同期して切り替えられる。この極性切替の一周期において極性が正極性である正極性期間の比率であるデューティ比は、互いにデューティ比が異なり、所定時間以上にわたってデューティ比が一定の値に維持されている第1と第2の維持期間を設けることにより変調される。 (もっと読む)


【課題】水銀封入量が0.20mg/mm以上の超高圧放電ランプにおいて、アーク輝点を位置的に安定させて、フリッカーの発生を防止する。
【解決手段】定常周波数(FH)よりも低い周波数(FL)の交流電流を、定常周波数の交流電流の中に周期的に挿入するとともに、その周波数(FL)は、当該放電ランプの点灯電流値が所定の下限値(ILmin)よりも小さいときは所定の下限周波数(FLmin)に設定され、放電ランプの点灯電流値が所定の上限値(ILmax)よりも大きいときは所定の上限周波数(FLmax)に設定され、放電ランプの点灯電流値が下限値(ILmin)と上限値(ILmax)の間にあっては当該点灯電流値に対応した周波数(FLsel)が選択設定されるとともに、この選択設定された周波数(FLsel)は、点灯電流値(IL)が大きくなるにつれて変化幅(△FL)が増大するように大きくなる関係にある。 (もっと読む)


【課題】片波点灯が検出できない。
【解決手段】駆動電圧生成部12は、駆動対象の放電灯4に所定の点灯周期で駆動電圧VLを供給する。監視回路10は、放電灯4に流れる電流ILを監視し、放電灯4の異常を検出する。監視回路10は、点灯周期のうち駆動電流ILが放電灯4を第1の向きに流れるべき第1の期間に、放電灯4を流れる駆動電流ILの大きさが所定値より小さくなることを条件のひとつとして放電灯4の異常を検出すると共に、点灯周期のうち駆動電流ILが放電灯4を第1の向きと反対の第2の向きに流れるべき第2の期間に、放電灯4を流れる駆動電流ILの大きさが所定値より小さくなることを条件のひとつとして放電灯4の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、従来の回路構成を用いてコストアップせずにランプの始動性を高める。
【解決手段】一対の電極を有する高圧放電灯を点灯する高圧放電灯点灯装置において、直流電圧を交流電圧に変換して高圧放電灯に印加するフルブリッジ回路(30)、及びフルブリッジ回路を制御する制御手段(900)を備え、放電開始時を含む所定の期間において、交流電圧が第1の期間TLongと、第1の期間TLongとは逆極性でかつ第1の期間TLongよりも短い第2の期間TShortとの繰り返しからなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯始動性を向上できる点灯装置、光源装置、プロジェクタ及び放電灯の点灯方法を提供すること。
【解決手段】一対の電極Eが設けられ、水銀を含む発光物質が封入された放電灯を点灯させる点灯装置8は、水銀が付着しやすい電極ELに接続される第1端子83L、及び、水銀が付着しにくい電極ERに接続される第2端子83Rと、絶縁破壊後から一対の電極Eの先端同士で放電が開始されるまでの始動期間に、各端子83に供給される交流電流を設定する設定手段(制御装置)82と、当該交流電流を各端子83に供給する供給手段(供給装置)81とを備える。設定手段82は、始動期間の初期に、第1端子83L側が陰極で始まり、かつ、第1端子83Lに供給される半周期の電気量が第2端子83Rに供給される半周期の電気量より大きく、始動期間の終期に、各端子83に供給される半周期の電気量が略同じとなる交流電流を設定する。 (もっと読む)


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